ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 春の星を一緒に

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    2026.5.19
    三上先生も奈緒も涼介も好き!涼介、いい息子すぎる。努力した分、三上先生や奈緒が近くで支えてくれた分いい医者になるんだろうな。
    この3人の今後もずっと眺めていたい。
    おじいちゃんがコロナになってからあっけなく亡くなったり緩和病棟で人の死に直面したり三上先生を置いて家を出た母親が現れたり、一つひとつが重たく悲しい気持ちにもなったけど、出来事がある度に家族の絆が強まっていった。
    人生の最後まで痛みを取り除いて幸せをもたらす医療の素晴らしさや医師、看護師に尊敬。

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    2026年05月20日
  • AX アックス

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    とても面白かった。殺し屋シリーズで相変わらずのシュールな感じで。少し笑わせながら心地よい緊張感で読み終わりました。読後感の余韻も良く良かったです。

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    2026年05月20日
  • 人間に向いてない

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    題材はぶっ飛んでたし、タイトルはそういうこと?と思いながら読んでました。
    途中までなら☆2個でした。

    でも最後の方、とても響きました。
    きっとみんな一度は思ったことをストレートに言語化されている感じ。
    「自分はここにいるんです。」
    「誰かの役に立たなければ、私なんていないのと同じなんですから。」

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    2026年05月20日
  • 本日のメニューは。

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    ✾本日のメニューは。
    ✾行成薫
    ✾集英社文庫

    ーーーーーー

    やつが来る!!

    自分の妻を『クソババアッ』と呼ぶ、
    なんとも口が悪い、
    頑固親父が経営するデカ盛り、

    マンプク食堂。

    『お腹いっぱい食べてもらいたい』

    そんな気持ちがこもったお店。

    でも、
    とあるお客さんから、その声が聞こえない。

    控えめな
    『⋯おかわり』の声。

    底なしの大食い男。

    今日も勝負に負けた!!

    次こそは!!

    ーーーーーー

    マンプク食堂を開いた理由、

    お客さんの思い。

    『お腹、いっぱい』

    あなたのその声が聞きたくてー。

    ーーーーーー

    読んだ後は、
    大号泣でした。

    こんなにもやさしくて、

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    2026年05月20日
  • さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち

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    ずっと気になって読みたかった一冊。ドラマも始まったので「読まねば!」と思って開いてみた。
    誰かが言った「宇宙食、作れるんちゃう?」のひと言から始まって14年後、若狭の鯖街道が宇宙まで延びたという実話。水産高校に勤務したことのある私には、とてもリアルで「うんうん」と光景が簡単にイメージでき、頷きながら読むことができた。一つの課題が代々繋がれていくことがこれほどのビックバンを起こすとは…やっぱり高校生のパワーはスゴい!やんちゃさんでもちゃんと大人を見ていて、授業に向かい合い、自主性を尊重してくれるけどちゃんとしかることができる線引きが上手な先生にはついていくという言葉には大きく頷いた。私自身も高校

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    2026年05月20日
  • おきざりにした悲しみは

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    良かったなー!
    物語も、ラストも、長坂誠も。
    百万円のナスカレーを作る描写
    淡々としているのに、とっても幸せ。
    込み上げてしまった。

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    2026年05月20日
  • 天使も踏むを畏れるところ 下

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    ネタバレ

    やや駆け足、いろんなパートで語られているからあのエピソードの続きもう少し知りたかった、みたいなとこもあるが満ち足りた読後感。
    勧善懲悪な小説じゃないから牧野が懲らしめらてスッキリ、な描写も特にはないけど欲が出てくるくだり、大いにイライラさせてもらった。
    村井さんの仕事の緻密さに唸らされ、杉浦さんの板挟み具合にギリギリさせられ侍従の飾らないオンオフの話に気持が和み、宮殿完成前に開催されたオリンピックに絡んでかわりゆく東京の街の様子が描かれバランスの良い内容でした。
    黒澤明の生きる、ちゃんと見なきゃなー。

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    2026年05月20日
  • その復讐、お預かりします

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    すごく、読みやすい。
    ハラハラドキドキせず、紅茶を、飲みながら、よい読書タイム!そんな感じに読めますꈍ .̮ ꈍ
    復讐の仕方が想像と違っていて、読んでいて楽しかった♡
    気軽に読めるので、おすすめです!

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    2026年05月20日
  • PRIZEープライズー

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    すごく面白かった。
    なんだかリアルな人間の嫌な部分を見せつけられた感じがした。
    天羽カインの「自分が正しい」と苛立つ気持ちにも共感できるし、一方でそんな天羽を腫れ物扱いする周囲の気持ちもわかる。
    「唯一分かってくれるのはこの人だけだ」って依存していく気持ちもわかるし、「自分は凄い人から選ばれたんだ」って段々と自信をつけて時に出すぎた真似をしてしまうのもわかる。そしてそんな姿を冷笑する周囲の人間の様子もすごくわかる。
    全員の言動に既視感があってフィクションだとは思えないような面白い読書体験だった!

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    2026年05月20日
  • ざんどぅまの影【電子特典「手書きメッセージ」付き】

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    ネタバレ

    大好きな比嘉姉妹シリーズの続編で、購入したその日に一気読み。琴子の家系でこんなことがあったのかと、過去の断片を知れたという充実感がありました。あとは「やっぱり人間は怖い一面を持っている」というのが自警団の歪んでいく流れでヒシヒシと感じました。最後の展開には「予言島」の時のような「えっ!そういうことか!」と、良い意味で驚かされたのも楽しかったです。来週発売の短編集も早く読みたいという気持ちが更に増しました!

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    2026年05月20日
  • 猫を抱いて象と泳ぐ

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    ネタバレ

    生まれつき唇に不具合を持つ少年がチェスに光を見出す。

    デパートの屋上の象のインディラ、プールの水死体、バスの家に住むマスター、そこかしこに死が纏わりつく中で少年は体格は少年のまま青年に、チェスで生きていくようになる。

    現代のおとぎ話のような。圧倒的。

    文庫の裏表紙に「小川ワールドの到達点を示す傑作」とありますが本当にそうなのかもしれない。ずっと積んでおいたんですがとうとう読んでしまった。読んでしまったね…、と思わせてくれる作品。個人的にこれを超える作品ってそうそう無さそう。

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    2026年05月20日
  • 憧れの作家は人間じゃありませんでした

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    ファンタジーもの大好きです!
    こちらの作家さんの最新刊でこちらの作品を知り、一気買いしました!

    大好きな作家のいる会社に務めるくらい、作家への愛があり、まさかその作家の担当になる所から話は始まるのですが、

    作家が吸血鬼でその担当と作家と別の顔があり、色んな事件に遭遇していく…

    そんな中でも、御崎禅という吸血鬼が何故作家をしているか、そしてそのクールで綺麗な部分から少しずつ見えてくる一面… 今後が気になります。
    この1冊でも御崎のたくさんの顔が見れましたけど、わたしもあさひのようにこの人たちを見守りたいと思いました。

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    2026年05月20日
  • 一瞬の風になれ 第二部 ヨウイ

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    イチニツイテの続編。第二部。
    いやーいいね。青春。
    気持ちいいほど青春!
    爽やかな陸上部のお話だけど、兄弟親子、ガールフレンドとの関係など、人との触れ合いが細やかに描かれていて好感持てる。
    そして第二部は衝撃が走る!私もドキドキした。
    この先どうなる?

    ‥‥個人的トピック
    ピアノレッスンは、体験以外に本レッスンを受けました。1時間があっという間に終わってしまい。二曲目をほとんど見てもらえませんでした。
    ベートーヴェンの変奏曲がほとんどとなったけど、大事なことたくさん習った!
    今は曲が?というより、基本的な弾き方自体を学び直しているところ。椅子の高さや姿勢、脇を絞めて、手首の使い方など学んでい

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    2026年05月20日
  • しょうがの味は熱い

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    どこに共感できたか。

    恋に狂気がかるくらい情熱的な奈世と、いかにも冷静なユヅルのお話。好きになればなるほど、度がいきすぎてしまうナヨに、私と通ずる部分があって、自分も気をつけようと思った。

    ナヨの父親も言っていたが、「結婚とは、努力して得た結果ではなく、流れで、スムーズになるもんだ」という言葉が印象に残った。

    今の私と彼は、付き合いが続くように、無理矢理頑張っている状態だと思った。その結果、お互いの心が疲れてしまい、結婚しても幸せを手に入れられないと考えてしまう。

    私は、そんな彼との関係性を客観的に見直せる作品だったと感じるし、カップルにはカップルなりタイミング・流れがあり、無理して

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    2026年05月20日
  • 成瀬は信じた道をいく

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    やっぱり読んでしまう。なんかわからんけど成瀬が気になって。次のも早く読みたい。なるせの一生を追いたい。

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    2026年05月20日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    伊坂作品はポップな描写とは裏腹に、切ない物語が多くてページを捲る手が止まらなくなる。この作品も想像すればグロテスクで胃がキリキリする映像だけど、おしゃれな言葉選びとミスマッチで、それが良い。

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    2026年05月20日
  • 噂

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    面白くてまだ火曜日なのに夜更かしして読み切ってしまった!

    人から人へと伝わっていく「噂」という題材、
    読み応えのある刑事モノのサスペンス、
    ミステリーとまさかの最後の一行!

    全てが調和した素晴らしい作品でした。

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    2026年05月20日
  • 今夜、世界からこの恋が消えても

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    ネタバレ

    前情報なしで読み始めました。

    いつもの女の子側が病死かと思ってたらどうも様子がおかしい…

    まさか男の子の方でしたか!

    話しも前を向くようなお話で感動しました

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    2026年05月20日
  • ひらいて

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    読み終わって放心状態
    これはバイブルになると思う
    こんなに思春期のこと、女の子としてのこと、恋のこと、恋とは違う何かのこと ことばにしてるの初めて見た
    すごい、すごすぎる

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    2026年05月20日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    キナコは、一度の人生の中で何度も死んだ。
    そしてその度に、
    前を向いて新しい人生を歩き始めてきた。

    それはきっと、アンさんや美晴、
    周りの人たちの支えがあったからこそだと思う。

    キナコは言っていた。
    アンさんの声に気づけなかった。
    そして、離れてからやっと気づいた、と。

    大事なものは、いつもすぐそばにある。
    なのに、それは失いかけて初めて輪郭を持つ。

    だからこそ、その当たり前をちゃんと胸に置いて生きていきたいと思った。
    いつ失ってしまうかわからないから。

    私は幸いにも、虐待を受けたことも、
    身近にそういう環境の人がいたわけでもない。
    けれど、この世界には、
    自分では想像もできないほど

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    2026年05月20日