ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ルポ トランプ王国2 ラストベルト再訪

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    2016年の大統領選挙でトランプが当選し、その後、トランプが就任して1年ぐらい経った頃のルポルタージュです。
    アメリカはニューヨークやサンフランシスコのような大都市とはまったく違うところがある、というのを前作と同じく実感しました。
    ベトナム戦争や湾岸戦争の帰還兵に話を聞く章が印象に残りました。この本の主題とは関係ないですが、戦争で精神を病んでしまい、今も苦しんでいる人の話、体験が書かれていて、戦争は絶対にやってはいけないと思いました。
    アメリカにも、トランプが大統領になって恥ずかしい、と思っている人がいることも書いてあって、ほっとしました。
    インタビューされた人たちの多くは高齢者ですが、レーガ

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    2025年12月25日
  • ひゃっか!

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    時代小説で有名な今村翔吾さんの青春小説!「全国高校生花いけバトル」2人ひと組で即興で花をいける5分の勝負…主人公の女子高生の大塚春乃はこの大会に惹かれ出場を目指すがなかなかメンバーが見つからない。そんな中転校生の山城貴音が現れ大会に出れる事に…大会の臨場感や緊迫感がたまらずめちゃくちゃ面白くて一気に読み切りました!

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    2025年12月25日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    江戸川乱歩と杉原千畝、ふたりと時代を一緒に駆け抜けたような圧倒的な読後感。ふたりが出会ったいたならという設定。素晴らしい作品。

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    2025年12月25日
  • 告白

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    湊かなえ好きの先輩が、単行本、文庫本、特別装丁本、、、と5冊も持っていると話されていて、そこまで惚れ込む魅力がある作品に興味を持った。

    集中力の無い私が、一気に読み終えてしまった。
    登場人物の感情に共感出来た。と思っても2、3行後には分からなくなる。掴めそうでつかめない。その余白に思考が止まらなくなるお話しだった。

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    2025年12月25日
  • 鬼の子 1

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    全2巻完結。1話から掴みがよく引き込まれた。
    noteで7話まで試し読みできます。
    ストーリーも良く、描き味も良い。
    微妙な凹凸のあるスケッチブックにクレヨン、色鉛筆、水絵具を組み合わせて描いたような素朴さ、温かみ。

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    2025年12月25日
  • 復活の日

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    原因不明の細菌によりほぼ全ての人類が滅亡してしまう物語。
    直近でコロナ禍を経験しているわたしたちにとって、とてもフィクションに思えなかった。

    #怖い #ダーク

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    2025年12月25日
  • 廃集落のY家

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    ネタバレ

    ホラーを読みたい欲と、死んだら永遠に休めますが面白かったので、読んでみました。

    ちょっといろいろ忙しくて途中まで読んで時間が空いてしまったせいか、よく分からなくなってしまったので最初から読み直してみました。

    最初のほうの意味深なところや、途中の訳わからないシーン。ただただ怖くて気持ち悪いシーンが、最後にはすべて繋がる感じが気持ちよかったです。

    ホラー映画的な感じで、ただ怖いシーンを出すだけなのか?と思っていたところもありましたが、しっかり回収されて、ただのホラーではなく全てに意味を感じました。
    それにしてもこの作者は気持ち悪い表現を書くのが本当にうまいですね。(かなり褒めています)

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    2025年12月25日
  • うふふな日々

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    作者のファンなので、ひいき目の5点満点である事は否めないけど、幼い頃からあさの先生の作品を読んで育ってきた私は、自分を大切にしたいと言う潜在的な願望を育ててもらっていたんだろうなと実感した。お子さんの結婚式のところをはじめ、なぜか涙が止まらなくなった箇所がいくつか。。
    冒頭は日々のドタバタを面白おかしく書いているだけだったので油断していたが、3章以降は、あさの先生がこれまでどんなふうに生きてきたか、その中でどんな価値観を育んできたか、短いながらも、先生の言葉で書かれていて、何度かお会いしたことがあるからこそ、生のあさの先生の言葉としてとても親身に感じられた。
    そして「自分の声をちゃんと聞いて、

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    2025年12月25日
  • 自分で名付ける

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    最高だった、こういうエッセイが読みたかった
    妊娠、出産、育児、インスタとか近しいSNSにはキラキラな部分しか載らないから、こういうリアルを知りたかったの!!!とおもいました、松田青子さんありがとう

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    2025年12月25日
  • かがみの孤城

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    主人公こころをはじめとする子供たちが、鏡の中の冒険を通して、心を閉ざした子供たちが互いに触れ合い成長していく姿には心打たれました。

    はたからみれば些細なトラブルに思えることでも、渦中にいる本人にとっては、特に繊細で多感な子供にとっては、この世の終わりに感じられるようなことってあるよなぁ…と丁寧な心理描写から本当に存在する子供たちの気持ちに触れられたような気すらしました。

    最初はダークファンタジー×ミステリーの不気味な印象で、物語の構造を理解するのに苦労しましたが、登場する子供たちもそれぞれキャラが立っていて覚えやすく、伏線が回収されていく後半にかけてはページを捲る手が止まらず、長編小説であ

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    2025年12月25日
  • 白魔の檻

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    地域ガチャみたいな医療環境で、ひとの生き死に差が出るようなことはあってはならないと思うけれども、実際はこういう地域多いんだろうな

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    2025年12月25日
  • 人工知能

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    題材にとても興味を持てた。日常生活で生成A.I.をなんとなく使っては(触っているというよりも撫でている程度かな)いるけれど、実際は人工知能はもっと浸透していて、特に僕達消費者側の人間は、恩恵そのものをいちいち感じないまま(ネットショッピングとかSNSでその存在を感じるくらいか?)過ごしている。その奥に悪意を潜ませることができる人がいると、ふと気付いたときには被害を受けたり搾取されたり、というのが今後起こり得る恐怖と、これからの少子高齢化と人口減少がどんどん進む中で必要な技術なのは間違いなく、これを作り上げる「人」をどう育てるか、というのが課題なんだなと再認識した。

    先見性のある作家さんなんだ

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    2025年12月25日
  • 熟柿

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    ネタバレ


    かおりが幸せになるところが早く見たくて、ちょっと焦りながら読んだ。
    そのくらい前半のかおりは情緒不安定で、見ているのも辛いほどだった。

    その他の登場人物に対しても、色々思いはあるけれど、
    ラストの土居さんから「熟柿」という言葉の意味を聞いたときに、私の心からはそんなことはみんな消し飛んでしまった。

    例えどのような状況であっても、一生懸命に生きてさえいれば必ず人生は好転し、周りの人にも信じてもらえる。
    かおりの人生からそんな風に学びました。

    かおりがもっともっと幸せになる所が見たかった。
    もっとかおりを応援したかった。

    続編希望です。
    映画化希望です。


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    2025年12月24日
  • 煙霞

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    私立高校の美術講師 熊谷と音楽教諭 正木
    同僚の小山田に上手いこと(?)言われて危なそうな事に誘われる

    それから、あぁなって、こぅなって、
    そぅなって、どうなってるの?
    と思ってる間にラストへ

    あまりの展開の速さと変化の多さに
    霞みか雲か じゃなくて
    煙や霞 を見ていたかもしれない
    と思う自分がおりました

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    2025年12月24日
  • 春の星を一緒に

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    ネタバレ

    読後に改めてタイトルを見て、感慨深い。
    何も事前情報なしで読み始め、33ページで「おや?これはあの本の続編か?」と気付いた自分を褒めてあげたい(笑)
    あの本もとても良かったのでそこからテンションが上がったな。人の卑しさや自分勝手なところ、暴力的な面も描かれていたけどそこより愛情とか優しさとか思い遣りが印象的だった。
    8年もかかったのは長っ!だけど月が綺麗ですねって言われたんだろうな〜

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    2025年12月24日
  • 星の王子さま

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    純粋で柔軟なものの見方と、シンプルに想い慕う心を持つ王子様に癒された本。自分の穢れ始まった目と心を浄化してくれるような本だった。

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    2025年12月24日
  • わざわざ書くほどのことだ

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    以前からnoteでエッセイを拝見しており、書籍化も大変楽しみにしていました。こんなにも泣いたり笑ったりするエッセイははじめてです。同じ話の中で、私があまりにも泣いたり笑ったりするものだから、夫に心配されました。心からおすすめです。

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    2025年12月24日
  • 木曜日にはココアを

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    数年前にすごく話題になっていて、それ以来とても気になっていた本書をようやく読みました。

    なるほど! こういうのだったのか。
    うん、話題になったのも大いに頷ける!!

    まったく毒のない物語です。
    そして勇気と元気と安心をもらえます。
    バタフライエフェクトとか「風が吹けば桶屋が儲かる」とか、そんな言葉を思い浮かべました。
    最初の短編の二人の人物が最後の話で、なるほど、こうつながったかあ~(ほっこり)で脱帽です。

    それぞれの短編の登場人物たちに思いを寄せて読みましたが、私はとくに「めぐりあい」と「半世紀のロマンス」のご夫婦がお気に入りになりました。

    いろんな年代の方が読んで愉しめる良書です。

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    2025年12月24日
  • 冷たい校舎の時は止まる(下)

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    ネタバレ

    辻村深月と角田春子の歪んだ関係性に強いイライラを感じながら読み進めましたが、その感情こそが、この物語の悲劇(自殺とホスト)の核心だったのだと最後に納得しました。

    ​登場人物たちの抱える「闇」や、ドロドロとした人間関係には嫌悪感すら覚えます。大人の視点で見れば「適当にあしらって、表面を取り繕えばいいだけなのに」と思うことばかりです。

    けれど彼らは、それぞれの難しい境遇ゆえに、曖昧な「グレーゾーン」に耐えることができません。0か100かでしか人と関われない不器用さが、痛々しく描かれています。

    ​逃げ場のない校舎で、自分自身と向き合わざるを得なかった彼らの姿は、読み手に重たい余韻を残します。

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    2025年12月24日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    本屋大賞受賞作ということで気になっていましたが、戦争、外国という設定からなかなか手が本にに伸びませんでした。ですが、思い切って読んで良かったと思える1冊でした。

    セラフィマ、イリーナや仲間たちの魅力に引き込まれ、イェーガーとのシーンも臨場感があり、時間も忘れて読んでしまいました。

    ここまで戦争の悲惨さを感じさせる戦争小説は、私の中では初めて、なんか勉強にもなったように思います。

    本の裏表紙に書かれていたセラフィマの「真の敵」は…

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    2025年12月24日