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Posted by ブクログ
夢中になって読んだ。
始めは小さい頃から芝居をしている響子目線の部分もあったからか、自分とはかけ離れすぎた人たちの話のように思えて、読む手を止めたり再開したりしていた。
けれど中盤から大学生の集まりで芝居をしている巽や芝居を始めたばかりの飛鳥が出てきて、グッと自分に近い世界の話になったからか、どんどん惹き込まれていった。異様な雰囲気の天才・飛鳥に目が離せなかったのもある。
演劇や戯曲というとあまり関わりがなく難しく感じるが、最終オーディションの描写はどれも鳥肌が立った。読んでいる私までヒナギクに触れられたような気がしてドキッとした。
あとがきに書かれている続編についてはまだ刊行されていないようなので、ぜひとも書いてほしい…!飛鳥と響子がどんなふうに芝居の世界を歩んでいくのか気になりすぎる。
Posted by ブクログ
大好きな恩田先生の作品!三宅香帆さんもとんでもなくおすすめしていたので読みました!
私の中で忘れられない読書体験になりました!そして、人生で特別な本になりました!
演劇オーディションのお話。
サラブレッドの響子と大学で芝居を始めたばかりだから異才を放つ飛鳥が中心となって話が進みます。
舞台で芝居をするシーンが何度もあるのですが、その没入感がすごい!!!もう時間を忘れて読みました!
『六番目の小夜子』の呼びかけのシーンや『中庭の出来事』の芝居のシーンで夢中になって読んだ思い出がよみがえりました!
舞台を観劇しているかのように情景が頭の中で浮かびました!臨場感のある心情描写もよかったです
響子や飛鳥だけでなく、周りの巽や神谷の視点もあることで二人の女優のすごさが際立っていた気がします。
『ダンデライオン』と『チェリーブロッサム』をどうかどうか書いてくださいという気持ちでいっぱいです。
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