小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
また大好きな一冊が増えました。
前作もよかったけれど、この作品は更によかったです。
前作から六年後の東新宿高校定時制。伝説となってしまった科学部が復活するまでの出来事、そして新しい課題へチャレンジする日々が綴られていました。
夢に向かって頑張る生徒達が、夢を与える側にもなっていく様子、それぞれの事情を乗り越えていく様子に引き込まれていきました。
ひとりひとりにそれぞれ事情があっても、それをどうにかしようと考えてくれる人たちが周囲にいることって、この上ないことだなと思える小説でした。
1人のコズミック・ガールと仲間達。そして六年前の科学部の人たち。どんどん輪が広がっていって、未来を開いて -
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年少文学と言われる作品集
短編で其々の作品の世界観に合わせた文体、どの作品も読みやすい。解釈は色々あると思いますが、教訓を感じられるお話が多かったです。
自分なりに一部まとめ
蜘蛛の糸:見られているからではなく、良き行いをすると運が現れる。幸福は独り占めしてはならない。
杜子春:お金は尽きてしまう。大切なのは愛、自分の望みを捨ててでも愛を選ぶべき時がある。
トロッコ:他人への甘えを捨てて自分の人生に責任を持つことが成長(大人)である。後戻りは簡単ではない。
犬と笛:「いく子さんに献ず」とタイトル横に書いてありました。誰なのか気になって調べると、芥川妻の親戚、15歳の女の子のようです。終わ -
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2024年の本です。
その20年前である2004年は「球界再編」があった
年として永く記憶されている年です。
オリックスが近鉄と合併、選手会による史上初の
ストライキ、そしてダイエーが買収されソフト
バンクへと変わりました。
当時のパリーグはどの球団も赤字経営に苦しんで
いて、西武やオリックスさえも赤字が改善される
のであれば球界再編は歓迎であったそうです。
そして20年後、交流戦の様なセリーグとパリーグ
の歩み寄りはあったものの、今やパリーグは独自
にファンを集め、地域に根ざした球団として人気
を得ています。
「大人の事情」が罷り通った2004年とは、どんな
年であったのか。
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Posted by ブクログ
ネタバレ過去の事件の詳細がゆっくりと語られ、終盤真相が急激に明かされていく、抑圧からの開放感が魅力的だった。
全体を通して過去の事件と現在が交互に語られるから、事件が進んでいく十角館とは対照的に過去の事件についての考察を進めていくという印象
登場人物も多く建物の構造も複雑で読むのに時間をかけてしまった。(犯人が明かされても登場人物把握しきれてないからふーんで終わっちゃいそうだと思ってた)
そんなこんなでページをめくっていた中、島田が藤沼紀一を「正木さん」と呼ぶシーンは本当に驚いた
ミステリーって比較的特徴が少ない人物が犯人なことが多いなーと思っていたから、まさか始まりからずっとモノローグで語って
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