安壇美緒の作品一覧
「安壇美緒」の「読楽」「ラブカは静かに弓を持つ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「安壇美緒」の「読楽」「ラブカは静かに弓を持つ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
最初はスパイというあらすじの言葉だけをみて、もっとミステリーっぽいお話なのかな?と思っていた(腹の探り合いとか、バレかけて一悶着…とか)。
実際はそんなことは一切なく、おだやかに、熱心にチェロの練習に励む主人公と先生とその仲間たちがいて。だからこそ主人公はスパイとして嘘をつき続けなくてはいけない罪悪感と、いつか終わるという恐怖に悩んで、でもチェロと向き合う日々や仲間たちとの逢瀬も楽しくて…
橘くんが思いがけず見つけた居場所、どうか少しでも少ないダメージでふんわり落ち着いて欲しい…と思っていて、そのときがくるのがこわかった。
結果、最悪な形でばれてしまうし、先生の気持ちも分かるけど…!!橘く
Posted by ブクログ
独特の闇を感じる表紙に惹かれ購入したのですが、
スパイ×音楽ってどんなものだろうという興味もあったのですが、
主人公がスパイとして潜入する音楽教室で淡々と任務をこなしていくだけ…と思っていたけど、
講師の浅葉という人物がこの彼の閉ざしきった壁を少しずつ崩していく…
元々トラウマを抱え、不眠症にも悩まされていたのに、チェロという彼の中でも大きな闇が少しずつ浅葉や、周りのチェロを習っている人々と触れることにより何かが分かっていく…
チェロという楽器はなんとなくでしか知識はなかったんですが、この小説ではそのチェロがどのように奏でられているかの描写がとても美しく想像できました。
ここまで主人公