配信予定・最新刊

作品一覧

  • イオラと地上に散らばる光
    3.4
    1巻1,870円 (税込)
    「検索すればすぐに出てくるよ。赤ん坊を抱いたまま旦那の上司を刺しに行った女。なんか怪獣みたいな名前でさ」 ワンオペ育児で追い詰められた母親が夫の上司を刺傷した。彼女は赤ん坊を抱っこ紐で帯同したまま犯行に及んだという。事件を取り上げたWEB記事をきっかけに、イオラという犯人の特徴的な名前や事件の異常さが注目を集め、SNS上ではイオラ擁護派と否定派の論争が過熱。記事の担当者・岩永清志郎は、大きな反響に満足しながら、盛り上がりが続くよう新たなネタを探して奔走するが……。
  • #ホラーゲーム実況中
    3.2
    1巻1,760円 (税込)
    「ホラーゲーム実況」をテーマに、青柳碧人、秋吉理香子、安壇美緒、品田遊、波木銅の5人が紡ぐホラーアンソロジー!! ─この動画は、ご自身の責任において視聴してください。
  • ラブカは静かに弓を持つ
    4.4
    1巻836円 (税込)
    少年時代、チェロ教室の帰りにある事件に遭遇し、以来、深海の悪夢に苛まれながら生きてきた橘樹は、ある日、勤務先の全日本音楽著作権連盟の上司の塩坪から呼び出され、音楽教室への潜入調査を命じられる。目的は著作権法の演奏権を侵害している証拠をつかむこと。橘は身分を偽り、チェロ講師・浅葉桜太郎のもとに通い始める。師と仲間との出会いが、奏でる歓びが、橘の凍っていた心を溶かしだすが、法廷に立つ時間が迫り・・・・・・。第6回未来屋小説大賞、第25回大藪春彦賞受賞、第20回本屋大賞第2位。大反響を巻き起こした、心に響く“スパイ×音楽”長編。文庫版特典スピンオフ短編も収録!
  • 金木犀とメテオラ
    3.9
    1巻715円 (税込)
    12歳の春。東京出身の宮田佳乃は、家庭の事情で北海道にある中高一貫の女子校に入学する。しかし、秀才でプライドが高い彼女には、受け入れ難い進路だった。一方、地元出身の奥沢叶も、新入生総代に選ばれるほどの優等生。パッと目を引く美少女で誰もが羨む存在だが、周囲には知られたくない“秘密”があり……。思春期の焦燥や嫉妬、葛藤をふたりの視点で描く、青春長編。スピンオフ短編も収録。
  • 天龍院亜希子の日記
    3.9
    1巻550円 (税込)
    【第30回小説すばる新人賞受賞作】人材派遣会社に勤める田町譲・27歳。ブラックな職場での長時間勤務に疲れ果て、プライベートでは彼女との仲がうまくいかない。なんとなく惰性で流れていく日常。そんな平凡な男の日々を勇気づけるのは、幼い頃に憧れていた野球選手と、長らく会っていない元同級生が書く穏やかな日常のブログだった――。
  • 読楽2026年1月号
    続巻入荷
    -
    66~71巻200円 (税込)
    【豪華執筆陣!】坂井希久子 門田泰明 梶尾真治 伊岡瞬 【新連載】 坂井希久子 夜鷹狩り 髪結いお照は元掏摸で12歳の雨吉を弟子にする。面倒を見てやるつもりが─ 門田泰明 覚悟召されよ権中将殿 臭いに敏感な忠雅、御母様の座敷の障子を開けさせるとそこには─ 【読み切り】  梶尾真治 さざなみショア 普段は我慢できるはずが誘惑に襲われ、師朗はあの冷たい海水に足をつける 伊岡 瞬 消えた凶行 後篇 真壁は感じていたのか─でかい事件かもしれないと 【第9回 大藪春彦新人賞発表】 津村正俊 『幽霊を殴った男』 受賞のことば 寺田勢司 『穴を穿(うが)つ』 受賞のことば 選評 今野 敏 馳 星周 野間裕樹(徳間書店文芸編集部編集長) 大藪春彦新人賞 映像化奨励賞 春名洋服 『潜水艦カブト』 受賞のことば 選評 白石和彌(映画監督) 【第28回 大藪春彦賞候補作発表】 【第9回大藪春彦新人賞受賞作】  津村正俊  幽霊を殴った男 寺田勢司 穴を穿つ 【大藪春彦新人賞 映像化奨励賞受賞作】 春名洋服 潜水艦カブト 【連載小説 社会派サスペンス】 城山真一 溶かし屋 【連載小説 警察&ミステリー】 中山七里 正義の銃弾 赤川次郎 盗みと恋の手ほどきは 【連載小説 歴史&時代】 あさのあつこ おもみいたします 参 【連載小説 風味絶佳】 寺地はるな 水は血よりも 吉田篤弘 月とコーヒー 【マンガ】 サメマチオ 追読人間臨終図巻
  • 『ラブカは静かに弓を持つ』ロングセラー記念ガイドブック(試し読み付)
    無料あり
    4.3
    1巻0円 (税込)
    誰かを救うチェロの音色。きっと、あなたの心にも響く―― 少年時代、ある事件に遭遇し、トラウマを抱え生きる橘樹。 勤務先の上司から呼び出され、音楽教室の違法行為を探るための潜入調査を命じられる。 橘は身分を偽り、チェロ講師・浅葉のもとに通い始めるが、次第に彼の演奏に魅了され……。 感動の音楽小説『ラブカは静かに弓を持つ』のロングセラーを記念して、斉藤壮馬さん、篠田節子さんとのスペシャル対談、著者・安壇美緒さんへのインタビュー、さらにスペシャルショートストーリー『音色と素性』を収録したガイドブックを配信します。 ぜひダウンロードしてお楽しみください。

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ユーザーレビュー

  • ラブカは静かに弓を持つ

    Posted by ブクログ

    2023年本屋大賞2位の作品。本著者は初読みです。

    スパイ×音楽と異色の組み合わせ、JASRACとヤマハの著作物使用料徴収を巡る実話を元にしたフィクション作品とのことで、興味津々で思わず手に取ってしまいました。

    主人公の橘は、勤務先の全日本音楽著作権連盟の上司から、音楽教室の潜入捜査を命じられるところから物語はスタート。潜入の目的は著作権法の演奏権侵害の証拠を掴むこと。

    少年時代にとある事件をきっかけに習っていたチェロから遠ざかっていた橘は、嫌々ながらも任務のためチェロ講師、浅葉のもとに通い始める‥

    序盤からかなり面白い。
    橘と浅葉の師弟や、チェロ仲間との関係は、橘の過去のトラウマや他

    0
    2026年05月29日
  • ラブカは静かに弓を持つ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初はスパイというあらすじの言葉だけをみて、もっとミステリーっぽいお話なのかな?と思っていた(腹の探り合いとか、バレかけて一悶着…とか)。

    実際はそんなことは一切なく、おだやかに、熱心にチェロの練習に励む主人公と先生とその仲間たちがいて。だからこそ主人公はスパイとして嘘をつき続けなくてはいけない罪悪感と、いつか終わるという恐怖に悩んで、でもチェロと向き合う日々や仲間たちとの逢瀬も楽しくて…

    橘くんが思いがけず見つけた居場所、どうか少しでも少ないダメージでふんわり落ち着いて欲しい…と思っていて、そのときがくるのがこわかった。
    結果、最悪な形でばれてしまうし、先生の気持ちも分かるけど…!!橘く

    0
    2026年05月24日
  • ラブカは静かに弓を持つ

    Posted by ブクログ

    独特の闇を感じる表紙に惹かれ購入したのですが、
    スパイ×音楽ってどんなものだろうという興味もあったのですが、

    主人公がスパイとして潜入する音楽教室で淡々と任務をこなしていくだけ…と思っていたけど、
    講師の浅葉という人物がこの彼の閉ざしきった壁を少しずつ崩していく…

    元々トラウマを抱え、不眠症にも悩まされていたのに、チェロという彼の中でも大きな闇が少しずつ浅葉や、周りのチェロを習っている人々と触れることにより何かが分かっていく…

    チェロという楽器はなんとなくでしか知識はなかったんですが、この小説ではそのチェロがどのように奏でられているかの描写がとても美しく想像できました。

    ここまで主人公

    0
    2026年05月13日
  • ラブカは静かに弓を持つ

    Posted by ブクログ

    すごく良い作品だった。
    武器はチェロ、潜入捜査官との触れ込みで大いに騙された。
    すごく心温まる物語で、橘さんの性格から会社から命じられたことはあまり向いていないように感じたが、音楽、チェロを愛する心が伝わった。
    最後に一歩勇気を出して話しかけたことで少しずつ信頼を取り戻していけるのではないだろうか。
    何かに夢中になるってことは素晴らしい!

    0
    2026年05月06日
  • ラブカは静かに弓を持つ

    Posted by ブクログ

    音楽小説としての美しさに加えて、組織にいる人間の二面性と葛藤や内面との反目、それに伴って築かれる暖かい人間関係はとても素晴らしかった。とてもいい小説でした。

    0
    2026年04月26日

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