あらすじ
警察のあきれた怠慢のせいでストーカー被害者は殺された!? 警察不祥事のスクープ記事。新聞記者の親友に裏切られた……口止めした泉(いずみ)は愕然とする。情報漏洩の犯人探しで県警内部が揺れる中、親友が遺体で発見された。警察広報職員の泉は、警察学校の同期・磯川刑事と独自に調査を始める。次第に核心に迫る二人の前にちらつく新たな不審の影。事件には思いも寄らぬ醜い闇が潜んでいた。(解説:村上貴史)
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Posted by ブクログ
2024年に映画化された柚月裕子さんの警察小説…あるストーカー殺人事件から警察の不祥事がスクープされて…新聞記者の親友に裏切られたと詰め寄る主人公…真実を知るかもしれない関係者に届きそうになると新たな事件が…終始緊張感がありました!
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Aサイド Bサイド
正義感をどう捉えるか?
話しの流れはモヤモヤしつつ解決に?
(途中星4つペースが)
と思っていたが、
やっぱり柚月ワールドにしてやられた
月下のサクラ積読して良かった
Posted by ブクログ
単純な殺人事件とその解決ではなく、警察、公安の絡む展開に、あっという間に読み進んだが、読み終わってスッキリはしないね。
to be continuedのパターン。
仕掛の部分は、警察ならすぐ気付くだろ、この違和感、と言わざるを得なくて、え!?そうなの!?というより、いや一目見た時に一番最初におかしくない?と思う点じゃん、という感じが多かった印象。
それでも引き込まれる展開に、きっとこの続編も読んじゃうな(^ー^)
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主人公の泉が決めた最後の決意までの物語を
是非、読んで欲しい。同じ女性として泉の
生き方はかっこいい。公安VS刑事警察の図は
よく色んな物語で見るけど…こういう終わり方は
初めてかもしれない。読み応えがあった。
闇に飲まれて終わりにしない泉の力強さが凄い。
いくら殺された親友の無念の為とはいえ
あそこまでの勇気は出ない。公安警察が強いのを
色んな物語で見てきたからこそ、そう思うけど…
新しい女性警察の物語を感じられたなぁ
まさか千佳と百瀬 浅羽の物語のあとが
こんなに盛り上がるとは…意外な結末だったかも
警察だけじゃなく宗教関係の話もあって面白かった
警察の物語、色々見てきたけど泉が務めてた
広報公聴課なるものがあるの知らなかったし
まだまだ知らない世界があるんだなぁと思った
こんなに内部事情をリアルに描ける柚月先生凄い
Posted by ブクログ
柚月さんの作品はとても読みやすく、どんどん引き込まれていく。とても面白かった。
警察で働く人は全て警察官だと思っていたが、ヒロイン森口泉のように事務職員として勤務する場合もあるんだと、まずそこに驚いた。
なぜ殺人事件が起きたのか。最後まで期待したような答えが出なくてちょっと消化不良気味。泉の活躍は次回作に続くようなので早速読みたい。
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【国家と秩序と人命、何が優先されるか】
女子大生がストーカーに殺害される。両親が繰り返し被害を訴えていたにもかかわらず、警察は対応を遅らせ、その裏で慰安旅行に出ていたという不祥事が世間にリークされるという歪んだ現実からストーリーは始まる。
県民安全相談係の職員・森口泉は、この事案をリークした人物が県警担当記者の友人・千佳を疑うが、彼女は否定。その直後、千佳は遺体となって発見される。友人の死の真相を追う中で、泉は“見えない力”と対峙していく。
タイトルの「サクラ」は警察の象徴であると同時に、より上位の国家権力そのものを示している。個人の正義では抗えない力の前で、ただの職員である泉が真実に迫ろうとする姿は、勇気をもらえる。
国家も秩序も、そして人命も、本来は守られるべきものだ。しかし現実には優先順位が存在し、その中で人命が後回しにされる瞬間がある。
「守れなかった」のではなく「守られなかった」、現実世界ではこういう事が起きないことを切に願う。
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柚月さんの小説に出てくる中年男性はいつも男っぽくて格好いい。今回は女性が主人公でしたが、出てくる中年刑事たちがやはり魅力的で私は梶山さん推し。映画より良かったです
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podcast真夜中の読書会で紹介されていたので読みました。
すでに映画化されているのですが、そのキャラクターがキャストに合っていて、ちらほら顔が思い浮かぶ。どうなるのか知りたくて読む手が止められない話でした。次回作も楽しみです!
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1つの事柄から事件がどんどん展開していく。最後は事件解決と思いきや、警察組織全体の国家そして国民へのあり方を考えさせられた。柚月さんの作品はこれで二つ目。続編での泉の警察官へ道が気になる。
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とても読みやすく、次から次とページを読み進めていく手が止まらんかった!警察小説によくある正義とは・・・に立ち向かうサクラの続きが気になる〜続編はよ読まねば!がんばれ、サクラ!
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柚木裕子さんの本は二冊目。
緊張感があって怖さもあるのに
ページをめくる手が止まらない
中毒さにトリコになります。
そうそう、こういう警察小説大好き、
なんだか腑に落ちないなあと思ったら
最後のどんでん返し圧巻でした。
次作も楽しみ。
Posted by ブクログ
初の警察小説として、これを選んだ。
正解だったかは分からないが面白く読めました。
最後の方は色々と矢継ぎ早に起き、目まぐるしい展開です。ただこの決着はどうなんでしょうか?
これってあり?ラストの冨樫課長と同じく自分自身読みながら「唐突な推論」としか思えませんでした。確かに世の中には様々な闇があるとは思います。それは分かるんですがねぇ〜。
とはいえ面白く読ましてもらったので星四つです。森口泉のキャラクターは良く、映画の杉咲花さんはイメージぴったりだと思います。
是非、続編も読んでみたいと思わせる作品です。
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読もうと思ったきっかけは…たまたま行った本屋さんで、サイン入り文庫が売っていたから笑。でもこの選択は間違いではなかった。一筋縄ではいかないのだろうと思って読んでいたけど、やっぱり…という感じ。
Posted by ブクログ
柚月節、唸る。 柚月裕子作品の良さは、決して八方丸く収まらない、現実に即したところだ。
裏の裏を描き切り、例え理不尽に感じることであってもそれを明日への希望につなげる終わり方で描く。
本書でもそれが余すところなく出ていて、事件が解決しかかったと思わせて真の黒幕を匂わせる、というとんでもない手法に出た。
もちろん、その黒幕が罰されることはないのだが、主人公のまっすぐな気質と生真面目さが、いつか必ずやってくれるだろうと期待をさせてくれる。
ただ、後半、泉の出番が少なくなってしまったのが少々残念。しかしこれもまた、リアリティ追求の結果なのだから仕方がないと思う。
Posted by ブクログ
盤上の向日葵の後に読んだので
期待し過ぎました。
いくつか納得いかない点も…
公安がスパイとして送り込むような人がストーカーや殺人を犯すだろうかと言うことと2人の女性が公安によって殺される理由がよくわからなかった。
Posted by ブクログ
柚月裕子さんの作品はものすごく久しぶりでした。
ストーカー被害をうけていた女性が殺害され、相談を受けていた警察の怠慢な対応が報道にスクープされる。
そんなところからはじまっていくお話でした。
物語としてはすごくおもしろく読ませていただいたんですけど、過去に実際にあった事件とも被るところがたくさんあるので、そう考えると気分が悪いというか腹立たしいというか、そんな印象が強かったです|( ̄3 ̄)|
まあ実際とは違うところももちろん多いとは思うんですけど、それでもやっぱりやるせない気持ちになりました。
まあでもこの作品は続編もありますし、このままでは終わらないと思います。
そんなところにも期待していきたいです。
ありがとうございましたm(_ _)m
Posted by ブクログ
「月下のサクラ」を読んで、前作が気になったので。上層部の圧力や公安の謀計等々、警察小説ではお馴染みな展開だけれど、サクサクと進む物語が面白くて先が気になって一気読みした。勧善懲悪ではなくスッキリしない結末がかえってリアル。賢明で冷静で芯の強い主人公に好感が持てて、本作の内容を踏まえて、「月下のサクラ」を再読したいと思った。
Posted by ブクログ
スクープのネタ元は?というところから殺人、果ては警察組織の闇の中へ。
私だったらこんな闇に触れて、さらにそこへ体当たりするような勇気はない。警察職員から警察官を目指すラストは「え、ほんとに?」と思うけど、だからこそ次作が楽しみ。
Posted by ブクログ
面白かったけど、スッキリしないラスト。
もやもやが残る……でもそれがリアルなのかも。
磯川さんがとても良い人だった。
実写映画があるらしいけど、磯川さんは絶対イケメン俳優が演じてると思う。
Posted by ブクログ
公安の実態はよく分からないが、本当にあり得る話ならかなり怖い。
後半、犯人がわかるシーンの疾走感は良かったが、その後の展開が物足りなさを感じる。
続編で回収かな。
Posted by ブクログ
読みやすくて面白い。警察モノで犯人探しの物語ではあるのだけど、最後少しズレたところに着地したような。ズレてもないのかな、、
柚月裕子さんの作品らしい感じで、この作品自体が、主人公の森口泉の物語のプロローグのように思えました。続編見据えた終わり方って感じでもあるし、実際に続編あるようなので、続編に期待。
Posted by ブクログ
親友の死の原因は自分なのか?警察の事務で働く主人公が、親友に漏らした情報。親友を信じられずに仲違いしたまま親友が殺されてしまう。警察官なみの行動力と推理力を発揮し、死の真相にせまる!ほんとこの人は警察官になれるーて言う素人ではない追い詰め方がスリル(* 'ᵕ' )☆
Posted by ブクログ
なんだかもやもやする終わり方やなと思ったら、泉さんは刑事目指すのやね。
「月下のサクラ」を先に読んでしまったから、そういうこと!と納得だけど、なんだかやるせないなぁ、国家警察てそうなん?
Posted by ブクログ
ラストの件は良かったし、主人公の新たな決意の想定外で良かった。けど、少しばかり、警察組織の闇というか深みが感じられなかった。勿論、あまりそこを深くすると、新たな決意が嘘っぽくなってしまうので、こんな感じが良いのかも。
Posted by ブクログ
伏線があるので途中から結末は簡単に予想できる。後半は、それをどう回収するかを読んでいく感じだった。登場人物のうち、何人かは描写や情報、回収が足りない部分があるのが気になる。
物足りなさは感じるけど、エンタメとしては面白いので星3つ!
Posted by ブクログ
杉咲花を想像しながら楽しく読んだ。
残り少ないページでどう解決するのか…と思ったら、しなかった。。。
まあそれが逆に現実的。
解決なんてしないんよね。
でもそれでいいのかエンタメ小説。
続編が実質後編なのか。
それはこれから読むのでまだわからない。それ次第で評価が変わりそう。
だけど、映画はこれで完結してるだろうし消化不良にならんのかしらん。