小説・文芸の高評価レビュー
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単なる後継話のこじれが、大疑獄事件に発展した。その裏には江戸時代特有の政治的な背景もあるのだが、そこはそれ。楽しく最後まで読めた。
吉宗の御代。大阪奉行所の奉行は江戸からやってくるので、誰も名前を覚えていない。今は稲垣淡路守が奉行で11年目。その家臣の御家老源四郎が芝居茶屋に来ている。
木津屋は身代がついえる寸前なのだ。今は取り繕っているが、そろそろ限界だ。お瑠璃が臭いを嫌がるので煙草をやめていたが、昨夜吸ってしまった。兄が死んだ。急いで向かう。兄の葬儀を仕切ろうとしたが、大番頭に追い出される。
吉兵衛は塾生たちの面倒をみている。亡くなった兄の娘の伊波が訪ねてくる。伊波は大番頭が偽の遺言 -
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子どもの読書量は遺伝的影響が反映される
大学生の不読率は高くなった
が、進学率が高くなったため昔は社会人になった層が大学生になったことが影響したか?
高校生以降、大人を含めた日本人の不読率は変化なし
2人に1人が本を読み、月に1、2冊程度
スマホが普及してからも、日本人の不読率は変わっていない、スマホと読書は関係ない
むしろ、小中学生の方が読書してる
官民あげて読書推進したため2000年代以降V字回復した
小学生は月13冊、中学生は月5冊
子ども時代の読書教育の効果はある程度あるが、遺伝と個別の環境の影響が大きい
高校生向けの読書推進
ラノベは読まれていない
ニーズをつかめなく、的外 -
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ヘルシンキ生活の練習
子育てに疲れたとき
ステップ1
準備
・一週間くらい前に、これから起こる新しいプロジェクト(この場合は「子どもだけで眠る」だけど、引越しやオムツはずしゃ断乳でもOK)
について説明する。
・そのとき、このプロジェクトを完遂したら家族それぞれにとってどんないいことがあるかを、シンプルにはっきりと強調するのが大事。
・そのあと一週間ぐらいをかけて、何度かリマインドして気持ちを盛り上げる。
ステップ2
実施
・前日まで気持ちを盛り上げるけど、当日はひたすら淡々と過ごす。
・保育園から家に帰って夕方〜夜にやることの順番や内容、時間帯などは一切変えない。
・寝る時間になった -
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主人公はクイズアマチュア、1人称、僕、みしまれお
舞台はテレビ番組のスタジオ、生放送
第1回Q1グランプリのファイナル
賞金1000万円
それなりに人生が変わると思っている
そして今日は調子がいい
対戦相手は、本庄絆、東大医学部4年生、22歳
ほかのテレビ番組にも出演しているタレント的な
7問先取の早押しクイズ
6対5
からの本庄が1問取り返し
6対6
アナウンサーが問題を読み上げる
「問題、、、」
パァンとい早押しボタンが点灯
間違えたか?
本庄のランプがついている
ああ、やっちまったな
本庄は2回誤答していて、3回で失格
これで僕が優勝か
望んだような終わり方ではなかっ -
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僕は、自分が楽しめることに、自分のお金を使っている。自分が一番楽しんだ時間、楽しめたことは、人に話さない。たとえば、僕は自分が写っている写真を一切撮らない。作家の仕事をしているため、ブログに載せる写真だけはデジカメで撮影しているけれど、ネットにアップしたあとは、即座に消去している。つまり、写真は僕には価値のないものなのだ(例外として、模型を作るための資料として撮影するものはある)。
写真を撮らなくても、美味しいものは、美味しく食べることができる。その美味しさを人にわかってもらう必要はない。自分が美味しいと感じることが、美味しさのすべてではないか。楽しさも、まったく同じ。自分が楽しいと感じること -
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餞別
連作短編集
各編はスポーツジムの会員たちが主人公
思春期の高校生の娘との関係に悩むサラリーマン
ジムに通い体を絞ることで得た心境の変化とは?
人気漫画家の美鈴
人気すぎてしばらく実家には帰れてない
学校にも家庭にも居場所がなく
屈折している男子高校生のシュン
事務局には通うもののダラダラとトレーニング
が、ある人物とジムで出会ったことから
本気てトレーニングに取り組むことに
マシンガントークが特徴の歯医者だが
実は無言恐怖症で、その理由が徐々に明かされる
セロテープで本のカバーの補修をしてはいけない
零細企業の社長、妻を亡くすもまだまだ現役
69歳
ゆとり世代の社員との距離 -
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仲良くなりたい人には、短期間に3回会うよう誘ってみる
1対1より友達呼んで複数で仲良くなる
なんでもない日にプレゼント
一言と名前を添えて
違う年代に混ざる
もっとも旅行しやすい時代
その時代が終わりつつある
早めに海外へ
わざと乗り継ぎ時間を長くしてその街を歩く
ポケットにファスナーついたズボン、服
スリ対策
楽しいプランBを用意して臨む
プレゼントに付加価値をつける
あの人がいいと言っていた
思想信条が合わない友達でも
その話題を避ければ付き合える
マイナスをゼロにするお金の使い方
欲しいものを買うのではなく
面白いを口癖に
すみませんではなく
ポジティブに
ありが -
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知らない老人が隣で寝ている、、
あっお父さんか、、
知らない女が毎日家にきて、大きい声で挨拶して、キッチンに入っていく、、
料理する女に、何度も何度もありがとうというお父さん、、
私には一度も言ってくれたことがないのに、
あっヘルパーさんか、、
わたしもこうなっちゃうのかな、、。
最後の最後まで、ずーっと。切なかった。
悲しかった。
息子夫婦が優しい方たちでよかった、、。
お父さんへの愛がすごい、、。
愛 が大きいと攻撃しちゃうのか、、。
この本を 私の子供たちと夫に読んでもらい、わたしがこうなった場合について、相談しておきたい。
認知症はやっかい というのを良く聞くが、本当にそう思 -
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ネタバレめちゃくちゃ良かった。アパレルで働く女の子のお話。主人公が、家族、恋人、仕事を彼女なりに乗り越えていく話。母が更年期障害で、自分の時間がなかなか取れずに葛藤してて、自分も確かになあって思った。
父との喧嘩のシーンで、嫌味な感じで言うのは良くないって思ったw
はっとしたシーンは、恋愛なんて楽なわけがない。人間同士の感情のぶつかり合いだから。それはキツいわけだわ
なるほどなって思ったことは、気の合わない人と不安を解消するためだけに一緒になる必要なんかないってこと。
私が一番心にきたセリフは、別にそんなに幸せになろうとしなくていいの。幸せにからなきゃって思いつめるとちょっとの不幸が許せなく -
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6つの短編からなるオムニバス、連作短編
一人暮らしで家計に疎い妹、資産運用で家族の家計を管理している姉、手元の貯金だけでは将来に不安を覚えつつ仕事を探す祖母、祖母の園芸友達で定職につかず家族を持つことにためらいを持つ青年、結婚相手の家族との経済観念の違いに戸惑う妹
家計簿を戦争中も戦後もつけ続けていた主婦たちが戦後の経済復興を支えたのではと回想するおばあさんの言葉
それぞれが抱える悩みはお金にまつわるもの
それはお金そのものの問題だけではなく、その人自身の生き方、ライフスタイルにつながるもの
仕事があるのはその人が社会に必要とされること
多様なライフスタイルがあるように、お金の使い方、 -
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両親の不仲、祖母の認知症、イライラする女子高生
不幸が空から降っている、蹴り返さないと、という怪しい蹴り男に会い
試しに空を蹴るが、、、
自分の性自認に悩みつつ諦めの感のある高校生
周りの変化に感情が右往左往
空から降る雨の日、友人と和解
空に向かって笑顔の練習
空がテーマか?
母親の再婚で、新しい家族として過ごす
母親の変化や、新しい家族に違和感と不自然さを感じるが、やがて自分抜きの家族が自然なのではと思い直す
だがある出来事から、みんなが無理をして家族を演じてたことが分かる
その鍵になるキャラクターが本人の悩みさえも解決に導く不思議な存在感
小学校の思い出を持って妄想にかられた大学生 -
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クレーマー、サービス残業、ブラック企業、パワハラ、中間管理職、窓際、非正規雇用
これらサラリーマンの悲喜こもごもを綴った10の短編を収録
うち8編は、
主人公は三十代の平凡なサラリーマン風間京太
上司、同僚、社長、会社OBなどに振り回される彼の姿をコミカルに描く
そのうち一つを紹介
仕事で苦労している人やかつて苦労をしていた人はもちろん、これから社会に出る人にも読んでもらいたい
ちなみに
この作品、働く大人なら共感する部分があるかと思うが、
実は昭和20年代、つまり戦後すぐに発表された短編がほとんど
つまり、今も昔も働くって辛く切なく、それでもちょっぴり楽しい -
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花道
奈良時代にはあった
東西から入ってくる力士が頭に花を差していたのが起源
東は朝日を浴びて咲く葵
西は夕陽を浴びて咲く夕顔、瓠ひさご
同時には咲かないので造花
勝った力士は次の力士に自分の花をつける=水をつける
前相撲→序ノ口、新序出世披露→序二段→三段目→
宇瑠虎太郎うるとらたろう
四股名は醜名、神に対してへりくだる
天皇賜盃
大正十六年四月二十九日
大正十五年五月製作、翌年の五月場所から授与予定が十二月二十五日崩御
だったのでは?
相撲が国技になったのは明治四十二年
両国に新築した大相撲常設館の開館間近のこと
自分たちで名前を国技館とした
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自分が就活をしていたときのことを思い出して辛かった…
今までSNSをやっていなかった人も就活を始めたら途端に就活サイトや口コミサイト、Twitterなどを漁るようになる。情報収集って言ってそこまで気が合わない人とも話すようになる。本音じゃない自己分析を面接の典型文に当てはめてESを量産する。自分が就職することで何者かになれるんじゃないかって錯覚して、挙句「就活の軸」がぶれる。
この作品に出てくる人みんなに共感する。全員かっこ悪くて、辛かった。でも人間ってかっこ悪くていいんだって自分のかっこ悪すぎた就活を少しだけ肯定できた。
それにしてもコピー機を貸す理香優しすぎる。仲良くもない男2人に貸さな
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