小説・文芸の高評価レビュー
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読み進めるうちにタイトルが切なくも胸をえぐっていくようだった。他人を愛して、他人のために何かをしたいと思うことは、本当に自分のエゴなのだろうか。
この本は同性愛の作品としてカテゴライズされる。同性愛者として生活していくうえでのこれまでの苦しみと解放。他人を愛したいという感情。そういった感情はきっと著者が当事者であったからこそ、ありありと迫ってくるようだった。
でも、この作品はそれだけじゃない。それだけで片づけるにはもったいなさすぎる。二人だけでなく、二人の家族をも巻き込む深い愛情の物語であり、人を愛することの喜びと苦しみを訴えかける。
印象的だったのは、「恋人だったけど、他人だった。」とい -
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これ、絶対読んだことあるんだよなぁと思いながら読んだ。なんか誘拐事件があったのは覚えていたけど、最後まで読めてしまった。なんてことだ。
亮輔の父親の濱仲辰司が殴られて川の中で死んでいた。殺人事件として取り扱われる。賢剛は刑事だ。辰司はご飯の後に一杯飲み屋のかげろうに向かった。
辰司は賢剛の父の智士と仲が良かった。智士はすでに自殺している。辰司の遺品の中に幼児餓死虐待事件と誘拐事件のファイルがあった。地上げ屋がひどいことを民家に仕掛けるが、逮捕者も取締りもされず、辰司は絶望している。
幼児餓死虐待事件の母の比奈子が自殺。もとはといえば地上げ屋に家を高額で買い取られたことで夫が仕事を辞めて愛 -
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【犬とのかけがえのない時間】
とってもイラストがかわいくて
パラパラめくるだけでも癒される一冊
わんちゃんがいる家庭には特におすすめ
こんな仕草する!!!と思いながら
犬の老いを受け止める作者の悲しさも
感じられる素敵な本です。
わたしもわんちゃんとと一緒に暮らしているけれど、一刻一刻を大切にしたいと思った。
姿や仕草を写真や目に焼き付けて今この瞬間の幸せを噛み締めたい
一緒にいれるのは人間の人生のほんの少しの時間だけれど
この幸せな時間は誰にも奪うことができない大切な時間
1日、1日を大切に、そして同じ時間を共有できていることに感謝したい。
1日でも長く一緒にいれることを願って、、、
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購入済み
映画とはまた違う味わい
久しぶりに再読しました。
映画を観てこちらを読む方は多いと思いますが、私もそのクチです。
作品には文章の方が豊かなものと、映像の方が豊かなものとに分かれがちですが、こちらはどちらかと言えば後者かと思います。
ですが、映画を観て興味を持った方は、登場人物のバックグラウンドを知るのにそれなりに良いです。
映画の方が人物像に厚みがある気がするのは、きっと、役者さんに力があるからなのでしょう。
この小説からあの映画を作り出してくれた監督、スタッフ、もちろん役者さんたちに感謝。
また、インスピレーションを与えてくれた本作にも感謝。 -
Posted by ブクログ
日航123便シリーズの本を読むのは、この本で4冊目になる。私の場合、最新作の『40年目の真実』から読み進んでいき、デビュー作の『日航123便墜落の新真実』へ行き、次に『JAL裁判』を読み、現在は本作品を読み終わったところである。残りのシリーズ本4冊も読むことになると思う。ひとりの作家の本を何冊も読むことはそれだけその作家の世界に入り込んでいることを示している。それはこの上なく幸せな瞬間なのである。これまで私もいろいろな作家の本を読んだし、一度好きになるとずっと追求しないと気がすまないタイプで今日まで来た。青山透子氏の本も、完全にその説得力にノックダウンさせられたような、言いようのない感動に浸っ
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