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ラフかは静かに
からの流れで拝読
何だか清々しく文章が流れていきました。
少し新鮮
電車書籍だと90%位の文面が1番素敵
誰かに応援してもらいたいとは思いませんが
気付かれなくても応援したい人を応援は
し続けてもいいんだな。
Posted by ブクログ
ラブカは静かに弓を持つ、金木犀とメテオラと新しい作品から読み始め、このデビュー作にたどり着きました。
どの作品も登場人物の描写がすごく良くて、ほぼ全員に感情移入してしまった。そして自分自身何度も仕事で関わってきた派遣社員業界の大変さも身につまされた。
解説にも書かれていたけれども、自分が誰かを信じることで、自分が信じ得ない誰かからの善意を信じることができる。自分がほんとうに辛くて、どうしようもない時に、何の証拠がなくっても、もしかしたらこの世の誰かがどこかでひそかに自分を応援してくれてるかもしれないって呆れた希望を持つことができる。
そういうことを信じられたら、我々は生きるのが少し楽になるかもしれないね。
願わくば、この呆れた希望が人生を硬く貫いて、このしょうもない人生をあかるく照らしてくれますように。
Posted by ブクログ
人材会社勤務27歳男性の何気ない日常を覗き見したような小説。誰しもが日々生きていくなかで、湧きでる小さな希望や絶望の繰り返しが丁寧に描かれていて、自身にとっては共感性の高い作品だった。
とくに印象的なのは佐藤陽平との出来事だ。実際自分の身に起きたらかなり精神的にきそうな一件である。リアルで虚しく痛々しいエピソードだが、これが物語に絶妙なスパイスを加えてくれている。
キーパーソンとなる早夕里の父だが、主人公が慕う理由が読者にも違和感なく伝わってくる。2人の会話だけ特別に温度を持って響いてくる気がした。その筆力の高さが流石だと思った。
また個人的には筆者が女性ということもあり、登場人物の女性たちの描写がこれまたリアル。ふみかのような性格難アリ感情むき出し女(でも仕事はできるから厄介)、岡崎さんのように精神年齢高めで自分の軸を持ってる女(ただ聖人な訳ではなくちゃんと人を見下してたりする)、早夕里のように賢くニュートラルな女(正論をかざす面倒な一面もある)など、、それぞれが一生懸命悩みながら生きている血の通った人間らしさを感じられたのがよかった。
Posted by ブクログ
どんなに仕事がつらくても毎日会社に行かなきゃいけない。平凡な生活のなかに見つける一つの希望。
それは、かつて少しいじめた天龍院亜希子が毎日幸せそうに生きていること。
じゃなくてふみかだろ。
同期で毎日顔を合わせて同じ苦労を味わい、話も合うし巨乳、仕事終わりは居酒屋で愚痴りエッッッなことまで...。
もうタイトル『俺とふみかのオフィスラブ』だろこれ。希望に満ち溢れてるだろ。
どこで何してるか分からない人の日記とかどうでもいいだろ。
天龍院亜希子はブログを消した。
この世のどこかで誰かが応援してくれる「呆れた希望」なんて求めていなかった。
マサオカは社会復帰すら怪しい。
天龍院亜希子とマサオカ。どこか遠くに希望を求めていたが、近くにあったんだ。
やっぱりふみかだぜ。
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