ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ほどなく、お別れです

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    第1巻は、葬儀社を舞台に、特別な感応能力を持つ主人公の美空と、冷静でプロフェッショナルな葬祭ディレクターの漆原を通して、心揺さぶる人生の別れの物語を繊細に描いています。
    胸を打つのは、過度な悲しみではなく、故人の遺志や遺族の心に寄り添う温かな救いです。葬儀は故人を送るだけでなく、遺された者が心残りを整理し、再び歩き出す勇気を得る儀式なのだと気づかされます。読み終えたあと心に温もりが広がり、身近な人との今を大切にしたくなる一冊です。

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    2026年08月03日
  • 黒と茶の幻想(上)

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    理瀬シリーズ制覇を目指すも、なかなか書店では出会えなかった。上下巻って場所取るし難しいよね

    上巻は間延びとはまったく思わなかった。
    幼なじみ4人での旅行、かつての恋愛、梶原憂理の存在、自分を構成する要素は何か。

    屋久島を歩くなかで見えてくる、自分たちの関係性。

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    2026年08月03日
  • 朝が来る

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    とても心を動かされました。ひかりがあまりにも不憫でたまらなかった。最後の最後でさとこさんとあさとが見つけてくれて・・・。ホッとした。さとこさん夫婦こそが、子を思う見本であると思った。もっと早く読みたかった。

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    2026年08月03日
  • 立ち上がる時 上

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    #立ち上がる時 上
    #メリッサ・ダ・コスタ

    「ひまわり」や「リアル」など、車椅子生活を送る人々の物語には触れてきたつもりだったけれど、本作のリアルさは想像を超える。本人だけでなくパートナーの心理も描き、この状況の過酷さが、高い解像度で迫ってくる。
    『否認→怒り→取引→抑うつ→受容』という「死の受容の5段階」を提唱したエリザベス・キューブラー=ロスの言葉が、冒頭に引用されている。

    「人はステンドグラスのようなものだ。日が出ていると輝くが、暗闇が訪れると、内側から照らされて初めてその美しさが現れる」

    #読書好きな人と繋がりたい

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    2026年08月03日
  • 天上の葦 下

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    犯罪者、幻夏と読んできましたが、圧巻です

    犯罪者は政治大手企業の癒着に健康被害、
    幻夏は冤罪、最後天上の葦は戦争や言語統制
    どれも壮大なテーマがあって、その中で人間ドラマがあって考えさせられるし面白いけど

    一際悲しく、辛い話だった

    いろんな人に読んでもらいたい

    戦時を生きた人々が少なくなる中、
    ぜったいに忘れちゃいけないことがある

    すべては小さな火から始まる

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    2026年08月03日
  • すみれ荘ファミリア

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    文庫本のあらすじだけ、あとは何も知らずに読んでみた。明るい話ではないし、こんなこと起きないだろうという展開なんだけど、小さな出来事や言葉は常に身近にある感じで、ドキドキした。美寿々とアンディと二代目のところは、誰にも共感できないんだけど、今もその辺でそんな出来事が起きてるんだろうなと思うと、そうだな、自分の知らない、でもいわば日常が詰め込まれたストーリーに引き込まれた。芥と和久井の絡みも読んでいておもしろかった。

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    2026年08月03日
  • ここはすべての夜明けまえ

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    主人公と同じ年の生まれで、アスノヨゾラ哨戒班とかも世代だったこともあり、SFなのにどこか地続きな感覚で読みました。
    自分の感情すらひとごとのように生きてきた主人公が、感情に気づく物語。
    いや、手記にはつとめてひとごとに書いているだけか…?

    手記を通して見る彼女の人生は、夜明け前の起ききらない頭で見た世界みたいな。
    最後に目が覚めた時、私のなかの霧も晴れたよう。

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    2026年08月03日
  • 本屋さんのある街で

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    ¥580メルカリ
    228ページ

    5人の作家さんのアンソロジー
    表紙がかわいいかった。
    「本屋さんを愛する5人が本屋さんを描く5つの物語」
    瀬尾まいこさんの『続きは書店で』は2度も読みました。こころがほっこりしました。

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    2026年08月03日
  • 京都寺町三条のホームズ : 10 見習い鑑定士の決意と旅立ち

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    面白かったです。
    葵とホームズの
    2人の仲も深まって良かった。
    こちらは安定の兆し。

    それから、円生とホームズ。
    私には、円生が味のある、
    いい人に見えてきたけど。
    ずっと、嫌なヤツと思ってたけど。
    イヤミなネチネチした感じは
    変わらないけどね。
    ホームズと円生の関係性も
    ちょっと変わってきたのかも?

    反対のようで似ている2人の
    これからの対決も楽しみ。

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    2026年08月03日
  • 運転者 未来を変える過去からの使者

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    意味のなさそうなどんな出来事も意味があって、今後の未来に影響してくるんだなと感じました。
    そのときにちゃんと自分にとってポジティブな感情でアンテナを張っておく重要。

    ・常に笑顔でいる事
    ・見返りなしで親切にする事
    ・興味があったらなんでも挑戦する事

    運を貯める事が大切。
    僕もそんな人生を歩みたいと感じました。

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    2026年08月03日
  • 空、はてしない青 下

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    前半にも増して後編、さらにエンディングに向けて最高の内容でした。思い出にこのる小説になりました。すでに次作も発売されており、本国(フランス)でも高評価のようなので読んでみたいと思います。

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    2026年08月03日
  • 我が家のヒミツ

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    とても面白かった。
    読み応えがあったと言うべきですかね。
    短編集で物語はたんたんとすすみますが、
    それぞれの物語の余韻が良くて良かったです。

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    2026年08月03日
  • 旅をする木

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    アラスカを舞台にするカメラマンのエッセイ。
    遠くにいる友人からの手紙のような、暖かみを感じる。
    普段はエッセイを読まないが、こういう本なら読みたいと思った。

    欲を言えば、アラスカの地図を付けてほしかった。

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    2026年08月03日
  • 告白

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    ネタバレ

    結構前に映画版は観たんだけど小説は初見。終盤に違和感が解消されていく感覚が良い。
    殺意はあったけど直接手を下したわけではないA、殺意はなかったけど直接手を下すことになったB。まずこの設定から興味を惹かれる。
    HIVの感染リスクを説明、一緒にいるだけじゃ感染しませんって最初に説明した上で感染している人の血液をお前ら2人の牛乳に混ぜましたって絶望感。
    下村の母親は毒親に見えるように描かれているし誰の視点の文でも嫌な親という印象は拭えないのに母親視点の部分を読んでいる間は感情移入してしまうのが湊かなえの文才だなー。

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    2026年08月03日
  • 流浪の月

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    ネタバレ

    他人に向けようとする優しさが、本当にその人の為になっているか、を考えさせてくれる本

    自分の見えている世界から施す善意は、当事者には迷惑になっていることがある。
    まさに、事実と真実は異なる、だと思う。

    汝、星のごとくから

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    2026年08月03日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    思春期の頃に感じていたクラス内のカースト制度みたいなものが秀逸に描き出されていて読みごたえがあった。

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    2026年08月03日
  • キネマの神様

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    初めて読んだ原田マハさんの本。
    引き込まれて最初から最後まで一気に読んでしまった。
    読み終わった後に温かい気持ちになれる一冊。

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    2026年08月03日
  • タイム・アフター・タイム

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    今作といい、映画「パストライブス」といい、何かを思い出してしまいそうになるこの胸を抉るのはやめてくれ。そもそも俺はピュアでもないし、ノルタルジストでもない。なのに、なぜ。ということが現実でも起きている。なぜ絡まるのだ。いや、とうの昔に時は過ぎた。過ぎ去ったのだ。

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    2026年08月03日
  • なんなん自分

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    これこれ!エッセイ読みたい欲が満たされてとても読みやすく楽しい読書体験でした。内容は芸人さんのエッセイだか爆笑できるものではなく、少し切ない感じがまた良い。シュールな笑い。

    最終章の「鈍感になりたい」は大いに同意できて、お酒を一緒に飲みたい(飲めないんですけど)と感じてしまった。なんなんやろね?新幹線降りる時に散らかしまくっている人、リクライニングを限界まで倒してる人(「僕アホなんです」って自己紹介してるの同意です)、歩きタバコしてる人はほんとタイムスリップしてきたん?って思います。
    そして、自分ではどうしようもできないことなのにストレスを感じてしまう損な性格であることも。早く死んじゃいます

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    2026年08月03日
  • 願いのかなうまがり角

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    小3親子読書で紹介した本。

    おじいちゃん最高!
    楽しくてユーモラスで、
    あっという間に読み終えてしまった。

    母のお気に入りのエピソードは、
    雷さんの娘さんと出会った「雲の上へいった話」、
    ほんまかいなと笑いがあふれてくる「チョコレートがいっぱい」、
    大切なことを伝えてくれる表題作「願いのかなうまがり角」。

    おじいちゃんの軽妙な語りに
    「本当かも・・・?!」と信じたくなる、
    わくわくが止まらない一冊でした。

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    新聞を取りに行くだけなのに、どんだけ大冒険なんじゃ!
    雷さまの娘さんと結婚した話や、
    バレンタインはモテモテ!チョコレートの蔵

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    2026年08月03日