ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • はじまりのスープ、夏ゼリー

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    とっても優しいお話でした。
    やっぱり瀬尾まいこさんの書かれるお話は、
    読んでいてほっとするなぁ…。

    主人公のリリーさんがとても魅力的です。
    一見ドライなようでいて、とても優しい女の人です。
    リリーさんの作るお料理は、
    どれもとっても美味しいんだろうなあ。

    出てくる登場人物、
    みんなに愛着が湧きましたけれど、
    特に大家のおばあちゃんとのやりとりがツボでした。
    遠慮のない感じ、いいなあ。

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    2026年08月25日
  • そうか、もう君はいないのか(新潮文庫)

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    城山氏が書かれた本文はいうに及ばず、次女が書かれた後書き風の文章も、児玉清氏の解説も、どれも本当に素晴らしかった。本文の最後が近づくにつれ、涙が自然に流れてきた。児玉氏が指摘する、本書は、亡き妻への熱き愛情の告白の書であると。この作品に出会えて良かった

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    2026年08月25日
  • ブラッディダイスの殺人 下

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    おぉ……なんという……終わり方よ。シリーズを追ってきたことがこんな形で……(ネタバレになるので以下略)。

    Twitterにも書いたけど、あの日あの時、東京の丸善丸の内本店で、『ストーンサークルの殺人』を何も知らずに手に取って良かったー!
    こんなに大好きで宝物のようなシリーズになるとは、想像してなかったけど。
    ミステリの神様が出会わせてくれたのかな。

    予想外の展開だけど、次作がますます楽しみ!!

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    2026年08月25日
  • 新世界より(中)

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    日常の中で少しずつ違和感を感じ始めてから
    どんどん物語の本質が見えてくる…!
    まだまだ深まる謎ばかり…面白い…!

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    2026年08月25日
  • 暁星

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    久々にグッとくる話だった。
    宗教絡みで政治家が殺害される事件があったが、あれにインスパイアされたものと思う。
    小説家を父に持つ人物が前半の語り部で、その人物の救いとなっていたことが最後に明かされる人物が後半の語部で、2つの物語が重なり合う。エンディングは切ないけど、決して絶望的なものではない。
    わずか数回しか会っていないのに、とても深い繋がりを築いた2人の関係がなんか凄い。

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    2026年08月25日
  • コロッケに愛を! 食堂のおばちゃん⑳

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    20巻。夢を持って頑張っている万里、皐、はなの3人に夢が近づく。いつかはと思っている事が今なのかそれとももっと修行してからなのか、誘われている話は自分の夢と一致しているのか悩む。1.商店街に新しくテイクアウトの韓国お惣菜のお店が出来る。二三は早速買いに行きお店で活用出来ないか考える。2.八雲で修行中の万里にスカウトの話が来る。自分の店が持てると乗り気になる。3.皐が漬け物を学びたいと言ってから漬け物のレパートリーが増える。4.はなが求婚される、相手は元ボタン屋の息子ではなのデザイナーとしての魅力を評価してくれる人だ。5.韓国お惣菜の店主スミは夫が女性とお店に入って行く所を見た。その夜高田馬場で

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    2026年08月25日
  • ユリゴコロ

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    すごく面白かった。ラスト10ページくらいで予想もしないことが起きて思わず胸が高鳴りました。 はじめから引き込まれワタシ的には感動しました。

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    2026年08月25日
  • カフェーの帰り道

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    カフェーを通した女性の物語。同じ時代にカフェー西条で働く女性5人の問題を描く小説で、1人づつ短編小説的に紡いでいく心当たたまる物語は、束の間の幸福です。是非一読を

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    2026年08月25日
  • どうすればよかったか?

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    一気に読んだ。とまらなかった。
    ときどき手を止めて、子育てをしていた頃の我が家、義母の介護をしている今の我が家を振り返りながら。
    もちろん、事の大小はある。
    できることをしていたし、できることをやっている、と思っているけれど、時々は客観的に家族を、自分を、眺めることは必要なのかもしれない。

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    2026年08月25日
  • さよならジャバウォック

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    伊坂幸太郎さんらしい文体だな〜と、思いながら読んでいました。
    物語はつかみどころのない内容で、けして読みやすいとは言えず、終盤まであまり読む手が進みませんでした。

    が!

    ここからが、凄い。
    終盤の伏線回収が、流石です!

    「えっ、えっ!」となり。

    すぐに読み返して、「あ〜」と。
    涙が出そうになりました。

    伊坂幸太郎さんらしい、素敵な物語でした。

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    2026年08月25日
  • 黒い家

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    いいねぇーーー!!!こういうの好きよ!!!
    めちゃくちゃ読み応えあった!!
    伏線回収も気持ちよかった!!
    表紙見て心霊かと思ってたけどゴリゴリのヒトコワやん!!あと、この本なんか映像化しやすそう笑

    保険業界の仕事を最初にリアルに見せることで、より臨場感を出してくるのがすごかったな。。

    老人を殺人鬼にしてるんだから若い男の主人公なら勝てそうなのに、文章力ありすぎてこの犯人がとにかく怖く感じる。
    ビルのシーンと家のシーンの迫力が本当に凄すぎて、早く結末知りたくてもどかしかった。。

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    2026年08月25日
  • 王国

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    一旦休憩入れたいのに入れさせてくれない。あともうちょっとって頁を捲る、そして捲る、を繰り返しているうちに終わりましたが?初の湊かなえ先生作品。面白かったです。人の縁、繋がりって本当に脆いものだと思ってるけど案外しぶといものもあるんだよなぁ、切れたと思ってたものが何かの拍子に繋がっていたことに気づかされるみたいな。私は勝手にもっとシリアスな話かと思って挑んでいたら、色んなカケラがボロボロ落ちてきて最後その正体が見えてきた時のこの気持ちなんといえばいい!!!ちょっと泣いちゃった…後のあのあとがき、ん!?え?!



    補足(読みながら書いてた方

    湊かなえ先生。デビュー作から勿論存じておりましたが、

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    2026年08月25日
  • 祝山(いわいやま)

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    4.5くらい

    かなり好きやった、こわい。
    直接的ないわゆる『幽霊』てのは全く出てないのに何故かずっと怖かった

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    2026年08月25日
  • 戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない

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    ICC所長の語り下ろし。

    2025年6月第1刷発行となっている。その時点で、赤根所長はロシアからの指名手配になっていた。それに加えて米国からの経済制裁の危機を充分懸念しており、各ICC締約国への働きかけ、特に日本政府に支援を依頼していたようだ。「打てる手はすべて打ちたい」と話していた赤根さんの恐れていたことが現実となり、非常に残念に思う。

    語り下ろしのためか、文末表現が敬体(です・ます)と常体(だ・である)が入り混じり、一部読みにくいところがあった。が、それほど赤根さん、発行元出版社も、とにかく早くこの本を世に出し、ICCの待ったなしの危機を伝えたかったのではないかと推測した。

    ICCの

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    2026年08月25日
  • 黒い家

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    生命保険会社で保険金の支払い査定の職員が、顧客の家に呼び出され、顧客の息子の首吊り死体を発見。
    そこから保険金の支払いの催促に毎日現れる顧客…そして異常行動はエスカレート。

    再読だけど夏になると読みたくなる!
    この実写映画も大好き!

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    2026年08月25日
  • 残酷依存症

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    性犯罪を許さない、という作者の気概を感じた。
    肉体的にも精神的にも「痛い」描写が多いけど、ページを捲る手が止まらない。
    保身のための連帯は、醜くて脆い。
    実在の大学名や事件名が出てくるのでヒヤリとしつつ、その被害者たちは現在進行形で苦しんでるんだよな…と考えずにはいられなかった。

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    2026年08月25日
  • マリアビートル

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    電子書籍で読んだ。

    なんて面白い本なんだ!!!
    ストーリーの構成はもちろん登場人物全員味がありすぎる。

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    2026年08月25日
  • 三十路の逆立ち

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    好きなエッセイに出会えた!

    特に、「絵に描いた餅」「空気を着る」「すももは立って」が好きだった!
    くどうさんのエッセイは大体読んでるんだけど、特に好きだなぁ!この本。

    「おとなだからって正しくばかり生きられない、どこかで放出しないとやってけないよ」みたいな気持ちを感じて、肩の力抜きなよ、って誰かに言われたような気持ちになる。(なんとなく、くどうさんはそういうメッセージ性を自ら発することは望んでなさそうに思うので、筆者に言われたのとはまた違う気がする。あくまで私の感想)

    ソーダのボトルを開けた瞬間の「プシュッ」のようなものが、人生には必要で、フッと息吐いて、さぁもう一歩踏み出しますか!みた

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    2026年08月25日
  • 呪怪廻游録 骸返しの部屋

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    面白かった。
    好みの話は

    抜かれた男。
    争い
    野性の叫び声

    鷲羽さんは怪異に飛び込んで取材してるのか。次回作も期待してます。

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    2026年08月25日
  • まどろみの星たち

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    保育園に通っていた頃を思い出した。親はどんな気持ちで通わせていたのかを想像して感動した。たまたま題材の街が大学の近くで、情景がありありと浮かび面白かった。杏子さんとの関係の変化も面白かった。

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    2026年08月25日