ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • かがみの孤城 上

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    ネタバレ

    もっと早く読んでおけばよかったと思うくらい面白かった!パラレルワールドに迷い込むようなファンタジーものは苦手意識があったけど上下巻あっという間だった。
    孤城で過ごした彼らのかけがえのない記憶は友達を救うために無くなってしまった。
    記憶が無くなって悲しい結末かと思いきや、現実世界で出会い、助け合えていたという結末には鳥肌がたった。
    面白かった!

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    2026年02月05日
  • 台湾の少年1 統治時代生まれ

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    ネタバレ

    これは名作…!!版画調の漫画が芸術的。
    台中生まれの蔡焜霖の半生記、日本統治時代編。3歳の頃〜第二次世界大戦後、白色テロ時代に政治犯として投獄されるまで。

    個人の人生を通して激動の台湾現代史が理解できて勉強になる。台湾語、日本語、国語(台湾華語)の三つの言葉が入り混じり、漫画の中でもフォントの違いと口調の違いとして表現されてる。それぞれの言葉が、アイデンティティの形成にそれぞれ影響してる世界観が伝わってくる。

    兄の蔡焜燦は、奈良の飛行学校に合格して日本へ。司馬遼太郎の「街道をゆく 台湾紀行」に登場してる。

    蔡焜霖のトレードマークはメガネ。最初に買った場所は台中の宮原眼科!

    時代柄、「悲

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    2026年02月05日
  • 犯人に告ぐ : 4 暗幕の裂け目

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    まずは全巻読み終えての感想は実に面白かった、読みやすかった、描写がリアルでわかりやすかった、各キャラが個性的でイメージが湧きやすかった、警察側も犯人側も知的でカッコよかった、結果的にバランス良く売れる理由に納得した作品です。
    本作4はまだ文庫化してなく単行本でしたが読みたい欲求に勝てず買っちゃいました。
    4作目の本作のみの感想は、かなり現実的な流れにもっていった印象を受けました、読む前は必殺仕事人みたいな爽快なラストを勝手に想像しましたがラスボスの強大さからみたら現実はこうなるかもね?みたいな萎んで行くのですがラスト10ページぐらいかなぁ、ガラッと変わり、これはこれでかなりの爽快感で幕引きとな

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    2026年02月05日
  • 猫を処方いたします。5

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    登場人物たちが、細く太く、つながっていることが面白い。一体どんな結末に行くのか、毎度ドキドキしている。そして、完全なハッピーエンドではないであろうと想像できてしまうので、いつも恐る恐る読んでいる。
    にしても、悩みが解消する仕組みというのは、猫の力ではなく、自分の視点を(無理やり)ずらされることで、悩んでいることよりも大事なことに気づく、というものなのかなと。悩んだ時は、猫を聞き、猫を吸えば、大概解消してしまうかもしれない。

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    2026年02月05日
  • 人間標本

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    ネタバレ

    再読。最初に読んだときは、湊さんの挑戦的なテーマへの取り組みに目を惹かれた。2回目は父と息子、母と娘、芸術への執着といった面により深く感じ入った。映像化も挑戦的すぎて観るつもりはなかったが、巻末の特別対談を読んで観てみたくなった。

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    2026年02月05日
  • 切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人

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    今作品で心に残った言葉は、犬養さんの『楽な道というのは力のない者の専用道路だ』。
    事件は解決しても、我々が永遠に考え続けなければならないような問題を取り扱っており、これだから中山七里作品はやめられない!と心の底から思う作品でした。それと犬養×古手川のコンビ相性がすごく良かったです!!古手川の良さが存分に発揮されてて、それをしっかりと感じ取る犬養さん。ぜひシリーズ通して読みたい!

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    2026年02月05日
  • 後悔病棟

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    小説を読んでいると、世の中には本当にいろんな人がいるんだなぁと、自分が実際に傷を受けずして知ることができる。実際に、自分が想像をしなかった行動をする人と出会ったら、直接その人にその背景を聞くことはできないが(聞いても答えてくれないかもしれないが)、この知識のおかげで想像することはできる。想像できた方が、自分の中で納得することはできるかもしれない。納得できれば、受けた傷は変わらないが、忘れられる日が近くなるかもしれない。
    顔がいいだけで中身がスカスカな男や、純朴な男をいいように利用する女など、描き方がうますぎて、ムカついて仕方ない。ちっぽけな自分は、読んで賢くなって、そういう人の思い通りにならな

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    2026年02月05日
  • I

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    さすがです!こういう仕掛けのあるものは敬遠しがちですが、それぞれの内容もちゃんとおもしろく、帯が誇張ではない!感動しました。
    1回読めたので、またもう1回逆の順で読みます。

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    2026年02月05日
  • 合本 俺たちの箱根駅伝

    mii

    購入済み

    今年の箱根駅伝を見返したくなる

    毎年お正月はテレビの前にかじりついて駅伝を楽しむ勢です。
    そして風が強く吹いているが好きすぎて他の駅伝作品に手が出せないでいましたが、今回ドラマ化すると聞いて思い切って読むことにしました。

    ちなみに初池井戸作品です。

    結論、最高でした。
    冒頭の予選会から泣かされ、下巻に至ってはほぼずっと鼻をすすっていました。通勤時の電車での読書が日課ですが、涙を堪えるのにどれだけ必死になったことか。
    めちゃくちゃ面白かったです。

    辛島さんのキャスト発表が今から待ち遠しい!

    #アツい #感動する #エモい

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    2026年02月05日
  • お探し物は図書室まで

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    涙が堪えられなくなるので、家で読むことをおすすめします。
    誰かと関わること、ほんの少しでも何かを始めてみること。少しでも経験してみると色々なことが起こるということを、私自身とても実感してる今、この本はとても響きました。心が動いたこと、やってみたいと思ったことを、今、やってみる。
    そして、起こることはコントロールできないけど、それに対してどんな気持ちを持つか、どう解釈するかは自分の自由であることも忘れずにいようと思います。
    「どの日だって、1日の大切さになんの違いもない」

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    2026年02月05日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    面白かった。相変わらず先の読めないストーリーで先が気になりあっという間に読んでしまった。
    複雑に思惑が絡み合い、それぞれが何を考えているのか、真相が分かった時思わず声が出た。
    続編は出そうなので早く読みたい。

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    2026年02月05日
  • 朽ちないサクラ

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    2024年に映画化された柚月裕子さんの警察小説…あるストーカー殺人事件から警察の不祥事がスクープされて…新聞記者の親友に裏切られたと詰め寄る主人公…真実を知るかもしれない関係者に届きそうになると新たな事件が…終始緊張感がありました!

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    2026年02月05日
  • ミルキー杉山のあなたも名探偵24 おかげさまで名探偵

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    ミルキーがオンフィーガンをつかまえて一件落着と思ったら、オンフィーガンはマジックの天才だからすぐに逃げられたのがおもしろかった。

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    2026年02月05日
  • 宇宙の片すみで眠る方法

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    婚約者の死。非正規社員で働く大変さ。
    そんな中でも前向きに生きて行こうとする主人公…。
    関わる人々の日常を垣間見ることにより、なによりも自分自身を大切にすることを教えてくれる物語です。
    波風が立たないように振る舞い、人に合わせて生きていることを自分の幸せと勘違いしたり、私は正しい道を歩んでいる!と無理矢理思い込んで生きる事もあると思います。
    時がくれば、本当にしたかった事、自分の進むべき方向が見えてくるのかもしれません。その時は思う存分自分自身を大切にし、楽しみたい!そう思わせてくれるお話でした。

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    2026年02月05日
  • 今夜も満月クリニックで

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    アンティークショップの奥にひっそりとたたずむクリニック。
    こんなに寄り添って些細な日常の様子まで聞いてくれるお医者さんがいたら、それはそれは元気になれそうです。
    身近な悩みのお話は自分自身にも当てはまる事もあるかも。元気にしてくれるお医者さんのお話です。

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    2026年02月05日
  • 神の蝶、舞う果て

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    三宅香帆さんのYouTube「1月に読みたい新刊」で紹介されていて、読んでみたい!と思いました。
    日本の作家さんのファンタジー作品は初めてだったと思いますが、物語の情景や匂いまでも感じられて、この先はどうなるんだろう…と鼓動も高まるような、世界観に引き込まれる一冊でした。
    良い意味で現実逃避させてくれて、でも現実も感じられて、心にある種の清涼感を与えてくれるファンタジーてやっぱり好きだなあと思わせてくれた作品でした。

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    2026年02月05日
  • おちゃめなパティ(新潮文庫)

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    自分の心に正直なパティが、友達のため、信念のため、自分の信じる道をまっすぐ突き進む姿がまぶしいほど魅力的だった。
    20世紀初頭の1900〜1910年代が舞台ということで、ジェンダー規範が今とは違ってる部分など社会的背景は違うけど、「1人の女の子が窮屈な寄宿学校での生活の中で、如何にして楽しみを見出して自分らしく生きていくか」という物語をとても楽しく読めた。
    良い物語というのは今も昔も時代に関係なく楽しめるんだなぁと、優れた作品に対する尊敬の念を抱いた。
    慈善活動や元囚人社会復帰の話において、自己犠牲を美徳とした道徳に全振りした展開ではなく、持続可能な解決策を考え出す現実的な展開も良かった。

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    2026年02月05日
  • 成瀬は信じた道をいく

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    読むと元気になる小説。登場人物もストーリーも全部前向き。
    大津エリアの地名や路線名が頻出するので地元の人は読んでて楽しいと思う。
    デビュー作の続編と知らずに先にこちらを読んでしまったけど違和感なく楽しめた。
    成瀬のキャラから、めだかボックスの黒神めだかを連想したのは自分だけではないのではなかろうか。「女による女のためのR-18文学賞」受賞作品を読んで少年漫画のキャラクターを思い出すのは不思議な気分。

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    2026年02月05日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    ちょっと待って…なんで今まで読まなかった?
    面白いを通り越して、現実に帰ってこれないタイプのやつ。

    ファンタジー=児童文学?
    いやいや、この本読んだらその先入観ふっ飛ぶ!

    『フォース・ウィング 第四騎竜団の戦姫(上)』レベッカ・ヤロス

    自分で「ファンタジー好きです!」って言っときながら、
    実はここまで本書に触れてこなかった理由があって。

    それは、いわゆる「友情・努力・勝利」的な展開に
    ちょっと食傷気味だったから。
    ジャンプは大好きだよ?笑
    でも大人になるともっと血の匂いが欲しくなる時、あるよね…

    竜が出てくるファンタジーと聞いても、
    正直最初はそこまで食指は動かなかった。

    ……が!

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    2026年02月05日
  • 存在のすべてを

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    前半のハラハラ展開、そして記者である門田を通じて点がつながっていく中盤、そして空白の3年間について語られる後半、分厚い本ではあったが中だるみにならない圧倒的な話、特に後半は涙なしにはいられなかった。
    タイトルの「存在のすべてを」
    読む前はかっこいいなぁくらいでしたが、読み進めてるうちに、タイトルの意味が分かり震えました。

    面白い小説は他にもありますが、トータルの凄さでは人生マイベストの小説になりました。出会えて本当に良かった。

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    2026年02月05日