小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレなんだ、これは?!面白い!!
第一章ではただ空子の人生を描いてるのかなと思っていたけど、第二章ではコミュニティを『世界』として使い分けることで話のテーマが出たかなと思いました。
初めは空子のサイコパス具合に全く共感できなかったけれど、だんだん「あっ、この使い分ける感じあるかも」と『世界』が登場してきたあたりから共感できることが多くなり、ますます惹き込まれました。周りに合わせる→空気を読むというキャラ作りは誰にもあると思います。それを世界①〜99と使い分ける感覚は斬新で興味深かったです。どうしてここまでこんな人物(絶対に空子はサイコパス!)の心情が分かるんだろうと不思議です。
そして、とにかく -
Posted by ブクログ
任侠学園
今回引き受けて来たのは、潰れかかった私立高校の運営だった。百戦錬磨のヤクザも嘆くほど荒廃した学園を日村たちは建て直すことが出来るのか。花壇清掃から始めて、割れたガラス窓、落書き消しと身体を張っての挑戦が始まる。こんなことでこの学園の生徒の気持ちを惹きつけることが実際出来るのか。いずれ自分たちの素性もバレ、ヤクザがこの学校の理事長以下を運営していることが生徒の親御さんにもわかってしまう。しかし、不思議なことに色んな問題を抱えても、身体を張った親身な態度が生徒には伝わっていくのだ。徐々に荒れ果てた頃の学校の校舎やグランドが見違えて行くころ、学校を去る日が訪れた。寂しく校門に向かって歩いて -
- カート
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試し読み
Posted by ブクログ
小学生の時に政治に関心を持ち、実際に選挙現場へ足を運び、候補者へのインタビューや記者会見への参加など、“超若手政治記者”として活動してきた中学生の手記。
現場で自分が感じたことを率直に発信する姿は凜々しく、また、彼を子ども扱いせず、対等な仲間として受け入れる周囲の大人たちの存在も印象的だった。
不正や不実が目立つ今の日本の政治に対しても、事実を踏まえて自分の言葉で異議申し立てをする。そんな民主主義への真摯な姿勢を持つ若者がいることを、とても頼もしく感じた。
#こちら日本中学生新聞 #川中だいじ #柏書房 #読書 #読書記録 #読書記録2026 -
Posted by ブクログ
ネタバレまず人物描写が素晴らしい!
スヴェンからヴィダル、そして私と視点が変わっていくけどどれも読み口が違って楽しい〜。
解説の池上さんの1行目と同じく毎日噛み締めながら読んだ。1日10ページも読まない日もあったけどそれでも十分味がする感じです。
丁寧に描写されるけども中だるみせず、いま各人物がどうなっているか示唆する上品な文章が入ったりと楽しい。
スヴェンから見たヴィダル、ヴィダルから見るスヴェンと父子ものとしてもかなりいい!好きですね〜こういうの。
事件の真相がわかりそれが親父のやった事をひっくり返してしまうなんて展開は辛いですね。
これが著者の初翻訳?ならもっと他のも翻訳してほしいなぁ。
最近