ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 傷を愛せるか 増補新版

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    ネタバレ

    本当に実力がある人は、競争に勝とうと思ってやっているのではなくて、やりないことを自分のスピードに合わせてやっていたら、いつの間にか勝っているのかもしれない

    ブルーオーシャンを探す方法は、
    ランダムな組み合わせ。二つのテーマやキーワードをランダムに組み合わせる。

    全ての人生のコツは、無駄な力を抜くこと

    人の価値が下がっている

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    2026年08月08日
  • 渚くんをお兄ちゃんとは呼ばない ~ありえない告白~

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    ネタバレ

    第2巻!今回から新キャラ原口先輩の登場で掻き乱してくれてます!
    原口先輩に同居がバレて脅されて交際を断れずキープの様な状態になった千歌ちゃん、せりなやメグに中途半端と言われて最初は何も思わなかったけど原口先輩の告白をきっちり断ったところカッコよかった✨
    個人的に好きなシーンは家族のプチ旅行!ここで千歌ちゃんは間接的に振られるんだけど(妹だから彼氏できてもいい・幸せになってほしいと言う渚くん発言)、一緒に橋を渡ってくれたりガチャガチャだったり渚くんの優しさが見られるシーンでもある♡
    渚くんは千歌ちゃんに無自覚な想いを抱いてるのではないかレベルで嫉妬?してるような気がする…千歌ちゃんと原口先輩が付

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    2026年08月08日
  • 八甲田山死の彷徨

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    ネタバレ

    youtubeなどでたびたび遭難事故自体は紹介されていて、興味があって読んでみました。なんかもう、いろいろすごかった。神田大尉が何度やめようと言っても聞かない山田少佐には幾度となく「この頑固おやじめ~」と思ったし、軍人の厳しい上下関係がゆえにこれ以上何も言えない神田大尉が切なかったです。しかし「神田大尉の指揮権を奪うようなことをしなければ…」と悔いながら自決する山田少佐の姿にはジーンと胸にしみるものがありました。また、「この事故と尊い犠牲があったから、精神と鍛練だけでは寒さに勝てないと知って防寒を徹底するようになった。陸軍の犠牲を未然に防いでくれた」と犠牲者を尊ぶ立川中将の言葉にも心を動かされ

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    2026年08月08日
  • 言語化するための小説思考

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    #ヨンデルホン
    #言語化するための小説思考 / #小川哲(#講談社)
    #ドクリョウ #ヨミオワリ

    とてもやさしい。易しく、分かりやすい。文章のお手本。フェイクなファクトも読者を飽きさせないものなのだ、と。どんなことを考え悩み小説を書いているのか消しているのかが著者の頭の中を覗き見しているかのような文章が綴られている。(やるな、「曽根」。笑)

    読中メモ:人の思考もまた、リニアなのである。

    読中メモ:違法は気持ち悪いが、脱法は気持ち良い。

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    2026年08月08日
  • 木曜日にはココアを

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    ゆったりとした空気感が良かった。
    のんびりと温かい気持ちで読める本。
    人と人とが緩く繋がって、その人それぞれの物語が語られる。
    その繋がりは海外にまで行き、最終的には日本に戻ってくる。
    ココアさんに始まり、ココアさんに終わる。
    ぐるっとまわって、また繋がる。
    終わり方が良かった。

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    2026年08月08日
  • 宮廷医の娘5

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    太子の夜溺(やでき と読むのだそうです)
    五品官象
    夜王

    の3つです。

    太子の夜溺は 寧夏という小国が 中原国に太子を人質として差し出していた。
    白蓮の治療所ではたらく陸晋は
    なんとこの太子と瓜二つ

    或留亜という皇子の側でずっと仕えている老人から
    香蘭は 太子は実は双子だったことを聞き出す。
    ただ 守り役の自分が命じられて 袋に入れられた双子の片方を棒で殴って殺した。
    その心の重荷が 消せない。
    脳の腫瘍によって倒れ 香蘭によって手術され
    一度意識を取り戻した時に
    太子は お前の殺した子供は 弟ではない。死んだ子供を袋にいれたものだ。
    と 陸晋を見せる。
    結局 脳の奥にも腫瘍があって 助

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    2026年08月08日
  • 今日もごきげんよう

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    靴作りのマリーさんのエピソードが一番よかった。
    自分はこれでよいと思った。
    自分より先輩の松浦さんが指南してくれて、本当に幸せだ。

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    2026年08月08日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    マカンマラン、2冊目。
    街中にあるマクロビオティックを用いたカフェを営む店主シャールさんと、お店に集まるお客さんのお話し。
    シャールさんの優しいお料理と考え方と言葉に、優しい温かい気持ちになります。
    生活してるとだんだん心が疲れてくる。
    その疲れを、シャールさんの言葉が洗い流してくれるかのようです。
    お店に夜食を食べにくお客さんが悩み苦しい時、なんだか答えがでず道が開かず苦しい。そんなときに、シャールさんと話しながら落とし所が見つかってみつかっていく。
    短編集で、2冊目は4人のお客さんが登場します。
    ①丸の内で働くOL女性
    ②旅館を突然継いで欲しいと言われた小説家になりたい男性
    ③子供の発達に

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    2026年08月08日
  • 人間標本

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    手記形式が後半をより引き立てていると感じた作品
    静から動へ
    無感情から有感情へ
    美しく悲しい愛の話
    中盤から「まさか?!」が止まらなくなり一気読み
    最後の3行が特に切ない

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    2026年08月08日
  • うたうおばけ

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    くどうれいんさんのエッセイ本を読んでファンにプチファンになりました⭐︎素朴で共感できることがたくさんで面白い。独特の視点も思わず笑みが溢れそうになり楽しく読むことができました。

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    2026年08月08日
  • 春にして君を離れ

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    ネタバレ

    ジョーンがせっかく非日常の中で見つめ直した自分の過ちを無かったことにしてしまうあたり、最高の皮肉を感じた。
    ロドニーは事を荒立てたないことに重きを置いた結果、表面上の付き合いを続けていく覚悟が垣間見えた。
    隠し事だらけだけど、こういう愛の形もあっていいんじゃないかな

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    2026年08月08日
  • 機龍警察 漆黒社会

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    対馬海峡沖で不審船のコンテナから発見された夥しい死体は、手足を切り落とした子供の神経を機甲兵装に直接接続して兵器化するという、非道な人身売買に繋がっていた。捜査を続ける特捜部の眼前に浮かびあがる、城州グループと馮コーポレーションの狙いとは?

    5年ぶりのシリーズ第7作刊行。でも作中の時間は1年しか経過していないとは。

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    2026年08月08日
  • 黄金の刻 小説 服部金太郎

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    セイコーの創業者である服部金太郎の一代記。庶民には高価すぎる時計の将来的な価値に気づき、幾多の困難をチャンスに変えて乗り越えながら、国産時計を開発し世界的に時計メーカーへと育てた。
    誠実さが故に人に恵まれ大成した人生。私達も目先の利益を追うのではなく、10 年後、20年後を見据えた商人になりたい。

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    2026年08月08日
  • 恋愛論(乙女の本棚)

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    ⭐️『恋愛論』

     安吾は冷静に淡々と恋愛について語る。
    「人生においては、詩を愛するよりも、現実を愛すことから始めなければならぬ」
    「人は恋愛によっても、みたされることはないのである」
    「そのくせ、恋なしに、人生はなりたたぬ」
    「恋愛は、人生の花。いかに退屈であろうとも、この外に花はない」激しく同意する!
    一生をかけて探し続けるものなのだ。??
    #再読 #坂口安吾 #しきみ

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    2026年08月08日
  • いっちみち―乃南アサ短編傑作選―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ・いっちみち
    ハードな人生の先に見える光を描きつつ、それがあのコロナ禍で世界が一変する直前という……
    心がぎゅっとなりすぎて息ができなくなりました。

    ・青い手
    バキ童チャンネルから知ったリップグリップ岩永さんがYouTubeで「不気味すぎた現代文の問題」として話していたのを見て知りました。
    オーディブルで聞いてみて背筋が凍るほど面白かったのでぜひ読んでみたいと思っていました。
    クンレイコウが薫霊香だと知って余計怖くなりました。
    読めば読むほど気づいて怖くなる良い話です。
    材料として蜂蜜と梅肉が入っていることに気づいた時が一番ゾッとしました。

    ・団欒
    死体を目の前に団欒する家族の話。
    愛犬の

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    2026年08月08日
  • 朝星夜星(下)

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    大阪・中之島で最高峰の西洋料理店「自由亭」を軌道に乗せ、国賓を接待する「食の外交官」するも病で急逝。長男考次郎はポンコツに育ち渡米、長女の錦なゆきと共にその遺志を継いで奮闘するも最終的には自由亭の幕を引く決断を下す。

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    2026年08月08日
  • 虚構の昭和史 海軍善玉論、石原莞爾名将論の陥穽

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    軍事学、歴史の泰斗達による質の高い鼎談。山本五十六、石原莞爾について、海軍善玉論などの定説を冷静に冷徹にぶった斬る。
    陸自と異なり海軍から継承された海上自衛隊、さらにいわゆる知識人や国民の軍事知識の欠如の指摘などマニア向けよりもっと深い内容。
    従前の定説をアップデートする必要に迫られる一冊。

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    2026年08月08日
  • いただきます。 人生が変わる「守衛室の師匠」の教え

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    人生とは働くとは何か。
    生きていくうえで根源となる大切な大切な教えをいただきました。
    このような考えを、若い人たちに教えていける大人になりたいしありたい。

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    2026年08月08日
  • 搾取される研究者たち~産学共同研究の失敗学~

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    書籍をもらい拝読する。
    自分自身だと進んで手に取らないからこそ、偶然によって読むことで視野が広がった。

    産学連携の歴史・実態については、実際の出来事をベースにしており解像度高く取り上げられていて勉強になった。

    この書籍をきっかけに研究者、弁護士、法律への興味も広がる。

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    2026年08月08日
  • 楽老抄 ゆめのしずく

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           人間の読書の手持ち時間は、意外に少ないのである。

    田辺聖子さんのおっしゃることは、今この年齢になるとしみじみ沁みるわぁー。
    世代がかなり離れてるのに、古臭くない、説教臭くない、嘘くさくないって感じるのがすごい。
    ずっと大好きな作家さんのひとり。

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    2026年08月08日