ラブカは静かに弓を持つ

ラブカは静かに弓を持つ

836円 (税込)

4pt

少年時代、チェロ教室の帰りにある事件に遭遇し、以来、深海の悪夢に苛まれながら生きてきた橘樹は、ある日、勤務先の全日本音楽著作権連盟の上司の塩坪から呼び出され、音楽教室への潜入調査を命じられる。目的は著作権法の演奏権を侵害している証拠をつかむこと。橘は身分を偽り、チェロ講師・浅葉桜太郎のもとに通い始める。師と仲間との出会いが、奏でる歓びが、橘の凍っていた心を溶かしだすが、法廷に立つ時間が迫り・・・・・・。第6回未来屋小説大賞、第25回大藪春彦賞受賞、第20回本屋大賞第2位。大反響を巻き起こした、心に響く“スパイ×音楽”長編。文庫版特典スピンオフ短編も収録!

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ラブカは静かに弓を持つ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    主人公の橘がチェロに苦しめられた過去と戦いながら新しい自分に成長していき、徐々に人間味が出てきて、良いなって思う作品でした。浅葉先生の人間性も良くて、浅葉先生と橘が出会えて良かったなぁって感じました。心があったまる小説です。

    0
    2026年01月18日

    Posted by ブクログ

    ずっと読みたいと思っていた『ラブカは静かに弓を持つ』。
    読み始めたら面白くて、一気に読んでしまいました。

    スパイという任務を抱えながら、頑なだった主人公が音楽教室のみんなと関わる中で、少しずつ心を開いていく過程がとても良かったです。緊張感のある世界と、音楽のある穏やかな空間の対比が印象的で、読んで

    0
    2026年01月07日

    Posted by ブクログ

    『手を伸ばすべき現実はいつも、恐れの向こう側にある』

    「やる前から上手くいかないんじゃないか?」
    と勝手に頭の中で”不安”になって、
    目の前の現実が見えなくなることがあるので、
    臆病な私にも刺さる言葉でした

    “逃げ腰だった主人公”の成長も感じ取れるので、
    好きな一文です!

    0
    2025年12月03日

    Posted by ブクログ

    誰もが小さな「嘘」はついたことがあると思う。

    自分もその嘘がどんどん大きくなっていくという経験があり、胸が苦しくなるシーンもあった。
    しかし、作品でも描かれていたように良い影響が出るような「嘘」もあったり、たとえ「嘘」をついていても、誠意を尽くせば、またやり直せるのだ。

    そんな救いを与えてくれる

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    展開とか、主人公の心のゆらぎとか、まるでジェットコースターのようで、この先どうなっていくのだろう?と、夢中で読んでしまった。
    また、目に見えない音楽を、視覚、それも文字だけでイメージさせるのって、相当難しいはずだが、チェロの音色とか、曲の感じとかが頭の中に浮かんできて、描写の妙を感じた。
    今年読んだ

    0
    2025年11月27日

    Posted by ブクログ

    読むメンタルクリニック
    スパイという設定上、もっとスリリングでハラハラドキドキさせられるものかと思ったら、まさに深海を泳ぐようなゆったりとした、重くやさしい物語だった。
    スパイものというより、心の健康をゆっくり取り戻していく物語だったなあ

    チェロに救われながらも、それによってゆっくりと首を絞められ

    0
    2025年11月13日

    Posted by ブクログ

    面白かった!スラスラ読みやすい!社内のやり取りの部分でハラハラする、普段社内の仕事してるからか。先生が魅力的。音楽業界の人と普段関わらないから、どんな考えしているのか興味が湧いた。チェロの曲聴きたくなった。

    0
    2026年01月12日

    Posted by ブクログ

    人と関わっていくと、信頼関係が生まれ、絆が結ばれていく。その絆が生まれてしまった中で、大切な人たちを騙すようなことをしなければならないことは辛すぎる。ただ現実に目を向ければ、自分にも生活はある。
    いろいろな思いの中で板挟みになり、葛藤しなければならないのは凄いストレスだと思います。読んでいても苦しか

    0
    2026年01月07日

    Posted by ブクログ

    音楽著作権会社に勤める橘樹が演奏権を侵害しているという音楽教室のチェロコースに潜入捜査するお話。

    スパイをして嘘をつき続けた先にある優しさや、本当の自分をみつけるという終わりが、殺伐としたスパイという題材との対比で美しい。

    主人公にとって自分という器を満たすものがチェロならわたしにとってそれは読

    0
    2025年12月31日

    Posted by ブクログ

    日常にありそうな、でも、確かにスパイのお話でした。この本では音楽でしたが、熱中して取り組めるものには自分を立て直す力があると思いました。

    0
    2025年12月28日

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