ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 百年の時効

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    おすすめされた 初めての作家さんでした 550ページもあったので 心配だったけど スルスル読めちゃいました
    昭和 平成 令和と関係する事件を追う話ですが 本当にあった事件も出てくるので とても 時系列がリアルです 
    読み終わったあと 悲しくて あ~ってなります

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    2025年12月04日
  • 方舟

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    え、

    え、え、え、え、


    は?
    え?
    え!、
    、、、、え!!!!!

    ちょ、ちょ、



    ちょ待てよ。
    ↑キムタク風




    え、え、え、え、










    まじか。








    え、まじか。

    まじかよ。
    え?
    え?







    もう追いつかない。
    ラストの展開に。

    あとがきの有栖川有栖の話を読んでたら、
    さらに、うわ!え!うわぁー
    そんな、
    えぇ?
    え!え?あーーーあ!それ!
    え?まじで、あいつ。
    うわぁ。
    うわ!うわぁ。

    って。なって。

    いやぁ。なんなん。
    そのラスト。本気?
    正気?
    わたしが自分を見失いそうになるわ。


    この本をくれた、ちこちゃんにそっこーでLI

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    2025年12月04日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    グロくてエロくて気味が悪い

    でも、まんまと叙述トリックに引っかかってしまった。

    思い返せば色々な伏線があったから、もう一度読めばもっと理解ができると思うけど、すぐにもう一度読み返すほどのエネルギーはもう残っていない。

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    2025年12月04日
  • いのちの停車場

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    ネタバレ

    シリーズものとは知らず、先にいのちの十字路を読み次に停車場を読みました。

    野呂先生ポンコツでは、、、???でも元気のある若者って感じで良い。十字路の野呂先生のイメージとは違った。萌ちゃんと出会って意識が変わったことが伝わる。
    白石先生も完璧な先生、と思っていたけど、色々葛藤してたんだなあと分かって、ある意味人間らしさが出ていた。良い。
    3作目もあるみたいなので楽しみー!!

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    2025年12月04日
  • その呪物、取扱注意につき 全滅学級の呪い

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    アーシュラ・K・ル・グィンの小説で有名なテーマだけど、それをホラーガジェットでこう捻りを入れてくるか…… 非常に面白かった。九尾せんせーはいつも祓うというよりなだめるとか落ち着かせるようなやり方で怪異に接していることが多くて優しいね。

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    2025年12月04日
  • 運を引き寄せる成功の極意

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    理解し難い超人エピソードのオンパレードって感じで、逆に面白かったです笑
    ※個人的には参考にはならない話も多かったけど、、

    ただ、雨が止んでから出前の電話をかける話は、運を他人に配るという分かりやすいエピソードで、実践してみたいなと思いました。

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    2025年12月04日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    「半身で働く」。著者は本を読むためには、そういった働き方が良いのではないかと提言しています。ここでいう「本を読むため」というのは、「文化的に生活するため」とも、言い換えられるのかもしれません。この考えには、実体験から激しく同意します。

    私が読書を始めたのはここ1年くらいの話なのですが、今の仕事は正直、めちゃくちゃ楽で、心にゆとりがあるので、読書が継続できていると思います。それも、実用書や自己啓発本を読んでいるわけではなく、著者の言葉を借りるのであれば、「ノイズのある読書」が出来ていると思います。全く仕事と関係ない本をあえて読んでいる節もあるので、ノイズだらけです。

    4年前に転職するまで、私

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    2025年12月04日
  • パルティータを鳴らすまで

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    9冊目。
    繊細で不器用な主人公の心情が丁寧に描かれていて、読んでいて何度も胸が痛くなり、思わず泣いてしまった。
    人の温かさや拓実の成長にもまた涙。
    読み終えたあとはとても清々しく、読んでよかったと心から思える一冊だった。

    ヴァイオリンの場面では曲を流しながら読み、この本がなければ出会わなかった音楽の良さに気づいて、自分の世界が少し広がった気がした。読書のすごさを再確認できた。
    拓実のその後をもっと追いかけたいので、続編を強く希望。映像化もぜひ見てみたい。

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    2025年12月04日
  • 1日1個、川原にパンを拾いに行く。 つれづれノート(38)

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    コロナ初期の頃を思い出した。
    あの頃はコロナ感染症がよく分からなくてたくさん、疲弊して日々混乱していたけれど、今はコロナがあったから変化したものもたくさんあると改めて感じた1冊。

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    2025年12月04日
  • 旅屋おかえり

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    ネタバレ

    旅をすることの良さは私も知っている。
    旅をした先で待っている人との繋がりや故郷になる安心感、そして幸せを感じること。
    読み始めて中盤くらいから涙が出て、終わりごろのにも涙が出た。人情深いという言葉があてはまるのだろうか。
    ずっと読みやすく優しい書き方であった。
    旅屋をメインに話しながらも、バックストーリーがしっかりあって軸がぶれず惹き込まれた。

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    2025年12月04日
  • モモ

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    たとえば、みんながひらめくこと、そのひらめきはすぐに忘れてしまうと思う。
    そのひらめきを一つ一つ丁寧に文章にした本。
    だから、痒いところに手が届くと言うか、この表現がしたかったんだって、表現豊かになれる
    子供心がまだ自分に残っていると再確認する。

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    2025年12月04日
  • 少年と犬

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    ネタバレ

    途中は長いなと感じたけど、読者に媚びない書き方が私は好きだったし読みやすい、感情移入しやすかった。自然なカキカタなのに、ドキドキハラハラした。
     人間の前面に出てしまう欲望。でも、誰もが持つ奥底にある優しさ。身勝手さ、愛情。
     終わりも淡々と終わっていって当たり前のことだと言わんばかりの淡々ぶりだった。
     犬は人より寿命が短いというけれど、決してそうは言い切れないなと感じさせられた。そして、運命ははなから決まっている、と。ただ、何かの縁で、後押しでそれは変わることができるのだということも言っているような気がした。
     とにかく、動物、犬の力はすごい。

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    2025年12月04日
  • 禁忌の子

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    ネタバレ

    いやー面白かった。
    主人公と瓜二つの遺体が搬送されたことを皮切りに主人公の出生の秘密と密室の縊死事件とがどんなふうに関連しているのかワクワクして読んでいたが、まさかそんなところに帰着するとは思わなかったし、あの飲み会の夜に全てが始まっていたのかと驚いてしまった。非配偶者間人工受精は、喜びと素晴らしさの裏に自分には想像もつかない苦悩とリスクがあるのかもしれないと考えさせられた。
    最後の方で中学の国語の授業で1番印象に残っていた作品について書かれていたのが懐かしかったし、地味に嬉しかった。

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    2025年12月04日
  • 死と呪いの島で、僕らは

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    ネタバレ

     東京都の果ての美しい島・須栄島で起きる沈没船の漂着、海で死んだ男の蘇生、巨大な人喰い鮫、迫り来る殺戮の足音などの怪異と少年少女の甘酸っぱい青春要素、民俗学や呪術まで様々な要素が盛り込まれたホラーでそれぞれの出来事が繋がって終盤の盛り上りを見せるストーリー構成と島の表現豊かな情景描写、主人公二人の関係性が終始魅力的で一気読みだった。個人的には今年読んだホラーでトップ10に入るぐらいだった。

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    2025年12月04日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    人は何の為に戦うのだろう?
    多くは、何かを守る為だと思う。
    その何かは、大切な家族だったり、自分の住む故郷、
    、あるいは誇りといった所だろう。

    第二次世界大戦の独ソ戦が舞台。
    主人公である少女セラフィマは愛する家族と仲良くなっての良い村人と平和に暮らしていた。セラフィマは将来は外交官を夢み、今は戦闘状態でもあるドイツとも仲良くなれる。そんな、希望を描いていたのだが、
    その希望はナチスドイツの突然の侵略に打ち壊される。両親も殺され自身の命も危うい中、自国ソ連の軍隊の登場により、急死に一生を得る。
    そして、その舞台を指揮するイリーナ。
    彼女は唯一生き残ったセラフィマに対し、優しい言葉をかける、、

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    2025年12月04日
  • ホテルローヤル

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    初読み作家さん。Instagramで広告で出てきて気になったので読んでみました。
    時系列が現在~過去なので、次は章を逆にして読んでみたいな。
    静かな寂しい感じの本でした。人間ドラマで読みやすかったです。

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    2025年12月04日
  • 地雷グリコ

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    オリジナルゲームが楽しい! 五つのオリジナルゲームで戦う短編集。
    女子校生が主人公でキャラもかわいいし、舐めてた相手をギャフンと言ってくれる辺りもとっても楽しい小説でした。

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    2025年12月04日
  • 笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE

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    このシリーズは好きだなぁ(S&Mシリーズ)

    ザ推理小説!登場人物があまり多く無いから大丈夫。(何が)

    30%くらい今回は当たった感じで興奮できた。
    かなり厄介な結末だったけど、、それは毎度の事なので、、

    次も楽しみだ。

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    2025年12月04日
  • 雷の季節の終わりに

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    ネタバレ

    何も残らないのに何かが残る感覚。
    恒川光太郎の作る他では感じられないざわざわしたワードが大好き。
    風わいわい、空棲生物、闇番、どれもがここでしか知らない気持ち悪さがある。

    トバムネキの心臓は今もどこかで廻っているのだろうか。最後にトバを笑った風わいわいの呪いが怖かった。

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    2025年12月04日
  • 火星の人〔新版〕 上

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    ド文系の私には難しい話も沢山あるけれど気にならないくらいおもしろい。ワトニーのユーモアに救われる気持ち。

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    2025年12月04日