小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
実業家の堂林の所有馬が次々と故障。
競馬新聞記者の小林がそんな堂林が所有する馬、ジュメロのデビュー戦に遭遇。
小林の前で惨敗に終わったジュメロ、そして故障が発覚。サラブレッドに合ってはならない脚の怪我だ。安楽死?しかし、ジュメロを生んだ牧場主の宇佐美が買い戻す。
奇跡が起こる。
ジュメロが復活した。しかし、ここから不可解に物語が進んでゆく。
ジュメロの厩舎番のミサがジュメロは2頭いると言い出し、先輩記者の沢村の死、そんな沢村から届いた郵便物。
堂林を探れと書かれた資料、サラブレッドが生み出す大金に…
ある者は騙し、ある者は騙され、公安も動き出す。
一気に読んだ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレフランスの作家、ベルナール・ミニエのセルヴァズ警部シリーズ第二弾。上下巻ともそれなりに太く、ボリュームが凄い。
学園都市で女教師の死体が発見される。縛られ、バスタブに沈められたその死体の側には、セルヴァズが昔付き合っていた女性の息子がいて…
前半こそ展開が遅いが、事件の本質が分かりはじめた途端にフルスロットルとなる。特に死体がライトを咥えていた理由は凄惨。衝撃だった。
前作で逃げた殺人鬼ハルトマンの影もチラつく中、セルヴァズの過去、学生時代の友人や交際相手が絡み、シリーズをとおしてキーとなる作品だったのではないか。
終わり方も非常に味がある。最新作までのあらすじで展開は薄々気づくのだが、 -
Posted by ブクログ
自分は森博嗣をきっかけに本を読むようになったのもあり、こういった所謂社会派ミステリと呼ばれるジャンルは普段あまり読まないのだが、特徴的なタイトルと表紙、本屋大賞ノミネート作であることから気になってはいた。
文庫化されたことと、なにより仕事終わりにふらりと立ち寄った本屋さんでサイン本が並んでいたことから迷わず購入。
読み終えた第一感は「この作品に出会えてよかった」
久々に心からこう思える1冊に出会えたと共に、単行本の時点で購入しなかったことを若干後悔。
近頃の話題作、特にミステリというジャンルは「どんでん返し」で読者を驚かせることが最重要視されているような気がして、個人的には「確かにうまく騙 -
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ネタバレ角田光代覚醒!
この路線で覚醒したか笑
という見出しが浮かんだ。
映画になりそうだね
お母さんはワイオーユーのYOUかな
若い時のくすかは誰だろう
あれ、くすかの名前の由来出てこなかったなそういえば。
よかった。とても。
パン屋さんで初めて聴いた曲で人生に色がついたくすか。庭田さんもりつ子さんもたくともはるなもいい味出してる。
愛に溢れてた、かわいい小説。ページを開くたびにくすかとあらたの世界にすっと入ることができて、安心して読んでいられた。
なんかとてもあたたかい気持ちでいられた。
角田さんのかわいげ、みたいなのがあらわれてたなぁ。
良作。
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