小説・文芸の高評価レビュー
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『古本屋の100円コーナー』に『綺麗な状態』で『medium(未読)の相沢沙呼の本』があったので、普段は全然読まないジャンル(むしろ苦手)だけど何となく買ってみた。
そしたら大当たり!
期待せずに買って面白かった本第1位かもしれない。こういう思わぬ出会いがあるから、食わず嫌いせずに色んなジャンルの本を読むべきだと痛感させられた。
収録されている6つの短編はどれも女子中学生が主人公。その子たちの悩み・不安・苦悩が書かれた物語。どの話も凄く良くておっさんだけど共感できて心がキュっとなりました(個人的には表題作が一番良かった)。たぶん同年代の子や、女性はもっと共感できると思うのでお勧め。
ちなみに無 -
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ネタバレ楽しい〜!
これこれ〜こういうの読みたかった。
途中ターミネーター2をみんなで見るとこがあって、キャットとロックをサラ・コナーとターミネーターに置き換えたらかなりしっくりきた。
相棒はジョンじゃなくてサラ・コナーだったらみたいなifとしても面白い。ロックが言う言葉に感情などないと一蹴するキャットが後半考えを少し改めるのもストーリーの流れとして最高でした。
事件が起きる予兆がそこかしこに散りばめられてて、被害者の共通点、映画の展開がしっかり物語で回収されているので安心して楽しめた。
オコネド教授やハッサン、ブラウンの話は少ないがシリーズが続いてるからいずれ彼らの話もあるよね。
キャットが -
Posted by ブクログ
ネタバレものすごくタメになったし、非常に面白かった。独立系書店の経営者たちのyoutubeをみていたときに勧められていて手に取った一冊。かなり前に読み終えたけれど、なかなかの読み応え、つけた付箋が多すぎて感想がなかなか書けないでいた。
カリブ諸国の歴史をその地の当事者の視点から語り直す、捉え直す本。
世界史や思想史に無知な私でもちゃんとわかるように、どういう内容をこれまでの欧米の思想家たちが語ってきているのかを簡単に例示した上で、カウンターとなる視点を提示し批判をしてくれるので、調べながら読まずともすんなりと論理の展開を追えて、とても読みやすかった。
本当に世界の歴史って、結局は学術面でも中心に -
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青山先生の本を久しぶりに読んだ。
波乱や刺激があるわけではないけれど、あたたかくてじんわり心に残る感覚が懐かしく思えた。
「お菓子の最後の二つ」に対して、「あと残りわずか、消化試合」と思うのか、「初めての1.2枚と同じ」と思うかで見方が変わる。
同じ物なのに。
まっすぐ歩くんじゃなくて横に歩くと視野がワイドビューになる。
同じ物も違う見方をする。
おしゃれだと思って被ったキャップが、目深で不審者扱い。同じキャップなのに。
様々な場所でいろんな視点から見る楽しみがあった。
就活セミナーで聞く「多角的な視点」なんて陳腐な言葉より響いて残るね。 -
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ネタバレ面白いと前々から聞いていて気にはなってたけど、想像以上だった。読み出したら止まらなくて、一気読み。
自分を犠牲にしてまで、誰かの幸せを願うことなんて出来るのだろうか。ましてや殺人を犯してまで。
まさに「献身」というタイトルに相応しい。
最後に湯川によって真相が語られるまで、全く気づかなかったのでトリックの部分も衝撃だった。
靖子が自首することによって、唯一の石神の望み(母娘の幸せ)も叶わなくなってしまい、悲しい最後になってしまった。
ラストの石神の感情は計り知れないし、靖子の自首に至る考えも理解できるので胸が痛くなった。
美里も罪の意識に耐えられなかったんだろうな。
結局、石神が1人で罪 -
Posted by ブクログ
ぼろ鳶シリーズ1巻目の続きと言ってもいい内容。
1巻からずっとずっと続きが気になってしょうがなくて、ようやく辿り着いた7巻目。
どの章も面白い。新しいキャラクター、過去との繋がり。前半なんてもはや「火消のアベンジャーズ」状態。
最後の例の子供と例の下手人、主人公の源吾との繋がりがたまらない。涙が出た。
こうして繋がってたんだな。下手人だった秀助だけど、一人の火消と出会ってある意味人生が変わったんじゃないかな。
あの子は特にそうかな。(読んだ人にしか伝えられんが)
仲間が仲間を思いやり、辛い時には仲間が助けて、そのまた仲間が助け合い、輪が広がる。
あんなに今までの中で散々悪い思いしてきたのに、や -
Posted by ブクログ
ネタバレふたりの会話がおもしろかわいくて好きだーー!どんどんお互いに惹かれていくけど2人とも恋人にはならないようにしてるのがもどかしかったん!
最後まさか通り魔に刺されて死ぬとか予想外すぎてびっくり、てっきり膵臓で死ぬのかとばかり思っていたから完全に不意を突かれたーー。ほんと神様は平等すぎる!あまりにも!
さくらが死んだあと、喪失感が凄かったけどその後の主人公の行動でなんだか私まで立ち直れた。前を向いて人生を歩んでいく主人公に涙涙。悲しかったけど読み終わった後のすっきりした感じがとても良き。悲しいままで終わらないのが個人的にまたもう1回読みたいなって思う理由だと思う。
恭子とクラスのガムくれる男の
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