小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
本作はキッチン常夜灯シリーズの第一作目だが、私は第四作目の「夜ふけのオニオングラタンスープ」を読み終わってからこちらを読み始めた。どちらから読み始めても支障なく読み進められると感じた。
第四作もそうだったが、このキッチン常夜灯シリーズは劇的な結末を迎えたりなどはしないものの、仕事に悩む主人公が、ビストロレストランであるキッチン常夜灯と出会うことで考え方に少し変化が出て、それにより周囲の環境がちょっぴり良い方向に変わっていく。それが何ともリアルだし、読後感も良い。
この作者さんの文章はとても読みやすくてあたたかい雰囲気で、読んでいて心が穏やかになる。他の作品も是非読んでみようと思う。 -
Posted by ブクログ
夫への贈り物として手に取った一冊。結果的に、渡してよかったと心から思える本でした!
妊娠中の気持ちをわかってほしいけれど、育児書を渡すのは説教っぽい気がして…。そんな時に本屋さんで目に留まったのがこの本。
エッセイなので押し付けがましくなく、妊娠・出産・育児が女性にとってどんなものかが自然に伝わる内容でした。
読み終えた夫が自発的に育児書を買い始めたのには驚きましたが(笑)
私自身も、泣き笑いしながら共感し、生まれてからの日々をゆっくり考えるきっかけになりました。
全パパさんに読んでほしいし、これからママになる方、ママさんにもおすすめの一冊です! -
Posted by ブクログ
ネタバレジョージタウンという宗教団体の集落で起きた一連の事件。
有森りりこの推理から信仰者の推理、そして余所者の推理とどんどん推理がひっくり返されていくのが面白くて後半は一気に読んでしまいました。
最初の推理に関しては「そんなことあるか?」と疑いながら読みましたが、信仰者の推理で私は納得してしまっていたので、余所者の推理が出てきた時は思わず「やられた!」となりました。笑
また、ジムに『奇蹟は本当に存在するのか?』と問うことで
信仰者の推理を選んだ場合→奇蹟は存在するがジムは殺人鬼
余所者の推理を選んだ場合→ジムは無実だが奇蹟は存在しない
という究極の2択になるのが、作り込まれてて面白いと思いました。
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