ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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    オードリー若林さんの旅行記
    いつかは読みたいと思って、でもいつかは読むだろうと思って後回しになっていた本。
    読んで本当に良かった。
    旅行エッセイぐらいの気持ちで軽く読んだのが間違いだった。本としての構成というか、この形初めて見たようなやはり一筋縄では行かない深さを持ち合わせるお人柄そのもののような感覚がしました。頭と口が直結していない人の頭の中ってどうなっているんだろうと興味があったのだが、少しだけ覗けた気がするのが嬉しい。
    お父様との心の中での会話が本当に良かった。
    また読み返したい1冊です。

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    2026年07月05日
  • 対岸の彼女

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    ネタバレ

    友情

    大切で大好きだった 友達

    ずっと続くと思っていた
    続いて欲しいと思っていた
    しかし、そうはいかない
    別の場所にいき、異なるものを見て変わっていく
    離れていく
    そしてそれは、心に傷という形で残ることもある
    気づけば、歳を重ねるごとにだんだん怖がりになっていた

    「誰かと親しくなることはこわかった。
    葵のなかで親しくなることは加算ではなく喪失だった」

    この言葉がずっとずっと頭から離れない

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    2026年07月05日
  • GOAT Summer 2026

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    とにかくボリューミーで読み応えありすぎるのに、500円は信じられない!!!最高!他のやつも全部読む!!

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    2026年07月05日
  • 落日

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    ぼやぼやとした輪郭を、読み進めるにつれてくっきりと浮かび上がらせてくる
    最後の言葉が、前向きにさせてくれる

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    2026年07月05日
  • 2034 米中戦争

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    まさに米国とイランが戦争している今、あり得る未来で恐ろしい。誤算で報復の連鎖が拡大し、あるところで歯止めが効かなくなり、第三次世界大戦へ、という世界に生きていることを今更ながらに思い起こさせてくれる。力の世界への逆行に対して日本が取れる立ち位置は?難しい。

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    2026年07月05日
  • ナチュラルボーンチキン

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    帯の「大人の『君たちはどう生きるか』」という言葉、納得しかない一冊。
    自分で自分をガチガチに縛ってきた浜野さんが、まさかさんとの真夜中の電話を通して少しずつ自由になっていくシーンでは、出勤途中のバスの車中だったけどうっかりウルウルきてしまった。
    夜にほろ酔いで読んでたら間違いなく号泣してたと思う。
    前半、平木さんの強烈なキャラと清々しいまでの無邪気さに圧倒されながらグイグイ話が進んでいくけど、いつの間にか自然に浜野さんとまさかさんの2人の世界にシフトしていくのが見事!

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    2026年07月05日
  • 都道府県男子!④ 3つの夏祭りでふかまるキズナin東北☆

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    ネタバレ

    北海道くん登場だ !!!
    北海道は私の お母さん が住んでたところで
    お兄ちゃん が生まれたところ> <
    次は私の 生まれたところがいいな 福岡です!
    今回登場した男子 全員 イケメンじゃん!?
    私この巻が一番好きかも …
    ほずみちゃん 優しいな 〜
    今回でできた男子 全員 ほずみちゃんに
    惚れちゃったんじゃない 〜 ????
    次の巻早く見たい !!!!!

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    2026年07月05日
  • 百年の時効

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    タイトルの通り長い年月解決できなかった事件だけあって、刑事が方々へ聴き込みに行けど無駄足になる…かと思いきや、後々その細かな点と点が意外なところで繋がって線となる。伏線がいろんなところに隠されていて、終盤に向かって綺麗に回収されていくストーリーは本当に面白かった。ただ、登場人物が多い。巻頭に登場人物一覧が載っていたことをラスト100ページくらいまで気づかずに読み進めてしまい辛かった。ぜひ登場人物一覧を活用して、人物と相関関係を忘れる前に一気に読むべし。

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    2026年07月05日
  • 襷がけの二人

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    「カフェーの帰り道」が、とても好きだったので、同じ作者の本を探して読んだのですが、良かったです。
    主人公のポワッとした雰囲気が、シリアスな状況もユーモラスになる感じとか、この作者の持ち味なのかなと思う。
    千代さんにお初さんとの出会いがあって本当に良かった。

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    2026年07月05日
  • 幽民奇聞

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    「キ」
    不思議な妖と思われる集団の話
    多分、存在を知られてはいないけどきっとどこかにいるだろう者
    興味深く物語に没入してました

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    2026年07月05日
  • 結界師の一輪華7

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    待ってました最新刊!!!
    アニメももうすぐで楽しみすぎます⟡.*

    前回、柱石に関するあまりにも衝撃的でショッキングな真実を知ってしまい、自信満々だった朔の弱気な姿にとても心配していたのですが、華がほんと強くて......!!
    暗さを感じさせないどころか、不安や重い空気をあっという間に吹き飛ばしてしまうほどの明るさと前向きな強さに流石だなぁと感心しました(•ᵕᴗᵕ•)
    華だって弱気になることもあるけれど、朔と一緒なら大丈夫。そう自然と信じられる関係性にもほっこりです。シリアスだけど糖度も少しずつ増して絶妙な塩梅が流石クレハ先生でした٩(ˊᗜˋ*)و
    不遇な運命も誰もが諦めてしまった「どうしよう

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    2026年07月05日
  • 常識のない喫茶店

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    接客を経験した人にぜひ読んでほしい本!
    珍獣猛獣に疲弊しながらも、ひと握りの神のようなお客さんに救われながら、自分を守って仕事する難易度の高さよ。その気持ちを言語化してくれてスッキリした。あだ名だってつけるよ。共感しかない。

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    2026年07月05日
  • 祖母姫、ロンドンへ行く!

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    旅行記好きなのでおもしろく読んでて、祖母姫の自己肯定感やら振り回し具合になんやねんー!って思いながら読んでたけど最後には印象が変わってた。最後まで面白く読めた

    こんなホテルに是非とも行ってみたい〜!となったけど値段を見てわあ…アフタヌーンティーもびっくり値段…しかし万が一イギリスに行くことがあればアフタヌーンティーだけでもいってみたいな
    スコーンの表紙がいい

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    2026年07月05日
  • オリエント急行の殺人

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    定石がないことで知られるクリスティによる、まさに「定石崩し」としての手腕が光る一冊。

    ポアロという探偵が、単なる論理の塊ではなく、法や正義の先にある「人としての情」を深く理解しているからこそ成り立つ物語の結末は、衝撃的でありながら非常に説得力があった。

    特にラストシーンでは、個々のキャラクターの心情をすべて言葉にするのではなく、ひとりの切実な語りにすべてを託して幕を下ろすことで、洗練された深い余韻を残している。

    あれこれと語りすぎないからこそ、ポアロたちが下した決断の意味を、自分の中でじっくりと反芻することができるのだと感じた。



    こうしたミステリの枠組みさえ自在に操る大胆さの一方で

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    2026年07月05日
  • 独立記念日

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    ひとつひとつのお話は短いけれど、少しずつ登場人物が繋がっているのが、独立記念日ってタイトルだけど人との繋がりも感じられてよかった。
    独立記念日って文字でみると凄く大きなことを成し遂げなければいけないと、長い人生の中で小さな独立での達成感を味わうことで自分を少しずつ認められたり、好きになれるのかなと思えた。
    小さな独立を重ねて自分をもっともっと好きに、大切にできて、「ひなたの道を歩かなくっちゃ、なんだか人生もったいない」って温かな道を歩んでいける人になりたいと思えた1冊です!

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    2026年07月05日
  • 阪急電車
    小説・文芸

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    もともと先に映画を見ていたので中谷美紀さんの美しさに目がいっていたのですが、改めて本を読むとどの話もとっても素敵でこんな女性になりたいと思った。
    すべての話が繋がっていて、有川さんらしく優しくて温かい作品だった。
    どの登場人物も前に進もうと幸せになろうとしているのがとても共感がもてた。

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    2026年07月05日
  • ほどなく、お別れです

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    ほどなくお別れが来るであろうわたしも、しみじみ読みました。

    想いをまったく残さないことは難しいと思うけど、
    なるべく残さないよう…しっかり生きないとね。
    敏感な人のお世話にならなくていいように…

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    2026年07月05日
  • 別冊 図書館戦争I 図書館戦争シリーズ(5)

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    ベタ甘すぎてありがとう。堂上教官と郁の間にある大きな感情に関しては交際前から分かっていたけれど交際した途端これか〜〜!!と。お互いがお互いのことを1番に想っていてベタ惚れなのがあまりにも明確で、本当に。
    手塚と柴崎の2人の関係値もとんでもなく好きなので柴崎が泣く先が手塚なのも嬉しい。小牧さんと毬江ちゃんの話にも言及があって大満足。次のⅡで終わるって本当ですか・・と寂しく思うほどにこのシリーズが好きだ

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    2026年07月05日
  • どこ吹く風 小説家の四季

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    この気持ち良さはどこから来るかといえばやはり文章のうまさが群を抜いているからとしか言いようがない。そして、いくら偽悪的に素っ気なく書いても伝わってくる、最初の編集者がどれだけ大事な人だったか。さらにもう1人の最初の編集者山田さんのこと。泣きそうになりながら最後まで読んで、「発行者」の名前を見て、もう1人の大事な編集者坂本くんの元でこの話が読めることにあらためて感涙。

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    2026年07月05日
  • マディソン郡の橋

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    詩的で静かでとてもいい小説だった

    そうしたいけどできない
    目の前にいない人のことを思いながら生きていく

    「もう二度とないぞ」を持つ人は幸い
    大抵は「宇宙を飛び交う二粒の塵」みたいにすれ違い通り過ぎていくものだから

    「わたしはハイウェイ、わたしは放浪者(はやぶさ)、わたしはかつて海に出たすべての帆船なんだ」

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    2026年07月05日