小説・文芸の高評価レビュー
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ネタバレ怪談作家である「私」の一人称で書かれているので、途中まで作者さまのエッセイなのかと誤認するほど。
こんな色々と物騒でぶっ飛んだ話が実話だったら大問題なのだが、作者名が伏せ字だったり、とにかく描写や設定が細かかったので、誤認がなかなか解けずに随分苦労した。
この不思議な世界観にどうやら取り込まれていたようだ。
途中からぶっ飛び具合が更にぶっ飛んだので、読んでいたこちらは正気に戻れたのだが、それにしてもまあよくもこれだけ複雑怪奇な作家像を次から次へと生み出せたものだ。
登場人物は作者から切り離された一部、みたいな説明が創作論として作中にあったのだが、そうなると、これに登場する作家たちも、この作者 -
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大好きなんですよはやみねかおる先生の夢水清志郎シリーズ。
小学生の頃、何度読み返したことか、そしてなんと、また読み返したんだぜ〜。
ミステリーなので、あんまりベラベラ喋らないように気をつけます。
これはね終わり方が大好き(突然最後から喋る)
謎が解けたと思いきや。
えー!教授のあの性格って...!!!ってなる。
30年くらい前の本なんだけど、今の時代にとってもすごく大事なことが書いてあるし、
夢水清志郎シリーズは、面白いだけじゃ終わらないけど、説教くさくもなくて、読んだあとはしばらく考えたりもする。今回だったら、戦争のこと、戦争で、全てを失って、命だけが残った人のこととか。
今読んでも -
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ネタバレ知らないドリフが目新しい。
いかりや長介は創始者ではなく3代目だとか、有名になる前の坂本九が短期間所属していたとか。
高木ブーはもともとウクレレで稼いでいたミュージシャンで、いかりやにスカウトされてドリフターズに入ったとか。ウクレレが弾けることを知ったとき驚いたものだが、順番が逆だった。
ドリフターズは小学生の頃にTVで見ていた。小学校高学年で興味はひょうきん族に移り、全員集合は見なくなった。ひょうきん族も数年で見なくなり、やがてTVそのものを見なくなる。
本書の中でもほんの少し言及されているが、番組や演者の優劣ではないのかもしれない。視聴者の興味の問題かもしれない。ドリフに飽きていたという -
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いろんな意味で大満足の作品だった
3人の視点で過去と未来の話が交互に展開して行って、最初はそれぞれの関連が全然分からないのに少しずつ繋がって行くのが見事
ミステリーとしての完成度が高いだけではなく登場人物が全員魅力的で、特に主人公の2人の絡みが可愛くて好き
主人公以外も「うわぁその気持ちめっちゃ分かる…」みたいな、細かい心情描写までしっかりしてくれてて、人間臭さを感じた
個人的には、この方の作品は母と子の親子関係が必ず絡んでくるのがとても好き
子供を産むだけでは親にはなれないんだと思った
さらに、色んな捉え方のできるタイトルもうまい
他の作品も読んでみたくなった -
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古典の名作。導入で尻込みし何度も挫折したのだが、ついに読破。読み進めるとそれほど難しい世界観ではなかった。順風満帆な人生、家庭を突然捨て「絵描きになる夢」を追いかけるストリックランド。ゴーギャンをモデルにしたと言うがあまりにも性格、行動が破綻しており(何故か人たらしではあり関わった人々は全力で搾取されるのであるが)あくまでモデルの域であるのだろう。
人には真の故郷があり、彼にとってはタヒチだったのだろう。終始読み手も振り回される傍若無人っぷりを発揮したストリックランドだが、あるシーンで驚くべき反応を見せた。
それにしても芸術とは死後評価が高くなるのものだが早々にそれを見抜いていたストルーブは大 -
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モンゴル抑留を知りたくて読書。
恐ろしいくらい不勉強で無知だったことを実感させられた1冊。
近現代のモンゴルの歴史を、自分はまるで知らなかった…。
本書を読みながら、内モンゴルと外モンゴルの分離の歴史や、なぜチベット仏教がモンゴルで普及したのか、中国やソ連との関係性、戦後の日蒙国交樹立とその背景、その後、1992年に社会主義を捨てて民主主義国家へ生まれ変わった現在までの歴史を調べつつ読み進めた。
著者の執念を感じる。その源泉は、日本政府に対する怒りや嘆きが行動へと転化されたもののようにも思える。
「おわりに」で説明されているように、僕のモンゴルに対する認識も、ハングリー精神あふれる力
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