ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ミステリーといえばこれ!という感じでおすすめされていたので読んでみました。
    確かにとんでもない作品でした。
    9章を本当にこれで終わるのか?と思いながら読み進めて、最後の段落で疑問が残る形で9章が終わってしまい、早く種明かしをして欲しいと思いどんどんページを進めていきました。
    そして10章の最後の一文を読んだ瞬間混乱のあまり思わず本を閉じて考え込んでしまいました。これまで読んでいたストーリーが一気にひっくり返る感覚でした。
    エピローグを読んだ後またプロローグを読んで余韻に浸る。なんだか完全な小説を読んだ気分です。

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    2026年08月28日
  • オーブランの少女

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    花々が咲き乱れるオーブランの庭には、美しくも恐ろしい過去が隠されていた。

    かつてオーブランには、病気や障害を持つ少女たちが集められ、外界から隔絶されて暮らしていた。
    花の名前をつけられた少女たちは、厳しい規則のもと、楽園のようなサナトリウムで泡沫な日々を送る。
    しかし、ある日を境に少女たちが何者かによって消されていき、死神の鎌は主人公にも迫りくる。

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    2026年08月28日
  • すべて真夜中の恋人たち

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    川上未映子のこの言い切らない感じ?この靄がかってるみたいな感じ結構好き
    「わたくし率ー」読んだ後に読むと同じ作者なのビックリする

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    2026年08月28日
  • 正しい女たち

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    仲良い女同士が抱えてる汚い感情みたいなの大好き
    ここまで熾烈じゃないけど正直あるよねこういうグロさ
    各々の視点が見られるのがいい、特にモデル?の子愛おし 千早さん桃好きなんですね、私も桃大好き

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    2026年08月28日
  • 星を編む

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    ネタバレ

    先生がただただ犠牲者すぎて
    報われて!幸あれ!
    先生の両親に対してもまあ思うことはあるが、そもそも搾取する側に問題があると思うけど、綺麗事だよなあ
    編集さんたちのパートはお仕事にかける熱意みたいなのが素敵だなあ、仕事と家庭の両立の問題もおもしろい!でも、(二人の間に)恋愛要素はいらなかったかも…でも、好きになるのわかる…うーん…って思った

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    2026年08月28日
  • わが家は祇園の拝み屋さん14 渓谷に散る紅葉と陰陽師の憂鬱

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    安定の面白さ。
    あと1つで終わりと思うと寂しい。
    ゆっくり、読みたいと思うけど
    シリーズものは
    先が気になって
    どんどん読み進めてしまいます。

    京都ホームズも良かった。
    拝み屋さんを読み終えたら
    どうしましょうか。
    満月なんとかももう読んだし
    望月様ロスになりそう。

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    2026年08月28日
  • 落としの左平次(三)忘れ去られた女

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    神と言われた元同心左平次と見習い同心佐々木清四郎の物語は佳境、そう、まさに佳境へと至ったようです

    左平次が同心を辞めるきっかけとなり、左平次の妻子の命を奪った丹波笹野藩の不正の中身も明らかになり、復讐に燃える左平次だが、相手は大名、そこには常に命を狙われる危険が…
    そして清四郎も否応なく巻き込まれていく中、怒りに燃える左平次!

    いやいいところで終わるなや!
    四巻が楽しみ過ぎるやろ!

    はい、そんな松下隆一さんの『落としの左平次(三)』ですが、読み終えた感想を言います!
    今、言います!

    「ひゅーひゅー、もうくっついちゃえよ〜♪~(´ε` )」

    いや、冒頭の緊迫感溢れるあらすじどこ行った?

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    2026年08月28日
  • 泥棒は二度パンを焼く

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    途中から、大切なものが存在する世界と存在しない世界の平行世界を交互に繰り返していく形で物語が展開していき、最終的に収束して終わる感じでした。
    大切なものが存在する世界は比較的穏やかな流れの物語、大切なものが存在しない世界は終始暗澹とした流れの物語と対照的な内容が交互に入れ替わりながら徐々に収束に向かっていく感じを楽しんで読めたかと。

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    2026年08月28日
  • 青天

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    ネタバレ

    熱い 青い
    アメフトの知識が全く無いので、状況が完璧に把握できたわけではないけど、主人公の感情がひしひしと伝わってくる。

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    2026年08月28日
  • 裏庭(新潮文庫)

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    ネタバレ

    村上先生の"夏帆"と梨木先生の"裏庭"は重層構造ファンタジー小説の二大巨頭かと思います。

    友人の勧めで購入。
    その友人は中学生の頃に読んだそう。まじ?難読漢字だらけやのに?めっちゃ秀才やないかい。

    幼い照美が、ひょんなことから裏庭という不思議な世界へ入り、冒険する中で照美自身も成長していくストーリー。
    裏庭で起こることと、現実は相関していて、その対比が楽しいです。
    冒険の中の不思議な出来事は、物語だけとして読んでもとても面白いのに、大人になるまでの現実に対して感じることにリンクしています。
    このシーンは、人間の気持ちにおけるここで、、みたいな感じで図

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    2026年08月28日
  • JK、インドで常識ぶっ壊される

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    ネタバレ

    高校生で、不可抗力で飛び込んだ異国の文化をこんなに明るく、真摯に書き上げることができるなんて…
    素晴らしいと思いました。

    読者にも楽しみやすい食文化やお国柄の話題から、徐々に現実的な内容へ…
    スラムで生きる子どもたちの、ドラッグなどが身近すぎる環境。
    ボランティアのクラブ活動は軽い気持ちで入ったとはいえ、まっすぐ向き合い、一緒にデモを行うという行動は
    大人でも難しいです。
    私も自分ができることの「一滴」を考えていきたいです。

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    2026年08月28日
  • 翻訳はおわらない

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    放送大学で読書熱を再び灯してくれた科目の先生。
    しばらく忘れていたけど(失礼)、録画していた100分de名著、サン=デグジュペリの回を見て、あれ?どこかで見たことある、となって俄然興味が湧き起こり、手に取った本がこちら。
    あっという間に読み終えた。
    とても面白い。
    共感してくれる人がいたら嬉しいんだけど、先生のエッセイは原田宗典に似てる。
    随所に滲み出るとほほ感が最高。

    選ぶ理由が元の本の内容ではなく、先生の翻訳したものを読みたいと思わせてくれました。
    翻訳家で本を選ぶ、そういう視点もあるよね、と教えてくれました。

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    2026年08月28日
  • 禁忌の子

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    ネタバレ

    航の出生に何かある。そこまでは早く読めるのだが……。

    救急医・武田航のもとへ、自分と瓜二つの溺死体が運ばれる。航は同級生の城崎響介と共に正体を追う。DNAは100%一致するのに、母子手帳には単胎とある。

    生島京子とジェイムズ・サカモトの胚盤胞は分割され、同じ遺伝情報を持つ胚が五回移植された。「五分の三」は、そのうち三人が生まれたことを示す。航と中川信也、そして三人目は航の妻・絵里香だった。

    ここまでは読めなかった。タイトルの「禁忌の子」は航や信也から、航と絵里香の間に宿った子へ移る。出生の秘密を予測できても、結末の意外性はかなり高かった。

    一方、生島京子の密室死は、下肢前面の「左右対称

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    2026年08月28日
  • きょうは なにきる?

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    (2026/8/28返却)
    もう、めちゃくちゃ可愛い。
    小さい頃大きかった私、可愛い服を着られなかった反動で、今、おしゃれに目覚めてる。
    主人公の女の子と一緒に、どれがいいかな?とか、私はこっちとか。気持ちわくわくした。
    くらはしさんの絵、色、大好き。他にも探してみよう。

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    2026年08月28日
  • 見えるか保己一

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    文が素晴らしい。特に動作の描写が秀逸で、講談でも聞いているようにリズミカルで、頭の中で動画が再生される。
    目が見えぬ人には音や匂いや感触がどれだけ多くを物語るのか、なるほど、なるほどと頷くばかり。
    人情味あり、うっちゃりあり、のプロットも文句なし。

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    2026年08月28日
  • 桜風堂ものがたり

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    色んな視点から語られるので、感情の厚みを感じられるところが、世界観と展開に彩りを与えていて面白かった。

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    2026年08月28日
  • カラマーゾフの兄弟〈1〉

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    投資の本読んだり、ギター始めたりでめっちゃ読むの時間かかった。あと、テスト期間もあった。
    ドストエフスキーのひねくれてる感じ好き。
    読書慣れしてるからか、今のとこ割と読みやすい。教会と国家のどっちが上位かって議論とか、当時のロシアの宗教、思想について知れておもろい。

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    2026年08月28日
  • 正体

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    ネタバレ

    初めての600ページ越えの作品。読んで良かった。
    鏑木慶一、死んでほしくなかった。
    そう思ったけど、そうするしかなかった、冤罪の理不尽さを鏑木慶一という人物を通して伝えたかったという作者の意図を知って、納得した。
    理不尽を前にして何ができるかなって考える。

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    2026年08月28日
  • 成瀬は信じた道をいく(新潮文庫)

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    いろんな成瀬に出会えて楽しい。予測不可能な行動をとるが、芯の通った性格に周りが惹かれていくのが分かる。こんな子と友達になりたいな。

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    2026年08月28日
  • 逆ソクラテス

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    最初の[逆ソクラテス]を読んだあと、だいぶ時間が空いてから続きを読んだのでそこの感想は覚えていない

    そういう考え方もあるよなて感じ
    面白かった
    あとがきが1番楽しかった読んでいて
    (転校しちゃったあの友達、どうしているかな)って想像してくれればいいってところ、かなり良い
    書かれていないことに意味がある。意味付けがなされている。気持ちいいね

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    2026年08月28日