ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 旅猫リポート

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    「サクッと軽く読めるから」って言われて貸してもらったけど、最後の方で号泣しすぎて「話がちがうぅー!!」となった。
    猫目線で描かれるのはずるい。
    うちの猫もこんな風に世界を見てるかもしれないと思うと、愛おしくて嬉しくて爆発しそう。

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    2026年08月26日
  • マッチング

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    映画を観てから読んだけど…
    映画だと少しモヤモヤしてたものが、原作で全てスッキリした感じ。

    結構ネトネトした感じが、原作ではネトネト具合がもっといっぱいしてた…
    いつも読んでる本とは真逆の本だから楽しかった。

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    2026年08月26日
  • ザ・万歩計

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    「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」で、初めて"マキメワールド"に触れました。エッセイは初めて読みました。
    私は著者と同じ関西人なので、舞台となる場所も言葉も、その場の状況も目に見えるように分かりました(笑)
    特に旅行記のパートが面白く、ゲラゲラ笑いながらあっという間に読み終えてしまいました。好みが分かれる作品かもしれないので、他人に「絶対おすすめ!」と言い切れるかは別ですが、私自身は大満足。また万城目さんの他のエッセイや小説も読んでみたいです。

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    2026年08月26日
  • これは経費で落ちません!14 ~経理部の森若さん~

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    結婚休暇を終え、いつもの業務に復帰した森若さん。一方、天天コーポレーションでは業務改革が進み、営業部の担当替えや女子ロッカー室の移転など、社内のあちこちで変化が起き始める。

    森若さんのいる天天コーポレーションが帰ってきた!

    前巻が少し特殊な一冊だっただけに、まずこの感覚が嬉しかった。しかも、休暇中に起きていたことの引き継ぎを受ける形で、森若さんと一緒にいつもの日常へ戻っていく。この入り方がとても自然で、あっという間にこのシリーズの世界へ引き戻された。

    森若さん自身は変わらなくても、「結婚した」という事実によって周囲は変わる。気を遣われたり、配慮されたり、これまで森若さんに集まっていた責任

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    2026年08月26日
  • わたしを離さないで Never Let Me Go

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    もっと早く読んでおけばよかった。こんな世界が、パラレルワールドとしてどこかに存在しているのではないかと思うような素朴さとリアルさ。ルースとキャシーの関係は、私には奇妙に見えた。自分の感情の根っこを見つけるのがキャシーは上手。ルースは不器用。トニーもいい奴。「使命」という、少し誇りを孕んでいるよう言葉を使わないと、彼らも読者も、その宿命を受け止めるのは困難だと思った。余白も絶妙で、読後の満足度も高い。少し厚めの本だけど、読みやすすぎて一気読み。
    昔ドラマをやってて、それが良かったのでその後原作を買い、そこから積んでいたので……相当眠っていたな。
    すごく美味しい食べ物を食べた後って、お腹が満たされ

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    2026年08月26日
  • あひる

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    紛れもなく誰かの日常を書いているのに異様な不思議な世界を垣間見てるような気持ちになれるのは本当に不思議。見えない部分でその人の生活があることや出会ったからといって必ずしも影響しないことなど不思議な心地がたまらなく好きだ

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    2026年08月26日
  • invert 城塚翡翠倒叙集

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    城塚翡翠シリーズ第二弾、ようやく読みました。
    倒叙ミステリー3本立てです。本格ミステリーも大好きですが、倒叙ミステリーも面白いんですよね!最初から犯人がわかっているので、犯人と追い詰める側の攻防が楽しいです。

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    2026年08月26日
  • JK、インドで常識ぶっ壊される

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    私が高校生のときに同じ立場に置かれても、絶対にこんな風にたくさんのことを感じて言語化できなかっただろうと思う。だから、混沌に放り込まれた気持ちやインドにあるそのままの現実を共有してもらって、うれしいなって思った。
    随分前から、インドに嫁いだマンガを読んだときからかな、なぜかインドに憧れがあるけど、私はビビりだから行くことはないかもしれない。
    でもやっぱりインドの混沌と自由さとエネルギーにやっぱり惹かれるものがある。

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    2026年08月26日
  • 出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

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    新しい世界に飛び込む勇気をくれる本。
    誰しも現状維持バイアスが働いて、変化を恐れてしまう。
    変な人に絡まれたり、嫌な思いをするなら今のままでいいやって思ってしまう。
    私もその一人。
    著書は夫婦関係の亀裂をきっかけに、やってみたいこと、興味のある方へ行動したからこのような成功があったんだと思う。
    本をおすすめすることで、人を幸せにできる、他者貢献になるという部分は、とても興味深い。
    人を助けるってことは、介護や医療、弁護士など資格や高度な知識が必要と思ってた。
    だけど、自分が少しでも知識がある・得意というだけでも、それが誰かのためになる点は思ってもみないことだった。

    また、商売をする人にも参考

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    2026年08月26日
  • 聖母

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    ラストの展開に、そういう事だったのか!!と衝撃を受けたけど、なんかまあ、スッキリ!と言うよりはゾクッとするような結末だった。この仕組みの凄さを同居人に説明したけど、何も知らない人に口頭で伝わるはずもなく(笑)久々にやられたーって思うミステリーでした!!

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    2026年08月26日
  • 星を編む

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    汝、星の如くから5年経った世界と汝に出て来た北原先生の過去や他キャラたちが色んな味湧い深い物語を紡いでくれている
    汝の話の5年後から始まる「波を渡る」話は特に結婚観や家族の在り方、愛とか人間関係を深く考える事が出来た物語で和む感じが特に良かったです

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    2026年08月26日
  • 13月のカレンダー

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    ネタバレ

    宇佐美まこと第二弾!

    辛かった…

    昨日の夜寝る前に真ん中辺読んじゃって、怖くて眠れないかと思った!!!
    そしたら夜と昼しか眠れなかった!

    でもそうだよね、ほんの少しのなにかが分けるよね。残された方は一生後悔するよね。

    一緒にするなと怒られてしまうけど、夫は自殺未遂した時睡眠導入剤を大量に飲んで車の中で練炭を燃やしたの。でも苦しくなって車から這い出して朦朧とした意識の中彷徨ったらしいの。もちろん携帯の電源は切っていて、私は鬼のように電話を掛けていて、繋がらなかったんだけど。そしたら電源入れた夫から電話がかかってきた。どこにいるかわからない、車もどこにあるのかわからない。と言う。娘たちも小

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    2026年08月26日
  • ハヤブサ消防団 森へつづく道

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    色んな人生があるなと。。。
    もし、自分がそんな人生だったとしてそんな生き方をするだろうか?
    そんな大きなストーリーがありつつも、街中での様々なストーリーがいろいろちりばめられていてすごく最後まで楽しく読むことができる作品です。

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    2026年08月26日
  • 首折り男のための協奏曲

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    久しぶりに再読したけど素晴らしかったな。
    もともと黒澤が出てくるシリーズ(?)が好き。キャラクターが押し付けがましくなくて軽妙でいいんだよねぇ。
    その黒澤が大活躍する話「月曜日から逃げろ」は改めてその構成がアイデアだなと。もちろんすっかり忘れて読んで、解説でハッ!となりもう一度通して読んだ。
    いろんな媒体で書いた短編を集めたとは思えない(もちろん加筆などあるとは思うが)、面白い短編集。

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    2026年08月26日
  • 炭酸水と犬

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    読書を好きになったきっかけの本です。
    ほんの数週間前、ふとなにか小説を読みたいなと思い立ち、出会いました。
    学生時代は国語の授業と朝の本読時間でしか小説に触れてこなかった人間なのですが、ページをめくる手が止まらず、小説っておもしろい!と感動し、すぐに次の1冊をポチりました。
    おかげで最近は本を買う&読むのが毎日の楽しみです。

    電子版を買いましたが、手元に置いておきたいので紙も購入しました!大事な一冊です。

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    2026年08月26日
  • 考えすぎずに、考える~持たない、比べない、急がない。穏やかな日々のヒント~

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    松浦さんの本を読むと毎回心が軽くなる。
    今回もたくさん付箋を貼りながら読んだ。
    「となりの人の人生は、あなたの人生になんの関係もない」は人と比べがち、人に期待しがちな私にとってはっとさせられる言葉だった。
    今後、何回も繰り返し読みたい。

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    2026年08月26日
  • もものかんづめ

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    ネタバレ

    <備忘録・ネタバレあり>

    ふとした言い回しが可笑しくて、随所でクスりと笑える。
    学生時代や日常の出来事を、よくもこんな事細かに覚えているなぁと感心する。

    祖父友蔵が死んだときのことをかいた『メルヘン翁』は、不謹慎極まりないのに悪気なく悪意なく愉快で、さくらももこの手腕というかんじがする。
    “ズルくてイジワルで怠け者で、嫁イビリはするし、母も自分も姉も散々な目に遭った”という祖父の死を笑いに変換できるのは、心が憎しみに支配されていないからだなぁと思う。事実を受け取るだけで、感情がシンプルなところがとても魅力に感じる。
    『その後の話』でも「私や姉や母に対して愛情がなかったことは事実である。だか

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    2026年08月26日
  • 革命前夜 追憶の近鉄バファローズ1994

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    1994年の近鉄バファローズを描いたスポースノンフィクション。

    西武ライオンズとの開幕戦、ノーヒットノーラン目前の野茂から、まさかの赤堀へのスイッチ。伊東の逆転満塁ホームラン。草魂鈴木啓示監督と選手たちの気持ちの綻び。

    監督とエース野茂、主砲石井、ほか吉井、佐野、金村など選手の確執。シーズンオフは複数年契約、代理人交渉を求める野茂は、まさかの任意引退。

    翌年のドジャースでの活躍は後の日本人メジャーリーガーへの道を創ることとなる。

    残念ながら鈴木啓示監督への取材はかなわないが、猛牛戦士ほか野茂と対戦した名打者にも取材し、1994年の近鉄バファローズの様子を再現する。

    野茂英雄なかりせば

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    2026年08月26日
  • デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士

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    予想以上の作品でした『デフ・ヴォイス』。
    手話通訳者が裁判で活躍するお話かと思っていたら、ぜんぜんぜん違いました((*゚Д゚)ゞ

    主人公は色々あって 卑屈な性格なところからはじまるのですが、読む手が止まらない!
    毒っ気がチラホラする、好きな感じ。

    全11章なので、短くエピソードが纏まって面白いのは作者の腕ですね!
    作者丸山さんには伝えたいテーマがはっきりあって、読み手にどストレートで伝わる描き方が
    11章立てで伝わりやすい!
    「衝撃のラスト」と帯にはありますが
    「納得のラスト」でした、わたしには。


    いやぁ、久しぶりに自分の
    無関心かつ無知さに心臓ドキドキでした。
    ろうの方が言います、

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    2026年08月26日
  • 本のエンドロール

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    ネタバレ

    「印刷会社はメーカーだ」
    著者、出版社、印刷、デザイン、データ制作、製本。本が造られるまでにどのような人たちが関わっているのか、その人たちは何を考えているのか。印刷会社営業の浦本を中心として彼らの仕事と矜持を描くお仕事小説。
    40年作家をやっていても自分の本が造られる過程を知らなかった。作中で一条早智子が語った内容だけど、読者である自分にとっても考えてもみなかったことだった。作品名であるところの本のエンドロール:奥付も読んだことなかったし、そこに書かれる会社名の奥にこんなに熱い想いを持った人たちがいるんだと思うと、ますます本が好きになりそう。特に『世界でいちばん透きとおった物語』については読ん

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    2026年08月26日