ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • くちびるに歌を

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    五島列島の島に暮らす中学生2人がストーリーテラーとなり進む青春小説。
    2人が背負う生い立ちと、それを克服する姿に、感動。
    これは泣けます。

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    2026年04月30日
  • パラ・スター <Side 百花>

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    感無量…なぜ、もっと読まれないのか…いやすでに読まれているのだろうけど、もっと読まれてもいいはずでしょ…
    読後の感想は、まさにそれだった。

    高校生時代にトッププレイヤーとして活躍してきた君島宝良は、突然の事故に見舞われ、車椅子生活を余儀なくされる。車椅子生活はテニス人生の終了。テニス人生の終了は、自分の人生の終了だと絶望する宝良。その最中、そんな絶望と共に立ち向かった人がいた。山路百花だ。性格が真反対な2人は、互いに衝突し、立ち直り、強固となる絆を手にする。そんな2人が各々の目指すべき道を進む物語。

    今回は、百花編。宝良編を読む前に読むのを推奨する。宝良の淡々とした性格の描写が、百花の天然

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    2026年04月30日
  • パラ・スター <Side 宝良>

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    感無量…なぜ、もっと読まれないのか…いやすでに読まれているのだろうけど、もっと読まれてもいいはずでしょ…
    読後の感想は、まさにそれだった。

    高校生時代にトッププレイヤーとして活躍してきた君島宝良は、突然の事故に見舞われ、車椅子生活を余儀なくされる。車椅子生活はテニス人生の終了。テニス人生の終了は、自分の人生の終了だと絶望する宝良。その最中、そんな絶望と共に立ち向かった人がいた。山路百花だ。性格が真反対な2人は、互いに衝突し、立ち直り、強固となる絆を手にする。そんな2人が各々の目指すべき道を進む物語。

    今回は、宝良編。百花編を読んだ後に読むのを推奨する。宝良の淡々とした性格の描写が、百花の天

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    2026年04月30日
  • 藁の楯

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    日本の警察小説ではありそうも無いほどの警察官の銃弾が飛び交う……絶対有り得ないことなのになぜか妙にリアルなのは、絵力(場面、展開)の強さからなのか。

    巻末の解説では漫画家すぎむらしんいちが「映画化して!」ってコメントしてたが、実際2013年に大沢たかお、藤原竜也で映画化された。

    「本当のワルとは……」
    さすが漫画「ビーバップ・ハイスクール」の作者だけに、徹底したワルのあり方が超特急で展開されていく。

    携帯がまだ多機能では無い時だったが、すでに情報拡散と扇動能力に着目していることに驚きでもあった。

    映画を見てからずいぶん経つので、結構新鮮にまた楽しめた。

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    2026年04月30日
  • 朗読者(新潮文庫)

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    映画の方を先に見て、ずっと読みたかった作品です。
    少年時代の年上の女性との濃密な恋愛、そして突然の幕切れ。
    相手のハンナは、魅力的であり、エキセントリックなところありで、主人公ミヒャエルの心に一生住み続ける。
    ミヒャエルのハンナへの想いは、「純愛」という綺麗で単純な言葉では表せられない複雑なもので、物語の底を流れ続けるが、この作品はこの恋愛話だけが主眼ではないように思えた。
    本作は、ホロコーストという重い題材を扱っているが、読みにくさはなく、中盤のミヒャエルとハンナの衝撃の再会からは、(結末を知ってはいたが)先が読みたくて仕方ない衝動に駆られた。
    ドイツの戦後世代の抱えるジレンマも勉強になりま

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    2026年04月30日
  • あんなに あんなに

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    ネタバレ

    あんなにあんなに
    泣ける泣ける泣けてしまう 思い出すあの頃の日々 
    最高です あんなにあんなに小さかったのに

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    2026年04月30日
  • きみは赤ちゃん

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    先日、母親3年生になりました♪
    ということで、書店の文庫フェアでずっと気になっていたエッセイを見つけたので手に取った。

    35歳で初めての出産。それは試練の連続だった!つわり、マタニティーブルー、分娩の壮絶な苦しみ、産後クライシス、仕事と育児の両立…芥川賞作家である川上未映子さんの異色エッセイ。

    この作品のことをもっと早く知りたかった!
    妊娠中に読みたかった!!!
    (でも、もし妊娠中に読んでいたら出産に対する恐怖は増していたかも…)

    エッセイを通して、慌ただしい日々の中に埋もれていた自分の妊娠、出産のこと、子どもが0歳だった日々のことを思い出して、懐かしい気持ちになったり、出産直後にメモし

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    2026年04月30日
  • 白魔の檻

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    「禁忌の子」を読み終わってから、ずっと読むのを楽しみにしていた作品。
    シリーズ2作目。

    霧とガスで閉ざされ、牢獄と化した病院。
    非常事態下で発生する不可能犯罪に、研修医・春田芽衣と医師・城崎響介が挑む。

    病院の見取り図、入院患者一覧を見てワクワクした。
    時折、思わずニヤッとしてしまうワードが散りばめられていて、読み進めるのが楽しかった。
    「禁忌の子」の続編なのですが、前作の内容は明かされないので、今作から読んでも大丈夫◎。

    見えないって怖い…!
    魔物は見えないから危険が迫っているかどうかが分からない、でも確実に追い詰められていく緊迫感がヒシヒシと伝わってきて、手に汗握った。
    追い詰められ

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    2026年04月30日
  • 古書店アゼリアの死体

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    おもしろかった!
    終盤は怒涛の展開。
    名探偵役は駒持警部だが、その後、駒持警部も知らなかった種明かしがあり、おおっとなる。
    残った皆には幸せになってほしい。

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    2026年04月30日
  • しろいろの街の、その骨の体温の

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    今になったからこそ学生時代の出来事は『 思い出』として1つの言葉にできますが、当時は様々な感情と戦いながら過ごしていたことを、過去にタイムスリップしてみたかのように鮮明に思い出しました。

    当時ぐるぐるモヤモヤと彷徨っていた気持ちは、解決や達成感を見出すことはできなかったとしても、今の自分の考え方や過ごし方へと生かされていることが少しでもあると思うと今の自分の行動に自信を持ってみようかなと前向きになれました。

    自分の中ではどうしようもできない事+こうでなければいけないという気持ちがあっても、自分に寄り添えられない寄り添い方が分からない葛藤に、読んでいて古傷がちょっぴり痛むような気持ちになりま

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    2026年04月30日
  • 探偵小石は恋しない

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    ネタバレ

    推理小説なのに事件の推理というよりは大枠を推理するような面白い作品でした。

    色々予想しながら読んでいましたが実際にそれが話の中で展開されていくと非常に面白い。
    想像以上にみんな関係性あってびっくりしたってのが驚いた。ただ片矢については蛇足とまでは言わないけど流石に?とも思いました。

    最終的には双子が何かして終わるんかなっていう期待もあったのでそこはある意味、意表をつかれたという感じです。

    しかし各事件の調査相手の誤認はすごいと思った。3人目にしてこれなんか偶像恋愛じゃない?というは感じたが1、2人目は流石に気ずけない、、
    湊かなえさんを想像するような作品でした。

    最後には恋愛要素もあり

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    2026年04月30日
  • イクサガミ 神

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    イクサガミシリーズ、4作目。
    今村翔吾さんの直筆メッセージ入りしおりがかっこいい!(*ˊ ˋ*)
    「木札」のキャンペーンは外れました…( °꒫° )

    最終巻を読む前に、今村翔吾さんの公式YouTubeでご本人によるネタバレ動画を観たのですが、これがめちゃくちゃ面白かった!
    「人」まで読み終えた方で、まだ動画を観ていない方、是非観てほしいです!

    私の旅もついに終わりを迎えた…( •̥ •̥ )
    全体通して、とにかく感情が忙しかった。
    これはもう、ハンカチ必須。

    ここまで読んできて残っていた謎も、ひとつ残らず綺麗に回収された。

    この作品はバトル・ロワイアルのようでありながら、普通に生活して

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    2026年04月30日
  • イクサガミ 人

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    ネタバレ

    イクサガミシリーズ、3作目。
    ネタバレなしでの感想が難しいので、今回もネタバレありで。

    「蠱毒」参加者名簿がすごすぎる…!(⊙⊙)!!
    292人分の名前と本拠地を考えるの、大変だっただろうな…!

    序盤で、この名簿で一番気になった名前の方に焦点が当たって話が進んでいくのが嬉しかった。
    しかも個人 対 個人ではなく、個人 対 複数での
    大乱闘。戦闘シーンの読み応えはバツグン。

    その後の自見 対 進次郎戦は手に汗握って、ドキドキハラハラ。
    進次郎の成長を感じられて胸が熱くなったし、最後は涙した。
    完全に息子を見守る母親目線だったわ…( ・ ・̥ )
    双葉の立ち位置も完全に変わったなぁ。

    甚六

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    2026年04月30日
  • 三日月旅館

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    第1話 下鴨茶寮でお父さんの三回忌を行う。酒の好きな人だった。はるかは東京でホテルの仕事をしている。叔父さんにライブのあるレストランに連れてきてもらう。なんと高校の同級生の晴翔くんの演奏だった。
    両親が住んでいた家をどうするか。民泊にするか。はるかは東京のホテルを辞めることも視野に入れる。結局叔父と石田が共同で管理することになった。だが隣のジジイが怒鳴り込んできたのだ。
    リフォームをしてもらったら、古い「三日月旅館」と書いてある看板が出てきた。また頭が三つある仏さんも出てくる。大黒さんと看板は玄関に置くことにした。

    第2話 ホテルの総支配人に民泊の値段を決めるためにきてもらうことにした。だが

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    2026年04月30日
  • 盾と矛

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    超★5 絶対に逃さない探偵VS必ず無罪にする仕事人! 次々と謎解きが発展していくミステリ #盾と矛

    ■あらすじ
    どんな謎解きも解決してしまう探偵の草津と、かつて犯罪組織に使われていた霧島の二人は、K&K探偵事務所を営んでいた。捜査一課の田辺は彼らへの信頼が厚く、捜査協力を依頼していた。

    草津はどんな難事件も状況を聞いただけで犯人とトリックを解いてしまう。しかし事件を起こした犯人の証拠を隠蔽、捏造を請け負うヒミコが妨害してくるのだ。ふたりは事件現場に赴き、犯人とヒミコの謀略に立ち向かう…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    超★5 こりゃスゴイ、新しい風を感じさせるパワフルなミステリーです。

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    2026年04月30日
  • 聖なる怠け者の冒険

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    ネタバレ

    初めて、森見登美彦さんの作品を読みました。独特のテンポ感、最初は慣れなくて「読むの大変かも、、」と思っていたけど、徐々に慣れてきてなんだか癖になる感じ。すごく新鮮でした。「恩田先輩と桃木さん、めっちゃ元気だな」、「小和田くんの自由感素敵だな」とか個性豊かなキャラクターが多くて楽しかったです。京都に旅行に行くときは是非、この本と一緒に行きたい!

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    2026年04月30日
  • 二人一組になってください

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    ネタバレ

    題名の意味は学生にとってはすごく残酷な指示だ。普段からの交友関係の深さや広さがはっきりする。それをデスゲームに取り入れるなんて設定だけでもう怖い。
    二人になれず順に死んでいく生徒達、酷い奴等もいれば悪意の自覚さえない者もルール通りに亡くなっていく。最後までこのコサージュの秘密は明かされなかったが、もうそんなんはどうでもよかった。
    でも純粋に友達を思う子達は穏やかに、ゲスな奴等は相応な死を。後悔しつつも罪を犯していた者にも厳しい死が待っていた。
    リサが喰らった際にはやっとかと黒い気持ちが広がったがスッキリした。

    若い子達の未完成で不安定な精神で、死という判定で裁かれるのはどうなのかと思うところ

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    2026年04月30日
  • 風と共にゆとりぬ

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    ネタバレ

    一作目以上に色々な意味で外では読めないくらい(例のあのデカ文字など)の抜群の面白さだった。肩震えるわ、声出して笑ってしまうわ、笑いながら泣いてしまうわ…

    朝井先生の日常がなんだか愛しくて、愉快で、かと思いきやなかなか大変そうで、それでも全てをユーモアに落とし込めるその器量がたまらない。

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    2026年04月30日
  • わたしを離さないで Never Let Me Go

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    ヘールシャムやコテージでの生活を回想するパートが、丁寧ですごく好き。外の世界について想像を巡らせたり、ちょっとしたことで激しく動揺したり、友達と険悪になったり、保護官のあれこれについて仲間と議論し合ったり…。施設で育った主人公たちの描写がリアルで、辻村深月さんの「琥珀の夏」を思い出した。
    訳もきれいで、すっと入り込めて一気に読んでしまった。

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    2026年04月30日
  • マリエ

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    結婚って何だろう、と考えさせる本です。
    千早さんの着眼点は素晴らしい。
    巻末の金原ひとみさんとの対談も面白かった。

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    2026年04月30日