小説・文芸の高評価レビュー
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カラオケ店BIG NECOとスタッフアルバイトの小野くんを通した短編集。
第1話 母にダサいの呪いをかけられた池田さん。東京に行きさえすれば、今の生きにくさから逃れられると思っていたのに、そううまくはいかない。
第2話 染井に片想いしているサナと加賀。毎日送られてくる染井の体温と同じ温度のお風呂に浸かることにする。
第3話 佐藤は俳優だった時代を経て20年。今はホームセンターの店員になっていて、子供までいる。昔、ミュージック・ビデオに出演した作品が、またヒットしたのだった。
第4話 BIG NECOの店員の石崎さん。おじいさんである。片付けは遅いし、なんかいろいろ的外れ。その石崎さんが -
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BS番組「あの本、読みました?」で、本書と三宅香帆さんの「文体のひみつ」が特集されていたのを視聴して、さっそく両著を手に取った次第です。
読み終えて、三宅さんは評論家の立場からさまざまな作家さんの文体の妙をわかりやすく紹介しているのに対し、本書は小説家の立場から小川さん自身がどんなふうに小説を書き上げているのか、読者の私たちに寄り添うように語りかけてくれています。
特に印象的だったのは、巻末に載っている小説「エデンの東」。そこまで小川さんが語ってきた「面白い小説とは何か?」について、そのエキスをギュッと詰め込んだ一作となっているところですね。
これはもしかしたら…
いつでも予約で一杯の有 -
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パンが好きでも、そうでなくても、
読みながら、すごくパンが食べたくなる。
漫画家を目指している大学1年生の小春が、
アルバイトを始めたばかりのパン屋さんでの、
何気ない日常の中、周りの人に起こった小さな事件を、
鋭い観察力で、解決してしまう。
読みやすい文章と、テンポの速いストーリーで、
あっという間に、読み終えて、爽やかな読後感。
そして、最大のミステリーは小春自身が抱えていた。
途中、ヒントがたくさんあって、最後に、そうだったんだと、納得。
10代から大人まで、納得の面白さ。
チョココロネ、昔大好きだった。
焼きカレーパン、最近見かけないが、食べたい。
パン屋さんでの仕事の大変 -
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前巻の『ガダラの豚1』を「今まで読まなかったのが本当にもったいない」と紹介したが、結論から言うと、2巻もやっぱり面白かった!
1巻で登場した多彩なキャラクターたちは、今度は呪術の本場・アフリカの大地で大暴れすることになる。
映画やドラマの続編は、スケールアップに失敗すると一気に失速しがちだが、本作はその点がとにかく上手い!
舞台は小さな日本から、スケールの大きなアフリカへ。
一介のマジシャン崩れが行っていた奇術まがいを暴く物語だった前作から、今作では「村全体が呪術師」という、より奇怪で大掛かりな話へと転じていく。
人員も、今回はTV撮影という設定上、撮影スタッフや流暢な関西弁を話す現地案内 -
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私の名前は章子!
名前で苦労した事は無かったが名字が保田で中々ヤスダとは読んで貰えなかって記憶がある。でも結婚して工藤になった時は嬉しかった(^_^)v
だからと言う事も無いが15歳になったら「名の変更許可申立書」を出すと言う選択肢もわかなくは無いのです。ティアラの子育てもいくら訳ありでも大穴は無いよね。周りの言う「あんたのママおかしいよ」は言われなくてもその通りだった。どうして普通のお母さんの様になれないのかわざわざ指摘されなくてもいつもため息をつきたかった。そんなダイアナに彩子ちゃんは変な名前じゃ無いと言ってくれた。まるで正反対の二人の出会いである。小学3年生から22歳頃迄のガール・ミーツ -
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空気読めない族にはこたえるかも。
私はこの本を読んでとても重たい気分になりました。
美島に言われた言葉が、まるで自分に言われたようでグサっと傷つきました。
「この世界で、独りよがりな善意ほどはた迷惑なものはございません」とかね。
考えなしに千鶴に言った言葉にも後悔して…
感情移入しすぎかしら。
最後の12章がなかったらもっとひどい気分を引きずったはず。でもそれすら作者の仕掛け(設定)だったとは。この巧妙な設定の本には参りました。
ただこの本は、理由をちゃんと伝えてくれていてありがたい。でないと日本人の目線では、千鶴や美島の気持ちを正しく理解出来なかったかもしれないから。匂わせで終わらずこんな -
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泣いちゃった。
色々思い出して…。
えー、まずこの本は…
シリーズ累計20万部突破
第21回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作
(あらすじ)
かつて小学校の校長だった切れ者の祖父は現在、幻視や記憶障害といった症状が現れるレビー小体型認知症を患い、介護を受けながら暮らしていた。
しかし、孫娘の楓が身の回りで生じた謎について話して聞かせると、祖父の知性は生き生きと働きを取り戻す。
そんな祖父のもとへ相談を持ち込む楓だったが、やがて自らの人生に関わる重大な事件が……。古典作品が彩る安楽椅子探偵ミステリー!
とな。
この本のミソは、名探偵がレビー小体型認知症のおじいちゃん(71
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