小説・文芸の高評価レビュー
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元はTwitterでエリックサウスの…と言う流れでフォロー始めましたが、文章のうまさに感嘆し、Twitterで東西の味バトルみたいな事が起きた際のパースペクティブな視点に驚き、単なるインド料理関係者じゃなくて日本料理をプロとして作っていた、出自は鹿児島で愛着と評価の二軸のバランスが凄いなと言う、この本の感想以前の部分にまず驚き。
うどんそばや出汁文化の話等から平易に時系列上のアップデートをさせながらこんな判りやすい食の近代史の話があったのか!と言う驚きがありました。東西と言うと関東v関西をイメージすると思うけど、西日本と名乗った時は九州になると言う、ごくシンプルなタイトル(ちょっと池波正太郎の -
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秀吉の正妻・おねねの生涯。後半。
秀吉は、賤ヶ岳の戦いで柴田勝家に勝利し、安土城を上回る巨大な大坂城を築き、天皇に近づいて、ついには関白に。
おねねも、北政所と呼ばれる立場となり、宮中とのやり取りを一手に引き受けることとなった。
この数年の間に、実は、おねねの人生を揺るがす事態が着々と進んでいた…
京極家の龍子が本能寺の変の後に側室となり、他にも事後承諾でじりじりと側室が増えていく。
浅井三姉妹は、秀吉の庇護下にあったが、おねねは直接関わってはいなかった。
末のおごうにちょうど良い縁談があると聞かされ、後に次女のお初は京極高次に見初められた。京極家は名門だが没落していて、高次は三姉妹の従兄 -
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幽霊より、ゾンビより、何より怖いのは、人間!
沼の話しから始まるあたりから、もうゾワゾワしっぱなし。
実話をもとにしている、と知り、ますますぞっとした。
家族・・・・いったい何だろう、と考えさせられる。
夫婦は、家族なのか?ちがうのか?
夜戸瑠璃子の幼少期の話しは、かなりかわいそうに思ったが、人格形成でかなりの影響があったのはわかる。
それにしても、飴と鞭でのマインドコントロールのすさまじさ。
何かのきっかけで、かかわりを持ってしまったら、
そう思うと、恐ろしくていられない。
この本は中高生にはお勧めしない。
心臓の弱い方も、メンタルの弱い方も読まないほうが身のため。 -
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ネタバレ『阪急電車』は、阪急電車を利用する人々の日常を描いた連作短編集。それぞれの話の主人公は異なるが、前の話の登場人物が別の話にも登場し、さまざまな人の物語が少しずつ交差していく点が、人と人とが関わりながら生きていく社会を俯瞰して見ているようで面白かった。
劇的な事件が起こるわけではないが、人の優しさや温かさを感じられるストーリーが多く、ほっとしたい人や心を穏やかにしたい人におすすめしたい作品。
特に印象的だったのは、同じ電車に乗り合わせた見知らぬ人同士が助け合う場面。
本当にしんどいときは、事情をよく知らない誰かの何気ない気遣いや優しさに救われることがある。この作品を読んで、人を助けるのは大 -
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横道世之介の大学一年生の1年間。続編もあるみたいだけど、上下巻なのでちょっと怯んでいる。
横道世之介、18歳。大学進学のため九州から出てきた。205号室。202号室の人がシチューに誘ってくれたのでご馳走になる。入学式。倉持と知り合いになる。サークルブースをみていると、阿久津唯がくっついてくる。
世之介は一人暮らしを始めて、自分のことは自分でやらないといけないことに気づく。
3人はなぜかサンバサークルに入り、清里に合宿へ。ホテルの配膳の仕事を紹介してくれるという。いつのまにか倉持と阿久津がつきあっている。
中学生の娘の智世が警察に補導されて、一緒にいた18歳の少年とつきあっているという。男
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