ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 宿命と真実の炎

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    こんなに長い話だったのに
    あっという間に


    金森さんの超絶記憶力で
    それだけでチヤホヤされる警察官になりたいわ〜

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    2026年05月19日
  • 長安のライチ

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    ライチ!
    漢字で書くと茘枝!
    R-1グランプリ2025優勝!それはライパチ(最近こんなん多いぞひまわりめろん)

    そして楊貴妃!
    世界三大美女のひとりです
    そしてライチ大好き!
    そんな楊貴妃の誕生日に玄宗皇帝が新鮮なライチをプレゼントしようと思い立ったのが物語の始まりでございます

    だがしかーし

    ライチは南国の果物
    楊貴妃が住む長安からはそりゃもう遠いのよ
    しかもライチは三日で腐るという代物
    最適解は冷凍して空輸
    よし解決

    なわけあるかーい!
    冷凍も飛行機も影も形もない時代の話だわ!( ゚д゚ )クワッ!!

    そして冷凍庫も空輸もない時代にこのとんでもない命令を受けた小役人の奮闘の物語なの

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    2026年05月19日
  • レヴォリューション No.3

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    めっちゃ面白かった。雰囲気的には、同作者の「GO」や、石田衣良の「池袋ウエストゲートパーク」や「4TEEN」に似ていた。

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    2026年05月19日
  • そして、バトンは渡された

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    ネタバレ

    母親を亡くした主人公が血の繋がっていない母親の梨花さんを通じて、多くの父親を持って、成長していく話。どのキャラクター素敵で、個人的には特に主人公の優子と梨花さん、森宮さん、早瀬くんが好き。優子がクラスで省かれている時に森宮さんがひたすらスタミナ餃子を振る舞うのも、なんかすごく良かった。変に寄り添いすぎず、子供の成長を見守る姿に気持ちが温かくなった。
    自分も子供ができたら、こんな親子関係になりたいと思えた本でした。

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    2026年05月19日
  • 落としの左平次〈四〉 いのちのゆくえ

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    いやいや最初のうちは 清四郎何やってんの!
    何やってんの!
    と本を閉じ こりゃ進まないわ。
    という状態でしたけど
    左平次が牢に入れられたり
    左平次の犬が 痩せ細ってご飯も食べずにいるのを
    清四郎が抱いて帰り
    寒さの中に置くのも忍びなく 布団に入れてやり
    朝方には冷たくなっていた。
    えー!
    38年もいなくなった娘を探し求めている老母の話しを清四郎が聞いてやる。
    そこから 思わぬ捕物に発展!
    老母は娘に再会できた。

    みくらで働いているお花に 縁談
    名医で評判の玄庵先生
    自分に自信のない清四郎は みくらにも行けなくなる
    嫉妬で玄庵を調べていたら 思いがけない展開に

    牢にいた左平次の容態が急変

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    2026年05月19日
  • 妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず

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    ネタバレ

    妖怪と人の話はよく見かけるけれど、妖怪と妖人と人間っていう形は珍しいなと思いました。
    伊織が持つ『サトリ』以上の力も気になりますし、青目が伊織に執着するようになった経緯や、脇坂の今後の成長+振り回されるウロさんなど、色々と展開が気になります。
    どうにか座敷童が生き残らないかと、祈りながら読み進めていたのですが、悲しい結末になってしまい脇坂とマメと繭美さんと一緒になって号泣しちゃいました。守れて本望だったのだろう、とは思いますが、それでも生きてほしかったと思います…。あと、座敷童がずっと繭美さんの家を見ていたのか、繭美さんの危機を察して駆けつけたのか、描写がなかったので気になりました。座敷童が繭

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    2026年05月19日
  • 王将の前で待つてて

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    巻末、ご自身が何十年かけてつくってきた句(一年に一句ずつ)について川上さんが思い出を語るコーナーがよかった。その自選自評コーナーと、あとがきを読み、メインの句集部分はパラパラと。

    自分が句を読まないせいもあるのだけど、やはり解説がなければ、句を味わうのは難しい。でも難しいといいつつ、著者の句は「状況描写→季語」(または逆の順番)というシンプルな構成の句が圧倒的に多く、しかも若い作家さんのように気を衒った単語や表現を は選ばないので、これまでに読んだ多くの句集よりは圧倒的に「味わえた」満足感がある。(単純に、好きな作家さんの句集だからーーということかもしれないけど。)

    季語に詳しくなりたいな

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    2026年05月19日
  • 鹿の王 水底の橋

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    ネタバレ

    オタワルの天才医師・ホッサルは、祭司医・真那に誘われた安房那にミラルと共に訪れる。東乎瑠帝国の次代皇帝の座を巡る政争に根深く絡むオタワル医術と清心教医術の確執。異国の地でホッサルが遭遇する事件とは…。「鹿の王」の続編。

    ホッサル推しへの供給本。
    これはまさにホッサルファンブックです、本当にありがとうございます。「鹿の王」の続編で、ヴァンとユナのその後ではなく、ホッサルとミラルのその後を描いてくれて本当に嬉しかった。冒頭のミラルと真那の親密そうな様子に嫉妬して拗ねるホッサルに、にやにやが止まらなかった。それをまた母のように見守るマコウカンもまた良し。ああ、本当に供給過多。感謝の意で溺れそう。

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    2026年05月19日
  • 森は海の恋人

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     素晴らしい本に出くわしたと思った。自然との共生が海だけを見つめるのではなく、山と海を細かに見つめ、その仲立ちをする川を、海川山を自然の営みのなかに見つめている。古来からの日本人の文化が自然から頂く恵みから来ていることを教えてくれる。

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    2026年05月19日
  • 十字架

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    ネタバレ

    最高だった、最高すぎる。
    いじめによる自殺、その遺書で色んな人が巻き込まれていく。
    告白をするたび、死にたくなるし、見てて辛かった、
    遺書に勝手に親友と書かれた主人公も、主犯格ではないとしてもえげつないいじめをしていたにも関わらず書かれなかったヤツ、誕生日を祝われたヤツ、全員巻き込まれたんだ。
    なにもしていなかった、見殺ししたこと以外、悪いことは。
    あのとき止めていたら、勇気を出して何か行動していたら。
    後悔が重くのしかかった、けど、手が止まらなかった。
    ほんとに傑作

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    2026年05月19日
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)

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    福岡伸一さんの解説込みで評価しました。
    レイチェルカーソンさん
    科学者でありながら、人間を超えた存在を認識し、おそれ、驚嘆する感性を持つ人
    自然から感じ、心動かし、他の生き物に愛情・畏敬の念を持つ。
    それさえ出来れば、生活の苦しみから抜け出し、内面的な満足感と生きる喜びを知り、死の間際まで生き生きした精神力を保てるだろう。
    知識は大事、ただ、感じる事はもっと大事。
    雨の日も自然は休まず営まれ、晴れの日には無い発見がある。夜空を眺めよう。虫眼鏡で覗いてみよう。鳥の渡りを観察しよう。色んな自然の香りを感じよう。自然の音に耳を澄ませよう。潮の満ち干。春を待つ固い蕾。
    そうしていると、死に臨むに際し、

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    2026年05月19日
  • 古都(新潮文庫)

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    もっと読みたい…!ってところで終わって、それだけこの世界に没入していたんだと気づいた
    知っている街が舞台だと気持ちも乗って良く読めた

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    2026年05月19日
  • 祝い雛 小料理のどか屋 人情帖36

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    まだまだ続く、めでたい話ヽ(=´▽`=)ノ♪素直に喜んでおけばいいのに「こんなに良い事が続くと、何か悪いことが起こるんじゃないかしら…(-_-;)」とドキドキしてしまう(;´Д`)

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    2026年05月19日
  • ハツカネズミと人間

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    短い小説なのに、とても重く深い作品だった。
    読みながら何度も不安を抱えたままページをめくっていた。
    ジョージとレニーの絆、登場人物たちの孤独、小さな夢のはかなさが静かに心に残る。
    読後もしばらく余韻が続いています。

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    2026年05月19日
  • 国宝 下 花道篇

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    ヤクザの親分の息子が女形の歌舞伎役者に弟子入りするお話

    映画も大ヒットして小説の感想を書いている人も大勢いるので、個人的に思った事を連連と

    喜久雄の特定のモデルはいないという事だけど
    梨園の代々の血筋の出自ではなく、女形で大成して人間国宝となった人と言えば坂東玉三郎を思い浮かべてしまう
    まぁ、あの方も料亭の息子で幼い頃から日舞を習ってたりするので
    喜久雄の境遇ともまったく違うんですけどね


    喜久雄と俊介
    出自の違いはあったけど、俊介の父であり二人の師匠である二代目半次郎は喜久雄の方に何かを見た
    その結果として俊介の出奔
    これって、本当に喜久雄の方に何かの素養があったのだろうか?
    その時だ

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    2026年05月19日
  • イクサガミ 神

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    かなりの駆け足であったが東京での最終決戦が幕を閉じてしまった…

    結末が気になりすぎてかなり先を急いだが、蠱毒東京決戦の終わる上野寛永寺0時をもって侍の時代の終焉となった…
    武士道には心、技、体あり物語の中で心の部分を双葉が補っていた事がわかる…
    神の巻では北斗と南斗まで飛び出しなんでもありやな…感はあったけど歴史大衆小説なんで面白ければなんでもありで良しという結論に達した…

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    2026年05月19日
  • さよならジャバウォック

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    ネタバレ

    妙なリアリティがあって、本当に脳を乗っ取るものがあるのかと信じてしまうくらいだった。
    私が今見て感じているものは本当に体験しているか、は自分しか分からないと言った内容があったけど、そう感じたことが昔あって、夢とかもそうだよね、とかなんだか嵐のような作品だった!

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    2026年05月19日
  • 熟柿

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    文章が本当に読みやすい。地味な展開の中に、日頃自分も頭の中でツッコんでいるようなフレーズが入ってきてクスッとしてしまう(いとこの柿のジャグリングのシーン等)。
    平凡な女性が、ほんの一瞬の気の緩み、判断ミスからあらぬ方向に人生が進んでしまう。私たちは常に色んなことを自分自身で選択をしていて、その結果がこの人生なのだなぁと改めて思った。
    中盤辺りの展開はかおり以上に私が怒り狂いそうだった。仕事は内容云々より、出会う人間が決まってくることの方が恐ろしいと思う。
    最後まで読み進めていくと、それでもやっぱり生きていれば救いはあるのだと思える作品でした。タイトルの熟柿が効いてくる。
    夫が老け込んでる描写が

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    2026年05月19日
  • 海

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    静かで無駄のない
    まっすぐな
    文章が読みたくなって選んだ本。
    間違いなかった。
    大きな出来事は何もなく
    ただ人と人の交流を
    冷静に見つめ
    簡素な言葉で
    そのまま紡いでいるだけなのに
    記憶という
    やさしい毛布に
    くるまれているような心地だった。
    「ありふれた言葉にこそ
    真実が宿っているんだ」
    そんな言葉たちに
    背筋をしゃんと伸ばされる。

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    2026年05月19日
  • 青い壺

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    ネタバレ

    有吉さんの作品は2作目です。

    戦後の豊かになった日本の生活が
    とても面白く描かれている作品。

    青い壺が色んなところを転々として
    壺の周囲の人達の様子が書かれている。

    本屋さんで積まれていた書籍で
    気になっていたところ
    オーディオブックにあり読んでみた。
    (聞いてみた)

    戦争に行った人の話が
    所々で書かれており
    昭和の時代背景を感じる事ができる。

    全体的に明るい内容で
    小説としても面白みのある作品。

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    2026年05月19日