小説・文芸の高評価レビュー
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めっちゃくちゃ笑った。最高!これまで読んだ小説でダントツ一位で声が出た。面白すぎる。世界観と、あるある、ワードが強すぎる。めっちゃアホでめっちゃしょーもなくて爆笑。こんな小説がこの世界にあってよかった。
あらすじ。
舞台は「全裸は究極のエコ」ということでヌーディスト法が施行された日本・東京。施行から一年が経ち、公共の場での全裸生活が許されるようになっていた。
もちろん社会基盤にも影響をもたらし公然わいせつ罪は廃止され、無理矢理に服を着せようもんなら相手の人権を侵害していることになってしまう。電車には全裸専用車両され、股間ファッション専門店などもオープンしている。スポーツでは全日本股間フェンシ -
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有吉佐和子ニューギニア滞在記。ニューギニアの独立3年前の頃である。インドネシア舞台の小説を書く機会があったので、地図でたった5cmだし(おい、縮尺は!?)行ってみようと思っちゃったのだ。誘ってくれた畑中さんは文化人類学の研究者で、ヨリアピというところに住み数年前に発見されたシシミン族を研究している。
有吉佐和子は気楽に行ったところ、オクサプミンまではセスナで行けたのだが、そこからヨリアピは徒歩しかも2日。有吉佐和子さんがぶうぶう言ったから3日の旅程にしてもらえたものの、結局最後は足の指の爪が全部剥がれて歩けなくなり、豚の丸焼きのように棒に吊るされてみんなに担がれながら辿り着く有様になった。1 -
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これはすごい。涙なしには読めない一冊だった。どうか最後まで読んでほしい。言葉を超えたものが確かにあった。同じ経験をどこかでしたと思い返したら、さだまさしさんの小説『眉山』だった。
内容は作家・眉村卓さんが妻のために書いたショートショートと、それにまつわるエッセイ集。
余命一年と宣告をされた妻のために僕には何ができるのか———そう考えた眉村卓さんは、毎日ショートショートを書いて妻に聞かせることにした。自分にできること、続けられそうなことを探した結果、そう落ち着いたのだ。それからたった一人の読者のために、毎日物語を拵え、妻の反応を楽しみに毎日を過ごす。初めて三ヶ月が経った頃「しんどかったら、辞め -
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きっかけはTBSの「クレイジージャーニー」で、北極冒険家・荻田泰永さんがたった1人で北極を300km往復する放送を見たことでした。
360度視界が真っ白の世界を、3週間、1人で全ての食料と荷物を積んで旅する姿に、驚きと感動。
さっそく翌日には、荻田さんが開いていらっしゃるという『冒険研究所書店』へ行き、この本に出会いました。
この本は、荻田さんが運動経験やアウトドアスキルがあるわけではない、冒険を希望した若者12人を連れて北極圏を600km踏破した記録です。
経験者と初心者の違い、年齢差、いろいろな違いから出てくる問題や荻田さんが若者たちに成長してほしいという思いから来る感情。
時には荻田さ -
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ネタバレ銀色さんのつれづれノートは、日常の中に静かに漂う楽しみのひとつ。前にも書いたけど、4月と10月になると、そろそろだなってわくわくしている自分がいる。ずっと読み続けていないと共感しにくい本かもしれないけれど、読み続けている読者にとっては、その時期が来たら本を買って、ゆっくり読むこと自体が生活の一部。自分の人生にすっかり馴染んだ、毎年のルーティーンだ。
今回、銀色さんのYouTubeチャンネルでご本人も驚いていたけれど、写真が真ん中ではなく最初に入っている。製本の都合で急遽そうなったらしい。今までは、楽しみではあるけれど最初はなるべく写真を見ないようにして、ある程度読み進めてから「お楽しみ」とし -
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小林聡美さんは唯一無二。エッセイの中で語りだすと、自然と頭の中に聡美さんの姿が浮かんで、動きだしたり、しゃべりだしたりする。長く俳優として第一線で活躍してきた人だからこそだと思う。
自分より少し上の世代だけど、老いについてもユーモアたっぷりに考えていて、とても参考になるし、読んでいて楽しい気持ちになる。お姉さんがいて、一緒に出掛けられる関係なのもいい。遠慮がなくて、とっても楽しそう。「やっぱり猫が好き」のもたいさんや室井さんとの姉妹関係を思い出しながら読んだりもした。猫が好きでは末っ子で、実際も妹なのがまた面白い。弟さんもいらっしゃるので、現実では妹でもあり姉でもある。そのどちらか一つの属性 -
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ネタバレ悲しい。悔しい。はらわた煮えくりかえる。
真赭の薄と澄尾のことに喜んで読み始めたのに、まさか
こんな巻末になるとは思わなくて…
懐かしい名前がいくつか出てきて嬉しかったのに、あの
薄気味悪い女の存在はすっかり忘れてた。
長束のは慟哭かもしれないけど、私なら完全に怒号。
人も八咫烏もどこまでも堕ちていけるものだね。
この山内の存続が危ういという時に現状も全て奈月彦の
せいにする。金烏が変われば現状は変わるのか?
四家の負担は減らすことが出来ても、山内の危機は変わ
らない。あの愚かな紫雲の院くらいだろうと思っていた
のに…
奈月彦の遺言は、雪哉の行動を推測して敢えてそうした
のじゃないかな。浜木綿