ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 言語化するための小説思考

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    小川哲さんの小説を1冊も読んだことがない状態でこちらの新書を読んだのですが、めちゃくちゃ面白かったです。
    読み物として面白い。勉強になるかの前に文章が面白い。
    もちろん、日頃のコミュニケーションに通じる、伝え方の考えがとても分かりやすく説明されていてとても勉強になりました。

    自分が好む小説に対して、どのような法律を持っているのかまとめてみたくなりました。

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    2026年04月07日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    読書好きには楽しくなるようなお話だと思いました。
    でもその中でも興味深かったのが自分が難しいと感じる本に対しての解釈とかが書いてあって、私も苦手だなと思って読めなくて諦めた本も何冊もありましたが次そういう作品に出会った時は新しいことを知れるチャンスだと思って読んで行けたらいいなと思いました。

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    2026年04月07日
  • 冷たい校舎の時は止まる(下)

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    こんな分厚いのにすぐ読みおわる
    『HERO』すごく感動したとてもいい
    本当におもしろかったまだ読んでない人すぐ読んで欲しい

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    2026年04月07日
  • 我が家のヒミツ

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    久々に心に刺さる本を読んだ思い。
    どなたかの本棚にあった本だったが、読んでよかった、読まない人は損してるなと思うぐらい。

    何気ない日常的にある、人生のイベント。
    うまくいかず悩むが、友人、家族、周りの人達が支え、心が前向きになる。
    トラブルが解決したわけではないが、心が前向きになることによって、主人公達はよりいい人生を生きそうだと思える。

    いい本でした。
    ありがとうございますm(__)m

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    2026年04月07日
  • エピクロスの処方箋

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    ​読み進めるうちに、驚くほど心が洗われていくのを感じた。

    ​人は生きている限り、いつどこで予期せぬ不幸に見舞われるか分からない。そんな理不尽を前にした時、人間がいかに脆い存在であるかを痛感させられる。しかし、その弱さを抱えたまま絶望しなくていいのだと、この本は優しく語りかけてくれる。

    ​本作の魅力は、安易な解決策を示すのではなく、迷いの中にいる読者を包み込んでくれるような、温かさがある点だ。辛いことがあっても、再び前を向いて歩き出すための「心の持ちよう」を、物語がそっと支えてくれる。

    ​登場人物たちも非常に魅力的で、それぞれの意志を持って生きる姿に深く没入できた。これから先の人生で困難に

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    2026年04月07日
  • たえまない光の足し算

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    簡単に言うと若者たちの再出発の物語(多分)なんだろうけど、書いてある内容(登場人物も)とか表現とかがすごく変で、こんなに変だとよく理解できなくて途中で読むのをやめてしまいそうだけど、そうはならずむしろ最後まで真剣に読んでしまった。
    終わりは感動したりして、妙な気分。
    あとで思ったけど、笑うべき部分も結構多かったのかもと。

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    2026年04月07日
  • 罪と罰(上)

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    子供の頃、父の本棚で異彩を放っていた分厚い一冊。大人になったら絶対に読むと決めていた『罪と罰』をようやく読めた。

    長い年月、本棚の片隅で眠っていた父の本は、昭和33年刊行で当時450円!
    子供の頃に分厚いと思っていた本は、今見ると意外に普通だったけど、開いてみたらまさかの3段組みで驚いた。

    Audible(米川正夫訳)で聴きながら、父の本(小沼文彦訳)を時々開くスタイル。
    米川訳の方が古く、小沼訳の方が少しだけ言葉がわかりやすい。
    Audibleだけでは集中が続かず、ぼーっとしてしまったところを本で読み返した。

    ​冒頭から「これはもしや、私の大好きな倒叙ミステリーでは!」と興奮したのもの

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    2026年04月07日
  • 春にして君を離れ

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    Poor little Joan...
    改心しなかったか…旦那のロドニーがあまりにも気の毒だけど、彼が選んだ道とも言えるからな…
    面白かった。
    満ち足りていて、周りも自分のおかげで上手く言っていると信じて疑っていなかった主人公ジョーンが、バグダッドで1人立ち往生している間に自分と周りの人間の真意を見つめ直す話。自分が周りのこと(特に旦那と子供たち)を何もわかっていなかったことに気がついたのに、結局元の生活に戻ってしまうところまでが趣深い。

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    2026年04月07日
  • リラの花咲くけものみち

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    獣医師は最も尊敬されるべき職業のひとつだとこの本に教えてもらいました。自分だったら心が折れている出来事が2箇所ほどありましたね。

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    2026年04月07日
  • 彼女たち

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    美しい写真と
    優しく、切ない言葉。

    短い文章の中に、ぎゅっと込められた想いがあり、
    それを風のように伝えてくれる写真。

    ページを繰るときに、
    涙が出そうになる。

    心の中の言葉。
    耳を傾けるように読み、
    胸あたためられる。

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    2026年04月07日
  • 夜のピクニック

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    息子へ)
    本屋大賞の過去受賞作品をあさっている。本書は、第2回大賞作品。

    当時、この本の存在は全く知らなかったが、、、おもしろかった。。。本書を教えてくれた本屋大賞にありがとうといいたい。

    高校生の青春物語といってもよいが、かなりの文学作品だ。文学のことはわからないお父さんがいうと価値が薄いが、「お父さん賞」を送りたい。

    なんといっても、設定がおもしろい。修学旅行のかわりに、24hr歩きつづける歩行祭なるイベント。本書は、その1日だけを描いた物語。

    お父さんはもちろん夜を徹して歩き続けたことはないが、ここに描写されている心の動きに、とても共感してしまったのが、不思議だ。

    とても特殊な

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    2026年04月07日
  • 神様のカルテ

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    息子へ)
    最近、このブログで、君には、本屋大賞の過去受賞作品をたびたび薦めている。本書は、こんなにいい本なのに、大賞ではなく、第2位の作品。

    ちなみに、本屋大賞関連の本は、ことごとく映画化・ドラマ化されていて、本作品も映画化。映画のほうも見たが、やっぱり原作がおもしろい。原作がおもしろかったから映画化する訳だが、さすがに、時間や映像化に制約がでるので、原作を超えることは難しいようだ。

    地方の救急病院医の物語。
    主人公の医者が特別すごい訳でもなく、患者の病気が特別難病であったり、シチュエーションが特殊なわけではない。

    命の数だけ、死があるわけで、そのいくつかを取り上げた医者と患者の物語。ひ

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    2026年04月07日
  • 月の立つ林で

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    境遇も悩みも異なる5人の物語が連なる短編集のようだが、ポッドキャストという共通点でみんなが繋がっている。青山美智子さんらしく、登場人物たちが日々の生活の中で抱く、言葉にならないほどの微細な心情の変化をとても繊細に描いてくれている。
    読み進めるうちに、「これは、私の物語かも」と思うほど、日常の解像度が高くてびっくり。自分自身や、自分の周りにいる人についつい登場人物を重ねて、彼らが少しずつ前を向く姿に、勇気をもらえる。
    読み終えたあとは、ふと夜空を見上げたくなる。そして、人と人の繋がりにほっこりし、明日からも頑張ろうと静かな闘志が湧いてくる。
    この春、新しい一歩を踏み出す全ての人に、読んでもらいた

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    2026年04月07日
  • 百年の時効

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    ネタバレ

    あ〜面白かった〜!!
    めちゃくちゃ読み応えある警察小説。
    刑事たちのアツい執念の物語だった。

    昭和49年に起きた一家惨殺事件は、未解決のまま50年の時が経った。
    昭和、平成、令和と主に3人の刑事にバトンタッチされながら静かに捜査され続けてきたが、50年後のある老人の遺体発見が機となり、事は再び解決に向けて動き出す。

    50年て時の流れは改めて凄いんだなぁと感じる。
    毎年、毎年、そんなに変わってない様に思うけど、確実に時代って変わっていってるんだなと思った。
    昭和の刑事達は身体を張って 足を使って メモをとって、、と、ほんと泥臭くてワイルドなイメージで、とにかくアツい。
    この頃はDNAとかそう

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    2026年04月07日
  • 星を継ぐもの

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    私としては初めて読んだに近いSF物。
    月に宇宙服を着た者の死体が見つかることから謎は始まる。
    主人公であるハント博士は様々な科学者とともにその謎を解明していく。
    自分としては最後の1ページが何度も悲しい

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    2026年04月07日
  • ドクター・スリープ 上

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    ネタバレ

    シャイニングに続編があると知って手に取った。ダニー少年のその後の話だ。
    あの素直で可愛い少年が成長して、アルコール依存症になっていたのは読者としてショックだった。父親ジャックを思わせる荒々しさが宿っていて二重にショックだった。
    あんなことがあったのに何故酒をと最初は思ったけれど、私が間違っていた。「自分が狂うかもしれない」という恐怖までは想像できていなかった。ダンにはアルコールに頼るか、狂うかのどちらかしか選択肢がなかったということだ。人が内側に何を抱えているかは、外からは分からないものなのだということを、改めて心に刻んだ。
    赤ん坊のアブラがテロを予知したと分かったシーンは鳥肌が立った。情報が

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    2026年04月07日
  • 森にあかりが灯るとき

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    老人養護施設の話。訴えられた経験を持つ福見の気持ちは医療従事者としてよくわかる。でもそのトラウマが原因でスタッフを追い詰めてしまうのが、なんか痛々しい。とはいえすごく前向きに終わったのが素晴らしい。よく着地させたものだと思う。

    特別養護老人ホームで、介護士だった福見節子は他の利用者に呼ばれてしまったために数十分目を離してしまった。その隙に脳出血で倒れられてしまい、訴えられた。

    第1話 お笑いを目指してきた星矢は、今は星あかりという介護施設で介護をしている。恋人の未奈美の部屋に行くと、相方の太尊がいた。彼はまだYouTubeなどでお笑いを続けている。恋人に別れようと言われる。何をやっても報わ

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    2026年04月07日
  • 明日、あたらしい歌をうたう

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    最後のシーンで感動して涙が出ました。
    一度関係が途切れても、繋がっていけるんだと希望をもらえた気がする。
    そして、終わってしまうことも流れの中で受け止めて生きていくんだと決意する力をもらえた気がする。
    歌っていいな。

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    2026年04月07日
  • 真実の眠る川

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    プロローグ

    第二次世界大戦の勝利によって好景気に沸いた50年代のアメリカは、アメ車に代表されるデコラティブに装飾されたデザインやミッドセンチュリーモダンと言われるアールデコをアメリカ流にアレンジした贅の限りを尽くした建物や家具などを数多く輩出した正に栄光の時代である 

    そんな、時代にあっても片田舎のアメリカではまだまだ偏狭的なしきたりや風習、風土など、都会と比べると一昔前のアメリカの町というものが多く存在したのである


    この物語は、そんな好景気に沸くアメリカとは縁もゆかりも無い、取り残された町が舞台となっている珠玉のミステリー小説である




    本章
    『真実の眠る川』
    何故か哀愁と郷愁を

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    2026年04月07日
  • 命の交差点 ナースの卯月に視えるもの

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    シリーズも3作目
    主人公と患者との心のやり取りもそうですが
    昨今の医療問題や
    同僚の入院や、主人公自身の体調問題等
    いわゆる''医者の不摂生''の問題など
    医療現場の抱える問題も
    わかりやすく物語に織り込まれている事も
    とても興味深く拝読しました。

    とにかく眼差しの温かく優しい1冊です。

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    2026年04月07日