ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • おうさまのまえで みぎむけーみぎ!

    Posted by ブクログ

    右向け右ができない家来たち。
    右向け右をするだけの絵本です。
    馬鹿馬鹿しくて面白いです。
    落語の小噺みたい。

    0
    2026年04月27日
  • 逆ソクラテス

    Posted by ブクログ

    小学生たちの逆転劇がテーマの短編集。

    3年ぶりに読みましたが、以前読んだ時と同様に良かった。金言が多く、めっちゃメモしました。

    伊坂幸太郎さんの作品でも3本の指に入る好きな作品です。
    弱い立場(本作では子供たち)の人間が、強い立場の人に勝つストーリーは読んでいて心地いいです。そして、作者さんの説く教訓は説教じみてなくて嫌な感じがしないのもすごく良い。

    どの短編も甲乙つけがたいですが、
    個人的には、非オプティマスが好きです。
    周囲に迷惑をかける人たちへの対応の答えが書いてあって、これは誰しもが頭に入れておくべき内容と思います。

    以下、各短編の感想と心に残った文章。


    ◾︎逆ソクラテス

    0
    2026年04月27日
  • そして、バトンは渡された

    Posted by ブクログ

    血のつながりだけじゃない家族の形が、とてもあたたかく描かれていて印象的だった。
    いろんな親子関係が出てくるけど、それぞれにちゃんと愛情があって、読みながらじんわりした気持ちになった。

    重くなりすぎず、でも大切なことがちゃんと伝わってくるところがよかった。
    読後もやさしい気持ちが残る一冊。

    0
    2026年04月27日
  • 人魚が逃げた

    Posted by ブクログ

    銀座にはジムもあったり、デートでもよく行くから街のイメージ持ちながら読むことができた。
    表と裏の視点が楽しめた。素敵な物語!

    0
    2026年04月27日
  • 赤と青とエスキース

    Posted by ブクログ

    繋がりがみえる構成が面白い
    読み進めることで、そこがこう、繋がったんだって楽しめる。
    自分の息子が留学した場所、メルボルンだったことも読んでて身近に感じた理由の一つかな

    0
    2026年04月27日
  • ライヴ

    Posted by ブクログ

    サバイバルゲーム感覚の物語で新たな出会いやトラップなどハラハラしながら読めたものの最後のオチとしては弱かったのが残念。

    0
    2026年04月27日
  • 本日は、お日柄もよく

    Posted by ブクログ


    友だち。

    そんな単純なひと言に、なぜだか私の心が震えた。

    ワダカマが厚志くんへメールしたというひと言、

    ちょっと休めよ、という言葉もまた、
    がんばろうぜ、というひと言よりも、

    ずっと心休まる想いがした。

    『本日は、お日柄もよく』 / 原田マハ

    ---

    原田マハさんの小説は、
    アートの知識がないと難解な気がしてて、
    ずっと苦手意識があった

    でもこれは「ことば」をテーマにしててすんなり読めた

    お仕事小説、と言われるだけあって、
    スピーチライターこお仕事を疑似体験できるほど詳細だった

    スピーチについてだけじゃなくて、
    家族のこと、政治のこと、恋愛のこと、
    生きていてどこかで考え

    0
    2026年04月27日
  • 夜明けのすべて

    Posted by ブクログ

    「わかってあげたいのに、わからない」――その距離を無理に埋めない優しさが、この物語にはあった。

    励ますでもなく、変えようとするでもなく、それぞれが自分なりに向き合っていく。
    自分のことで精一杯でも、相手に寄り添おうとする関係がすごく良かった。

    人との向き合い方を、少し考えたくなる一冊。

    0
    2026年04月27日
  • オーロラが見られなくても

    Posted by ブクログ

    胸の中に生まれた不安や痛みを、旅先の食べ物や風景、そこにある空気がふわりと癒してくれる、そんな風のようなお話でした。
    景色の想像がつかない時は、Googleマップで調べて、また本に戻って。何だか旅のガイドブックを読んでいるようなわくわく感があって、読んでいて楽しかったです。

    0
    2026年04月27日
  • 恋じゃなくても

    Posted by ブクログ

    結婚しなくては、性欲がなくては、異性を好きになれなくては、人として欠陥品なのか。そんな悩みに真摯に寄り添う芙蓉さんと、悩みながらも共に答えを考える凪さんのペアが読んでいて心地よいお話でした。
    自分だけは自分の味方でいる、言葉にすると簡単でも、やってみるのは難しくて。だけどそんな時、ふとお守りのように背中を押してくれる、優しい話。

    0
    2026年04月27日
  • 夜明けのハントレス

    Posted by ブクログ

    動物や自然との調和、そして生きていくための泥臭い闘争を描かせたら、河崎秋子の右に出る者はいない。
    今作でも、過酷な環境下で決して芯がぶれない主人公たちの心情や葛藤が克明に綴られており、
    その生き様には深い共感を覚えるとともに、
    自分自身の内面にも取り込みたいという強い力強さを感じた。

    ​特に自然との対峙、向き合いの描写は圧巻だ。
    読み進めるうちに自然と体に熱が入り、
    まるでその場にいるかのような没入感に包まれる。
    彼女の描く世界をもっと知りたい、
    もっと触れたいと切望させる、圧倒的な生命力に満ちた一冊だ。

    0
    2026年04月27日
  • そして誰もゆとらなくなった

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    めっちゃおもしろい。
    「正欲」からめっちゃ暗い人なのかと思ってたが体力もチャレンジ精神も凄い自称インキャだった。
    ホールケーキの乱が大好き。
    電車の中でずっと吹き出していたので本当に公共の場で読むのは危険。

    0
    2026年04月27日
  • 世界はきみが思うより

    Posted by ブクログ

    心の中に抱えている傷とか、秘密とかを、優しく包んでくれるような、自分の中にある様々な負の感情も、ちゃんと認めてあげていいんだな、と感じられる一冊だった。

    他人の作ったものを無条件に食べられる、っていうのは他人を信じられるということで、とても幸せなことなんだな。

    0
    2026年04月27日
  • テスカトリポカ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    クライムノベルをあまり読んだ事がなかったけど面白くて夢中で読んでしまった。
    異邦の神と血に塗れた密儀、容赦なく降り注ぐ暴力が全編に渡って濃密に描かれる。恐ろしくも次は何をするのか目が離せない野心的なマフィアのバルテロ、暴を宿した巨躯と子供のような純粋さを併せ持つコシモ、自らの手腕だけを誇り心臓を取り上げ続けるリアリスト末永など、登場人物は全員自分の近くにいて欲しくないのに魅力的なキャラクターだった。
    それぞれの信仰の物語であり、皆が信仰に依って暴力や血を介して儀式を行使し続ける物語であり、読みながら自分も自分の持つ理性や倫理観に何度も救いを求めるような気持ちになった。

    0
    2026年04月27日
  • 明日、あたらしい歌をうたう

    Posted by ブクログ

    最後に泣かせるなんてさすがの展開。
    最初から最後まで一気に読んだ。
    読後の清々しさと感動とで素晴らしかった。

    0
    2026年04月27日
  • ひだまりのストリート・ピアノ

    Posted by ブクログ

    まさにひだまりのような役割をしているストリートピアノ。
    悩みを抱えながらふらっとピアノを弾きにきた人、そして聴いた人の気持ちが晴れやかになっていくのがこちらにも伝わってくるようだった。
    私の好きなピアノ小曲「バームクーヘン」も登場して、ちょっと嬉しかった。
    それと、第五章でグリーフケアの話が出てくるのだけど、細かなことまで勉強して書かれているのが伝わってきて、感心してしまった。
    短いプロローグが、第五章〜エピローグへと繋がっていて、読み終えた時にすごく温かな気持ちになれた。

    0
    2026年04月27日
  • 史記 武帝紀(三)

    Posted by ブクログ

    読んだ本 史記 武帝紀 三 北方謙三 20260427

     匈奴を圧倒し、漢を脅威から遠ざけた衛青と霍去病。
     衛青も霍去病も匈奴を北に追いやっておきながらも、勝利を自覚することなく、次の戦に向けて群を立て直す。
     そして追いやられた匈奴も代替わりしながら、雪辱を果たすために力を蓄える。
     これでまだ3巻なんて、どんな話になっていくんだろう。
     それにしても、李広の死もそうだけど、李敢の成敗は唐突かつドラマを感じましたね。
     そして李陵なんかが登場してくる。
     どうやら北方謙三も原典に沿って書いてるらしくて、そう考えると史記ってすごいドラマティックな歴史絵巻なんだな。
     

    0
    2026年04月27日
  • 存在のすべてを

    Posted by ブクログ

    「罪の声」以来の塩田作品
    描写も人物も深く書き込まれていて面白かった
    物語の結末に好みは分かれるかもですが
    読み応えがあり入りこめた

    0
    2026年04月27日
  • 世界99 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ちょーーーおもしろい!!!
    うっすら考えてるリアルを誇張しつつラストはSF強め
    今日は午後6時間使ったわ!読書はいいねぇ!
    これで完結感あるけどな...!
    あっきーはどんなピョコルンになるのか、音ちゃんの逃避行は?とか、ピョコルンの扱いがどうなっちゃうのかは確かに気になるけど、ここで終わらせないの多くの小説家の一歩先を言ってる気がする村田さんよ...

    0
    2026年04月27日
  • 書店を守れ!

    Posted by ブクログ

    人気作家でありながら書店経営をされている今村翔吾先生の書籍に関わる業種の今後の展望、また、書店は守るべきなのかという問いかけに関してとても考えさせられました。
    内容はとても興味深く、嬉しいことに一気に読み進めてしまいました。
    書籍に関わる全ての業種が互いに助け合い、考えることが今後どうなるかにかかっていることが分かります。
    是非、この事を、本を愛する方々にも知って頂きたいと思いました。

    0
    2026年04月27日