小説・文芸の高評価レビュー
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ネタバレ融の気持ちの整理とか変化の心理描写が凄すぎる。
苛立ちにしっかり道筋があって、ちゃんと葛藤があって、最後には自分の一部にする。
なにかのせいにしてれば、その間は楽だけどずっと付きまとう
でも、なにかあった時にあのせいでって言える逃げ道でもある。
この辺、貴子との環境の違いとかあって楽しめる。
ラストも互いの距離感が一気に縮まらない感じがよかった
互いの距離感を探ってる関係だけど、少しづつ歩み寄る描写も最高
そして二人だけじゃない男同士、女同士の友情にも惹かれた
これぞ青春って感じの。
忍とか結構人気みたいだけど
個人的にMVPは「高見光一郎」
ゾンビが復活するところとか、誕生日とか以 -
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2018年に実際に起きた、熾烈な教育虐待の末に娘が母親を殺害した事件を題材にしたノンフィクション作品。
現在服役中の娘・あかりさんと著者が数多くの文通を重ね、あかりさんの生い立ちから9年にも及ぶ浪人生活、犯行に至る経緯、裁判、そして服役中の現在までが描かれている。
あかりさん本人の文章で語られる心情や、母娘のLINEのやり取りは非常に生々しく、思わず目を背けたくなる場面も多い。
もちろん、殺人という行為が許されるものではないことは大前提だ。しかし、「いずれ私か母のどちらかが死ななければ終わらなかったと今でも確信している」という言葉からは、想像を絶するほど壮絶な日常が伝わってくる。
母親 -
購入済み
空自時代のジークの話
他の方が書いているように、「ゼロ」シリーズのエピソードゼロに当たる作品。
20年前、文庫本化された時、本屋で見つけて鳴海章にはまった作品です。
懐かしのファントムが出てきて空を舞い、ソビエト機とのせめぎ合い、アメリカの謀略が絡み合って、ドキドキしながら読み、最後のシーンを読んだ時、しばらく動けなかったことを思い出します。
専門用語が多いので、少しとっつきにくく感じる人も多いと思いますが、それに慣れてくると、「ちょこっとその手の話を書いてみようか」という感じの小説家の作品が薄っぺらくつまらなくなるほどの濃厚さです。
ちょっとしたロマンスも薬味でしかなく、男同士の戦いが空で繰り広げられていう様 -
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おもしろかった!
テクニカルライターという仕事をこの本で初めて知った!
取扱説明書とか案内文ってたしかに読みにくくて全然分からんっていうのあるけど、こういう仕事の人たちが分かりやすいのを作ってくれるのかと勉強になった。
文章を分かりやすく書くには、文章を入れ替えたり削ったりする必要があるけど、
そのために何を伝えたいかを考える・実際に商品を使ってみてどこを強調すべきか考える・対象ユーザーに合わせて文章を考える
などなど必要なポイントがあることが分かりやすかった〜
新人のさくら目線で書かれてるから徐々にステップアップしていく感じもおもしろい! -
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最初は眩しい青春ものかと思いきや、経済的な理由から特待生を維持するために勉学に勤しみ、朝から晩まで家事をこなし、車椅子の弟の面倒をみるスーパーヤングケアラー岡崎成道のおはなし。
成道が少しだけ若者らしい青春を味わうことがあると母から痛烈な嫌味を言われたり、弟が不貞腐れたり、さらに困難なことに直面することとなり、なんで成道ばかり辛い思いを押し殺して家族を支えなければいけないのだろうと苦々しい気持ちになるのだが、彼が看護実習で出会った患者さんたちに誠実に接する様子やそれを受けとめる患者さんたちの優しさにふれ、成道が成長していく姿はとても頼もしく感じられた。
第6章『天国からの伝言』は素晴らしかった -
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ネタバレ原田ひ香のお金小説にハズレなしだな。
過去に挫折した本なのだけど、なぜ挫折したのかわからないほど、今回は面白くて一気に読み終えてしまった。
御厨家の女たちのそれぞれの金銭事情を中心にストーリーが進んでいくのは、原田ひ香さんのお馴染みの展開。
独身一人暮らしの次女の美帆の会社の先輩、街絵さんがなんとも可愛らしくて好きです。ほんと会社の男どもは串刺しになるべき。
私が一番共感したのは美帆や真帆の母である智子の話。専業主婦でガンの手術をきっかけに家事をまったくしない夫との関係と家の財政事情に直面するって話なんだけど、家事をまったくしない夫の描写がリアルで共感しまくりだった。無害ではあるけど、無口 -
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【炎上が人生を狂わす】
冒頭部分が息苦しすぎて、途中離脱していたのが、最近のSNS上での某炎上事件を垣間見て、続きを読みました。
「まだ続きあるの?」と次から次へと真相が掘り起こされ、冒頭の炎上が浅いできごとのように感じられるほど。
プロとして芸を磨いてきて人たちが、どんな思いでステージに立っているのか…
それがわかれば、簡単に誹謗中傷は書き込めなくなるはず。
それなのに、なぜこの世は「踊りつかれた」人々で溢れるのか…
塩田武士さんの小説は、実在の事件をもとに作り上げられているものが多く、この作品もあの芸人の炎上事件?あの人気歌手?などモデルを探してしまうけど、やはりフィクションで。
そ -
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