小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
第4号が出たのに、遅ればせながら文芸誌『GOAT』第1号です。躊躇していた文芸誌ですが、思い込みの殻を破る価値ある魅力が満載でした。
評判通り、いやそれ以上に、読んでよし(内容・質)、買ってよし(安価)、見てよし(装丁・紙)の三拍子揃いでした。
内容について。エンタメや純文学などのジャンルや国境も越えて…コンセプト通りでした。未読作家さんも多く、視野が広がり新たな関心対象も得られました。既知の作家さんも攻めてる印象で新鮮でした。特集の「愛」企画、愛を感じた「私のGOAT本」紹介もグッドでした。さらに全編「(次号へ続く)連載なし」の読み切りのみ…これ大きい!
安価なこと。ゴートくんだ -
Posted by ブクログ
ネタバレ地獄の100キロハイク
地獄の500キロバイク
など、じぶんではできないことを面白おかしく疑似体験できた
自身の就職活動について晒す
では、気が重くなりがちな就職活動を、クスクス笑いながら体験できた
他学部の授業を間違えて受講したり、予定していた旅行がいろいろな事情で変更になったりキャンセルになったり、お母さんの携帯を間違えて機種変したり、実際身に起きたら
「なにやってんの、も〜っ!」
と絶望しそうなハプニングも、朝井リョウを通して見ると、こんなにステキになるなんて
朝井リョウのエッセイが大好き
朝井リョウのファンです
といいたい
だから、真面目な作品も読んでみないとな
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Posted by ブクログ
北鎌倉×古書店×ミステリ
なんて素敵な響きなんでしょう
大ヒットした超有名作ですが、全く通らず生きてきてしまいました
申し訳ない気持ちでいっぱいです
それくらい面白かった!
古書店に持ち込まれた謎を、店主の栞子が安楽椅子探偵よろしく解決するお話
それだけなら良くありそうだが、古書店ミステリらしく、とにかく本にまつわる雑学に溢れている
知っていることも知らないことも沢山あって、読んでいるだけで幸せになってしまった
ミステリなのに…
ラストは全てが1つになる見事な着地
大ヒットにより続巻が出ているが、元々は一冊のつもりだったのかな
北鎌倉には何度か行ったことがあるが、現在古書店はな -
Posted by ブクログ
夫婦での本屋デートで夫に選んでもらった本。
自分では絶対選ばない海上保安庁が舞台になった小説。単行本だから持ち運び不便だし、こりゃ読むのに時間かかるぞーと思ってたら3日で読んでしまった。
大阪湾で起きた観光船のシージャック事件。それに絡む海保、大阪府警、闇バイト…もつれた糸をほどくように犯人の足跡をたどる海保の岸本と府警の高城。
第一章で主導権争いをしていた両陣営がつながって、真の黒幕に迫る様子には胸が熱くなった。
なんといっても第二章「加害者家族」の重さ。かなりズシンときた。
加害者の親の立場から描かれる事件後の数日間が、本当に読んでいて辛かった。「加害者だから」と子を失った悲しみに無理 -
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Posted by ブクログ
遂に出ました!
①「鴨川ホルモー」(2006年)
②「ホルモー六景」(2007年)
の、第三作にして完結編!
好き(笑)
著者デビュー作の①から20年目にして、主人公たちの20年後までが(なんとなく)わかる。この“なんとなく”というのがポイントだ。
②文庫版の解説で、有栖川有栖が著者をして『ホラ話を書く人』と定義している。その通り。“ホラ話”なのである。従って、物語に筋道や脈絡は必要ない。
だがしかーし!(ひまめろさんのマネ)
②は、①のスピンオフ短編のオムニバスだった。ところがこの六編が、全て違和感なく本編と関連していたのだ。しかも、その世界線は地理的にも時間的にも、色々なベクトルで広