小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレAnother無印のネタバレも含みます。
葉住さんと想くんのやり取りが歯がゆい。
もう少し優しくしたって〜と思うが。
赤沢さんが死者として登場するの続編ならではの面白さがある。
Another原作無印で受けた印象とは少し変わってだいぶん優しくて面倒見がよい。アニメでの赤沢さんの印象に近い。
しかし最後には殺さなければなのか。
恒一くんも登場して欲しいな〜夜見山に居ないから出ないかな?
千曳さんがずっと労しい。
パワーバランスの話に加えてミサキの名前が出てその瞬間に云々て事はそういう事なのかな?
悲惨な終わり方だったな上巻。どう決着をつけるのか気になります。
面白かった、下巻も楽 -
Posted by ブクログ
ネタバレ白か黒か、っていう性格めっちゃ私。負けず嫌いなところとか、自信の乱高下の感じとか、上司に怖気付かずに提案する感じとかもめっちゃ私。(あと、心の中での敵への悪態。)もちろん、人前で態度に出さないけど!
今後は、高宮麻綾みたいに図太く生きていくのもありかも。なるほど、ひとつふたつの組織から出禁食らっても別になんともないな。そもそもクビってそんなに起こることでもないし、ちょっと無理してでも努力と挑戦し続けようかな。まあ、今とそんなに変わらないか。
周りに恵まれてるから、高宮麻綾のように憤慨したりはしないけど、ひとりよがりで傲慢な人にはならないように気をつけようと思う。
詰めが甘くならないように、今後 -
Posted by ブクログ
首相殺人の容疑者となり、ただただ逃げる青柳。
その中で青柳の人生をなぞりつつ、今まで出会ってきた森田、カズ、樋口、轟、岩崎、両親との信頼。働いていた時の習慣など。
どの場面でも伏線が貼られている。
そして綺麗に回収してくれる。
人間の最大の武器は、習慣と信頼
痺れる。
推しはロックに生きる岩崎英二郎
とにかく彼はキャバクラ嬢と浮気したらしい
読者私の母が鬱病になった際、父が母に家族はいつでもどんなときでも味方だ。と言葉をかけていた。
そんなことを思い出すラストシーン。
『痴漢は死ね』
痺れる。憧れる。
元カノ樋口 大変よくできました。
こんなにも締まりのいい作品とはまた出会えるのだろうか。 -
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服を見れば、その人のクセや体の状態など、あらゆることを見抜く特技をもつ服飾ブローカーの桐ヶ谷京介が未解決事件の解明に挑むクライムミステリーの第二弾。
前作「ヴィンテージガール」は長編だったが、こちらは短編集。
どちらかというと、短編の方が合っているかも。
破天荒ながら卓越した古物の目利き力をもつ水森小春、前作で京介&小春と信頼関係?を築いた刑事の南雲など、お馴染みのキャラも登場。
服飾を手がかりに事件を紐解いていくという手法、斬新さを感じつつも、ネタ切れも早いのではと思っていたのだが、毎話異なる観点からちゃんと完成度の高い話が成立していて、よくもまぁこんなにいろいろアイデアが出るものだなと -
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ハリガンさんの電話とチャックの数奇な人生が収録。どちらも大変面白くとにかく読んでみて欲しい!
「ハリガンさんの電話」
扱いきれない力を与えられた現代の我々の物語かと思った。
今の時代ハリガンが言う様にスマホはこれまでのルールを破壊してしまった。これまで特権階級のみが扱えていた、例えば株式変動をリアルタイムで確認できる事やメディアという機能を個人が扱える様になった事などを全ての人が限りなく安価に扱える様にしてしまった。そしてスマホは時に人を死に追いやることもできる。これは誇張なしに神話の神々に匹敵する力と言っても良い。
作中の二人の死はキングの物語の世界観だとハリガン霊が原因とも取れるし、 -
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ネタバレひとつの謎に対する真実を追う中で写し出される人間の感情
恋愛モノなのかミステリーなのかサスペンスなのか 全体で見たらどこかの括りだと捉えられるかもしれないけど
ひとつは純愛であって ひとつは人間のありのままが否応にも描かれてる
「2人で大きな罪を共有したら 今ここで彼に殺されて2人で死んだら、一生自分と彼を繋ぎ止めるものが出来るかもしれない」という焦燥感が痛くて苦しいほど伝わってきた
最後に薄れていった相手への興味は保身からか真実の発覚からか分からないけど
その時の感情全てがあまりにもリアルで
視点が交互に入れ替わるのに「今どっちだっけ?」ってならなくて自然に話と動作主の感情が入ってくる書き方 -
Posted by ブクログ
本当に盛大にネタバレを書きますので、今後本書を読む可能性がある人は以下のコメントだけ見て速やかに引き返してください。
個人的には、本書は全中高生とその親が読むべきと思うくらいの好著だと思う。
主人公のヒロと、同じ経験をしたことがある者として、そう断言したい。
高校一年生のヒロは、ある日、友人の杉森くんを殺害する決意を固める。
それまでに、「やり残したことはすべてやる」「なぜ杉森くんを殺したいかの理由を書き留める」こととし、その日に向けて決意を新たに生活をスタートする。
妙な決意を固め、妙な行動を取り始めたヒロに対し、周りの人たちは当初困惑こそするものの、それで彼女を置き去りにすることは -
Posted by ブクログ
悲しみを抱いている人、大切な人を亡くし苦しんでいる人、心に傷を抱えている人に是非手に取ってほしい作品。
この本を読んだことで悲しみが癒えることはなくても、前に向かって進んでいくためのキッカケや、欲しかった言葉が必ず見つかる。
『一生に一度は善光寺参り』
人は辛い時、苦しい時に何かにすがりたくなると思う。そんな時に長野の雄大な自然の中で、善光寺参りをし、豊かな自然の恵みをいただき、また明日から前を向いていくための英気を養うことができるのかもしれない。
善光寺周辺の様子が細かく描かれているので、本当に実在するお店のように思える。
この街の雰囲気と登場人物達の心情がマッチして、本を読みながら