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芝居の面白さには果てがない。一生かけても味わい尽くせない。華やかなオーラを身にまとい、天才の名をほしいままにする響子。大学で芝居を始めたばかりの華奢で地味な少女、飛鳥。二人の女優が挑んだのは、伝説の映画プロデューサー・芹澤が開く異色のオーディションだった。これは戦いなのだ。知りたい、あの舞台の暗がりの向こうに何があるのかを──。少女たちの才能が、熱となってぶつかりあう! 興奮と感動の演劇ロマン。
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Posted by ブクログ
ガラスの仮面!!! 演劇モノって過酷な身体訓練や精神修行などスポ根要素強いイメージだけど、この話は天才の才能と観察力でいくパターン。 続きが絶対読みたいのに続編ないのもまさにガラスの仮面。
恩田陸は、描写がすごい。私は小劇場などでの観劇もするが、文字を読んでいるだけのはずなのに、実際に生で舞台を観に行ったあの時の感覚が、身体の中から沸き上がってくる。といっても、完全に同じ体験ではない。あれは舞台の再現ではなく、あくまで小説だ。観客席に座って、目の前で繰り広げられる芝居の応酬を浴びたあの...続きを読む感覚を想起しながら、同時に読書でしか味わえない体験もしている。目まぐるしく移り変わる視点人物に乗り移りながら、観客、演者、審査員の体験が自分のなかに雪崩込んでくる。こんな体験は小説じゃないと出来ない。恩田陸、本当にすごい。続編もあるらしいし、絶対に読む。 ・響子がむっちゃ好き。自分がオーディションに呼ばれなかった。年下のアイドルは呼ばれたのに。そこで恥も外聞も捨てて、大阪から東京まですっ飛んで直訴してやるなんて、闘争心を漲らせてしまうところが余りにも役者。彼女が身を置いてきた芸能界という場所が、いかに勝つか負けるかの二者択一しかない戦場であるか、そしてこうやって戦ってきたからこそ今の彼女があるのだと分かる大好きなシーン。 ・神谷はしっかりと実力も認められたすごい人物だとわかるのに、本人の視点になると何処にでもいる普通の人のように見えてしまうところがすごい。そもそも雑踏のなかで飛鳥の才能に気づいてしまうところからして神谷もただ者ではない。彼もクリエイターで、自分にはどうしょうもないほど大きな好奇心、欲望を内に秘めていて、実際にそれを表現してきたすごい人だ。なのに、彼は凡人のような情けなさで悩み、ウダウダし、現実逃避をしたりする。そういう人間らしさが好きだ。 ・「他人になり」たい。これは恩田陸の根源的な望みだと思う。【ユージニア】でも登場人物がそのような願望を口にしていた。他人の真似をするのではなく、本当に他人になる。相手の気持ち、考えてることを、「知る」のではなく「感じる」こと。考えたこともなかったけれど、興味深い望みだと思う。そのなかでも、響子と飛鳥はその望みを叶えていたのではないだろうか。 ・所々で文章の区切り方が独特。普通なら読点で区切るよなってところが、句点できっちり締められてたりする。恩田陸の文章って本当にスルスル読めて長編を全く感じないくらいに気づいたら読み終わってるのだけど、この読みやすさは彼女独特の文体のリズムが関係している気がする。 ・どの作品も、視点が独特。人物の目線でカメラが動いてると思ったら、突然ひょこっと作者が顔を出してくる。この感じはどの作品でも共通してる気がする。他の人が同じことをすれば読んでて混乱しそうだけど、恩田陸の文章で読むとすーっと入ってくる。不思議。
おもしろかった。 自分たちだけが知っている無名の天才が成り上がっていく、認められていく様子を追体験できるのが痛快だからおもしろさを感じるのかなとは思った。続編も読んでみようと思う。
高校の模試で出会った作品。模試の最中なのに面白すぎて心が熱くなって泣きそうになったのを覚えている。 私の目の前には確実に舞台が広がっていて、登場人物に圧倒された。みんな生きていた。
あとがき見て、え!続きある!!って喜んだ後、調べて続編まだ出てないんかい!!!!と悲鳴あげた。 待ってます、恩田陸先生、いつまででも待ちます…… 「蜜蜂と遠雷」に「Spring」と、恩田陸が作り出す天才の話を読んできたけど、恩田陸は本当にもう天才を描くのがうますぎる。 種類の違う天才、飛鳥と響子の...続きを読む芝居、まだまだ読ませてくださいお願いします……ありがとうございました……欲を言えば「光の帝国」シリーズも何卒……
久々の恩田陸先生。 文体に慣れるまで50ページ程かかったが それ以降は一気読み。 展開は予想できるが、その過程の書き方が逸材過ぎてずっとワクワクしながら読みました。 本当に舞台を観ている様で情景がはっきり浮かびます。 そして、飛鳥と響子の今後を仄めかしているのに 続きがまだない。なぜ。 恩田陸さんは...続きを読む凄い勢いで執筆してるイメージなので意外でした。気長に待ってます。と言いたいですが、早く続きが読みたいので今すぐ続編お願いします。
ゆっくりと読んでいましたが、続きが気になり過ぎて後半は一気に読み切ってしまいました。 お芝居のオーディションの話。 個人的に以前お芝居をやっていたこともあり、懐かしい感覚と共に、物語の進み方や演出の仕方にびっくりしました。 いやぁ……うん、面白かったです。 続編、読みたいなぁ……
実際に舞台を見ているような臨場感があり、とても面白かった。もっと飛鳥の演技が見たい。エチュードを間近で見てみたい。続篇が待ち遠しい。
まず読み終わって思ったことは演技舞台はすごい!と率直に思った 最後の二次オーディションではまるで客席から一緒にのぞいてるような臨場感があり思わず呼吸浅めで読んでしまった タイトルの回収もすばらしくてとにかくあっという間に読み終わってしまった
劇中劇のシーンがたくさんあって、どれも魅力的だった。劇中劇の観客になりきってしまうということは、それだけこの小説世界に没入していたというわけで、、とにかくあっという間に読み終わった。映画を観ていたみたい。 あとがきに、なるほどと思った。演出を考えるのは、とても難しくて面白そう。
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