小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ文章が好きすぎる。
生々しいリアルな恋愛。性描写が綺麗で美しい。
p.8 誰かと関わると、もう出会う前の自分には戻れなくなってしまう。
p.31 泣きたくなったら食べればいい。泣きながらでも飲み込めば、食べた分だけ確実に生きる力になる。
p.207 「みんな自分の恋愛だけがきれいなんだよ。不倫してようが、歳の差があろうが、略奪しようが、自分たちの恋愛だけが正しくて、あとは汚くて、気持ちが悪い」
p.287 手に入ってから失うのと、手に入らないまま想い続けるのはどちらが辛いだろうかと考える。
私は圧倒的前者だと思う。その人を手に入れた先の幸せを知ってしまっているから。
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Posted by ブクログ
ジョン・F・ケネディ暗殺事件が起きるまでまだ3年以上ある1960年9月から幕が開ける中巻では、ジェイクは生活費を賄う必要からテキサス州ジョーディで作家志望の非常勤講師という立場で日々を過ごしながら、オズワルドの動向を追っていく。その過程で高校での演劇顧問をしたり、新任司書のセイディーとのロマンスだったり、未来から来たという秘密を打ち明けられないことからのすれ違いが描かれながら、ジェイクは過去に介入していく。これがどんなバタフライ・エフェクトをもたらすのか。ジェイクのドラマが本筋(ケネディ暗殺を阻止)にどう絡んでどんな結末になるかが先が気になる。
デ・モーレンシルトとオズワルドの会話の中でオズ -
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ネタバレ全盲の天才学者が感じたのは、絶望か希望か。
塙保己一って何者か?
多くの人に彼の生き様を知ってほしい!
歴史小説って、難しいのでは…?
と思う人も多いかもしれません。
安心してください!
本作は、ただの歴史小説というよりも、彼の周りの人を描いた人間ドラマに近い。
かなり読みやすい作品です◎
私も、一気読みしてしまったほど。
【「太平記」の一説】
「人の五体の内には、眼にすぎたる物ばかりなし。眼を失はば、万の人に劣れる事、乞児に等し。さればこそ、けん人せい人も、眼を第一に重んじて、万の巻物、経論の文を読み、万里の外をも望み見る事、眼の力に依るなり」
とあるように、1番失って怖い五体は -
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ラジオパーソナリティのロバート・ハリスさんが番組で良いと言っていたので。
<もしきみが幸福にも青年時代にパリに住んだとすればきみが残りの人生をどこで過ごそうともパリはきみについてまわる。なぜならパリは移動祝祭日だからだ>
ヘミングウェイが20代(1921年〜)の頃の訳4年間、8歳年上で最初の妻ハドリーとパリで過ごした。その間に長男の”バンビ”も生まれる。50代になったヘミングウェイは、30年前の思い出を書く。パリ時代には文化人とも交流した。そのころはまだ新人で作家修行中。後にノーベル賞受賞作家になっても深い思い出だったのだろう。本書はヘミングウェイの死後に、四人目で最後の妻のメアリーが出版し -
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ネタバレ初めて原田マハさんの作品「生きるぼくら」を読んで、すごく良かったので他作品も読んでみることに。
私が大好きな山田五郎さんのYouTubeでルソー特集を興味深く視聴していて、ルソーの愛嬌あるイメージを持って読んだのですが。
ルソーの作品を巡って色んな人の思惑が蠢いていてずっとハラハラしてページをめくる手が止まらず。いつもは通勤途中でしか読まないのに、病院の待合で、家で、一気に読みました。
最後、ルソーを理解する友人たちに救われて良かった。バイラー、あなただったのか!もう色々、驚きと感激。
ティムと織絵が再会したシーン、ジーンとしました。
素敵な作品でした!
ルソーの絵は上手いの??って思 -
Posted by ブクログ
読んで最初に思ったのは、家庭とは閉ざされた空間なんだなということでした
外から見ても中では何が起こっているのかわかない
そこが辛く苦しい環境なら、自力でそこを出ていくことが出来ない立場なら、まさに牢獄なんだろうなと思いました
親子の関係はとても複雑で、双方に愛がないわけでは決してない、むしろ愛しているがゆえにお互いを縛り、気持ちを過剰にぶつけてしまうものなのかなと感じました
新聞やテレビで事件を知ると、母親を殺めてしまった娘や娘を異常なまでに支配してしまった母に嫌悪感を抱くだけですが、この本で詳細な事実とその時の辛さや焦燥を知ると、本当の意味でその事件を知ることが出来て自分の今後の考え方や生
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