ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 探花―隠蔽捜査9―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    探花 隠蔽捜査9
    神奈川県警本部刑事部長として着任し、シリーズ2作目となる物語である。前作『清明』では、横浜中華街がポイントとなっていた。今回は、米海軍横須賀基地がそれにあたり、殺人事件の現場が警察が容易に踏み込めない特殊な領域に竜崎がどう対処するのか、横須賀署に捜査本部が設置され、ここでも磨きかかった竜崎刑事部長の手腕が見ものだ。また、竜崎家の面々が直面する様々なトラブルが飛び込んでくる。長男邦彦が留学先のポーランドで当局に連行される写真が送られてきたのだ。本来の事件解決へと向けた取り組みと合わせて描かれるのも面白い。

    0
    2026年03月20日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    本当にありそうに感じるのがすごい
    自分にどうしても重ねてしまうのはなぜだろう?と何度も思った(^^)d
    一気読み!

    0
    2026年03月19日
  • おしょりん

    Posted by ブクログ

    何年か前に映画化もされていたけど、結局観に行けなかったなぁ、とふと思い数年ぶりに再読。実在する人をモデルにしたフィクション。覚悟と情熱、未来を信じる姿は、何度読んでも胸を熱くする。何かを新しく始めるときは、最短で結果がてることは稀だ。それどころか困難で理不尽なことの方が多いだろう。作品に登場する人たちが信じた道を突き進んだ未来が、今の福井県のメガネ産業の知名度や評判につながっていること

    0
    2026年03月19日
  • 高宮麻綾の引継書

    Posted by ブクログ

    仕事は楽しい、をどれだけ実践できるかを身をもって知ってますか?
    結構重要な問いかもです(私は昭和生まれ平成育ち)

    0
    2026年03月19日
  • 雨の降る日は学校に行かない

    Posted by ブクログ

    『古本屋の100円コーナー』に『綺麗な状態』で『medium(未読)の相沢沙呼の本』があったので、普段は全然読まないジャンル(むしろ苦手)だけど何となく買ってみた。
    そしたら大当たり!
    期待せずに買って面白かった本第1位かもしれない。こういう思わぬ出会いがあるから、食わず嫌いせずに色んなジャンルの本を読むべきだと痛感させられた。
    収録されている6つの短編はどれも女子中学生が主人公。その子たちの悩み・不安・苦悩が書かれた物語。どの話も凄く良くておっさんだけど共感できて心がキュっとなりました(個人的には表題作が一番良かった)。たぶん同年代の子や、女性はもっと共感できると思うのでお勧め。
    ちなみに無

    0
    2026年03月19日
  • 瞬きすら許さない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    楽しい〜!
    これこれ〜こういうの読みたかった。

    途中ターミネーター2をみんなで見るとこがあって、キャットとロックをサラ・コナーとターミネーターに置き換えたらかなりしっくりきた。
    相棒はジョンじゃなくてサラ・コナーだったらみたいなifとしても面白い。ロックが言う言葉に感情などないと一蹴するキャットが後半考えを少し改めるのもストーリーの流れとして最高でした。

    事件が起きる予兆がそこかしこに散りばめられてて、被害者の共通点、映画の展開がしっかり物語で回収されているので安心して楽しめた。

    オコネド教授やハッサン、ブラウンの話は少ないがシリーズが続いてるからいずれ彼らの話もあるよね。

    キャットが

    0
    2026年03月19日
  • 君たちの記念碑はどこにある? カリブ海の〈記憶の詩学〉

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ものすごくタメになったし、非常に面白かった。独立系書店の経営者たちのyoutubeをみていたときに勧められていて手に取った一冊。かなり前に読み終えたけれど、なかなかの読み応え、つけた付箋が多すぎて感想がなかなか書けないでいた。

    カリブ諸国の歴史をその地の当事者の視点から語り直す、捉え直す本。

    世界史や思想史に無知な私でもちゃんとわかるように、どういう内容をこれまでの欧米の思想家たちが語ってきているのかを簡単に例示した上で、カウンターとなる視点を提示し批判をしてくれるので、調べながら読まずともすんなりと論理の展開を追えて、とても読みやすかった。

    本当に世界の歴史って、結局は学術面でも中心に

    0
    2026年03月19日
  • お探し物は図書室まで

    Posted by ブクログ

    青山先生の本を久しぶりに読んだ。
    波乱や刺激があるわけではないけれど、あたたかくてじんわり心に残る感覚が懐かしく思えた。

    「お菓子の最後の二つ」に対して、「あと残りわずか、消化試合」と思うのか、「初めての1.2枚と同じ」と思うかで見方が変わる。
    同じ物なのに。

    まっすぐ歩くんじゃなくて横に歩くと視野がワイドビューになる。
    同じ物も違う見方をする。

    おしゃれだと思って被ったキャップが、目深で不審者扱い。同じキャップなのに。

    様々な場所でいろんな視点から見る楽しみがあった。
    就活セミナーで聞く「多角的な視点」なんて陳腐な言葉より響いて残るね。

    0
    2026年03月19日
  • 錦繍

    Posted by ブクログ


    過去は変えられないから気にしたってしょうがないとよく言われる。
    これは間違っていて、しっかりと消化するべきだと思う。
    過去の連続があっていまを形づくっている。
    男も過去に過ちを繰り返して今のだらしなさを確立させた。
    ただ、みらいを形作るのもいずれ過去となるいま。人は変わるべき生き物。

    0
    2026年03月19日
  • 容疑者Xの献身

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白いと前々から聞いていて気にはなってたけど、想像以上だった。読み出したら止まらなくて、一気読み。

    自分を犠牲にしてまで、誰かの幸せを願うことなんて出来るのだろうか。ましてや殺人を犯してまで。
    まさに「献身」というタイトルに相応しい。

    最後に湯川によって真相が語られるまで、全く気づかなかったのでトリックの部分も衝撃だった。
    靖子が自首することによって、唯一の石神の望み(母娘の幸せ)も叶わなくなってしまい、悲しい最後になってしまった。
    ラストの石神の感情は計り知れないし、靖子の自首に至る考えも理解できるので胸が痛くなった。
    美里も罪の意識に耐えられなかったんだろうな。

    結局、石神が1人で罪

    0
    2026年03月19日
  • ひだまりのストリート・ピアノ

    Posted by ブクログ

    章ごとの終わり方が穏やかで、 ほっこりしました。
    現実ではうまく解決出来ないことも解決しそうな
    希望が もてて、前向きになれる素敵な 作品。

    0
    2026年03月19日
  • 名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この白井さんという方の頭は一体どうなってんだろう凄すぎる。りり子のでたらめな推理、信仰者の推理、余所者の推理、4年後のQの推理、りり子への生贄。回収されまくる伏線。そして君は34年後の釈放を待つ浦野灸!!腸を先に読んでてよかったとつくづく。

    0
    2026年03月19日
  • 容疑者Xの献身

    Posted by ブクログ

    今まで積読になっていて読んでいなかったことを後悔。続きが気になる展開と、天才同士の掛け合いに目が離せない。どんどん読み進め、ラストのシーンは衝撃で、どうしようもないやるせなさでいっぱいだった。自分が花岡靖子だったらどうしてただろう…同じく石神を絶望させる行動をとるだろうなと思った

    0
    2026年03月19日
  • 書店員は見た!~本屋さんで起こる小さなドラマ

    Posted by ブクログ

    あまり深く考えず1話ごとに楽しめる内容だった。
    書店員さんって黙々と作業しているイメージだったからお客さんとコミュニケーションを取って意外なエピソードが一杯で面白かった。

    0
    2026年03月19日
  • 狐花火――羽州ぼろ鳶組

    Posted by ブクログ

    ぼろ鳶シリーズ1巻目の続きと言ってもいい内容。
    1巻からずっとずっと続きが気になってしょうがなくて、ようやく辿り着いた7巻目。
    どの章も面白い。新しいキャラクター、過去との繋がり。前半なんてもはや「火消のアベンジャーズ」状態。
    最後の例の子供と例の下手人、主人公の源吾との繋がりがたまらない。涙が出た。
    こうして繋がってたんだな。下手人だった秀助だけど、一人の火消と出会ってある意味人生が変わったんじゃないかな。
    あの子は特にそうかな。(読んだ人にしか伝えられんが)
    仲間が仲間を思いやり、辛い時には仲間が助けて、そのまた仲間が助け合い、輪が広がる。
    あんなに今までの中で散々悪い思いしてきたのに、や

    0
    2026年03月19日
  • 空中ブランコ

    Posted by ブクログ

    みんなおかしな症状なんだけど、実は原因は誰もが感じる自分自身に対する小さな違和感。一気にシリーズ3冊読んでやっぱりこれが一番面白かったかも。

    0
    2026年03月19日
  • こゝろ

    Posted by ブクログ

    初の長編文学でドキドキしてたけど、読み始めたら貪るように見てて、気付いたら終わってました。
    先生の恋愛に対する感情が自分と似ていて個人的にとっても刺さりました。
    学校で習ったよという方にも是非、全編読んでいただきたい作品です

    0
    2026年03月19日
  • 君の膵臓をたべたい

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ふたりの会話がおもしろかわいくて好きだーー!どんどんお互いに惹かれていくけど2人とも恋人にはならないようにしてるのがもどかしかったん!

    最後まさか通り魔に刺されて死ぬとか予想外すぎてびっくり、てっきり膵臓で死ぬのかとばかり思っていたから完全に不意を突かれたーー。ほんと神様は平等すぎる!あまりにも!
    さくらが死んだあと、喪失感が凄かったけどその後の主人公の行動でなんだか私まで立ち直れた。前を向いて人生を歩んでいく主人公に涙涙。悲しかったけど読み終わった後のすっきりした感じがとても良き。悲しいままで終わらないのが個人的にまたもう1回読みたいなって思う理由だと思う。

    恭子とクラスのガムくれる男の

    0
    2026年03月19日
  • 江戸川乱歩傑作選

    Posted by ブクログ

    『孤島の鬼』から引き続き短編集を読んだ。全て面白かったが、『人間椅子』と『心理実験』が良かった。短編なのにどんでん返しや巧妙なトリックがたくさん散りばめられていて読んでいて楽しかった。
    作中に「読者の皆は既にこのトリックに欠陥があることを知っていると思うが〜」的な文章が何度か出てくるが、勘の悪すぎる私は全くわからなかった笑

    0
    2026年03月19日
  • 花唄の頃へ くらまし屋稼業

    Posted by ブクログ

    くらまし屋の仕事の流儀、炙り屋の仕事の流儀…
    今回は炙り屋の流儀に惚れる回でした。
    どっちも強い、だからこそ時に悲しい。
    最初から最後まで目が離せない回でした。

    0
    2026年03月19日