ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • モヤる言葉、ヤバイ人~自尊心を削る人から心を守る「言葉の護身術」

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    ヘルジャパンに生きる女性にバイブルとして配りたい。怒っていきましょう。
    この本を読んで、芸能人に対してであっても見た目に言及するのをやめる努力をしてます。

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    2026年04月30日
  • アカデミー賞入門

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    何度か出てきているのですが、「何が受賞したのか?」より、「なぜ受賞したのか?」「なぜ受賞できなかったのか?」を考える一助となる一冊です。

    平易な言葉でとても分かりやすく説明してくれています。
    構成もよくできてて、重くなりがちな成り立ちの歴史は後回しにして、アカデミー賞自体の説明⇒アカデミー賞を選ぶ人、選ばれる人の説明⇒歴史⇒その他という流れです。

    あと、個人的にお~!とテンション上がったのは、濱口監督と大学の世代が同じ(作者のひとつ学年上が濱口監督)で映画仲間なんですって!
    当時の裏話が聞けて嬉しいし、「ドライブ・マイ・カー」の受賞の何がすごかったのかも、丁寧に語ってくれています。
    「ドラ

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    2026年04月30日
  • 何者

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    ネタバレ

    自分を他人と相対化することによって生まれる軋轢をリアリティを持たせて書いた傑作。
    他者に対する批判が直接的でなかった。どんな些細なことにも目についていた主人公が印象的。
    「自分も何者かになろうとしていないか」という筆者の問いかけを感じた。

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    2026年04月30日
  • 悪女について

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    彼女は、悪女だったのか?…
    こうして多数の人間の視点から1人の印象を聞き出していく文体がおもしろい。

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    2026年04月30日
  • エピクロスの処方箋

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    スピノザの診察室もすごく良かったけど、こちらもさらにパワーアップして良かった。

    教授のご父君のERCPを、花垣、雄町、西島、南の総出で挑むのがアツい展開だった。

    今川さんの最後が素敵すぎる。スピノザからでているキャラクターだから思い入れがあって、長生きしてくれと思いながら読んでいた。普段見取りで泣かない哲郎がぐっときてしまっている所もよかった。

    南先生との関係が微笑ましすぎる。少しでも進展があると、本筋が入ってこないくらい嬉しくなってしまう。

    スピノザ、エピクロスと連続で読んでしまい、続きがないのが悲しい。まだ続編が書けそうな展開なので、ぜひ出てほしい。

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    2026年04月30日
  • 生殖記

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    生産性と成長を過度に追い求める共同体への皮肉を、圧倒的な言語化で描ききった作品。ある意味で『イン・ザ・メガチャーチ』をも超える衝撃。

    神なき世界では、共同体の多数派が神の代替となり、「なんとなくの空気」を生み出す。生産性と成長が正義とされるその空気の中で、そこに寄与できない者は浮かび上がることができない。そうした状況に置かれた主人公の心理が、○○○の視点でユーモラスに皮肉たっぷりに描かれている。

    そんな中、同じくマイノリティの立場にいながら、主人公とは異なるスタンスを取る人物もいて…。「否定形の意思表示は結局誰にも伝わらない。やがてそうしたものに自分たちは乗っ取られる」とマイノリティサイド

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    2026年04月30日
  • 流浪の月

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    めちゃくちゃ好きだった
    真実と事実が違ったとしても本当のことを分かってくれる人が1人でもいたらそれでいい……
    恋人でも家族でも友達でもない言葉で言い表せられない関係だけどお互いが必要としてる感じ

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    2026年04月30日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    えーめっちゃおもろかった
    体調悪くて読み進めるのに時間かかったけどほんとはもっと早く読み進めたかった
    どんな話?って思いながら読み始めたのでどんどん明かされる田中雪乃の人柄を食い入るように読んでしまった
    一見味方かと思った翔も雪乃のこと信じてなかった
    やった上でどうにか伸ばす方法を考えていた
    慎一はずっと信じていた
    なんかすごかった
    2人が会えなかったのは心残りだけどそれでよかった
    解説いつも読まないけど辻村深月さんだったから読んじゃった
    納得って感じ、全てが腑に落ちてよかった

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    2026年04月30日
  • 咲良は上手に説明したい!

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    すごく面白い。翻訳コーディネーターとして、原文の分かりやすさは翻訳結果に直結するのを毎日見ているから、テクニカルライターの重要性はよく解る。もっと世に知られてほしい職業と努力である。

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    2026年04月30日
  • わたしは今すぐおばさんになりたい

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    大共感。
    私も一人で生きている人と支え合いながら一人で生きていたい。私も人間嫌いの男嫌いで、男に全然いい思い出がないし、男の人と深い関係を築くことに幸せを見出せたことがない。一人で、静かに本を読んで作者と対話し、自己と対峙するときに一番体と心が幸せを実感している。

    これからも自分一人で生きて行けるように仕事を辞めず、頑張りたいと思える本だった。

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    2026年04月30日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    感動の一言。

    入院したベットの上で2日で一気に読みました。

    ロシアウクライナ戦争があっているなか、タイトルだけを引用してこの本以外の番組をつくったメディアは許せない。

    敵は誰か?何のため戦うのか?
    それぞれの目的を強い意志で、この女性狙撃兵たちは、完遂するのです。あの世界戦のなか。倒れていく同僚も。

    完遂するに至るまで、厳しくつらい経験が降り注ぎますが、すべて糧として成長していきます。この過程がこの本の素晴らしさだと思います。

    歴史検証も素晴らしい

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    2026年04月30日
  • デッドエンドの思い出

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    どこか切なくて儚くて、でもあったかくて、時々涙を堪えながら読んだ。素敵な体験をした。時間を置いたらまた読み返したい作品。

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    2026年04月30日
  • 変な家2 ~11の間取り図~

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    やっと借りた!
    それぞれ別の話かと思いきや、なんとなく繋がってるなと思っていたけど、最後1人の人の人生を全てひろっていたなんて。
    なかなか衝撃的な人生だけど、それを間取りから読み解くって斬新だよね

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    2026年04月30日
  • そして、バトンは渡された

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    何故この子の親はコロコロ変わるのか?この子になにか問題があるのかなど、穿った見方をして最初読んでいました。大人の都合、子供の都合その時々の判断で選択されていく。主人公優子は大変だったとは思うけど持ち前の明るさ、順応さで歴代の親に大切にされてきた。継母を中心に回っている話のように思えるが、彼女の全ての想いは優子を大切に思うが故の行動。そのことに気づいたラストは最高だった。

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    2026年04月30日
  • かがみの孤城

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    ネタバレ

     私はこの作品を読んだ当時、主人公のこころと同じ中学1年生・そして不登校でした。別室登校をしながら空いた時間にこの小説を読み、ラストの曇天返しで声をあげて泣きました。

     私も小6の時にいじめを経験していますが、いじめに逢った側は親に中々そのことを言えず、ずっと一人で抱えがちです。またこころが母親に「お腹痛い」という場面や「行かないんじゃない、行けないの」と思う場面は、不登校児者の想いをそのまま汲み取ってくれたような筆致で、読んでいて胸が締め付けられました。

     他にも語りたいことは山ほどありますが、私は喜多島先生がこころに向かって言った「だって、こころちゃんは毎日戦っているでしょう?」の一文

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    2026年04月30日
  • シンプルだから、贅沢

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    シンプルで心地良く上質で美しく幸せになるものをもつ。
    幸せにものは必要ない、日常の些細なことから幸せを感じることの大切さを思い出させてくれた。

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    2026年04月30日
  • みずいらず

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    さまざまな夫婦の物語が描かれている。
    それぞれ個々の物語かと思いきや、意外なところで繋がっていて、誰かの心に響いている。
    夫婦という小さな社会から少しずつ綻びが生じ、それらが他の小さな社会(夫婦)に絡んでいき、結果として繋がって、周り回って自身の綻びを修復していく。人は人と、社会と、繋がり無くしては生きていけないのだと無意識のうちに知らしめされる。
    文中に描かれる夫婦間の綻びやほつれが、自身と重なり、時に苦しく、時に清々しく、また懐かしくもあり涙が出た。
    私は私の小さな社会で、生涯共に過ごすであろう人と、きちんと向き合って、受け止めて生きていこうと思わされた作品。

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    2026年04月30日
  • 暴虎の牙 下

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    かつて「仁義なき戦い」という映画が人気になったが、柚月先生による令和版のリメイク小説ともいえる作品であると思った。
    それにしても、まさか、そんな結末だとは…
    主人公である沖にとって本望の結末なのかもしれない。

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    2026年04月30日
  • もうじきたべられるぼく

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    死ぬ時に後悔しないように、やりたい事はやっておくのが良い。
    大切な人にも、死ぬ前ではなく、元気なうちに会っておくべき

    みたいな事が伝わってきた

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    2026年04月30日
  • すべて真夜中の恋人たち

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    書き出しの一文に惚れて買った。文体がすごく好き。物語は正直あまり覚えてないけど、いい文章であることは間違いない

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    2026年04月30日