小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
めちゃくちゃ好き過ぎるので、公平な判断は出来ないんだけどほんまに藍内友紀先生の書き方が良い。
わかりにくいって意見あるけど、ワタシには全然そんなことなくて、前作の『不動産奇譚神憑み之函』と似た世界観?で、京都のひとが京都で怪しい世界に迷うみたいなはなし。ただでさえ京都好きなので作品の聖地巡礼したいわーってなるし、一番好きな志津屋のカルネ出てくるし、神様?カミサマを作るとかも前作と近くて、好きだった。
なぜなら藍内友紀先生が実話で経験していることがベースになっているので嘘ぽさがないのがほんまに良すぎて好きすぎる。
いやほんと、人間関係が複雑でこことここがつながっているならここに前作の茅ヶ崎恵かいてもおかしくないよなーとか不動産繋がりで絶対ある、しかもこの布団部屋がある家は実在してたのワタシは知ってる。
めちゃくちゃ好きです。
告白みたいな感想になってますが、文学フリマ大阪行けなかったので、次の京都は行けたらいいなー。
先生にもっとちゃんと作品の好きを伝えたいな。 -
ネタバレ 購入済み
ウィレム・ビッセリンク、エトヴィン、大リュービクの若い頃の話が、面白かった。
ウィレム・ウィンクルの始祖が、リップヴァンウィンクルって、荒唐無稽な話だったし、ビッセリンクを名乗るようになった経緯や、大リュービクの神の舌を名乗る経緯も、興味深かった。
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Posted by ブクログ
これ、メチャクチャいい本です!
ぜひ読んでほしい。
「暇と退屈」のコアな部分のおさらい。
新自由主義社会、成果主義社会で何が失われて、何を取り戻すのか、2人の実感を元に具体例を挙げて示そうとしてくれてる本。そして,その難しさと、その魅力。
若林の真摯さがとてもとてもいい。(あとがきは頑張りすぎ笑 でもそこも好感が持てる)
國分功一郎の「暇と退屈の倫理学」を読んでからこの本を読むか、この本を読んでから國分功一郎の著作を読むか、どちらがいいかなと思いつつ読んだ。
できれば先に共有できることがあった上で読んだ方が理解が深まるとは思う。
けど、この本は多くの人に薦めたいから、(特に若い人たちに)読んでようが読んでなかろうが、まず読みやすいこの対談を手に取って、丁寧に書かれた補註(伝わることを願って書かれているからとてもよい)に刺激を受けて、また一冊と、世界が広がるといいなと思う。
この本の感動は、千葉雅也の「現代思想入門」を読んだ時と似ているな思った。とにかく、読者にわかりやすく伝えようというホスピタリティに溢れている。好感度が高い、著者たちの誠実さが伝わる本。
あといくら稼げるか、どのくらいお金を残せるか、そんなことを考える自分を、ちゃんと暇を作れよ!と反省させてくれた。
「ネタバレ」した社会で、勝ち組になろうとするのはカッコ悪いね。
たくさん本を読みたくなった。なんかうれしい本です。
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Posted by ブクログ
自分という存在に絶望し続け、考え続けて、年齢を重ねて考え続けるだけの体力が低下することで考えることが少なくなり、いつの間にか自分と世界に折り合いをつけ始めていた人間若林の軌跡を共に辿るようなエッセイだった。
一般的な40歳前後という年齢の男が抱えるモヤモヤをここまで心に刺さる言語化をした文章を初めて読み、涙が浮かんだ。辛いけど、それでもまだ生き続けなくてはならない時、どのように考えれば少しでも楽になるのか。世の中の40歳前後の生きづらさを感じる人が何を考えているのかネットの世界にはあまり書かれていない。今この瞬間に出会いたかった文章に出会えた。 -
Posted by ブクログ
民芸といってもぴんとこない人も多い。民と芸、民の芸術、と言われても具体的に何なのだろう?と思う。その手探りの状態から、民芸という言葉自体を作り出し、業界を広げていったのが、柳宗悦・河井寛次郎・浜田庄司らである。柳宗悦が中でも有名だ。一見、名字から中国人に思えるが、やなぎ、である。鑑賞する芸術品よりも、国民が普段使う日常品の中に芸術を見いだし、その美しさについて言及することによって、人々にその価値を認めさせる。しかし、価値が高まれば品物自体の価格にもはねあがっていく。人々に見せるためには、どこかに集めて、鑑賞させる事も必要だ。それら全てに金が要る。さあ、その金はどこから出てくるのか。
柳宗悦の父は海軍少将、母の弟が嘉納治五郎、学習院時代には優等生で、明治天皇から銀時計をもらう。武者小路実篤や志賀直哉、イギリスの陶芸家バーナード・リーチら、白樺派とも親交を深めながら、声楽を専攻していた後の妻・兼子と出会う。
柳宗悦の家に女中奉公した、サチという架空の女性の目を通じて、柳家や民芸が成立していく様を描く。無名の人物が作り出した民芸を、貴族や芸術に素養のある人物ではなく、まっさらの民の目から描くとどのように見えるかを描写するためである。また、今回兼子のキャラクターも強調されている。これも、女中として奥向きの事に関わってきたサチを語り手にした所以だ。先に挙げた金は、兼子の演奏活動から得られたものを元にしている。金に忖度しない宗悦と喧嘩する場面も描かれるが、気が強くないと、ぎりぎりの生活をしながら、子育てと音楽活動を両立させることは難しかったはずだ。そんな彼女に共感を寄せていたのがサチだ。そして、長らく傍観者とされてきたサチにも、バックグラウンドがあることが最後に明かされる。
時代背景は大正末期から昭和初期、関東大震災から2.26事件、第二次大戦直前までを描く。ちょうどドイツでヒトラーが台頭してきて、兼子の音楽活動が難しくなる件が描かれる。読者の我々は、これから時代が暗くなっていくことを知っているが、輝ける登場人物たちはまだ、上る一方の日本国を見ており、民芸の明日を信じている。そのねじれが若干切なさを生む。 -
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ネタバレ【推しの子】
久しぶりに推しの子!TVとかでしか推しの子を見たことがないので今回は小説系の本で!
皆さんは『好きな芸能人の子供に生まれたい!』と思ったことはありますか?
そんな前世のルビーとアクアたち!
私的にはルビーと有馬かなちゃんが好き!アクアが本名アクアマリンってことを知ってビックリ!
『懐かしい!こんなとこあったなぁ!』って思い出すことがたっくさん!
ルビーと有馬かなちゃんがほんと可愛い!
かなちゃんが10秒で泣ける天才子役なのにルビーが全然違うこと言ってたところおもろい!
関西人じゃない関西弁のみなみちゃん?も可愛いしなんかすごい!
アイが1話くらいで死んじゃったの可哀想…(。ノω\。)
前世の時からアイ推しのアクア&ルビーがアイの子にすごい奇跡で生まれたのが凄すぎるなと思いました!
表紙のアイちゃんかわいい!なんだか星野アイの性格って天然?なのかなと感じました!
アイちゃんがライブの時とかに頭につけてるうさちゃんかわい!笑
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