安壇美緒の作品一覧 「安壇美緒」の「読楽」「『ラブカは静かに弓を持つ』ロングセラー記念ガイドブック(試し読み付)」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 続巻入荷 読楽 - 小説 / 国内小説 48~53巻200円 (税込) 【新連載】 坂井希久子 「娘心中」 できることなら平穏無事に女髪結いを続けたい。そう思った矢先―― 矢月秀作 「警視庁特務部逮捕特科アレストマン2」 見当たり捜査中、不測の事態が。大男の拳が璃乃の顎を打ち抜く 【大好評連載】 花村萬月 「探偵ノヴァリス・夜の華」 泉を利用するしかない。しかし、きっと裏切られる… 【連載小説 風味絶佳】 小路幸也 「A DAY IN YOUR LIFE」 谷瑞恵 「こだま標本箱」 吉田篤弘 「月とコーヒー」 村山早紀 「風の港2」 【連載小説 ミステリー】 真梨幸子 「フジコの十ヶ条」 赤川次郎 「盗まれた時を求めて」 【連載小説 歴史&時代】 門田泰明 「汝 戟とせば 拵屋銀次郎半畳記」 【マンガ】 サメマチオ 「追読人間臨終図巻」 試し読み フォロー 無料あり 『ラブカは静かに弓を持つ』ロングセラー記念ガイドブック(試し読み付) 4.0 小説 / 国内小説 1巻0円 (税込) 誰かを救うチェロの音色。きっと、あなたの心にも響く―― 少年時代、ある事件に遭遇し、トラウマを抱え生きる橘樹。 勤務先の上司から呼び出され、音楽教室の違法行為を探るための潜入調査を命じられる。 橘は身分を偽り、チェロ講師・浅葉のもとに通い始めるが、次第に彼の演奏に魅了され……。 感動の音楽小説『ラブカは静かに弓を持つ』のロングセラーを記念して、斉藤壮馬さん、篠田節子さんとのスペシャル対談、著者・安壇美緒さんへのインタビュー、さらにスペシャルショートストーリー『音色と素性』を収録したガイドブックを配信します。 ぜひダウンロードしてお楽しみください。 試し読み フォロー ラブカは静かに弓を持つ 4.3 小説 / 国内小説 1巻1,760円 (税込) 【2023年本屋大賞第2位】 【第25回大藪春彦賞受賞】 【第6回未来屋小説大賞第1位】 【第44回吉川英治文学新人賞ノミネート】 深く潜れば潜るほど、主人公と自分を重ね、浅葉先生に救われ、突き刺される。 暗い深海で一筋の光にすがるように、どうか壊れてしまわないでと願いながら、一気に読み終えました。 限られた文字数では、語りきることなどできません。 この物語はこう紡がれ、奏でられるしかなかったのだと、心から感じました。 まだずっと、余韻が残響のように、自分の中で鳴り続けています。 ――斉藤壮馬さん(声優) その人は尊敬すべき師であると同時に、得がたい友人になった。 内向的な青年の冷めた視線に映し出された世界が、次第にみずみずしく光に満ちた世界に変わっていく。 たとえその前提が裏切り行為であったにしても。 ――篠田節子さん(作家) 優れた演奏を聴き終えたかのような感動が胸に満ちてくる。 嘘を重ねる主人公にこうまで味方したくなるのは、 書き手の筆に嘘がないからだろう。 〈音楽の力〉によって結びつき回復してゆく人々を、 〈言葉の力〉で描ききった希有な小説。 ――村山由佳さん(作家) 武器はチェロ。 潜入先は音楽教室。 傷を抱えた美しき潜入調査員の孤独な闘いが今、始まる。 『金木犀とメテオラ』で注目の新鋭が、想像を超えた感動へ読者を誘う、心震える“スパイ×音楽”小説! 少年時代、チェロ教室の帰りにある事件に遭遇し、以来、深海の悪夢に苛まれながら生きてきた橘。 ある日、上司の塩坪から呼び出され、音楽教室への潜入調査を命じられる。 目的は著作権法の演奏権を侵害している証拠をつかむこと。 橘は身分を偽り、チェロ講師・浅葉のもとに通い始める。 師と仲間との出会いが、奏でる歓びが、橘の凍っていた心を溶かしだすが、法廷に立つ時間が迫り…… 試し読み フォロー 金木犀とメテオラ 3.9 小説 / 国内小説 1巻715円 (税込) 12歳の春。東京出身の宮田佳乃は、家庭の事情で北海道にある中高一貫の女子校に入学する。しかし、秀才でプライドが高い彼女には、受け入れ難い進路だった。一方、地元出身の奥沢叶も、新入生総代に選ばれるほどの優等生。パッと目を引く美少女で誰もが羨む存在だが、周囲には知られたくない“秘密”があり……。思春期の焦燥や嫉妬、葛藤をふたりの視点で描く、青春長編。スピンオフ短編も収録。 試し読み フォロー 天龍院亜希子の日記 3.9 小説 / 国内小説 1巻550円 (税込) 【第30回小説すばる新人賞受賞作】人材派遣会社に勤める田町譲・27歳。ブラックな職場での長時間勤務に疲れ果て、プライベートでは彼女との仲がうまくいかない。なんとなく惰性で流れていく日常。そんな平凡な男の日々を勇気づけるのは、幼い頃に憧れていた野球選手と、長らく会っていない元同級生が書く穏やかな日常のブログだった――。 試し読み フォロー 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 安壇美緒の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> ラブカは静かに弓を持つ 小説 / 国内小説 4.3 (45) カート 試し読み Posted by ブクログ 過去にトラウマを抱えた主人公が、上司の命令で潜入捜査としてチェロ教室に通うことになる。そこで出会った人々との交流を通じて、少しずつ変わっていく主人公の姿が描かれている。 精神的に不安定だった彼が、人と関わることで成長していく様子には思わず応援したくなった。この作品を読んで、自分もチェロを習ってみたくなった。 YouTubeで公開されている、本作に登場する『戦慄きのラブカ』をイメージして作られた曲もおすすめ。 0 2024年12月07日 ラブカは静かに弓を持つ 小説 / 国内小説 4.3 (45) カート 試し読み Posted by ブクログ すごく良かったです。ヤマハに2年間主婦として潜入捜査してたJASRACの職員の方も読んだかな。そしてその先生も。 0 2024年12月06日 ラブカは静かに弓を持つ 小説 / 国内小説 4.3 (45) カート 試し読み Posted by ブクログ タイトルから想像していた内容と違った。 暗い話かな、と思ったが心温まる結末だった。 音楽、楽器を奏でること、そこから得られる暖かい気持ち、生きていく力になる。仕事には嫌でも逆らえないことがある。自分にも重なるところがあって共感できた。 本を読むって、このような発見、喜びを感じられりからとても大好きだ。 0 2024年12月02日 ラブカは静かに弓を持つ 小説 / 国内小説 4.3 (45) カート 試し読み Posted by ブクログ 楽曲の著作権問題を巡り、証拠集めのため音楽教室に潜入することになった主人公の物語。 スパイとして通うレッスンでチェロの師と出会い、仲間と出会い、日常が彩られていく。 すごく良い!師弟関係は何にも変えられない。 0 2024年11月24日 ラブカは静かに弓を持つ 小説 / 国内小説 4.3 (45) カート 試し読み Posted by ブクログ 物語はいい意味で無難な感じ、はっきりとしてて読みやすい。それよりも、同じ趣味を持った仲間と定期的に集まって演奏してご飯食べて…そんな仲間がいるのが心の底から羨ましくなった。 0 2024年11月21日