ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • でぃすぺる

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    ネタバレ

    わずかでもいいので剣持シリーズに関わる何かがあるのでは?!と思ったものの、多分ない。前回明智さんの本が出ていたので、期待しすぎた。話の内容はオカルトなのか殺人事件なのか?を小学生が推理していく話なんだけど。小学生とは思えない。
    ドーパミンがなせる技なのか。最終的に、子どもにやらせちゃってるわけで、若干危機感がそげたけど。内容は良かった!
    十戒を小学生が持ち出して、当てはまってるか否かのやり取りは分かりにくかったな。

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    2025年12月21日
  • 霧をはらう(下)

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    上下ともにおもしろかった。
    リーガル小説はほとんど読んだことがなかったが、読みやすかった。
    お母さんを刑務所に迎えに行くシーンは、由唯とさなの様子に感動した。
    タイトルが秀逸。ドラマ99.9も見てみたくなった。

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    2025年12月21日
  • これが生活なのかしらん

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    優しい。優しくて人一倍感情に敏感なのだ。
    殆どの「うまくやれる側」の人間はずっと矢印が外へ向かっているでしょう。何かあっても深く理由は考えず、自分の方へ矢印を向けることはないと思う。他へ向けて、その向けられた相手もまた他へ向けて。
    それでも他人の感情に敏感で、変なところで真面目なタイプの人間は、その矢印連鎖を自分のところで止めてしまいたいと思ってしまう。むしろ自分がその矢印の最終地点なのかなとも。なんとなくそんな印象をこの本を読んで感じました。

    心のホウプと対話したい。自分の心に耳を傾けたい。
    本当に何もかもが自分のこれまでの生活の中で実際にあったことと重なって、まるで自分の日記を読んでいる

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    2025年12月21日
  • 青い鳥

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    私も村内先生に会いたかった。虐待を受けてるって認めたら子供がひとりぼっちになっちゃうから虐待されていないと嘘をつく。うわー、まさにその通り。寂しい子のそばに寄り添ってくれる先生。吃音がある先生が話すからこそ大事なことが生徒に入っていく。私本当に村内先生に会っていたらもっと生きやすかったかもしれない。

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    2025年12月21日
  • イエス・キリストの生涯

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    宗教画と共に、三浦綾子氏がキリスト教の救いについて語る1冊。
    この本とは別に私は中野京子さんの『名画と読むイエス・キリストの物語』を思い出す度に読み返す。
    人の世に生きるとは、“神の子”でさえもその業に絡め取られていく。しかし、それさえも凌駕していく神の愛を知る事で救われる事を、光がさす様に理解しました。

    仕事の人間関係で悩み苦悩する中、色々なビジネス書を読み漁りましたが、もしも、みんなが聖書を糧として生き、己を顧みたら、どんなに良い世界になるかと思ったのです。

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    2025年12月21日
  • ジョーカー・ゲーム

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    福本の話が印象的だった。
    とにかく誰がD機関の人なのか考えているうちに終わって、この位の短い話しだと余計にD機関の人たちの優秀さがわかって読みやすかった。
    「D機関」は本当にあったとしても、今なお日本にはなかったとされるんだろうなと思った。

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    2025年12月21日
  • きみは赤ちゃん

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    産後10か月の時期に読んだ。妊娠が分かってから今に至るまでのあっという間に過ぎ去った日々を、この本はありありと思い出させてくれた。ほかほかした幸せな気持ちになれる。

    産後、子どもの順調な成長を願い、この先起こりうる危険や困難を想像して不安になり、涙がでることは私にもあった。その部分は特に共感した。

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    2025年12月21日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    王谷晶さんのエッセイ、『カラダは私の何なんだ?』がすごくおもしろかったのでこの『40歳だけど大人になりたい』も読みたくなった
    タイトルにもある通り、王谷さんが1冊のなかでずーーーーーーっと「大人になるとはどういうことか、いったい何なのだ」を章立てて書いてくれているんだけど、私も何を隠そう大人になりたいがなれている気がしねえ…人間なので、王谷さんが綴っている大人になれていない自分に関する不甲斐なさや罪悪感のようなものに頷きまくりながら読んだ
    そのなかでも私が特に刺された部分がある。
    ”私のどこか特にうんこ野郎なのかというと、自分のことにしか興味がない部分だ。"という一文だ。もう、グッサ

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    2025年12月21日
  • 項羽と劉邦(上)

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    ああ、面白い。
    描かれているのは、凄惨な戦乱の世である。にもかかわらず、劉邦のもつ滑稽さ、あっけらかんとした大らかさのおかげで、物語が喜劇のように見える。数十万人を穴埋めにする苛烈な英雄・項羽でさえ、ひとたび劉邦と対峙すれば、この喜劇を彩る役者の一人に変貌してしまう。
    劉邦、項羽、韓信、張良、蕭何、范増、樊噲、紀信、虞姫……。 綺羅星のごとき登場人物たちが、各々しかるべき時、しかるべき場所で、己の個性を存分に発揮し、去っていく。
    これほどまでに痛快で、人間味に溢れた群像劇はない。

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    2025年12月21日
  • 神去なあなあ夜話

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    主人公・平野勇気が前作で両親に騙されて神去に来てから一年、自然と林業を愛する青年となった彼の神去での後日譚。

    神去村での日常やちょっとした事件、前作で恋した直紀とのその後など、雰囲気は変わらず、気になっていたことはしっかりと回収してくれて楽しめた。

    清一、ヨキの過去、つまり神去村に何があったのかは衝撃的だったし、神去村の住民の死生観なんかは興味深かった。勇気よかったね。

    ほんと三浦しをんさんの作品は読ませるのが上手だなぁ。

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    2025年12月21日
  • 檜垣澤家の炎上(新潮文庫)

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    主人公が置かれた状況の中でいかに行動して自分のやりたい事を実現するか生き抜くかが早い段階で興味が持て最後まで楽しめました。個人的には西原さん推しです。

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    2025年12月21日
  • 謎の香りはパン屋から

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    なんて平和な話なんでしょうか…!ちいかわ並みの平和さです。表紙も平和かわいくてグッド。
    気になることがあるとしたら、小春の書いた漫画があれば読んでみたいです。

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    2025年12月21日
  • spring another season

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    ネタバレ

    「spring」が大好きなので、本当にご褒美のような作品集でした。素晴らしかったです。
    フランツとの関係がより深く描かれていて、胸に迫るものがあったし、私はJUNが好きなので、やっぱりJUNの好青年っぷりが堪らなかった。
    晩年?のHALのストーリーが読めるとは思わなかった。感動。
    バレエに生きる人々のバレエを通じた非凡な世界。楽しかった。

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    2025年12月21日
  • 池上彰が大切にしている タテの想像力とヨコの想像力

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    ドラえもんの歌詞にある「こんなこといいな、
    出来たらいいな」は想像力の始まりです。

    携帯電話も空飛ぶ車(ドローン)も、初めは単なる
    想像上のモノでしかありませんでした。
    しかし今では現実となっています。

    日本人はとにかくこの想像力が弱いと言われて
    います。

    現実にあるものをどんどん改良して、さらに
    良くしていくのは得意なのですが、ゼロからの
    開発つまりイノベーションが弱いのです。

    そこで池上氏が提案するのは、想像力をタテと
    ヨコに分けて考えるということです。

    「ヨコの想像力」とは、自分ではない「他者」、
    ここではない「場所」つまり同時代を生きる
    他者と過去を生きた他者というように、

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    2025年12月21日
  • わたしは孤独な星のように

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    良い意味で想像と違う内容でした。
    設定が面白い。でも心にじんわり残る良い余韻がある。
    文章も先が気になってどんどん読み進めてしまう。読書する面白さが詰まった内容だった。

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    2025年12月21日
  • 別冊ダ・ヴィンチ 令和版 解体全書 小説家15名の人生と作品、好きの履歴書

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    大好きな西加奈子さんからはじまり、凪良ゆうさん、伊坂幸太郎さん、金原ひとみさん、朝井リョウさん、村田沙耶香さん、、好きな人・今をときめく人ばかりで激アツだった。

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    2025年12月21日
  • 世界99 上

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    ディストピアSFという鍋に格差や陰謀論
    弱者に対する加害の無自覚など、現代社会の問題を
    多重構造で表現した物語。
    登場するマスコットキャラクターが辛い事を押し付けてゆくメタファー的に描かれているが、恐ろしい気がしました。
    やはり筆者はクレイジーでした……(褒め言葉)
    下巻がどの様な展開になるか、怖さもありつつ楽しみです。

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    2025年12月21日
  • イクサガミ 天

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    とんでもない速さで読み終えてしまいました、、、
    明治時代の日本を背景にした、人間版蠱毒。私の性別は女ですが、何故かこういった戦い、バトルものを読むと血が騒いで止まらなくなってしまいますね〜〜
    守りたいものがあるからこそ、刀を抜いて戦う。そこに強く惹かれます。やっぱりサムライってかっこいい、、、!と思いながら読み進めました。 

    主人公の愁二郎に深く情がうつってしまいますが、蠱毒に参加している者の中にはやはりそれぞれの
    信念、人情、掟、そういったものが絡んできます。それが例え愁二郎と双葉の敵だとしても、その者にも守りたいものがあったのでないかと、考えずにはいられません。

    早くも続きが楽しみです

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    2025年12月21日
  • 木挽町のあだ討ち(新潮文庫)

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    2023年初版。著者の作品は初めて読みました。面白かったなあ。人情小説のようで、謎解きサスペンスです。あだ討ちの目撃者に、仇を討った若侍の縁者の侍が、目撃した人物に状況を尋ね歩くという物語。目撃者たちの証言と目撃者たちの生い立ちが読めます。どの目撃者も、いろんな苦悩を抱えながら芝居小屋に辿り着いています。ホロリとします。来年、劇場公開とのことなので楽しみにしています。

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    2025年12月21日
  • かがみの孤城 下

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    ネタバレ

    最後まで温かさに包まれる読後感でした‼︎現実世界で居場所がなく孤独だと感じている城の招待者達にとって、このかがみの孤城で出会った仲間達がいかに大切な存在となっていったかがよく伝わってきて、心がじんわりと温まるような気がしました‼︎現実の同年代の友達としては助け合えないとしても、「オオカミさま」が善処してくれたであろう彼女達の未来は優しさに包まれていることを伝えてあげたいです。大丈夫、あなたのことを大事に想って助けようとしてくれる人は絶対にどこかにいる!孤独に苛まされそうになった時のお守りにしたい本でした!

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    2025年12月21日