小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
秩父の山奥の村で殺人事件が起こった
奇しくも大雪によりクローズド・サークルに…
偶然旅行で来ていたコンビミステリー作家で従兄弟同士の大学生男子・理久と真舟が丁寧にその謎を1つずつ解明していく
まず理久と真舟のコンビがとても良い
同居する従兄弟同士ということで、会話がスムーズに進み無駄がない
お互いが推理に必要な部分を補い合い、仲間割れをすることもないので読者側の心の疲弊なく読めた
そして描写が丁寧で、自分も一緒に村にいる気分になれる
推理の基本はフーダニットだが、ハウダニットも絡めつつ細かく紐解いていくので、推理の過程を登場人物の1人のように楽しめた
強いて言うなら村の地図があればもっと分かりやすかった気がする
それともあえて載せていないのか…
さて、そこまで細部に拘った文章だったのなら、もちろん読者も犯人が見事分かったのだろう…と思わせといて
まーーーーーったく分からなかった!!(笑)
犯人も、方法も、動機も、まーーーったく当たらず(笑)
つまり、めちゃくちゃ面白かった!!ということ
全部分かっちゃう推理小説なんてつまんないですからね
いやー、見事な作品でした
どうやらシリーズものになりそうなので、第二弾にも期待です!! -
Posted by ブクログ
ゾクゾクしながら読んだ!
いったい、どこまで望むのか。
そして、シンデレラになれるのか…。
瀬戸内の島で、「白豚」とあだ名をつけられた白鳥遥奈は、「シンデレラ日記」をつけていた。
針宮実沙子がたまたまそのノートを拾い、シンデレラになるための七ヶ条を読んでしまう。
友人でもない2人が、秘密を共有するように話するのには時間はかからなかった。
そう簡単になれるわけないが、どうすれば夢に近づくかを考えるのは楽しかったが、夏休み後に何も言わず遥奈は引っ越してしまう。
それから大学のミスコンで再会した遥奈は、全くの別人になっていて…。
華麗に変身を遂げた彼女は、さらに上を目指すべくく、自分の手は汚さずに成し遂げていく。
彼女がやらせたとか…は、わからないうちにすべてが上手く回っていく。
それがずっと続いていくかに思われたが…。
最後の最後に衝撃を受ける。
まさか…だ。
実沙子は、遥奈と再会することがなければ今の実沙子ではなかったはずだろう。
それを本人がいちばんわかっているはずで、夢を追いかけ手に入れるのは…。
このラストは…。気になる。
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Posted by ブクログ
個人的には久しぶりに夜中に
続きが気になり一気読みしました(≧∀≦)
ベビーシッターをすることになった主人公が
その相手の少年テディが描く絵に違和感を持ち…
その絵が挿絵で本の中に載せて
あるのも面白かったです。
ホラー小説かと思いきや人怖要素もありました。
ストーリーもそっちの方が⁈となったので
いい意味で裏切られた感じで新鮮でした。
ホラーミステリーですが、恐怖度はそこまで
ないかな。挿絵が深夜に1人で見ると
少し怖くなりましたが、それよりも謎に
近づいていこうとするために過去の出来事を
深掘りしたりする部分が個人的には
ワクワクしました! -
Posted by ブクログ
ネタバレアニオタ、ドルオタをしていた身からすると「推し」にハマる楽しさ、同じ好きな物を仲間と共有できる嬉しさと一体感は共感できる部分だった。
自分が上手くコミュニティに入れない孤独感や推し活をしている人達の描写の解像度が高くて、何とも言えない気持ちにさせられます。
すごく考えさせられる本でした。
間違わない方を選択していく事はある意味安定していると思うけど、それって楽しいのかな?
私は人生楽しく生きたいので、人生を楽しくするには視野を広げたり狭めたり、その時々にあった視野の広さで物事をみれたら良いのかな、適度な視野をもてるような柔軟性を身につけたいな、なんて思う1冊でした。
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