ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 青のナースシューズ

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    藤岡陽子さんの作品が好きです。これまで13冊読んでいますが、どの本も読み始めたら止まらない。そして、大概最後は涙。この本も最終章は涙が止まらず、泣きながら読みました。

    主人公の岡崎成道は、父のような看護師になることを目指して大学に進学します。7年前、家族で出かけた帰りに交通事故に遭い、看護師だった父を亡くしました。5歳下の弟には歩行障害が残り、引きこもりに。母はシングルマザーとして働きづめで、成道は母に代わって弟の世話や家事も担っています。

    そんな状況でも、大学で学び、実習に励む成道。

    正直、私は成道の母親や弟に何度も腹が立ちました。「それでも母親か?」「弟、わがまますぎるやろ」と。何も

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    2026年08月28日
  • とっぴんぱらりの風太郎(下)

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    面白かった。ふうたろうと思ってたらぷうたろうでしたね
    夢中になりました。時代小説に慣れてないせいか、わからない言葉があったり絵として思い浮かべるのが難しい表現もありましたが、それでもとても面白く読めました。

    (ここからはネタバレ)

    ただし最後は残酷だった。てっきり黒弓と2人で帰れるとタカをくくってた。芥下の元に帰ると思ってた。なので最後は泣きそうになった。風太郎ロスになった。続編はないみたいだけど、しかしどう考えても黒弓は生きてますよね?

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    2026年08月28日
  • 夏休みの殺し屋

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    石持浅海の連作ミステリ作品『女と男、そして殺し屋』を読みました。
    石持浅海の作品は、昨年4月に読んだ『風神館の殺人』以来ですね。

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    奇妙な依頼の数々に、彼らはついつい「推理」をしてしまう……。
    殺し屋が日常の謎を解く異色のミステリー短編集。
    人気シリーズ第4弾!!

    人知れず副業で殺し屋稼業を営む富澤允と鴻池知栄。二人のもとに届く殺害依頼はいつも謎めいている。
    畑に人形を埋め続けるターゲット、死体に椿の花を添えて欲しいというオプション、“夏休み”期間限定の殺害──。
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    2025年(令和7年)に刊行さ

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    2026年08月28日
  • 777 トリプルセブン

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    「グラスホッパー」、「マリアビートル」、「AX」に続く殺し屋シリーズ。今までの話を読んでなくても楽しめるけど、未読なら「マリアビートル」を読んでから読んだ方が面白いかもしれないです。

    今回は出入り口が限られるホテルが舞台。
    スピード感ある展開に独特の言い回しが一気に読ませます。相変わらず運の悪い殺し屋の七尾だけど、不運にもすっかり慣れてきてる感があるのも面白い。簡単に人を殺して死体がたくさん出来上がるけど、個性的なキャラたちによって重さを感じません。マクラとモウフのコンビとかネーミングが好き。敵も時代名がついていて登場人物が多いので、若干の読みづらさを感じるけど、スリリングな映画を観ているよ

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    2026年08月28日
  • ドリトル先生の動物園

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    航海記の後の話。
    動物園とあるけれど、ネズミと犬の話が多い。
    特に表紙の絵にある建物はネズミたちの建物で、色々なネズミたちの話が出てくる。

    ドリトル先生シリーズには毎回、牢屋が欠かせないんだなと。
    もちろん今回も出てきた。
    先生のマシューへの説教は愛があって良かったな。

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    2026年08月28日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    人生で初めて本を一冊読み切った。
    あるテレビ番組をたまたま見てた時にミステリー小説を紹介していてなんか読みたくなったので
    翌日本屋に行き初心者におすすめの一冊と調べて
    十角館の殺人を購入。
    最後の最後で全てがひっくり返ってとても面白かった
    この本のおかげでもっと他の本も読んでみたいと思わせてくれた。

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    2026年08月28日
  • ソロキャン!(5)

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    チェンバーミュージックラボの公開リハを見れたこんな機会に巡り合うとは、チャイコフスキー弦楽六重奏を何度も何度も止めて話し合う タッターン
    しかし謝ってばかりだな、こんなにだった。大人の嗜みだけど、読んでて疲れちゃう 鷹野夫婦の娘さんが登場とかも出来すぎ、とはいえ嫌いじゃないです

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    2026年08月28日
  • 炎と水 中村哲と名もなき人たちの旅

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    やはりとてつもなくすごい人ですね。
    と同時に考えてみれば当たり前だけど、それを一人で成し遂げたわけでなく、思いを共有する仲間がいたからこそだと思います。
    読んでてわかっていながら、凶弾に倒れたところでは少し苦しくなりましたが、誰がやったのか、何故なのかに自分の興味が向かなかったのは、そういう書かれ方をしているのもあるけど、成し遂げたこと(進行中のことも含め)の前ではそれが大きな意味を持たないと感じたいうことでしょうか。
    亡くなったことはもちろん悲しすぎることではありますが。

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    2026年08月28日
  • きよくしぶとくやかましく

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    どこにでもある田舎町、白日町に母親の介護を理由に戻って来た江南とマキオ夫妻。その町は田舎町独特の青年団や婦人部などが存在し、クセのある人々が暮らし、それぞれに今日も老若男女がやかましく、生活していた。

    めちゃくちゃ面白かった。クセの強い爺さん、婆さん、おっさん、おばさんばかりで、みんないいキャラしている。

    時代遅れの「男だから、女だから」を連発し、女性を見下し、天罰が下る。気分爽快ながら、ちょっとダークな面もあり。

    都会育ちの心優しいマキオが潤滑油としていい味を出している。

    この町のゴタゴタをもっと読みたい気分になった。

    大阪在住の寺地さん。心温まる話もいいけれど、こういったドタバタ

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    2026年08月28日
  • エピクロスの処方箋

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    医者としての生き方を考えさせられた。平林教授や、西島講師を含め、それぞれ個性は違えど全身全霊で医療と向き合っていて、引き込まれた

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    2026年08月28日
  • 本好きに捧げる英国ミステリ傑作選

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    『探偵小説の黄金時代』のマーティン・エドワーズが選んだ、本にまつわる英国ミステリ・アンソロジー。
    各作品の前にある作家紹介や解説も良かった。作家の背景や当時のことを知ってから読むと味わい深くなる。
    古典英国ミステリ好きにはたまらない一冊だった。

    ​特に印象に残った作品(面白かった順)

    ■ロイ・ヴィカーズ『ある男とその姑』
    断トツの1位。倒叙が好きでこれまで読んできたけど、ここまで見事な作品にはなかなか出会えない。
    コロンボの〈あの作品〉を彷彿とさせる、誰にも文句の付けようのない綺麗な鋭いオチ。
    単にトリックを見せるための物語ではなく、「焦るがゆえに余計なことをしてしまうよね」という人間心理

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    2026年08月28日
  • 西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集

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    大好きな本です。なぜか読んでいて懐かしく感じました。きっと自分も人からの愛情を受けて育ったからなんだと実感します。あたたかい本です。

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    2026年08月28日
  • モモ

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    小学生の時に読破できず、今になって読みました。毎日仕事に追われて心病んでましたが、この本を読んで、あぁ…こんなに時間に追われて生きるなんて辛いな。もう少しゆとりを持とう。と気付きました。感動です。ありがとうモモ。

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    2026年08月28日
  • N

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    本回転するのはしょうじきめんどくさかったけど新しくていいなと思いました。どの章から読んでもひとつの物語になるのが面白いです。

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    2026年08月28日
  • 天国はまだ遠く

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    便利な世の中になった今、何にもとらわれず、
    生きるためだけに毎日を送る生活はきっと味気ない。
    けど羨ましい。

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    2026年08月28日
  • 凍りのくじら

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    私の中では最高傑作でした

    最後のオチに涙がとまりませんでした 『さすが辻村深月!こうきたかー』読後すぐに最初に戻って読み返してみました
    いい本に出会った喜びのまま 次は『ファイアードーム』いきます

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    2026年08月28日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~

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    『和菓子のアン』があまりにも好みだったので、日常ミステリーの小説を探していたら、おすすめされていた作品。表紙絵の綺麗さも相まって気になり、手に取った。
    尖った登場人物がいても、フラットな主人公のおかげで感情移入もしやすい。謎が解かれていく場面は本当に高揚感がある。驚いて声を発してしまいそうな程の展開も有り、読み進める度に胸が躍りました。
    続編がどのくらい出ているか調べていたら、ちょうどアニメ化される話が出ているようで。始まるまでにシリーズを読み進めてみたい。

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    2026年08月28日
  • 殺し屋の営業術

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    ネタバレ

    誰も殺さないって言い出した途端に死人が出る、善人だったはずなのに情け容赦ない策略をあっさり実行、良い意味で裏切られ続けて、とても良いストーリーでした。

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    2026年08月28日
  • 流砂

    購入済み

    これも悪逆

    素晴らしい。黒川さんの大ファンだがますます凄みがある。
    トクリュウ犯罪の裏側を知りたかったので、読み終わり震えている。
    これからもまた何度も読み返す事になりそうだ。
    悪逆同様にバイブルとなった。

    #ドキドキハラハラ #タメになる

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    2026年08月28日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    安定の青山さん
    7つの短編、共通項はなんらかの悩みを抱えた方々が神社でハチワレでお尻に白⭐️マークの黒猫ミクジに会う事、ハチヨウの葉っぱに出会った方しか見えないキーワード、お告げ?が書いてあるものを拾う事。
    現状を変えたい…諦めないで前に進む力のきっかけ、背中を押してくれるものとしての黒猫、ハチヨウ葉っぱのお告げであるが、なりたい自分になれたのはやはり自分の変わろうと努力した結果である…
    青山さんさんの短編は、年齢性別問わず、ちょっとしたきっかけと行動で人生楽しくなるからの諦めないで…というメッセージ性を感じるものが多く前向きになれる効果あり…

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    2026年08月28日