小説・文芸の高評価レビュー
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『どこよりも遠い場所にいる君へ』『また君と出会う未来のために』に続くスピンオフ的な作品です(o^^o)
『どこよりも遠い場所にいる君へ』(どこキミというらしい)を読んでから2年経っていまして、
すっかり詳細を忘れてしまってたので、いろんなレビューやあらすじを読んで復習してから読みました(^^)
読み出すとあーそうそう!と思い出すこともあったけど、
こういうスピンオフ的な作品は、前作読みたてほやほやの熱が残ってる時に読むのが一番面白いと思ってます(勝手な持論)
再読してから読んでもよかったかなーと思いました(°▽°)
そしたら星10くらいだったかも(*゚▽゚*)
前作未 -
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第26回 大藪春彦賞 受賞作。トヨタ自動車がモデルなのか?
大手自動車メーカーユシマでは、過酷な労働環境で、非正規の労働者は、使い捨ての安価な部品のように取り扱われてきた。
4人の非正規労働者は、夏休みのある日、工事の班長に誘われて、千葉県の笛ヶ浜にて、自分たちの置かれている労働環境、理不尽な扱いについて理解し、大きな衝撃をうける。
一方、ユシマ側では、労働組合を組織しようとしている非正規労働者達4人を、メーカー社長、政治家、キャリア官僚らで、共謀罪で標的にし、彼らの行動をなかったものとしようと画策する。
社会派の見事な作品。実際にはここまでとは思わないが、非正規労働者の日本の実態には、確か -
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誰がどうすれば良かったのかわからない、正解のない問題のような物語でした。
他人のことを信じることが難しいのはもちろんのこと、時として自分すら信じられないこともあると。
とはいえ人は、知らないこと、わからないことを恐れて排除しようとし、分かりやすく納得しやすい手頃な理由があればそれを真実のように思ってしまうことも存分にあります。
気を付けて避けられるものでもないですが、加害者にも被害者にもなりたくないものです。
理不尽や不条理は当たり前のように転がっていて、それに見舞われたとき、自分ならどうするか。
どんな結末になろうとも自分だけは己のことを誇らしく思えるように生きたいです。 -
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単行本は1983年刊。ぐいぐい読ませる。
著者は明治大教授(当時)。専門は英米文学。1年間のサバティカルを利用して、心霊研究の本場イギリスに乗り込んでゆく。副題も「心霊体験紀行」。
冒頭は、歴史的にも由緒ある心霊研究協会(SPR)、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジで3日間にわたって開催されたSPRの国際大会に参加する。そこでなにを見、なにを聞いたのか。そしてどのような人たちと知り合うことになったのか。驚くのは、初めから本丸に斬り込んでゆくその姿勢。単刀直入なスタンスが本書を貫いている。
ポルターガイスト(騒霊)、交霊、透視、超心理学の講座の聴講、心霊治療……冒頭では心霊現象に懐疑的であった -
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ネタバレ青山さんの著書の中で一番好き。悩み事や元気のないときにそっと寄り添ってくれるような作品。
司書の小町さんが銭天堂の紅子さんそっくりだな。姿形はもちろん、お客様にぴったりの駄菓子を見つけてくれるところと似ている。小町さんの方が付かず離れずの距離感でさりげなく伝えてくれているのだけれど。私にはどんな本を選んでもらえるのかな?
心に残った文章を抜粋
P194〜
「百人につきひとり、と考えると、百分の一で、一パーセントだな」
「でも、自分のやりたいことをやるのは自分なんだから、自分につきひとり。となれば、
1分の1で、百パーセント」
「ん?」
「百パーセントの可能性がある」
P293
人と人が -
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ネタバレ雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。地上11階、地下1階、唯一無二の美しく巨大な尖塔だ。ミステリを愛する大富豪の呼びかけで、刑事、霊能力者、小説家、料理人など、一癖も二癖もあるゲストたちが招かれた。この館で次々と惨劇が起こる。館の主人が毒殺され、ダイニングでは火事が起き血塗れの遺体が。さらに、血文字で記された十三年前の事件……。
謎を追うのは名探偵・碧月夜と医師・一条遊馬。散りばめられた伏線、読者への挑戦状、圧倒的リーダビリティ、そして、驚愕のラスト。著者初の本格ミステリ長編、大本命!
先が気になって読み進めたいけれど、読み終わるのがもったいなくて結局はゆっくりゆっく噛みしめて読む。そう -
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星5じゃ足りない
森沢先生の作品のなかでTOP3に入る作品です
(No.1は私が森沢先生のファンになるきっかけになったさやかの寿司です こちらもおすすめなのでぜひ)
帯を見ると少し重い話なのかなと思っていたのですが、それ以上にキラキラしてました(語彙力がなくてすいません)
本当に文章が、本のページがキラキラして見えるんですよ!!
本当に紙面がハレーションしてるんですよ!!
初めて知った言葉なので使い方があってなかったらすいません
森沢先生の言葉選びがさすがすぎて、時間経過を表すだけでこの表現をするかー、海を表すだけでなんでこんなにもいろいろな言葉が出てくるのー、大事なことは言わないのに伝わって
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