小説・文芸の高評価レビュー
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ネタバレ思ったより性描写が生々しくてビックリした
題材が題材だから仕方ないのかもしれないけど
普通に純とマコトの考えには共感できない。だって不倫じゃんそれ。ゲイだから男の恋人が欲しい、けど結婚はして子供も作って幸せな家庭を築きたいって自己中すぎんか?結婚したくて子供が欲しいけどセフレも欲しいって言うストレートと同じ考えですよ。妻と子供の気持ちを踏み躙るような行為だし、ゲイだからって許容されることじゃない。男と男で子供ができるわけないから、ゲイはそれを宿命として受け入れるべきだと思う。子供が欲しいなんて高望みはするな。
あと息子に欲情するマコトきもいな。だからって同じような年齢層の男子を募ってセックス -
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麻見和史『罪過の代償 警視庁文書捜査官』角川文庫。
シリーズ第12作にして第一部の完結編。文庫書下ろし。
何とも息の長いシリーズになったものだ。そして今回も面白かった。
次々と連鎖していく凄惨な殺人事件事件。今回、文書解読班に命ぜられたのは、盗まれた企業機密が隠されたSDカードの所在を探すことだった。企業と警察組織の密約、企業機密の正体、連続殺人事件の真相とまるで真っ暗な闇の中を手探りで進むような文書解読班の捜査の様子が描かれる。
そして、かつて文書解読班のメンバーを助けた『掃除屋』と呼ばれる犯罪者の宇賀神という男が再び文書解読班の前に姿を見せるという予想外の展開。最後の最後まで目の離 -
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もう日本でフィンランドといえば……というくらい有名になったと思われるchikaさんの、食べ物を中心としたコミック&エッセイ&レシピの本。
これまでの著書にも繰り返し出てきたフィンランドのご飯とか、chikaさんの知り合いから聞いた家庭のレシピとか、お寿司屋さんでシェフとして働いていたときのまかないとかが、写真やかわいいイラストとともに楽しめる。
美味しい食べ物の記憶が、それを一緒に食べた人や、その時のシチュエーションと結びついているのも、ホントに素敵なことだなぁと思う。
人生で、誰かと楽しい食卓を囲めるのは限られているからこそ、その1回1回を大切にしたい。 -
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読み始めてすぐにデジャヴ。もしかして読んだことあった?と思ったら「スピノザの診察室」の続編でした。
甥を引き取ったことから大学病院を辞職し、地域の病院で働くマチ先生。ある日、大学病院の先輩から難しい内視鏡手術の話が持ち込まれるが、その患者は大学病院の教授の父親だった。。。
最近、ストレスフルな生活を送っていたせいか、志の高い先生たちの言動が、いちいち琴線に触れ、だいぶ救われた気持ちになりました。こんなにカタルシス求めてた?と思うくらいです。
エピクロス主義を通じて問うている死生観、幸福とは何かを強く考えさせられます。
著者の哲学と未来への憂いが強く感じられた作品でした。 -
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ネタバレ原田マハさんの、自在する人物を登場人物に紡がれる物語ははずれがないですね!
今まで読んだことのあるのは全て画家の物語でしたが、今回は作家です。
この時代に、女性が作家として成功するのは並大抵のことではなかったでしょうが、すてらもイサ先生もとても素敵な方でした。
とてもまっすぐで真摯。
ずっと心が洗われるようでした。
物語の最後、イサ先生がすてらに小石を託したエピソードに胸が熱くなりました。
周囲の方々に、熱く思慮深い方が多いのがまたいいんです。
2/3まで読んで、大原社長、倉敷で「あー!!」となりました。
この方は実在ですね。
そしたら、画家を志す学生さんも、きっとあの方だな。
実在の人物を -
Posted by ブクログ
好き嫌いが分かれる作品かもしれないが、自分はとても面白い作品、好きな作品だと思った。
単純労働に従事していると、自分がロボットや機械の歯車の一つに過ぎないのではないかという思いに高確率で駆られることになると思う。
時間が流れるスピードが遅く、体が惰性で動き続ける中で、意識はあちらこちらに浮遊していく。
労働はお金を得るためという目的が一番大きいのは間違いないが、そこに思いを振り切らせるには、あまりにも拘束されている時間が長い。
この作品に登場する人間たちも、様々な鬱屈した思いを抱えて業務に向き合っている。
そんな中で魔が差してしまうのも、気持ちは分からなくはない。
さすが、芥川賞にノミネートさ
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