作品一覧

  • タイムマシン
    -
    1巻748円 (税込)
    19世紀末のイギリス.タイムマシンの発明家が,客間に集っている友人たちを前にして信じられない体験を語り始めた.80万年後の世界では,人類は「地上人」と「地下人」に二分され,しかも恐ろしい分業がなされているというのだ….SF小説の元祖ウェルズの代表作.

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  • タイムマシン
    3.0
    1巻647円 (税込)
    未来へも過去へも自由に旅行ができるタイムマシンに乗って、タイムトラベラー(時間旅行者)が見てきた80万年後の驚異の世界!ふしぎな建物、地上に住むエロイ人と地下に住むモーロック人の謎の関係。おそわれるタイムトラベラー!そして大冒険の果てに見た3000万年後の地球は?「タイムマシン」の元祖となったウェルズの不滅の名作!
  • 宇宙戦争
    4.0
    1巻647円 (税込)
    19世紀の末、栄えるイギリスの国土に宇宙から火星人がやってきた。火星人はなんでも焼きつくす熱光線や毒ガス弾を使い、怪物機械をあやつって人々をふみつぶす。侵略からのがれる人々はどうしたか?立ちむかう軍隊は?そしてそのとき主人公の"ぼく"は……。宇宙を舞台の小説や映画の原点となったH=G=ウェルズのSF古典の大名作!

ユーザーレビュー

  • 宇宙戦争

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    SF古典の名作です。大人になってから読んでもやっぱり面白いです。
    戦争で逃げ回り、生き残るために窃盗するなど、追い込まれた人間が何をするか生々しく描かれています。
    火星人の設定も、19世紀当時の科学の常識からすると非常に創造力が豊かな設定だなと思います。また、科学が進歩し過ぎた火星人が未来の地球人の姿かもしれないというのは皮肉が利いていて面白いと思いました。公衆衛生の向上により、現在はほとんどかからない病気もありますが、作中の火星人と同じような状況になっているなと思いました。

    0
    2025年04月03日
  • 宇宙戦争

    Posted by ブクログ

    この話は火星人が侵略する話です。火星人は熱光線や怪物機械などを持っていてすごいと感じました。結局は人間がバクテリアのおかげで勝ちますがバクテリアがなければ人間は負けていたかもしれないと思うとゾッとしました。

    0
    2014年10月20日
  • 宇宙戦争

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ものすごく月並みなこと言いますけども、「今読んでも色褪せない」ことにびっくりする。超古典なのに。1898年!明治31年!だって馬車で逃げてるんだもん。
    当時最先端の知識っていうのがまた丁度良い塩梅で火星人の設定にみょうな説得力与えてて。
    未知の存在の襲来からパニック、日常が蹂躙され、希望が完膚なきまでに叩き潰され、人間の本性がむき出しになり、それでも抵抗しようと戦い、むかえる意外な結末。
    まさに王道オブ王道、そりゃそうだこれが教科書なんだもんな。
    タコさん火星人、いまではかわいい宇宙人代表の造形だけど、この緊張感の中で描かれるとめっさ強いし気持ち悪いし怖い。大型ロボットに乗って毒ガス振りまいて

    0
    2019年05月27日
  • 宇宙戦争

    Posted by ブクログ

    SF。サスペンス。火星人。パニックもの。
    わりとリアル。
    ありきたりだが、最後の一文が最も印象的。
    「宇宙はなにが起きても不思議ではないほど、広いのだ」

    0
    2016年11月23日
  • タイムマシン

    Posted by ブクログ

    時間の中を自由に行き来できる機械を発明した男が向かった80万年後の未来の世界で見たものとは・・!?
    『タイムマシン』の元祖となったウェルズの不朽の名作。


    過去へも未来へも自由に行き来することができる時間旅行。これを科学的な理論の上で可能にする空想上の機械『タイムマシン』。今でこそ数々の作品に登場するお馴染みのアイディアですが、この生みの親がウェルズだそうです。

    さて、この本の中で描かれている未来の地球の姿は・・
    究極まで進んだ進化の先にあった滅びゆく世界。人類が努力してきた先に行きつく先にあった愕然とする未来の姿。でもここに書かれているのは未来の姿の一つにすぎない。未来は色々な可能性を秘

    0
    2010年06月27日

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