小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
子育てにおけるかけがえのない瞬間が幾重にも重なっていくような、素敵な本だった。自分の子どもとの思い出を追体験している部分もある、という自覚もあるが、毎日通った保育園への坂道、抱っこしたときの重さ、一緒に見た飛行機、そんな小さい子供と過ごした日々のディテールがまざまざと思い出された。
ただ一方で、子育てのキラキラした部分だけを切り取ったものというわけでもなく、小説家ならではの表現も随所に見られかなり読みごたえもあった。
神聖さすら感じる保育室での赤ちゃんの昼寝、パレスチナの少年に思いをはせながら見る空高く飛ぶ凧、半分になった紙に書かれたももちゃんの「も」。
描き下ろしとして書かれた「名前」のラス -
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Posted by ブクログ
これは、我が父にも通じるものがあるはず!!と思い読んだ一冊です。
私は父とは離れて暮らしているので、作者のジェーン・スーさんのように父のところに行って大掃除とか、ひと月に一度墓参りで会うとかができません。そして、うちの父は家電しか使っていないので、食事の内容をlineで送ってもらうとかもできません。せいぜいできるのは、土日に電話して生活の様子を聞いたり、今日何を食べるかを聞いたり、電子レンジを信用しない父にも扱えるレトルト食品を送るくらいです。
うちのミックジャガー(父)も体重が落ちました。高齢者あるあるなのでしょうか。私に体重を言ってくるのですが「……私の肉を分けて差し上げたい…」と思う -
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大好きなマカン、マランシリーズ
まさか、続編が出るなんて!!っと
発売日に本屋さんをハシゴして
サイン本ゲット!
なぜか、もったいぶってて漸く読んだ
今回の舞台は台湾
美味しそうな料理や、台湾との歴史についても
改めて考えさせられた。
そして、私の心のサプリメント。
特にお気に入りは、
シャールさん視点の最終章
“追憶の台湾珈琲”
台湾に行きたくなる
そして、東山珈琲ロード、珈琲農園
訪れてみたい場所になった。
“エピローグ”
シャールと柳田副校長の
2人のシーンの空気感は最高!
たくさんのマカン.マランメンバーの名前もでてきて
全シリーズ読み返したくなる無限ループ。
また、いつかシャ -
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人は生きていると色んな出来事があります。
嬉しい事だけじゃなく理不尽な事もたくさん
「なんで私だけ…」と思い詰めて、生きている事を辛く感じる事もあります
そんな時にこの本に出会って読んでみると、「生きる事」について本当に素敵で自分の心に刻みたいと思う言葉と沢山出会えました
主人公と同年代な事もあって胸が締め付けられる部分も多かったですが、本当に素敵な一冊です
生きる事がしんどいなと思った時に、何度でも読み返して自分の血肉にしたいです。
これは死についての話でもありますが、読み終わった後は不思議と暗い気持ちにはなりませんでした
不思議と暖かい気持ちになりました。
この本は読書だからこそ得られ -
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私自身、大学野球をやってる身としていつか読みたいと思っていた本。
高校球児の思っている事、母の苦悩などとても共感できることばかりだった。
最後の夏に至るまで色々あった、監督、選手、保護者達が段々と一体になり、山藤戦で勝利するところでは、もう一度高校生に戻ってこんな青春したいと思った。
私の親も大変な思いをして、今まで野球をやってる自分を支えてくれたのだろう。当時は、どんな思いで、私に対してどう思っていたのか、それはわからなかったけど、この本を読み、当時の母の感情は分かった気がする。もっと感謝しとけば良かったと後悔もある。
改めて、感謝しなければならないなと感じる。
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Posted by ブクログ
ネタバレなんともショックな結末に、えっ終わり?!と驚きを隠せなかった作品は初めてだった。なるほど良作と言われ続ける理由も分かる。
散りばめられた事件の真相を握るピースに、読者も薄々概要を推理しながら読み進められるので没入感がすごかった。
かつて気を許した友人を侮辱した自身の親。現場を見た時はどんな心境だったのか。その一生を、親の罪を償うためか、免罪符か、雪穂に償い続けた亮司の人生がなんとも辛く苦しかった。
全てに裏切られ、大きな傷を負った少女。彼女なりに傷から学んだ生き方で必死に生きたんだろうな。と同情すらしてしまう。
そんな生き方しか出来なくなったのも、自らの過ちからくる罰なのか、、
とに
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