ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    生きている、ということはどういうことなのか、改めて考える機会になりました。
    嫌なことややりきれないこともあるけど、そのなかにでも自分が生きた生きていると感じる出来事が重なって自分なんだなと。
    伊坂さんのはなんだか分からない爽快感がスキです

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    2026年02月07日
  • 阪急電車

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    今津線というたった10駅しかない短い路線を主体にしたお話だからか1つ1つの話は短くて読みやすいのに登場人物が全員[電車]という小さな舞台で居合わせた人達がそれぞれの主観で面白いストーリーを作っていくので本当にテンポがよく1日で一気に読み切っちゃいました

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    2026年02月07日
  • 令和反逆六法

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    架空の法律が制定された世界のお話。どんな法律を制定されても抜け穴な有るな、と思いました。個人的には他のバリエーションも読んでみたいと思いましたので、続編を希望します。

    最近思った、酷い現実の法律としては、某AV新法と、某電動キックボード関連の道路交通法絡みの改正は酷いと思いました。

    AV新法は、現場の声を聞かず、おそらく作ったという実績を残したい議員が規制しましたが、現実にそぐわず、数年後の現場意見を取り入れた改正にも応じていません。

    某電動キックボードは、ノーヘルでも一切罰則はありませんが、自転車はノーヘルで青切符が切られるようになりました。双方の駐輪違反も同様です。某会社には警察退職

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    2026年02月07日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    相変わらず面白い。
    竜崎刑事部長の警察幹部としての愚直なまでの捜査指揮が、地元政治家に異様なまでに忖度をする所轄警察署長や周囲の軋轢とせめぎ合う。
    権力志向の強い八島警備部長や地元政治家に傾倒する課長など、分かり易い反対派を散りばめて物語に上手く取り込んでいた。
    安定したシリーズだけに間違いなく面白く読める。

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    2026年02月07日
  • 永遠をさがしに

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    いつもながら、マハ先生の作品には没頭させられてしまいます。思春期の心の揺れが見事に描かれ、それぞれのキャラクターの内面に引き込まれて、当然の一気読み。真弓さん、最高!

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    2026年02月07日
  • 満月珈琲店の星詠み

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    西洋占星術をモチーフにした物語です。
    満月の夜にあらわれる珈琲店のマスター(猫)がお客さんの悩みを星の動きで解決へと導いています。

    登場人物が珈琲店と出会って人生がよい方向に向かっていてよかったです。

    表紙裏のイラストでお客さんに提供されたメニューのイラストがのっており、イラストが綺麗なのもこの本の魅力です。
    猫も食べることも好きなので
    満月珈琲店があったら、マスターに星の動きを読んでもらいたいです。

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    2026年02月07日
  • ゼロ打ち

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    積読書の中からたまたま手に取ったら、タイミングよく総選挙前笑。開票速報により興味持ちそうです。選挙の裏側がリアルに描かれ、「どこからがフィクション」と考えてしまいます。「この方、麻生さんがモデル?」とか楽しめます。

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    2026年02月07日
  • 愛されなくても別に

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    ずっと一人でいると孤独に耐えらんなくなって
    バカなことしちゃう。


    この感覚は10代後半から20歳くらいで誰しもが通ってもおかしくない道で、それぞれの人が何かを抱えているんだと思って生きてる。
    例えば誰かにとっては、不幸や苦痛と感じることは、他の人の物差しで測れば、案外小さなことになってしまうことがある。
    でも人によって経験と記憶は違って、心の成長が年齢に追いつかないことだってあると思う。

    この作品では宮田が主人公として描かれているけど、不幸自慢となるなら3人誰が主人公であってもおかしくないし、ここから幸せを掴むことだって可能なんだと思う。

    愛されなくても別に、という題名の後には何が続く

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    2026年02月07日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    続編でございます!6章からなる、大変読みやすい作品。前作の雰囲気そのままで、主人公谷原京子の奮闘記。

    店長と前作でいい感じだった気がするんだけど、
    今回も進展はなーし!社長ジュニアといい感じかと思いきや、予想通り妻子もちのリア充でしたね、残念。

    第五章は秀逸!視点が山本店長にかわり、第五章でガラリと世界観がひっくり返る?
    山本店長の若かりしきころの武勇伝が綴られて
    面白かったぁ。でもフィクションなんですよ。

    早見和真いろいろ書きますな。
    つぎは『アルプス席の母』いきます!

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    2026年02月07日
  • ワンさぶ子の怠惰な冒険

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    宮下家の子どもたちが、成長し、なんと最後はきなこちゃんも大学生に!
    それぞれマイペースに育った3人、どんな大人に、そしてどんな親になるのだろう。
    社会の色々はあるだろうけど、きっと今までしっかり磨いてきた自分らしさの魅力と、家族に愛されてきた確固とした自信があるから、大丈夫!と勝手に思う。

    あ〜、うちのこもあっという間に大人になっちゃうのか〜。
    少しでも宮下さんを見習って、子どもを尊重していきたいと思う。

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    2026年02月07日
  • デスチェアの殺人 下

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    シリーズで1番胸糞悪くて暗い話だった…
    まさか!の連続すぎて読む手が止まらなかった。
    キャラクターへの愛がシリーズを読み進めていくにつれ強くなっているから、ラストの展開はかなり悲しかった。

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    2026年02月07日
  • 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

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    前に読んだのは中学生、かっこつけて読んだ1Q84だった。その頃から、勝手に読みにくい作家として覚えていたけれど、久しぶりに読んだら表現がとても好みで成長したな〜

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    2026年02月07日
  • 道頓堀川

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    傑作やろ。
    これに星4つけるやつって、じゃあ何を望んでるんだ? ってはなしだし、地に足ついた文学でこのレベルなんて、もうそうそう出ないぞ。

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    2026年02月07日
  • スタイルズ荘の怪事件

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    再読。
    初期ヘイスティングスこんな人だったっけ?とびっくりした。
    当時あるあるだったんだろうけど、裕福な人や良家の人はまともっていう階級意識、綺麗な人は犯罪と無縁という女性観、正義よりも感情を優先させる倫理観…
    だからこそ、ポアロの一貫した礼節を重んじるダンディズムと冷静さが際立って楽しかった。

    シリーズどこまで読んだか忘れて初めから読み直そうと思って読んだ感想で、ヘイスティングスの印象は変わっていくこと、おそらく当時よくいた男性像を表す役割だったんだろうということは理解してる。
    凸凹コンビだからこそ楽しいというのもあるし、この後のヘイスティングスはポアロを立てる愛嬌のある友人という無難な位

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    2026年02月07日
  • ウェルカム・ホーム!

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    【ウェルカム・ホーム(丸山正樹)】

     派遣切りにあい、やむなく介護士として特養で働くことになった主人公、康介。最初は介護の仕事が好きになれず「一時の仕事」のつもりだった。しかし、「介護拒否」、「離設(いわゆる脱走)」そして「お看取り」…利用者との様々な関わりを通して、康介は認知症高齢者の一見理解不能な行動の奥にある「その人らしさ」や「それぞれの人生」に触れ、介護士としての仕事にやりがいを感じるようになっていく。
    そして物語の終盤に「事件」は起こる。

     介護に従事する人、介護される人、要介護者の家族、長年連れ添った「連れ合い」が入所して離れ離れになる人…。一連のエピソードの中に、様々な立場の

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    2026年02月07日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    著者の真髄120%!と見た時は、そうかな?と思ったけど、しみじみそうかもしれないなと思った。人間味というか、表面からの中身、本質の大事なところに触れる感じがとても心地良かった。人が出るな〜と誰かお笑いの人が言ってた気がするけど、兄弟で家族で周りの人で、どこか違う。だけど同じ匂いって、どこにでもありそうだけど尊いことに気付かされた。

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    2026年02月07日
  • わたしの幸せな結婚 三

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    清霞のご両親と対面です。なかなかない嫁姑のやりとりではないでしょうか。面白くてあっという間に読み切りました。続く…感じで終わったので、早速次巻を読みたいと思います。

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    2026年02月07日
  • 死にたくなったら電話して

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    第51回文藝賞受賞作品。引き込まれて一気に読みました。誰にでも薦められる類いの作品ではないのかもしれませんが、「悪童日記」「ブリキの太鼓」「1984年」あたりがささった方には逆に強くお薦めしたいです。

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    2026年02月07日
  • 行方

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    母親の娘を思う気持ちと同様に父親(であろうとした)誠司の娘を思う気持ちも評価されて良いのではないかと思ってしまう。もちろん誠司がしたことは許されることではない。それでも、この本を読んで、最も泣けたのは、誠司が「父ではありません」と救急隊に答える場面だった。
    最後のエピローグで、琴美がおひさまに戻ってきていたことが救いだった。
    純とのことはストーリーに必要だったのか?など思うところもあるが、後半は泣きながら一気読み。良い作品に出会えました。

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    2026年02月07日
  • 永い言い訳

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    最初は、なんて淡白な人なんだろうと思っていました。でも誰かの死は、やっぱり何かしらの影響を及ぼしていくのだなと思います。途中から一気に読みました。おもしろかったです。

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    2026年02月07日