小説・文芸の高評価レビュー
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良かったー、、、刺さってしょうがない。小説のような、自己啓発のような、ビジネス本のような、不思議なジャンル。
仕事に悩んだときや生きるのに疲れたとき、本を無性に読みたいときなど、人生の色んな局面で読み返したくなる作品。
「ミンジュンは休みたかった。振り返ってみれば、中学一年のころから心穏やかに休んだことがない。ひとたび優等生になるとずっと優等生であり続けなければならなかったし、優等生は常に努力しなければならなかった。努力するのは嫌いではなかった。でも、努力した結果がこれなら、努力しないほうが良かったのかもしれない。」
↑まさに心底共感する文章。私の社会人なりたてのやさぐれ期は、ここからく -
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宗教、ってなんだろう。
祈ることで、心を穏やかにするものではないのか?
それによって、戦争がおきたり、家族が崩壊したり、
人を不幸にするものではないはず。
まして、子供の立場では親の考え方に振り回されるだけだ。
読書番組で、
湊さんが、「妹と半分こして、おやつを食べた」ことが、
この本のテーマに深くかかわっている。
半分こ、と、二等分、は全然違う。
苦しみ悲しみは、自分が多めに半分こ。
楽しいことうれしいことは、相手に多めに半分こ。
そこに相手にどれだけの思いが込められているか。
ラストの半分こは、まさに大きな愛を感じた。
大きな組織の闇に翻弄された、純粋な若者たちの、
あたたかい恋愛 -
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Posted by ブクログ
私にとっては「あの佐藤愛子さんの娘さんが書いたんだ〜」という驚きのような気持ちから読み始めた本だけれど…まず佐藤愛子さんが認知症であったことに驚いた。九十歳シリーズ2冊を読んでいたので、老いてなお愛子節健在な様子にまさかそんなことが起こっているとは、想像できてなかったから。
介護を経験した私には時々刺さる言葉がある。
老人ホームの入居を決めた時の「(キョーコさんの判断は)正しいかもしれない。けれどいく正しくても罪の意識が消えることはない」とか「死は死んでいく者よりも、残った者にとっての試練」だとか「(介護している時は)母親というフィルターを通して自分の中の醜さや身勝手さを突き付けられたのだ」と -
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またしても激しく心揺さぶられる物語との出合いに感謝です。深い感動の後は、暫しその余韻に浸るべく言葉を上手く紡げません。冤罪をテーマとした重厚・骨太・壮絶な物語は、それほど価値ある読書体験となりました。
物語の舞台は、神が鎮座する「神都」と称される宇治山田市(現三重県伊勢市)。戦時中に、この聖地に似つかわしくない一家惨殺事件が起きます。当時8歳の少女の父が、逮捕・死刑判決を受けるも冤罪でした。少女は差別や偏見に負けず父を想い続け、熱意ある弁護士と出会って物語が動き出します。
昭和から令和にかけて、約80年にわたる冤罪との闘いです。司法の深い闇に、ただ一つの正義を求めて代替わりしながら挑 -
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ネタバレ夜中に2時間で読み終わったよ。
短編集だったけど、カフェマーブルを中心に共通した登場人物が出てきて、普通にひとつの小説を呼んだ気分になった。幼稚園の先生のお話と仕事中心のお母さんのお話、なんか凄くしみた。多分実際に社会人になって、仕事してるからこそ染みたんだなって思うと自分もちゃんと歳を重ねてるんだなって思う。なんか上手くいかない日もあるし、どう頑張っても出来ないこととかもあるけど、その頑張りを優しく見守ってくれたり、暖かい言葉を掛けてくれる人がいるからこそ毎日頑張れるんだなって改めて思った。それこそ「いろんな出来事を重ねながら、それぞれの中で、脈々と流れるたくさんの赤い糸を共鳴しあっていく。 -
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【ママ評価】★★★★★
人気の絵本だと知っていたけど読んだのは初めて。
寿司が相撲をとるだけでもアイディアが斬新で面白いのに、細かい設定や技まで作りこまれている。
仕上がりがすごい。
絵と世界観がマッチしている。
キャラクターとしても魅力的だし、他の力士たちの話や相撲部屋の話も読んでみたいな〜と思わされる。
根性や努力を前面に描かれている暑苦しい感じも、この時代になんか良い!と感じた。
シリーズで他作品もあるならぜひぜひ読みたい。
【息子評価】★★★★★
大ヒット。
お寿司が大好きな息子にはヒットしそうだと思っていたけど、想像以上に読み込んでいた。
内容というより寿司の力士に興味がある様子。 -
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ネタバレ面白かった。
非局在型意識をこんな世界中で売れまくる本で真面目に書いてくれると、人類の意識が緩やかに変わるんじゃないかなと思った。
あとがきに翻訳した方がダンブラウンが書いたことは割と近い未来で現実になってるみたいに書いてあって、確かにAIがこんな普通に身近になるとはあの頃は思ってなかったかも、という現実になってるし、脳みそは受信機なんですよーって考えが当たり前になると、引き寄せの定義も当たり前に浸透するだろうから、みんなの考え方を根本的に変えるが勝ちってのが当たり前の世界に意外と早くなるのかな?と思った。
それにしても〜、ラングドンは本の度に恋人が変わるんだけどその前の人たちどーなっとん。
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じゃばけシリーズ9冊目。
前作の「ころころろ」とおなじく、1冊を通して大きなストーリーはあるものの、それぞれは完結の短編集になっているので、好きな時間にも読みやすかった。
特徴的なのは、短編の時系列が最近から過去に向かって遡っていくところ。
毎度のごとくホロリと泣けるストーリーあり、兄やたちの頼もしさあり、新たに登場したキャラクターとの出会いあり、いつものメンバーの楽しさあり、若旦那のやさしさありで、今回も楽しめました。
ゆっくりペースで9冊目まできました。先は長いのでまだまだ楽しめそうですが、一通り読み終わったら1冊目からリピートしたいシリーズです。