配信予定・最新刊

作品一覧

  • 読楽2026年5月号
    続巻入荷

    読楽

    小説・文芸

    -
    70~75巻200円 (税込)
    【豪華執筆陣!】伏尾美紀 柏井壽 赤川次郎 【大藪春彦賞受賞記念特別読み切り】 伏尾美紀 荷物 スカウト業の野口は自分より格下のティッシュ配りのおっさんと出会う 【好評連載】 柏井 壽 三日月旅館 念願の京の都での民泊開業前。大物客来訪で掬月に試練が迫る─! 【歴史&時代】 坂井希久子 夜鷹狩り あさのあつこ おもみいたします 参 梶 よう子 とむらい屋颯太 門田泰明 覚悟召されよ権中将殿 【風味絶佳】 吉田篤弘 月とコーヒー 【警察&ミステリー】 赤川次郎 盗みと恋の手ほどきは 【マンガ】 サメマチオ 追読人間臨終図巻
  • イオラと地上に散らばる光

    イオラと地上に散らばる光

    小説・文芸

    3.4
    1巻1,870円 (税込)
    「検索すればすぐに出てくるよ。赤ん坊を抱いたまま旦那の上司を刺しに行った女。なんか怪獣みたいな名前でさ」 ワンオペ育児で追い詰められた母親が夫の上司を刺傷した。彼女は赤ん坊を抱っこ紐で帯同したまま犯行に及んだという。事件を取り上げたWEB記事をきっかけに、イオラという犯人の特徴的な名前や事件の異常さが注目を集め、SNS上ではイオラ擁護派と否定派の論争が過熱。記事の担当者・岩永清志郎は、大きな反響に満足しながら、盛り上がりが続くよう新たなネタを探して奔走するが……。
  • #ホラーゲーム実況中

    #ホラーゲーム実況中

    小説・文芸

    3.1
    1巻1,760円 (税込)
    「ホラーゲーム実況」をテーマに、青柳碧人、秋吉理香子、安壇美緒、品田遊、波木銅の5人が紡ぐホラーアンソロジー!! ─この動画は、ご自身の責任において視聴してください。
  • ラブカは静かに弓を持つ

    ラブカは静かに弓を持つ

    小説・文芸

    4.2
    1巻836円 (税込)
    少年時代、チェロ教室の帰りにある事件に遭遇し、以来、深海の悪夢に苛まれながら生きてきた橘樹は、ある日、勤務先の全日本音楽著作権連盟の上司の塩坪から呼び出され、音楽教室への潜入調査を命じられる。目的は著作権法の演奏権を侵害している証拠をつかむこと。橘は身分を偽り、チェロ講師・浅葉桜太郎のもとに通い始める。師と仲間との出会いが、奏でる歓びが、橘の凍っていた心を溶かしだすが、法廷に立つ時間が迫り・・・・・・。第6回未来屋小説大賞、第25回大藪春彦賞受賞、第20回本屋大賞第2位。大反響を巻き起こした、心に響く“スパイ×音楽”長編。文庫版特典スピンオフ短編も収録!
  • 『ラブカは静かに弓を持つ』ロングセラー記念ガイドブック(試し読み付)
    無料あり

    『ラブカは静かに弓を持つ』ロングセラー記念ガイドブック(試し読み付)

    小説・文芸

    4.3
    1巻0円 (税込)
    誰かを救うチェロの音色。きっと、あなたの心にも響く―― 少年時代、ある事件に遭遇し、トラウマを抱え生きる橘樹。 勤務先の上司から呼び出され、音楽教室の違法行為を探るための潜入調査を命じられる。 橘は身分を偽り、チェロ講師・浅葉のもとに通い始めるが、次第に彼の演奏に魅了され……。 感動の音楽小説『ラブカは静かに弓を持つ』のロングセラーを記念して、斉藤壮馬さん、篠田節子さんとのスペシャル対談、著者・安壇美緒さんへのインタビュー、さらにスペシャルショートストーリー『音色と素性』を収録したガイドブックを配信します。 ぜひダウンロードしてお楽しみください。

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  • 金木犀とメテオラ

    金木犀とメテオラ

    小説・文芸

    3.9
    1巻715円 (税込)
    12歳の春。東京出身の宮田佳乃は、家庭の事情で北海道にある中高一貫の女子校に入学する。しかし、秀才でプライドが高い彼女には、受け入れ難い進路だった。一方、地元出身の奥沢叶も、新入生総代に選ばれるほどの優等生。パッと目を引く美少女で誰もが羨む存在だが、周囲には知られたくない“秘密”があり……。思春期の焦燥や嫉妬、葛藤をふたりの視点で描く、青春長編。スピンオフ短編も収録。
  • 天龍院亜希子の日記

    天龍院亜希子の日記

    小説・文芸

    3.9
    1巻550円 (税込)
    【第30回小説すばる新人賞受賞作】人材派遣会社に勤める田町譲・27歳。ブラックな職場での長時間勤務に疲れ果て、プライベートでは彼女との仲がうまくいかない。なんとなく惰性で流れていく日常。そんな平凡な男の日々を勇気づけるのは、幼い頃に憧れていた野球選手と、長らく会っていない元同級生が書く穏やかな日常のブログだった――。

ユーザーレビュー

  • ラブカは静かに弓を持つ

    Posted by ブクログ

    この本の流れがAメロ、Bメロ、サビ、Cメロ、でまたサビ…と言った感じにまるで一つの音楽のような美しい構成でした。素人が賞について言うのも難ですが、本屋大賞1位でも不思議でないとも思いました。最初は音楽って素晴らしい!みたいなことが主題なのかと思っていましたが、それだけではなく信頼とは何か、というテーマをスパイという題材を通して私たちに問いかけているのを感じました。橘は行動に一貫性がない所があるけれど、その弱さがむしろ人間らしくて私は共感できました。

    0
    2026年10月06日
  • ラブカは静かに弓を持つ

    Posted by ブクログ

    音楽教室への潜入捜査という設定が面白く、最初から引き込まれた。音楽を通して人との信頼を築いていく姿に胸が熱くなり、葛藤する気持ちには切なさも感じた。人を信じることの大切さを改めて考えさせられた一冊。

    0
    2026年10月06日
  • ラブカは静かに弓を持つ

    Posted by ブクログ

    2023年本屋大賞2位の作品。
    前から気になっていた作品だったけれど、面白かった。

    少年時代、チェロ教室の帰りにある出来事に遭遇し、以来、深海の悪夢に苛まれながら生きてきた橘樹が勤務先の全日本音楽著作権連盟の指示でミカサ音楽教室への潜入調査を行うというストーリー。目的は著作権法演奏権を侵害している証拠を表明すること。チェロの師となる浅葉桜太郎や仲間との絆を描いた作品。
    スパイ作品としては肩透かしかもしれないけれど、心の動きや昔通った音楽教室を思い起こす作品だった。

    1
    2026年10月03日
  • ラブカは静かに弓を持つ

    Posted by ブクログ

    物語の結末に至るまで主人公・橘の人格を掴みきれず、何度も「橘はこういう人間だったのか」と驚かされた。
    橘が過去のトラウマから自己開示が得意でない人物であることが、読者の私にも影響したのかもしれない。

    ただし、これは主人公のキャラクター像が揺らいでいるという批判ではない。

    これは、はじめ深海に深く潜ってしまっていたような橘が、浅葉という光に照らされて様々な角度から姿を現したというだけの話だと思う。
    また、深海にいた橘が浅葉と出会って光に導かれるまま浮上し、一度底へ沈みかけてまた海面を目指すような、変化し続けた物語だったからとも言える。

    私が捉えきれない位の橘の感情の変化を浅葉は当たり前のように受け止め、浅葉の言動に影響された橘が更に変わっていく。

    あくまで私の場合だが、橘の変化についていけなかった箇所もあった。だが嬉しかった。それが気持ち良かった。

    読者という第三者が預かり知らぬところで講師と生徒が絆を深め、影響し合って、次の場面では知らない橘がいる。そのおかげで、橘は凝り固まったキャラクターでは無い、その世界に生きる人間に見えたからだ。

    孤独に会社の地下で働き俯いたままだった橘樹という人間が、音楽教室の3階で恩師と仲間と居場所を見つけ、自らの意思でその居場所に戻ってくるまでを見届けられて本当に嬉しかった。
    未来を信じられるお話をありがとうございました。

    1
    2026年08月29日
  • ラブカは静かに弓を持つ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    著作権管理団体で働く青年が、チェロ教室に潜入調査に入る。人との繋がりを持たない孤独な青年が潜入先で出会う人との絆、葛藤の物語。
    瑞々しく張り詰めた空気感と透明感、人との絆の暖かさを描いた作品、とても面白かったです…!
    浅葉先生が人間味がありとても魅力的。展開の緊張感と最終的に主人公が選んだ結末、全て含めて読ませる展開でした。

    学校、習い事含めて恩師という存在は自分にはいないですが、こんな人脈があったらな、と思わせるような活き活きとした人物像でした。
    面白かった!
    スパイがバレた後の、言い訳を挟まない関係再構築の展開が良い。彼が奏でる音楽同様、それは純粋なものだったのだろう。
    出てくる人物、全て魅力的でした。

    0
    2026年08月19日

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