ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 文化の脱走兵

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    タイトルは文学作品に因んでいるから強面だけど、内容は力が入ったり抜けたりぽやーんとしたり面白く秀逸なエッセイ。

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    2026年03月20日
  • 美しき愚かものたちのタブロー

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    国立西洋美術館の礎となる「松方コレクション」をめぐる物語。

    どこまでが史実でどの辺までが創作なのかが分かりませんが、心熱くなりました。
    解説によると、作品を買い集めるのに協力し、さらにフランスからの返還交渉を進めた田代雄一が矢代幸雄さんの偽名で、ほかは実名とのこと。

    松方幸次郎の「美術館を作る、そのために美術品を買い集める」という想いは熱い。
    そして、その想いのもと、協力した人たち。

    ビジョンあるところに、人が集まり、それが行動となって、引き継がれ実現されていく。

    それを最も感じたのが、日置釭三郎の物語。
    戦時中、ナチに占領されたフランスで、命がけでコレクションを守り通した彼の生き様に

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    2026年03月20日
  • ニッポンの闇(新潮新書)

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    博識で頭の回転が速い人同士の会話、対話。互いによく相手の話を聴いていてちゃんとテンポを合わせているのがわかる。メチャクチャ面白い。

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    2026年03月20日
  • 死んだら永遠に休めます

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    ネタバレ

    パワハラや、仕事が上手くいかない時の悪循環の描写・解像度が高くて、どんどん引き込まれた。
    分かりすぎて、自分は職場で大丈夫だろうか…?と数日不安に感じて過ごしてしまうほどだった。
    結末が意外で、これがミステリーなのかはよく分からなかったが、各章の間に挟まるエピソードの登場人物が誰なのかが分かった時はスッキリした。

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    2026年03月20日
  • あぁ、だから一人はいやなんだ。4

    匿名

    購入済み

    あさこファンです

    続巻発売、嬉しいです。読みやすい文章で笑えたり、ほっこりしたり。おつまみ、お酒もおいしそう、、。ずっと書き続けてほしいです。

    #ほのぼの #ハッピー #笑える

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    2026年03月20日
  • シリアの家族

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    ネタバレ

     第23回開高健ノンフィクション賞受賞作。

     1935年生まれのガーセムを家長とするアブドゥルラティーフ一家は、シリア中部のオアシス都市パルミラに住む四世代、総勢70名近くからになる大家族。著者の夫はガーセムの子16 人の末っ子の12男。シリアの家族の物語は、著者の家族の物語であった。

     内戦で荒廃していく故郷。秘密警察に囚われ、二度と帰ることのなかった6男サーメル、家長ガーセムはISに支配された故郷から避難民として国内を転々とし、最後はトルコへ入国。その後、一家の残りの家族も不法入国の斡旋業者のサポートのもと、谷や山、荒野を歩き、徒歩で国境を越え、シリア国境に近いトルコの街へ。しかしシリ

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    2026年03月20日
  • チップス(上) ハゲタカ6

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    ネタバレ

    お久しぶりのハゲタカ続編。第6弾。
    あの空気感をたっぷり堪能。
    鷲津さん、ちょっと年をとって落ち着いてきました。
    それもまたよし。

    今回は、、、
    台湾の世界一の半導体企業FSCを巡って、中国、アメリカ、の攻防戦に巻き込まれ?っていうか、恩人に頼まれてそのFSCを守ろうとする鷲津さん、のお話。

    台湾有事とか、半導体とか、なんとなくは知ってたけども、よくわからなかった。
    これはあくまで小説なので、全てを鵜呑みにしてはダメだけど、あぁなるほど、こういう事か、という。
    わかりやすい。有難い。

    武力行使してくるという発想が、なかなかに怖くて。
    そりゃあみんな警戒するよねーというか。
    そういう国だと

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    2026年03月20日
  • 汝、星のごとく

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    今まで読んだ本の中で1位です。
    心に残る本でした。
    途中心が苦しくなる場面もあった。
    プロローグとエピローグがすごすぎた。

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    2026年03月20日
  • デスチェアの殺人 下

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    ネタバレ

    これでもかー!というくらいどんでん返しがあって、途中でやめられず一気読み。

    冷静に考えると、カウンセリングのドクターとの立場の逆転というのはよくある手だとは思うんだけど、
    ギリギリまでその展開を思いつけずに読めたので良かった。
    うん、面白かった。

    早く続きをー!
    っていうか、事件そのものより、チーム解散の方がショックだったわ。

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    2026年03月20日
  • デスチェアの殺人 上

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    ポーシリーズの第6弾。
    墓の下から別の一体の遺体がでてくる。
    宗教団体の人が石を投げつけられて殺害される。
    事件を追っていくうちに、十数年前の殺人事件にたどりつく。事件の真相は?みたいなお話。

    相変わらずテンポもよく、読みやすい。
    ポーとティリーのやり取りも、楽しめた。
    下巻も楽しみ。

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    2026年03月20日
  • I

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    なるほど-。構成のうまさに唸ってしまった。
    ネタバレしちゃうとダメだと思うので、色々かけないけど、、、
    自分の選択では、救えませんでした^^;
    『N』より構造がシンプルになってて、面白かったな。

    無戸籍の件、ペトリコールなどの名前の由来の件、興味深かった。

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    2026年03月20日
  • さよならジャバウォック

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    暴力を振るってきた夫を殺してしまった…

    そこから先は…
    まるで「鏡の国のアリス」の世界??

    荒唐無稽な展開でどこまでが現実でどこからが夢なのか、伊坂幸太郎ワールドが広がって、読者も不思議な世界に引き込まれる。

    「あまりにも恐ろしい出来事や、悲惨な事件、むごたらしい戦争が世の中には溢れていて、一向になくなりそうもないんです。僕が心配して心を砕いているのに、世の中はそれに応えてくれないばかりか、嘲笑するようにひどくなっていくんです。
    これは現実ではなく、僕の脳が見ているだけなのかもしれない。そう思うようになってきたんです。」

    伊坂作品は風刺が込められているが、この言葉をよりわかりやすく伝え

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    2026年03月20日
  • 本が読めない33歳が国語の教科書を読む やまなし・少年の日の思い出・山月記・枕草子

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    みくのしんさんのリアクションと、かまどさんのツッコミが面白すぎて、ひさびさに声を出して笑った。クラムボン殺人事件とか、「僕も盗みました」とか、枕草子ザ・ムービーとか。写真も合わせて見ることで面白さが倍になる。あの顔芸ずるい。。
    それにしても、みくのしんさんの情景を表す言葉に対する感受性がすごい。一つの表現からあんなに、光や音や匂いに始まり季節感や時間帯まで想像できるなんて、、
    そして登場人物に対する感情移入もすごい。
    なんて豊かな読書だろうと感動した。

    読書に慣れてきた今、こういう想像をせずに軽く読み飛ばすように読んでしまっている実感がある。もったいないことしてたかもな。やろうと思ってできる

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    2026年03月20日
  • すべてが円くなるように

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    Webサイトでの連載は知っていたものの、装丁が素敵で本で購入。どれも短いながらも真珠を通したやわらかな物語。歴史と共に歩んできた真珠が今なお愛されて時代を紡ぐお話。
    ちょうど今年装丁のフェルメールの作品が大阪にやってくるタイミングでの出版!遠くて行く予定はなかったものの、本物が見てみたくなりました、、。

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    2026年03月20日
  • 帆立の詫び状 おっとっと編

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    新川帆立さんの夫によるあとがきが、あたたかなまなざしに満ちていて、読んでいるこちらも涙が出た。別に感動させようと思って書いているわけじゃないのだろうけど、夫婦として、というか人間同士として、きっと素敵な関係を築かれているんだろうな。

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    2026年03月20日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    甘酸っぱい恋愛。
    小説的なファンタジーな要素、初心者には難しい言い回し等完全に理解できたかというと怪しいが、人事を尽くして天命を待つことの大切さとエモさを知ることができた。
    一目惚れした先輩が黒髪の女の子を追う姿がなんとなく自分と重なってしみじみとなった。

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    2026年03月20日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    赤堀さんの法医昆虫学捜査官シリーズ、8作目。かなり久しぶりと思ったら6年も間があいていたとは。。待ちに待ったこの空気感、ゾクゾクとしてくる虫たちの気持ちの悪さと赤堀さんの変人ぶりも健在で岩楯刑事とのかけ合いも最高に楽しい。深水刑事始めとするお馴染みの登場人物たちも出てきて、バラバラのピースを丁寧にはめ込むような捜査もずっとわくわくしっぱなしだった。
    本当にこのシリーズは最高。最後まで面白かった。キノコって怖いなぁ。

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    2026年03月20日
  • ジェイムズ

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    ハックルベリーの冒険、トムソーヤの冒険を改めて読んでみようと思った。視点を変えると全く違う物語になる。

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    2026年03月20日
  • クロエとオオエ

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    有川ひろさん久しぶり。軽快お仕事ラブストリー。
    なんか素敵な1日が始まるかもと言うくらい感じよく読み切りました。宝石も2人もその他の人もみんなよきよき

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    2026年03月20日
  • 人の財布 ~高畑朋子の場合~

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    最近身内が財布を落としてしまいました。半月経った今も戻ってこず、こんなふうにフリマサイトで売られている…?と駅の本屋で手に取ったのが購入のキッカケでした。
    第四境界初見、有名なゲームタイトルに関わってこられた方が著者。前書きから日常侵食、境界への招待状とありワクワクしました。結果とても楽しめたのでちょっとした移動時間等、気分転換におすすめです!

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    2026年03月20日