【感想・ネタバレ】俺たちの箱根駅伝 上のレビュー

あらすじ

池井戸潤の最新長編の舞台は、
「東京箱根間往復大学駅伝競走」――通称・箱根駅伝。
若人たちの熱き戦いが、いま始まる!

古豪・明誠学院大学陸上競技部。
箱根駅伝で連覇したこともある名門の名も、今は昔。
本選出場を2年連続で逃したチーム、そして卒業を控えた主将・青葉隼斗にとって、10月の予選会が箱根へのラストチャンスだ。故障を克服し、渾身の走りを見せる隼斗に襲い掛かるのは、「箱根の魔物」……。
隼斗は、明誠学院大学は、箱根路を走ることが出来るのか?

一方、「箱根駅伝」中継を担う大日テレビ・スポーツ局。
プロデューサーの徳重は、編成局長の黒石から降ってきた難題に頭を抱えていた。
「不可能」と言われた箱根中継を成功させた伝説の男から、現代にまで伝わるテレビマンたちの苦悩と奮闘を描く。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ずっと読みたかった作品をようやく購入。しばらく積読になっていたけれど、ドラマ化が決まり、「やっぱり今読もう」と手に取った。
読み始めると第一章から涙。若者たちのまっすぐさや、一生懸命に走る姿が本当に眩しくて、青春を少し思い出した。
誰かのためだけではなく、自分自身の成長や限界に挑む姿に強く心を惹かれた。
一章ごとにそれぞれのドラマがあり、終わってほしくないと思うくらい夢中で読んだ作品。
実際の箱根駅伝と重ねながら読むのも楽しく、続きとドラマ化が今から楽しみ。

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

文庫化まで待とうとしてましたが
どうしても我慢ができずに購入

面白かった
上下巻一気読みでした。

ドラマのキャストも
ある程度決まっているので、
比較しながら読みました

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2026年05月04日

Posted by ブクログ

フィクションだが、箱根駅伝のリアルが、監督、学生、マスコミ、テレビと、さまざまな角度で語られており、面白かった。
監督、学生それぞれの熱い想い。これが池井戸文学か。

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2026年04月30日

Posted by ブクログ

昨年末、箱根駅伝が始まる前にどうしても読みたくなり、急いで手に取った。
駅伝に出場するランナーや監督の視点で描かれる物語だと思って読み始めたが、実際には放送するテレビ局側の視点も描かれており、その裏側を知ることができてとても興味深かった。
放送に関わる人々の緊張感や責任の重さが伝わってきて、箱根駅伝を見る目が少し変わった。

上巻は一気に読み終えてしまうほど引き込まれ、続きを読むのが楽しみで、この勢いのまま、下巻へ。

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2026年04月30日

Posted by ブクログ

学生連合のお話です。
だからこそ生まれる物語があって、わだかまりがあって、葛藤があって。。。
下巻が楽しみです。

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2026年04月25日

Posted by ブクログ

 やっぱり池井戸ワールドはいいですね。こんな話だろうと分かっていても引き込まれてしまいます。テレビ局の実態まで書き込んでくれているのが、きれいごとに終わらなくてまたいい。

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2026年04月24日

Posted by ブクログ

箱根駅伝を舞台に学生ランナーとテレビ局のヒューマンドラマ。
どの年齢でも不安、悩み、葛藤はあるもので学生の頃と社会人の今の自分を重ねてはそんなこともあったと思いながら読み進めてました。
会話の中で結果を左右するのはメンタルが7割とあったが緊張する場面では100%の力を出すことの難しさを自分でも体験してるので正にその通りだなと。
下巻になるとどのような展開が待っているのかこれからが楽しみです。

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2026年04月13日

Posted by ブクログ

箱根駅伝という大舞台を目指す若者たちの“始まり”を描いた上巻は、夢と現実の間でもがく姿が印象的な一冊だった。華やかな大会の裏側で、選手たちは怪我や実力差、将来への不安といった厳しい現実に直面する。それでも走ることを諦めない理由を、それぞれが模索していく過程が丁寧に描かれている。

特に、チームとしてのまとまりがまだ不完全な中で、衝突や葛藤を繰り返しながらも少しずつ信頼関係を築いていく様子がリアルで引き込まれた。個々の想いが交錯することで、単なるスポーツ小説ではなく、人間ドラマとしての厚みが増している。

また、「勝つため」だけではない、それぞれの走る意味が提示されている点も印象的だった。下巻へとつながる助走として、物語の土台をしっかりと築き上げた、期待感の高まる前編である。

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2026年04月07日

Posted by ブクログ

毎年見ている箱根駅伝をテレビ局側からと選手側からの視点で見られておもしろい。それぞれ複雑な事情をかかえている。寄せ合わせの学連チームがどう戦うか、下巻が楽しみ。

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

すでにドラマ化がなされるということで、勝手に日曜劇場的なキャストでイメージしながら読んだ。(駅伝メンバーは若手だろうから、まったく思いつかなかったが)
箱根駅伝というだけで興味をそそるが、話の持っていきかたが流石というか、これはドラマにしたくなるでしょうという内容だ。
次から次へと困難が出てきてクリアしていく流れは想像がつくのだが、どうやってクリアしていくのだろうかと考えながら読むのが楽しい。

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2026年03月24日

Posted by ブクログ

大好きです。箱根駅伝で学生連合の走りを見るのが楽しみになりました。いろんな箱根駅伝があるんだとますますすきになりました。

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2026年03月14日

Posted by ブクログ

箱根駅伝は深いです。予選に敗れ学連選抜の結成から始まる物語り。連合チームのキャプテン隼斗の視点と、中継を担うテレビ局チーフ・プロデューサー徳重の視点で描いていきます。ひとりひとりの物語り、大人の事情がテンポ良く絡みあい一気に読み終わりました。甲斐監督の「この世に本当に信じられる物はあるのか」(ちょっと違う言葉だったかも...)という言葉、下巻で信じられる物を確かめようと思います。

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2026年03月14日

Posted by ブクログ

組織を率いる甲斐監督の手腕が印象的。己の哲学、声かけ、先ずは理解者を作る、結果でねじ伏せる。トップの人間性や信頼感で結果は大きく変わることを感じる。

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2026年03月09日

Posted by ブクログ

ザ、池井戸作品という感じで、日曜劇場の絵が浮かんだ。
箱根駅伝にかける思い、仲間の感じ、予想通りに展開進んでいくのが心地よい
下も読まないと

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2026年05月06日

Posted by ブクログ

久々の池井戸さんの小説。
読みやすいし、面白い。

記録も残らない、寄せ集めの
「関東学生連合チーム」
一体、彼らはどんな走りをするのか、
果たして、目標の上位3位以上に食い込むことが
出来るのか?!

下巻が気になる‥!

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2026年05月06日

Posted by ブクログ

久々の池井戸作品。テレビドラマ化と聞いて手にした。

元々お正月に箱根駅伝を見る習慣はなく、予備知識はゼロ。今作を読んで改めて実感、本当にびっくりするくらい何も知らなかった。箱根駅伝がハーフマラソンのリレーみたいな長距離レースであること。山越えの超ハードなコースを走ること。出場校は予選で選抜された10校のみ。中継に桁違いの人員と労力をかけた大イベントであること。そんなことを私は一つも知らなかった。

上巻ではまず駅伝イベントの概要が明かされる。そして今作の主役は、駅伝を走る学生、ではあるのだが、特定の大学のチームではない。予選で出場を逃した大学の学生が参加する混成の「学生連合チーム」寄せ集めとも言えるこのチームは、駅伝への熱もバラバラ、抱える思いもそれぞれに異なるメンバーが、一つのチームとして駅伝に参加する。ここまでが上巻。

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

SL 2026.4.27-2026.4.30
「箱根駅伝」とだけしか知らなかったので、学生連合チームの話だったのは意外だった。
こういう逆境に打勝つ物語は作者大得意なだけあって、それなりに予想はつくけどやっぱり面白い。

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2026年04月30日

Posted by ブクログ

池井戸潤!!の相変わらずの面白さ
箱根駅伝。毎年見てますが、知らなかった情報も描かれていて、大満足。
下巻が楽しみです。

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2026年04月30日

Posted by ブクログ

熱い!!それぞれが葛藤しながら、前に進む姿が清々しい。箱根について知らなかった部分にも触れることが出来て面白く、来年の箱根が楽しみになった。事実や実際の課題も描きなから、箱根を知ることができた。書きっぷりも真っ直ぐで、気持ちよく読む事ができた、走ってるみたいに?笑

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2026年04月30日

Posted by ブクログ

おもしろい!

甲斐目線では社会に対する不条理に憤り、
学生ランナー目線では箱根に対する熱い思いにアドレナリン出た。


走ってる最中にいろんなドラマがあったり、
学生スポーツに一生をかけているような箱根駅伝が好きだ。

箱根ランナーの知り合いがいるけど、
その人もこんな学生生活送ってたのかな、と思う。


何かに一生懸命で、
仲間のことを考えて、
自分の信念を持って、
議論して、
まとめてってことを大学生のうちからやってるって、そりゃしっかりするし、
社会でも必要な力がつくよな、と思った。

箱根の裏側もっと知りたい!

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2026年04月26日

Posted by ブクログ

終わり方良すぎるし、箱根駅伝っていう重めなコンテンツを学生目線だけでなく、テレビ局目線で書いてくれるから、少し疲れたなと思ったタイミングで目線が変わって楽しみ続けられるのが新鮮

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2026年04月26日

Posted by ブクログ

Audibleで視聴。
見方によっては単調になりがちな駅伝をこれだけ読ませる作品にするのはさすが池井戸潤。
今回は、強豪校ではなく、「学生連合」という日陰になるところに焦点を当てたのも秀逸。あと、箱根駅伝のテレビ放送の準備なども、半分ノンフィクション的で興味深い。
かなり取材したのでしょうねー。

なお、池井戸潤作品は、Audibleで聞くのはなかなか良いと思います。

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2026年04月11日

Posted by ブクログ

ドラマ化決定で、予習。
池井戸潤作品のドラマは見たことあるけど、実は本は初めて。
さすが!と思わされるほど面白い。
ドラマ向けに作られたのか、映像が思い浮かぶような文章で読みやすい。

本選出場を逃した選手たちで構成される「学生連合」。
オープン参加という"記録に残らない"戦いに、彼らは何を懸けるのか。
読み進めるうちに、選手一人ひとりの葛藤や、中継を支えるテレビマンたちのプライドが重なり合って、自分も現場にいるような臨場感に包まれます。
バラバラだったピースが少しずつ形になっていく上巻。
下巻が楽しみ、ドラマも楽しみ。

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2026年04月04日

Posted by ブクログ

あ~、やっぱりドラマになるんだ。
これ、絶対にするよね~、わたしも脳内キャスティングしながら読んだもん。

正直、箱根ファンとしては、「またか~、しかも池井戸」な気分で
読み始める。
ほら、箱根駅伝ファンとしては、フィクション、ノンフィクションを問わず
いろいろ読んでおきたいわけ。

読み始めたら、止まらない。
大学の駅伝チームだけでなくテレビ局を並び立たせたところが
池井戸潤らしいんだろうな。
実は初・池井戸潤小説なんだけれど。

こんなに上巻から盛り上がらせたら、下巻はどうなるんだ?

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2026年03月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

スポーツを題材にした小説でよくある弱小チームのサクセスストーリーではなく、実際の箱根駅伝である連合チームの話である設定がグッドチョイスである。
内容的には池井戸ワールド全開で非常に分かりやすい展開であり感情移入はし易い。
箱根駅伝の番組制作チームの話も多少の対立軸はあっても極悪な登場人物はいなく、番組制作の裏側が垣間見れるようで楽しめた。
下巻はいよいよ箱根駅伝本番。あのレース展開を小説でのように表現するのか楽しみでならない

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2026年03月22日

Posted by ブクログ

2026.3.13 完読

さま×さまで、三村さんが触れていた今作。
気になって、久しぶりに紙の本を買った。
1冊2000円弱。
あれ、こんなに高かったっけ?
紙の本を買う度に思う。

池井戸さんは、今まで作品に触れてみて、心を揺さぶるというよりも、どちらかというと、映像を魅せる作品を書く印象。
け取り側に任せずに、分かりやすく話をしてくれる親切な作家さん。って感じです。
あくまで個人的な意見ですが。

そして、今作品は、私の大好物な箱根駅伝!
それも、関東学生連合にフォーカスするという、今までにない目の付け所に、読むしかないでしょ!といそいそ買いに出かけたのです。

勢い余って、半日で読み終わってしまった。
上巻は、箱根駅伝を走るまで、です。
学生だけでなく、番組を録るテレビ側からの視点もあって、箱根駅伝って本当に歴史が長く、たくさんの人の想いでできているんだなぁと実感しました。

以下、ネタバレあるかも。
それまで、『ユニークな行動をとる人がいつも考えていること』みたいな本を読んでて、何事も「できる」を前提で考えるっていうのがあって、なんか甲斐さんに被った。
「できる」ために、何をするか。

そして、一時の痛みを避けて快楽を得るのではなく、痛みに向き合って、それ以上の快楽を得る。
っていうのもあって、批判される、嫌われるっていう痛みに向き合い、「結果で認めてもらう」ために、日々自分を仲間を信じて頑張る学生たちと被った。

やる気がないっていう学生も、記録がつかないから意味がないっていうその裏側に潜む理由が、そるぞれあって、なんか、「話し合う」「知る」って大事だなぁと。
仮定はあくまでも仮定で、決めつけるのは良くないよなぁと。
難しいけどね。でも、若い頃にこれができてる人は、強いんだよなぁ。
そういう意味でも、甲斐さんって指導者に向いてるんだろうなぁ〜

でも、ドラマ、大泉洋さん??はイメージ違うんだけど、どう描くんだろう?

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2026年03月22日

Posted by ブクログ

友達に勧められたが、上下巻ありちょっとしんどいかな!?と思ったが全くそんな事はなくスルスル読めた。さすが池井戸潤だなぁと感心
色々な視点から箱根駅伝をみつめ、マラソンをするたけではなく、人となりをみつめそっと寄り添い応援する甲斐監督、昔ながらで叱咤激励するスパルタな監督 時代と共に指導方法もかわっていくのでしょうね 早く展開がどぅなるか知りたいけど終盤では終わってしまうのかと… 久々に入り込んでしまった本でした。

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2026年03月22日

Posted by ブクログ

箱根駅伝のストーリーをここまで踏み込んで書けるなんて、さすが池井戸作品だと思いました。けれども池井戸作品が大好きな自分としては、倍返しとか、下町人情とか、スカッとした結末を求めてしまいます。箱根駅伝への興味が深まったので、次の年末年始が楽しみです。

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2026年03月08日

Posted by ブクログ

登場人物が多く、それぞれにドラマを抱えている。
前半は、箱根駅伝までのそれぞれの問題、葛藤を中心に。
後半に期待させるストーリー展開は見事。

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2026年03月08日

Posted by ブクログ

ランナー、制作陣のそれぞれの葛藤、思いを描いていくので上巻だけで370ページのボリューム。
嫉妬やエゴによる衝突は誰でも想像できるからこそありありと心情が思い描けて入り込んで読んでしまった。下巻も楽しみ。

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2026年04月11日

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