ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • コンサバター 失われた安土桃山の秘宝

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    今回は狩野永徳の落款が記された屏風の修復?なぜイギリスで?そして修復の手掛かりを探してケントと晴香は京都に?すべて日本語で書かれているから違和感なくあっちにきたり、こっちにいったり。イギリス内の移動だけでも大変なんだろうな。ケントと父のすれ違いの原因は?なんか、いい話で終わったはずなのに、最後ケントはいずこへ?

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    2025年12月24日
  • ちびねこ亭の思い出ごはん~三毛猫と昨日のカレー~

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    ちびねこ亭は続けられることになった。一安心。いつのまにやら琴子はアルバイトに。

    余命宣告を受けた彼女が会いたい人は?どうして生まれてきてしまったのか。
    40歳まで引きこもった男性の世話をしてくれていた母が突然死。果たして男性は社会復帰できるのか?
    身内以外の人と会いたいご婦人。琴子の恩人?熊谷には息子がいた??

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    2025年12月24日
  • ちびねこ亭の思い出ごはん~黒猫と初恋サンドイッチ~

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    ネタバレ

    既視感を覚える物語構成?ネタ?そう、川口俊和先生の「コーヒーが冷めないうちに」とリンクしてしまった。

    ちびねこ亭で出されるご飯とは?(恥ずかしながら「陰膳(かげぜん)」という言葉を初めて聞いた。「霊膳」しか使ったことがなかった。)兄を事故で失った琴子が聞いたちびねこ亭。自慢の兄だったのに。死ぬのは自分の方が良かったのではないか。そう思ってしまっても仕方のない事故だった。兄に会える?そう聞いたら行くしかない。
    泰示の初恋の話、生きる気力をなくした旦那にかけた言葉は?そして思い出ごはんは紡がれる。

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    2025年12月24日
  • 桜風堂夢ものがたり2 時の魔法

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    桜風堂書店の完結編。完結するんだ、って感じ。別に完結って言わなくても、みたいな。村山先生もスピンオフ出すかもしれないようなこと言ってたし。

    やっぱり好きだな、桜風堂書店。いや、絶対にあんな山の中には住めないだろうけれども。今回は一整目線以外にも気になっている彼女や書店の元店主の孫の話もあり、にぎやかしかった。そしてあの子は?

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    2025年12月24日
  • マッドのイカれた青春

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    おもしろかった…!
    終盤の新幹線のホームでのシーン。

    「おまえのことを嫌うやつが必ず現れる」
    「お前のことを好きだっていうやつも、絶対に、絶対に現れる」

    涙が出て、佐々木くん!好き!ってなりました。笑

    「孤悲」=あなたに会えず一人でいることが悲しい
    ほんとにエモい…!

    登場人物全員の幸せを願いたくなる一冊でした。
    深夜ドラマとかで映像化されそう!

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    2025年12月24日
  • 湯気を食べる

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    遅ればせながらくどうれいんさん初読み。どうして今まで知らなかったのかショックを受けた。こんなにも楽しい時間をありがとう!!出てくるお店やお料理に興味が沸いてページをめくる手を止めてネットで検索を何回したことか・・・
    そして極めつけは「木の実」で吹き出してしまった。あああ面白すぎた。

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    2025年12月24日
  • きみは赤ちゃん

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    川上未映子は自分の妻かな、川上未映子は自分かなと思うこともあった。かけがえのない今を楽しんで生きていきたいと思う。

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    2025年12月24日
  • 神様のカルテ

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    考えさせられました。
    安曇さんの終末期の過ごし方を読むと少しの延命と人生の充実、どっちが大事かを。

    もちろん生死がリアルではないときは、もちろん人生の充実という人が大半なのだろう。
    それが妻だったら、子供だったら、親だったら、友人だったら・・・
    自分が、終末期、特に命の期限を告げられた後の過ごし方をどうするか。自分だったら・・・
    自分だったら・・・
    最後何をしたいだろ、何を口にしたいだろ・・・
    本当は自分は何をしたかったのだろか・・・

    こんな重い命題、結論でません。ただでさえ年末でバタバタしてるのに。もう寝る。

    と思いきや、しまった!
    「妻だったら」を最初に書いてなかったーと気づき無事訂

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    2025年12月24日
  • 店長がバカすぎて

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    電車などで読んではいけません。こんなに爆笑できる小説は初めてに近い。お菓子のようにさくさく読めるのにどこか深くて、書店員さんへの見方が変わった。お気に入りです!

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    2025年12月24日
  • 残された人が編む物語

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    ネタバレ

    第一章:弟と詩集
    上田亜矢子という女性の視点で綴られる亡くなってしまった弟を巡る物語。
    怒りやすい性格で、色々な人と喧嘩をしてばかりいた弟とはもう何十年も会っていなかった。彼がどこにいて、どんな生活をしていたのかを、行方不明者捜索協会のスタッフ静香と共に辿っていく流れでした。夫との仲も良くも悪くもなく、息子も成人し、妻としても母としても役目を終えた亜矢子が、最後に区切りをつける役目が姉としての役目というのが、とても切なかったです。弟の軌跡を追う中で、弟の怒りやすさの中にある他者に対する優しさや、正義感の強さが浮き彫りになっていく展開が涙腺を刺激する作りになっていたと思います。

    第二章:ヘビメ

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    2025年12月24日
  • 熟柿

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    心臓をギュッと掴まれるくらい切ない話。

    両親を事故で亡くしたかおりは、叔父に引き取られ大学を出て、警察官の夫と結婚して妊娠していたが、大叔母のお葬式の帰り道で轢逃げをしてしまう。子供を刑務所で産むこととなり、2年の刑期を終えたところで、夫に言われて離婚。子供は産んだ後、耳の裏に黒子があることしか覚えていない。
    保育園や小学校に行ってみたこともあるが、息子とは会えないまま警察を呼ばれてしまう。いつか会えるひを夢見て、地道に日々生活してお金を稼ぐ。

    今月一良かった本だと思います。

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    2025年12月24日
  • すべての、白いものたちの

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    「文学」を読んだ。
    今までの人生の中で読んだものと、違うもの。

    閉じた瞬間に読み返したのは、初めてかもしれない。

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    2025年12月24日
  • 本屋のない人生なんて

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    この本は読み終わるのにものすごく時間がかかった
    紹介されている書店をGoogleマップで探し
    初めて知る書籍を調べ
    わからないことばや人物を検索して
    さらに出てくる興味惹かれる事柄をまた調べる
    もう全然すすまない
    定有堂書店の章は特に時間かかった
    奈良さんの言葉や、
    ほかの方が奈良さんについて語る言葉に考えを巡らせ
    定有堂書店が閉店していることに落胆し
    「音信不通」をネット上で読みふけり
    うれしくなり心揺さぶられ
    新たな出会いにつながる
    本っていいなぁ
    本屋になりたいなぁ
    そう思っている

    最後の最後に橙書店の田尻さんで
    体のどこかを殴られたように感じた
    自分の住む場所でその地に暮らす人たちと

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    2025年12月24日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    誰もが知る名作、雷神風神を描いた謎が多い宗達の物語。
    フィクションを織り交ぜ、宗達が欧州に向けて旅立つ背景と取り巻きの人々を描いた作品。
    上巻は宗達と少年団が欧州に向かうところで終わっている。
    最後に雷神風神に繋がるストーリーもあり引き込まれる作品だった。

    興味深い3つの視点
    ①現在とは異なる命の価値
    ②異文化から得られる新たな知見の重要性
    ③宗達の人を通した成長

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    2025年12月24日
  • 百年の子

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    林学館の歴史、日本の歴史と合わせて、子どもと女性の時代背景が見れて面白かったです。
    モデルとなった小学館ってそんなに歴史があったんだっていうのと同時に、こんなにピンチの時も仕事に駆り出し社会を支えてきた女性が今もなお役職に付きづらくある今の世の中にも痛感した。
    決して本を読むことで頭が良くなる訳ではないのだろうけど、これから先も私は紙の本で活字を読むことを続けたいなと思う素敵な本だった。
    スエさん、芯があって本当に強い人だったな〜。最後スエさんと孫に対する関係性に嫉妬してしまう母の感情が何とも言えない気持ちになった。親子の関係以外でも、会社の同期を通してや戦争中の女学生の人間関係を通してでも、

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    2025年12月24日
  • ブレイクニュース

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    2025/12/24

    ネットニュースの「ブレイクニュース」
    それを追う週刊誌の記者。

    炎上系YouTuberかー、と序盤で諦めそうになったんだけど、炎上させてるのは一般市民なんだよね。

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    2025年12月24日
  • 虚構推理 忍法虚構推理

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    シリーズが一気に進んだ気がします。
    九郎の学生時代に知り合いが次々出てきて、やっぱり今と変わらない感じだったのだな、と思いました。
    作中の忍法✖️妖怪の小説はとても面白かったです。
    そしてきっと前作を読んでいないことに気づきました。早く読まないと。

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    2025年12月24日
  • 黄色い家(下)

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    「黄色い家 上」で築き上げたものがあったからこそ下巻では興味を強く惹き付けられて読むことができました。
    上巻でしっかり話の根幹が頭の中に入っていたからこそ下巻の良さが引き立てられたと感じております。

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    2025年12月24日
  • 八十日間世界一周(下)

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    キングオブ娯楽小説!

    八十日間で世界一周できるのか?
    今の技術ならあたりまえの話で、誰に聞いても「当たり前だ」という回答の来る質問。
    しかし本書が執筆された当時はそれが賭けの対象になるほど。
    上巻に引き続き世界一周を続けるが、やはり日本の読者にとってはとうとう日本に一行がやって来るのが嬉しい。しかも、なかなか大事な場面だ。あとは日本の当時の様子を知るのも楽しい。社会や歴史の授業で知識は得るのだが、この様な小説の中で海外の人の目を通して知る機会はなかなか貴重だと思う。日本もそうだが、当時の世界情勢やその土地々々の風習や風情風景、イギリスの隆盛ぶりなども興味深く読める。
    しかし、やはり楽しいのは

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    2025年12月24日
  • 灯台へ(新潮文庫)

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    第一部は「明日晴れたら灯台に行こう」という母と子の会話から。別荘に集まって食事を楽しむ家族と友人の、たった一晩のやりとりで200ページを超えます。
    食事のシーンでのごく自然な会話、その奥でそれぞれが何を思っているかが全部!(ホントに全部)書き出されてます。
    会話の間で思考がぐるぐる、話を振られたら次はそこからぐるぐる…(「意識の流れ」というらしい)
    すなわち腹の中までお見通しなので、登場人物のキャラがハッキリ。海外文学あるある「この人なんだっけ」が起こりにくくありがたい。
    そして忘れた頃に、まーだ灯台の話してる!

    第二部はその日の真夜中。ロウソクを消してから〜朝起きる頃にはダダダッと10年の

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    2025年12月24日