ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理

    Posted by ブクログ

    ミステリーを読むことは少ないのですが、これはミステリーになるのか、少し推理っぽいところもあるけど…
    お話は面白く、あっという間に読んでしまいました。
    塔山さんの他の本も読んでみたいと思います!!

    0
    2025年12月25日
  • 女のいない男たち

    Posted by ブクログ

    村上春樹の小説は読後感がとてもいい。さっぱりした気分になれる。
    木野も良かったが、シェエラザードが1番良かった。男にとって女とは、女なんて、やっぱり女。

    0
    2025年12月25日
  • 最後のひと

    Posted by ブクログ

    最後の人 松井久子
    年齢75歳の女性が86歳の元大学教授に恋をして、普通に若者と変わらない感情を持ってキスしたり肌をあわせたり出来るし、未来を希望とともに生きる理想の人生感がすごい。これは超高齢化社会の明るい未来の小説であり得る。感動ものです。

    0
    2025年12月25日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

    Posted by ブクログ

    霊感体質である美空の、葬祭ディレクターへの成長も見られる作品だった。

    今回も亡くなった理由が特殊である葬儀を、担当する漆原さんと美空の気持ちに感動した。

    「葬儀とは区切りの儀式」と言う漆原さん。
    亡くなった人と残された人の心に寄り添う二人の優しさが印象的だった。

    0
    2025年12月25日
  • なぜ日本の手しごとが世界を変えるのか 経年美化の思想

    Posted by ブクログ

    私の何倍もの人生を生きているって思うほど、一回り年下なのに濃い人生を歩んでいらっしゃるなと思った。
    いいな〜伝統工芸、職人さんとお仕事してみたいな〜!
    経年美化も良い言葉。健やかな作品、無作為の美もグッときたな。
    ブルネロ・クチネリみたいな企業が増えるといいよね。
    それぞれの職人さん達のエピソードも楽しい✨
    素直な文体でするする読めました。

    0
    2025年12月25日
  • カフェーの帰り道

    Posted by ブクログ

    派手さや強い感動を与えてくるわけではないけど、読み終わると胸の中が満たされている。心を撫でられたような良い空気感。

    0
    2025年12月25日
  • すきだらけのビストロ うつくしき一皿

    Posted by ブクログ

    料理の描写が細かくて綺麗な言葉
    で表されています!
    読んでいて、自分のお腹と心も満たされるような本です。

    0
    2025年12月25日
  • ベージュ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    詩は哲学だし物語だなあと思った。長い文量ではないのにぶわっと想像が膨らみ自由に解釈できることのすごさを実感。「にわに木が」が好き。斉藤壮馬の解説にとても共感。詩をいい感じに味わえる自分になりたかった。

    0
    2025年12月25日
  • 光のとこにいてね

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    光のとこにいてねとその人のために願うことがどんなに尊いか。幼い頃ふいに言っただけの偶然の言葉だけれど、きっと心の奥底でずっと彼女に願ってる。
    愛でも恋でもないけれど間違いなくふたりは運命だとわたしは思った。そんな関係があってもいい。
    わたしがあなたの光になってあげる、ほど高慢じゃなくてずっといっしょにいよう、っていうほど不安定な希望じみてない。ただ幸せでいてほしいだけ。

    インタビューで「言葉にできない関係を言葉にできないままに表すことができてよかった」と一穂ミチ先生は仰ってた。言葉にできないままって難しい。一穂先生
    はすごい。

    ふたりでいっしょじゃなくても、どうかふたりとも光のとこにいてほ

    0
    2025年12月25日
  • ブレイクショットの軌跡

    Posted by ブクログ

    かなり分厚いが1日で読んでしまった。投資セミナーの中に迫っていく中盤からはとにかく先が気になった。中央アフリカの話は正直いらないように感じたし、また同性愛か、、とも思ったけど、全体的に読ませる小説だった。伏線回収も気持ちい。

    0
    2025年12月25日
  • さがしもの

    Posted by ブクログ

    本がもたらす様々な巡り合わせ。
    偶然ではなく、必然であり。
    出会うべきして出会い。
    物にも人にもタイミングが存在する。
    そのタイミングは、誰にも分からない。
    分からない。って、実は面白い。
    分からないことがあることは、楽しくも面白くもある。

    この本は、ページの順に読んでも良いですが。
    和えて、タイトルからその時の気分で読むことで、今の自分にとって必要なメッセージや文字という贈り物や偶然の産物に出会えます。

    また、人に選んでもらうことで。
    自分が知らない自分に出会えたりもします。

    0
    2025年12月25日
  • 壁(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     あまり理解できたとは言いがたい。安部公房のいう壁というものがなんなのか。
     第一部の壁は主人公が胸に吸収してぐんぐん大きくなる壁、第二部の壁は本筋からずれているかもしれないが、透明人間になった主人公の、皮膚としての壁、第三部の壁はいろいろあるが、魔法のチョークという話からだと、太陽光に当たらない範囲で絵を本物にする壁という感じだと思う。
     正直それが何を意味しているのかわからない。ただ解説に壁の中も外も同質みたいなことが書いてあったからそれがヒントになりそう。また読み直すしかない気がする。
     しかし、文章自体とても面白かった。ゾクゾクするような面白さがあった。安部公房は初めてだったから、こん

    0
    2025年12月25日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

    Posted by ブクログ

    皇室の方が英国留学の体験記を書くという、本でしか味わえない臨場感を味わえてよい。学問の前には人は平等に苦労するよね。博士課程まで進んでいるのは本当にすごい。ご両親にわかってもらえないという悩みを読んで女王もまた人間だなあと思った。

    0
    2025年12月25日
  • 存在のすべてを

    Posted by ブクログ

    衝撃の二児誘拐から始まる本作。先が気になって止まらない。中盤で明かされる衝撃の事実。特に血のつながらない親子関係には感動して号泣してしまった。読ませる小説だ。また読みたいほどおすすめできる。

    0
    2025年12月25日
  • リング

    Posted by ブクログ

    朝宮運河さんの「現代ホラー小説を知るための100冊」を読んで、掲載本を全部読んでみたいなとなりまして。
    そのトップを飾っていたのがこちら。
    言わずもがなの本で。
    やはり現代ホラーはここから始まったと言えるのですね。

    日本中から始まって、世界中を震撼させ、
    貞子のキャラが一人歩きして、
    キャラものとすらなってしまいましたが、
    35年ぶりに読み返してみると、
    そのホラーとしての秀逸さもありますが、
    ミステリーとしても極めて優秀。

    掴みが怖い。
    そして少しずつその深淵に迫りながら、
    やはりヒトコワにしっかりと焦点を当てて、
    キレイに謎を解いて、
    で、やはり恐怖は終わらない、で閉じる。
    探偵役のキ

    0
    2025年12月25日
  • 流浪の月

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    先入観の怖さを思い知った
    事実が大事
    自分の目で見て知って、人の意見に惑わされないのが大事だなと思った
    文のことをロリコンだと思っていたせいで、同僚の娘の梨花ちゃんが登場したあたりで不穏に感じてしまった
    恋愛でなくてもかけがいのない人が1人いるだけで幸せだなと思った

    0
    2025年12月25日
  • 月の立つ林で

    Posted by ブクログ

    短編集です。
    内容は、ポットキャストの「ツキない話」を聞いているリスナー達のお話なんですが…(話を言語化が難しい…)
    少し辛い、なんだか寂しいような気持ちの方におすすめの本です。
    いろいろな人の優しさがどこかで繋がって、巡ってるんだなみたいな気持ちになります。
    夜1話ずつ読むのがおすすめです。

    0
    2025年12月25日
  • 目立った傷や汚れなし

    Posted by ブクログ

     「せどり」という言葉をはじめて知った。転売との違いまでは十分に理解できていないけれど、売れ筋やものの価値を見極めて買って仕入れ、売ることを趣味としている人がいることが分かった。
     はじめは株を買うように、先をよむことを楽しんでいる感覚かなと思ったが、それだけではなさそうだ。世の中に溢れる品々、購買意欲を煽るような風潮、その余剰物の売買、一見循環しているようでいて、社会の歪みのようなものを感じる。
     そこが何なのか、言葉にできないが、なんかおかしくない?と問われたような気がした。

    0
    2025年12月25日
  • 小路の奥の死

    Posted by ブクログ

    ★5 名門校の同窓会で殺人事件が発生… 人間関係と語りに吸い込まれる英国ミステリー #小路の奥の死

    ■あらすじ
    名門校の同窓会で政治家が殺される事件が発生、ハービンダー・カー刑事が事件解決の指揮をとる。その同窓会には、下院議員の政治家、ミュージシャン、女優など様々な有名人が参加。またハービンダーと同じ警察署の刑事キャシーも同席していたのだ。

    かつて彼らは学生時代、共通の友人が死亡事故に巻き込まれており、今回の被害者は事故を目撃者であった…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    ★5 おもろいっ! これぞ英国ミステリーですね。決して派手ではありませんが、読み進めるほどにジワジワと沁みてくる味わい深

    0
    2025年12月25日
  • アルプス席の母

    Posted by ブクログ

    後半はいわゆる野球ものになるが、前半の親同士や監督とのドロドロした感じのやり取りは、嫌な気持ちにもなるが新鮮な切り口。それがあってこそ後半の清々しい感じがより活きてくるのかもしれない。
    最後の終わり方は何とも言えず素晴らしい。

    0
    2025年12月25日