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田中さんの作品を見て青山さんが物語を執筆し、その物語を読んで田中さんがさらに作品を作成した、楽しさに満ちた連作短編小説
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Posted by ブクログ
青山さんの作品は読みやすく、悩んでいた心にそっと光を与えてくれる話です。 今回の話もそっと光を与えてくれました。 最後の締めも大好きです。 途中のピエロが言っていた言葉の謎も解けました。 好きだなあと余韻が心地よい話でした。
いくつもの物語を楽しみながら、読み進めるうちに別の話の登場人物がさりげなく交差する構成がとても心地よい。田中達也さんの作り出すミニチュアの遊園地の世界観も、想像を膨らませてくれて楽しい。 特に心に残ったのは、最後のページに並ぶ登場人物たちのミニチュアだ。同じ遊園地という場所にいながら、誰もが異な...続きを読むる物語を抱え、それぞれが全く違う気持ちで過ごしている。「他人が何を考えているかなんて、結局は分からない」。そんな当たり前のようでいて難しい真理を、この一冊は静かに突きつけてくる。 それでも、人は皆、自分の人生を歩いていくしかないのだ。読み終えた後、そんな孤独と前向きさを同時に抱かせてくれる作品だった。文章が非常に読みやすく、それでいて深く考えさせられる、何度でも開きたくなる一冊である。
田中さんの作品ページを見て、青山さんの文章を読んで、もう一度作品ページに戻ってと私もいつのまにか“ぐるぐるめ“していた。その度に発見ややっぱり!を繰り返し、とても楽しかった。圧巻。青山美智子ワールド…大好きな作品になった。
ほんわか。ほっこり。 あったかいお話がたくさん。 田中さんの素敵な作品も隅々まで見て ピエロの意味も初めて知れて 良い読書時間だった
青山さんの、詩のような、ほんわか、ほっこり、とても優しい文章に、癒された。 少し泣きそうになる、優しい気持ちになる本。 読書って、改めて、良いなぁと思った。
皆からぐるぐるめと呼ばれている遊園地を舞台に、 来園した人たちが章ごとに、主人公となり話が進んでいく。 登場人物同士が違う章でも登場してきて、楽しい、面白い。 青山美智子さんらしく、 心が温かくなる優しいストーリー。特にそれぞれの「ぐるぐるめ」の解釈、観覧車を表す表現が美しかった。
読み終わった後、幸せな気持ちで胸がいっぱいになった。登場人物たちをひたすら肯定的に書く物語で、読んでいたらいつのまにやら自己肯定感が増し増しになる本。田中さんの作品とのコラボというのもまた素敵。借りた本だが、自分でも購入しようと思う。
ほんわりと温かいお話でした。 カップル、友だち、夫婦、仕事で1人、家族、遊園地で働くピエロ、、と、遊園地の一日を色んな人たちの目線で描いていて楽しかったです。 テーマパークってこうやって色んな人たちが来ていて、色んな気持ちで過ごしているんだなぁって、遊園地にいる気分で読んでました。 “ぐるぐるめ”っ...続きを読むていう名称もその人その人で捉え方が違って、、ステキだなって思いました。
山中青田遊園地。この町に昔からあるアミューズメントパークだ。 全国的に知られた大きな遊園地のような最新の乗り物があるわけではないけれど、町の人たちには心和む憩いの施設になっている。 人々は親しみをこめ、この施設を「遊園地ぐるぐるめ」と呼ぶ。 青山美智子さんと田中達也さんが贈るアートファンタ...続きを読むジー。 ◇ 開園前の遊園地がキラキラして見える。今日は僕の隣に結乃ちゃんがいるからだ。 他愛ない会話に柔らかく微笑んでくれる結乃ちゃんを見て、僕の心臓がドクンと鳴る。 勇気を出して誘った初めてのデート。快くOKしてくれたけれど、彼女は本当のところ僕のことをどう思っているのだろう。そんなことを考えているうち、開園時間になった。 重そうなゲートが開き、明るい異世界に一番乗りで足を踏み入れたときだった。 ドーン、ドーン、ドーン!! 太鼓が鳴り響く。思わず音のする方に目をやると……。 ( 第1話「メリーゴーランド」) ※全8話。 * * * * * 本作は、 「田中達矢さんの造形作品を見て青山美智子さんが物語を創作し、その物語を読んで田中達矢さんがさらに作品を創作した」 というコラボアートだそうです。 青山さんと田中さん。文章と造形の違いはあれ、どちらも夢のある作品をお作りになるステキな作家さんです。 そのおふたりが互いの作品から着想を得ることで、優しく楽しいアートファンタジーの世界を見せてくださいました。 物語の舞台は、とある町にある山中青田遊園地です。 ただ遊園地と言っても、東京DLやUSJのように派手な演出で知られる大型アミューズメントパークではなく、昔ながらの ( でもよく手入れされた ) 乗り物たちが迎えてくれるこじんまりした施設です。 刺激的ではないけれど、ゆったりした温かい時間が過ごせる憩いの場としての遊園地。そんな山中青田遊園地は、「ぐるぐるめ」という愛称で町の人々から愛されているのでした。 物語は、遊園地の来場客だけでなくスタッフにもスポットが当てられて進みます。 各話の主人公は、それぞれ胸のうちに悩みや不安を抱えているのですが、それが園内でのちょっとした出来事や心の触れ合いで希望へと変わっていく、その過程が温かく優しいタッチで細やかに描かれます。まさに青山さんらしい展開の作品です。 各話ともいいお話で甲乙つけがたいのですが、個人的に印象深かったのは第7話「プール」でした。 この第7話は、主人公が来場客からスタッフへと変わります。スポットが当たるのは、園内でパフォーマンスをしてお客さんを楽しませるピエロさんです。 第6話までの主人公たちの気持ちが前向きになるきっかけを作ったのがこのピエロさんで、物語の中ではとても重要な役割を担っています ( 詳細は控えますが『お探しものは図書室まで』の小町さんに似ています ) 。 そんなわけで、てっきり救世主的な存在だと思っていたピエロさんの思いが語られるだけに、この第7話は胸にグッとくるものがありました。 あとは、プロローグとエピローグ代わりの第1話と第8話を飾る恋物語の主役、健人くんと結乃さんの初々しさが、とても微笑ましくて印象に残りました。 ところで、この「ぐるぐるめ」がある土地の名の「山中青田」。お気づきでしょうが、青山さんと田中さんのお名前を組み合わせたものなんですね。もうこれだけで、夢や希望の溢れる場所だとわかります。 青山さんのこんなちょっとした茶目っ気も、とても好もしくて、楽しい気持ちで物語の中に入っていけました。
遊園地=正式名称:山中青田遊園地。地元の人には通称名のぐるぐるめで浸透、愛されている。 短編連作集で読みやすく、一つ一つの物語が濃さはあれどどれも愛がいっぱい。でも人間臭さもある。 田中さんの世界観も素敵。
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遊園地ぐるぐるめ
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