ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • あなただけに許す距離

    Posted by ブクログ

    なんか、読んでいて「がんばれ、女性!」って思った。

    恋愛って、相手との距離だけじゃなくて、自分自身との距離も難しいんだなぁと感じた。
    短編だけど、ちょっとしたつながりもあって、「あぁ、あの時の!」と思えるのもよかった。

    0
    2026年09月19日
  • TSUKIMONO 退魔師AKT

    Posted by ブクログ

    新シリーズ。

    どんなものなのか不安と期待の入り交じった気持ちで読み進めましたが、さすが内藤了さん!信じて良かった。

    銭湯で背中流しをしている女子大生、その教授。
    そしてその教授の屋敷に居候している青年。

    この3人、訳ありです。

    そして行うのは「退魔」。

    もうこれは次が楽しみでしかありません!

    0
    2026年09月19日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

    Posted by ブクログ

    読書の秋というが、私はこの本に出会えたこの秋は最高の秋だったと思う
    とにかくページをめくる手が止まらない。
    長編小説、特に上下巻は途中でスピードダウンしてしまうことがあるが、この本は"ボリュームが多い"という読書素人にとってハードルが高い点を、濃厚で没入できる読書体験としてくれた気がする
    あっという間に読んでしまった本を、10年かけて書いたという。本当にすごい方だ

    おすすめの読み方はそのシーンに出てくる曲を検索してBGMにしながらページをめくる

    0
    2026年09月19日
  • 容疑者Xの献身

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ガリレオシリーズはドラマと映画で見ていたため小説は読んでいなかった
    映画も何度か見たしトリックも知っていたがやはり小説でも読んでみたいと思い購入
    分かっていたが泣いた

    ■湯川と石神と草薙
    映画版を先に見ているためどうしても福山・堤・北村が思い浮かぶが、それぞれドラマ・映画版との違いがあり楽しめた(当たり前だが)
    小説の石神は本当に冴えない見た目だから堤真一合わないよなぁと思うがあの演技を見せられては、、、違う俳優の方だったらだいぶ評価変わっていたのでは?
    もし自分が先に小説を読んでたら文句言いながら映画見に行ってぶちのめされるのが目に浮かぶ(笑)

    湯川もドラマ版の方が強めに偏屈押し出されてるな
    小説の方がちゃんとコミュニケーション取れてるし草薙との友情も深い

    ■献身
    広辞苑には『一身を捧げ尽くすること。自己の利益を顧みないで力を尽くすこと。自己犠牲』と書かれているらしい
    まさに献身。安っぽい惚れた腫れたではなく、ただの身代わりではなく、献身。
    死体入れ替えで靖子のアリバイを崩せなくすることに加え自分の退路も絶つ
    ただ靖子に惚れたのではなく靖子と美里の親子二人に生きる意味をもらった
    彼が人生をかける数学と同じく手を出してはいけない崇高なものだと感じる
    (そうなると余計小説版での美里の行動を石神が知ったら、、、辛すぎ)

    ■ラストシーン
    湯川も石神も靖子も全員が辛いラストとなった
    映画でも小説でも号泣
    多分何度見ても泣く
    世の中理不尽だよなぁ
    じゃあ冨樫をどうすれば良かったんだ…
    あの時点じゃ警察も動いてくれないだろうし
    よしんば逮捕されて刑務所入ったところで出てきたらまた付きまとわれる
    それで起こる殺人なんてニュースで山ほど見るじゃないか
    やりきれない…



    ドラマから入ったので劇場版は陰鬱な雰囲気でかなり戸惑った記憶
    ただ、シリーズ物としてではなく1本のストーリーとして、ミステリーとして完成している作品だと思う
    ガリレオシリーズ他の小説も読みたくなった

    0
    2026年09月19日
  • お探し物は図書室まで

    Posted by ブクログ

    ずっと手元に置いておきたい本です!

    大きな司書 小町さんの絶妙なチョイスが、これからの人生を変えてしまう。受け取る側の気持ち次第で、色んなことがプラスに回り出す。大きな一歩でなく、小さな一歩。でも、小さな一歩がこれからの人生を楽しく変えてくれる。

    この本に出会えてよかった!

    0
    2026年09月19日
  • コズミック・ガール 宙わたる教室

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    定時制高校科学部を舞台とした『宙わたる教室』の続編『コズミック・ガール』。

    科学がテーマですが、人との出会いによって人生が救われる物語でもあります。

    人との縁も星の重力ように、引きつけられて集まることで輝くのかもしれません。

    新生科学部メンバーは科学と出会い、どん底から這い上がっていくのですが、それは科学だけじゃなく、人との出会いこそが大事なんです。

    佐那ちゃんに出会ったことで岳人もかつての情熱を取り戻し、宇辰は犯罪を犯さずに済んだんですから。

    0
    2026年09月19日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

    Posted by ブクログ

    大好きなマカンマラン。

    どのお話も、心に留め置きたいフレーズにたくさん出会えた。今回は、台湾を旅するシャールさんたち。
    この本で出会うお料理の数々は、読んでいる私たちの心も体も満たしてくれる感覚になる。

    0
    2026年09月19日
  • 六番目の小夜子

    Posted by ブクログ

    ホラーミステリー、になるのか。後ろが振り向けないようなゾッとする怖さではないので読みやすい。(私はホラーは苦手です)

    謎解きの気持ちで読んでいたが、そうゆうストーリーではなかった。暗喩だらけの印象で、何を訴えたいのか、モヤモヤしながらラストの解説を読むと、分かりやすくて満足。

    要所要所に、残りわずかな学生生活への憂いや、制限された学校という場所への閉塞感、勉強学歴への疑問など、様々な思いを感じる。
    これは何歳の人でも読めるし、何度読んでも考えさせられる。

    生徒数や素行などは昭和を感じ、それがまたこの物語の世界観を作り出す要素になっている。
    まだ、アレは続いてるのかな。

    0
    2026年09月19日
  • 本の読み方 スロー・リーディングの実践

    Posted by ブクログ

    最近読書をする時に集中力が足りていないと感じていたので、本棚から再読。読書は競争じゃない。これは戒めないとな。平野啓一郎の文は本当に読みやすいな。こんな人が学校の先生なら最高なのにな。笑

    0
    2026年09月19日
  • 本屋さんのある街で

    Posted by ブクログ

    本屋さんへの敬意と愛情にあふれた短編集。
    共通して言えるのは、読んだ後本屋さんに行きたい、本屋さんで手に取って本を買いたい と思えること。
    つい、手軽なネットで本を買いがちだけど、実際に本屋さんに出かけて、本を手に取りたい、そして、本屋さんで本との出会いを味わいたい、

    0
    2026年09月19日
  • 出会いなおし

    Posted by ブクログ

    読んで良かった。
    年を重ねるということは、同じ相手に、何回も出会いなおすということだ。
    会うたびに知らない顔を見せ、人は立体的になる。

    どのストーリーも愛しい。

    0
    2026年09月19日
  • 佐賀北の夏―甲子園史上最大の逆転劇―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2007年8月22日、8回裏一死満塁、3番副島の打球が阪神甲子園球場のレフトスタンドに吸い込まれていくのを見て、当時現役高校生だった自分はテレビの前で立ち尽くした。
    自分と同じように学校で勉強し、夕方から夜にかけて部活動をして家に帰っていくという生活をしているはずの田舎の県立高校の同世代が、夏の甲子園優勝という偉業を成し遂げたことはとても信じられなかった。

    そんな甲子園最大の逆転劇の裏に、1本の映画やドキュメンタリーにできそうな、監督と選手たちのやり取りがあったとは。

    「強豪校には絶対的な指導者がいる」
    「歯向かったり楯突くと干される」
    という風潮はこの頃まだあったと思う。
    少なくとも地元のバスケ界の強豪私学はそうだった。
    「監督のために。自分の欲や意見、やりたいことは二の次」のようなチームが強いのだと思っていた。当時、自分も所属チームに権力のある指導者を求めていた。

    佐賀北は選手が野球日誌を毎日書いて監督と部長に提出する。時には「やけくそなサインを出さないで」や「チームを私物化しないで」などと辛辣で切実な言葉を指導者に投げかけた選手もいた。でも、指導者は「そこまで言うなら本気なんだな。それならこっちもそれなりに課すぞ」と、指導者もストレスをかかえながら選手たちと向き合ってチームを育てた。

    県内のいい選手が集まったチームであることも強い理由ではあるけど、日誌だから言えた言葉もあったと思うし、学業にも力を入れていて、教養のある生徒が通う学校だからこそ、気付き、大の大人に向かって勇気を出して言葉にできた想いもあったと思う。

    今年の8月22日、佐賀北優勝の日から丸19年が経ち、夏の甲子園で準優勝した高崎健康福祉大学高崎高校の青柳博文監督は言った。
    「監督は、誰がやってるかわからないくらいがいいんですよ。」と。

    絶対的な監督に包囲されたチームではなく、ルールの中で主体性が育まれたチームが強いのだ。

    全国の公立高校球児、目指せ全国制覇!!!

    0
    2026年09月19日
  • 童貞の研究

    Posted by ブクログ

    読書筋力と、ご本人が後日語られていたようにインセル等日本ではあまり展開しなかった文脈を把握していないと読みにくい部分があるものの、人文書としてとても興味深く、面白い本でした。
    マーケティング周りでどうしても、ファン向けの本と誤解されているのかなと心配。実際はとてもフラットな研究者的な本なので、もっと広く読まれて良い本だと思いました。童貞というある意味それだけで揶揄嘲笑の意味合いが多分に含まれるテーマを、実在の人物を通してみていく中で、安易に切り取ったり面白おかしくすることなく記述する、研究者としての真摯さがとても良いと思いました

    0
    2026年09月19日
  • 帳の向こう

    Posted by ブクログ

    私の人生を良い意味で変えてくれた恩師2人のの対談なので良いに決まっている。
    若林さんの良いところは思い悩む過程をきちんと提示してくれているところで、過去の著作含めて今回もとても素敵だと思いました。
    暇、作ろうと思いました

    0
    2026年09月19日
  • 十戒

    Posted by ブクログ

    おもろー!!
    めっちゃ揺さぶられる!
    一体どんな脳してるんだ夕木さん!
    方舟読み返したくなった〜1度内容知った上で2回目も読みたい。楽園もはよ読みたい!

    0
    2026年09月19日
  • 最後の皇帝と謎解きを

    Posted by ブクログ

    溥儀の物語はいつも哀れな物語。でもなぜか馬鹿にできない。運命を呪う。ミステリーというより歴史に翻弄される二人の友情がなんともいい。

    0
    2026年09月19日
  • 踊りつかれて

    Posted by ブクログ

    めっちゃおもしろかった!
    話が現代的にリアルで正義のつもりでも言葉行き過ぎてるかんじとそんな人のリアルでの生活もあって、、ていう内容は重厚だけど面白くてサクサク読めた。伏線回収も最高
    天童ショージ、事の発端は自身の不倫で作中にはそれについては詳しく描写はないけど、リアルな芸能人とかでもLINE流出とかしてるの結構きもいなてやっぱ思うことあるから当たり前だけど自分のした事とはいえこんなダメージ受けるんだていうのは思ったかも

    0
    2026年09月19日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

    Posted by ブクログ

    読みながら、何度も涙ぐむ…。
    辛島アナの実況が、甲斐監督のメッセージが、心に突き刺さる。
    映像化が待ちきれない!

    0
    2026年09月19日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)

    Posted by ブクログ

    ハゲタカから気になっていた松平貴子がメインになってて嬉しい。
    翻弄されてすごく大変だろうけど、応援したくなるヒロイン。
    ハーディは女性の登場人物が多くて、しかも皆さんに頭脳明晰でキャリアがあってかっこいい。
    早く続きが読みたい。

    0
    2026年09月19日
  • 【電子特別版】ゼロ! 熊本市動物愛護センター10年の闘い

    Posted by ブクログ

     熊本にある動物愛護センターで殺処分ゼロを目指し、奮闘する公務員たちの話。熱い! 久々に感動した! 不可能を可能にするために悩み苦しみ、時に絶望し、時に歓喜する。命を救うために命をかける。夏休み終わっちゃったけど、これ、課題図書にしたほうがいい。漱石のこころとか、太宰の人間失格なんて読ませる前に、これを読ませろ!(一応こころは3回、人間失格も2回読んでます)その上で全国の先生、まじでよろしくご検討を。  

    0
    2026年09月19日