ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 文庫版 小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯

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    ・読んだ理由
    高校生の時に、印象に残った本を発表するため。

    ・読んだ感想
    私は女性が働く姿やバリバリのキャリアウーマンみたいな像に惹かれる人なので、一気読みした記憶。

    女性が冷遇されてた時代に自ら先導するその姿勢が好きだった。

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    2026年07月07日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    良かったー、、、刺さってしょうがない。小説のような、自己啓発のような、ビジネス本のような、不思議なジャンル。
    仕事に悩んだときや生きるのに疲れたとき、本を無性に読みたいときなど、人生の色んな局面で読み返したくなる作品。


    「ミンジュンは休みたかった。振り返ってみれば、中学一年のころから心穏やかに休んだことがない。ひとたび優等生になるとずっと優等生であり続けなければならなかったし、優等生は常に努力しなければならなかった。努力するのは嫌いではなかった。でも、努力した結果がこれなら、努力しないほうが良かったのかもしれない。」

    ↑まさに心底共感する文章。私の社会人なりたてのやさぐれ期は、ここからく

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    2026年07月07日
  • 暁星

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    宗教、ってなんだろう。
    祈ることで、心を穏やかにするものではないのか?
    それによって、戦争がおきたり、家族が崩壊したり、
    人を不幸にするものではないはず。
    まして、子供の立場では親の考え方に振り回されるだけだ。

    読書番組で、
    湊さんが、「妹と半分こして、おやつを食べた」ことが、
    この本のテーマに深くかかわっている。

    半分こ、と、二等分、は全然違う。
    苦しみ悲しみは、自分が多めに半分こ。
    楽しいことうれしいことは、相手に多めに半分こ。
    そこに相手にどれだけの思いが込められているか。

    ラストの半分こは、まさに大きな愛を感じた。

    大きな組織の闇に翻弄された、純粋な若者たちの、
    あたたかい恋愛

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    2026年07月07日
  • 愛国殺人

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    まさかのエルキュール・ポアロが歯医者に行くシーンから物語は始まります
    歯医者に行くポアロ…これがいつになく人間くさい
    そしてポアロが歯医者に行ったまさにその日に件の歯医者が死亡したことからポアロが捜査に乗り出します

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    2026年07月07日
  • 獣の奏者 外伝 刹那

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     外伝さえも面白かった一冊。本編で語られていなかったところが短編集として登場。すべて読み終えた後だからこその感動を覚えられる一作。とても面白く、素敵でした。

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    2026年07月07日
  • スモールワールズ

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    小さな世界は目の前にあるのに知らない世界、気づかれない世界だ 彼らにとってそれが孤独であろうと営みは続く 狡くても偽ってでも自分の世界を生きていけますように

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    2026年07月07日
  • 憤怒の人 ~母・佐藤愛子のカケラ~

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    私にとっては「あの佐藤愛子さんの娘さんが書いたんだ〜」という驚きのような気持ちから読み始めた本だけれど…まず佐藤愛子さんが認知症であったことに驚いた。九十歳シリーズ2冊を読んでいたので、老いてなお愛子節健在な様子にまさかそんなことが起こっているとは、想像できてなかったから。
    介護を経験した私には時々刺さる言葉がある。
    老人ホームの入居を決めた時の「(キョーコさんの判断は)正しいかもしれない。けれどいく正しくても罪の意識が消えることはない」とか「死は死んでいく者よりも、残った者にとっての試練」だとか「(介護している時は)母親というフィルターを通して自分の中の醜さや身勝手さを突き付けられたのだ」と

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    2026年07月07日
  • 氷河期のゴミ

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    デビュー作の赤と白を読んでからずっと追ってる作家さんだけど、ここ数年で群を抜いて面白かった。登場人物がコテハン含め多いので何度も戻ったりしてじっくり読んだけど本当にびっくりするほど最初から最後まで面白かった。面白かったというのは不謹慎かもしれないが、私は氷河期とまではいかない、ゆとりとも違う微妙な世代で、派遣でもいいんじ「ない?みたいな感じであまり本格的に進路と向き合わなかったんだよな…思うことが多すぎて全世代に読んで欲しい作品

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    2026年07月07日
  • フェアリー・テイル 上

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    ついに始まった異世界への旅。
    現実世界から異世界へ、読者を何の違和感もなく導いてくれるキングの筆致は素晴らしい。
    哀愁が漂う人間性の描き方、登場人物たちを操るのではなく、その人物たちが、まさに勝手に動き出しているかのような、先の見えないストーリー性。
    キング、永遠なれ!大好きです。
    下巻が楽しみ。

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    2026年07月07日
  • 笑う森

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    最初は「どんな話なんだろう?」と不思議な気持ちで読み始めたけれど、気づけば物語の世界にどんどん引き込まれていた。
    森を舞台にしたミステリアスな展開の中にも、人の優しさや弱さが丁寧に描かれていて、最後まで夢中で読めた。
    読み終えた後は、じんわりと温かい気持ちになれる一冊だった。

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    2026年07月07日
  • 神都の証人

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     またしても激しく心揺さぶられる物語との出合いに感謝です。深い感動の後は、暫しその余韻に浸るべく言葉を上手く紡げません。冤罪をテーマとした重厚・骨太・壮絶な物語は、それほど価値ある読書体験となりました。

     物語の舞台は、神が鎮座する「神都」と称される宇治山田市(現三重県伊勢市)。戦時中に、この聖地に似つかわしくない一家惨殺事件が起きます。当時8歳の少女の父が、逮捕・死刑判決を受けるも冤罪でした。少女は差別や偏見に負けず父を想い続け、熱意ある弁護士と出会って物語が動き出します。

     昭和から令和にかけて、約80年にわたる冤罪との闘いです。司法の深い闇に、ただ一つの正義を求めて代替わりしながら挑

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    2026年07月07日
  • 望月の烏 八咫烏シリーズ10

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    完結へ向けた大きなうねりの中で、まだまだ増える登場人物が各人の意志を持って物語を漕ぎ進めていく。しかし阿部さんという方は何という密度、濃さで世界を構築されているんだろう!たとえ完結しても折りにふれて八咫烏ワールドを垣間見させて欲しいな。

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    2026年07月07日
  • DANGER

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    よかった。
    きらびやかなバレエの話ではなく、戦争前後のかくしておきたい話もあって。
    歴史の授業って何か知らない場所の伝説のお話を聞いている感覚があったけど、最近は少しずつ繋がっていて自分が歴史の中にいる感じもしてきて。ただただ不思議な感覚。

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    2026年07月07日
  • ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫)

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    勉強になる
    自由な生き方 イギリスの子育て
    日本はやはり狭いなあ
    個性ないなあ
    自分の考えをもつ、この少年はすごい
    それを言葉に出来るのもすごい
    そのように育てたい

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    2026年07月07日
  • 木曜日にはココアを

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    ネタバレ

    夜中に2時間で読み終わったよ。
    短編集だったけど、カフェマーブルを中心に共通した登場人物が出てきて、普通にひとつの小説を呼んだ気分になった。幼稚園の先生のお話と仕事中心のお母さんのお話、なんか凄くしみた。多分実際に社会人になって、仕事してるからこそ染みたんだなって思うと自分もちゃんと歳を重ねてるんだなって思う。なんか上手くいかない日もあるし、どう頑張っても出来ないこととかもあるけど、その頑張りを優しく見守ってくれたり、暖かい言葉を掛けてくれる人がいるからこそ毎日頑張れるんだなって改めて思った。それこそ「いろんな出来事を重ねながら、それぞれの中で、脈々と流れるたくさんの赤い糸を共鳴しあっていく。

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    2026年07月07日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    2026下半期初めて読み終わった本。人生が詰まっていた。
    最初は全員嫌なやつだと思っていたのに、最後には全員のことを大好きだった。

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    2026年07月07日
  • 暁星

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    宗教2世を題材にした、ノンフィクションとフィクションの2部構成になっている作品。湊かなえさんの告白を彷彿とさせるハラハラ感と読み応え。今年読んだ本屋大賞ノミネート作品で、一番よかった

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    2026年07月07日
  • どすこいすしずもう おおとろやまの ひみつ

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    【ママ評価】★★★★★
    人気の絵本だと知っていたけど読んだのは初めて。
    寿司が相撲をとるだけでもアイディアが斬新で面白いのに、細かい設定や技まで作りこまれている。
    仕上がりがすごい。
    絵と世界観がマッチしている。
    キャラクターとしても魅力的だし、他の力士たちの話や相撲部屋の話も読んでみたいな〜と思わされる。
    根性や努力を前面に描かれている暑苦しい感じも、この時代になんか良い!と感じた。
    シリーズで他作品もあるならぜひぜひ読みたい。

    【息子評価】★★★★★
    大ヒット。
    お寿司が大好きな息子にはヒットしそうだと思っていたけど、想像以上に読み込んでいた。
    内容というより寿司の力士に興味がある様子。

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    2026年07月07日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 下

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    ネタバレ

    面白かった。
    非局在型意識をこんな世界中で売れまくる本で真面目に書いてくれると、人類の意識が緩やかに変わるんじゃないかなと思った。
    あとがきに翻訳した方がダンブラウンが書いたことは割と近い未来で現実になってるみたいに書いてあって、確かにAIがこんな普通に身近になるとはあの頃は思ってなかったかも、という現実になってるし、脳みそは受信機なんですよーって考えが当たり前になると、引き寄せの定義も当たり前に浸透するだろうから、みんなの考え方を根本的に変えるが勝ちってのが当たり前の世界に意外と早くなるのかな?と思った。
    それにしても〜、ラングドンは本の度に恋人が変わるんだけどその前の人たちどーなっとん。

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    2026年07月07日
  • ゆんでめて(新潮文庫)

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    じゃばけシリーズ9冊目。

    前作の「ころころろ」とおなじく、1冊を通して大きなストーリーはあるものの、それぞれは完結の短編集になっているので、好きな時間にも読みやすかった。

    特徴的なのは、短編の時系列が最近から過去に向かって遡っていくところ。
    毎度のごとくホロリと泣けるストーリーあり、兄やたちの頼もしさあり、新たに登場したキャラクターとの出会いあり、いつものメンバーの楽しさあり、若旦那のやさしさありで、今回も楽しめました。

    ゆっくりペースで9冊目まできました。先は長いのでまだまだ楽しめそうですが、一通り読み終わったら1冊目からリピートしたいシリーズです。

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    2026年07月07日