ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • しっぽのカルテ

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    おいコーシリーズ以来の村山さん。やっぱり引き込まれるわ。それぞれのキャラがいい感じに立ってる。同じ登場人物で、短編を繋いでいく感じ。高齢者のペット飼育の在り方、DVとの向き合い方等、重たい話題をサラッと取り入れて、スパイスにしてる雰囲気。続編希望。

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    2026年03月14日
  • 小説

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    いやー痺れた。震えた。本屋大賞も納得。そりゃ本好きは読まずにはいられないよね。
    急にファンタジスティックになるラストスパートについていけない気持ちは確かにあったけど、最終的には遠くから「小説」を読んでいた自分をぐっと話の中に引き込まれた感じがした。
    内海と外崎って苗字の対称性も最後まで読むと納得。しばらく余韻に浸れそう。

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    2026年03月14日
  • マナーはいらない 小説の書きかた講座

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    この本、とってもおもしろかった〜♪三浦しをんさんの文章ってこんなに読みやすいんだなぁ、というのが率直な感想。

    ところで、特に今、小説を書いているわけではない。小説といえば、中学生の頃に、ルーズリーフ250枚の長編やら、30枚の短編やらをちょこちょこ書いていた私。いわゆる黒歴史というやつである。
    惜しむらくは、これを18で家を出るときに、親に見つかったら恥ずかしすぎるという理由で、全て処分したこと。内容はともあれ、バインダーにぎちぎちになるほどに膨大な文章を生み出したのだ、保存しておいてもよかったというものだ。

    そんな私が、なんとなく惹かれてこの本を読み始めたのだが…途中で気がつく。私、三浦

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    2026年03月14日
  • 本日は、お日柄もよく

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    『本日は、お日柄もよく』自分にとっては馴染みのない言葉ではあるが、確かにお決まりのフレーズである。スピーチライターはもっと馴染みのない仕事である。ただ、スピーチはこの世界で小規模から大規模でも数え切れないほど行われている行動である。誰しも1回はスピーチに対して思ったことがあるはずだ。自分は、できるだけ避けてきた事柄である。しかし、チャンスだったと今は思う。人生をチェンジするための。チャンスを掴み、人生をチェンジさせるために積極的に行うべきだ。『困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を

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    2026年03月14日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 上

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    驚いた、本書の分厚さ。この厚さで2巻目で上下巻って、どれだけ読み応えあるのか。
    物凄く読み応えのある上巻だった。前回の衝撃のラストから続く、ヴァイオレットの苦悩がメイン。秘密を抱えて、リアムの妹の世話も焼いて、そしてゼイデンとは前回の事でぎくしゃくしつつも甘いムード。更に拷問とか物騒な事までされて、これだけで内容の一部なのだから、中身が詰まっていて今回も読む手が止まらない。
    成長のために眠るアンダーナがどう成竜になっていくのか今からワクワク。

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    2026年03月14日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    12話の短編になっているが、同じ世界線で人と人、人や物の"ご縁"からなる温かなストーリーがとても胸に染みて、穏やかな気持ちになれると同時に、登場人物が様々な壁や葛藤を乗り越えながらも、前を向いて成長していく姿が印象的で、勇気づけられた。
    一つ一つの表現の仕方や言葉選びが温かで、青山美智子先生らしい素敵な1冊だった。

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    2026年03月14日
  • 新装版 森崎書店の日々

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    古本屋を舞台にしたほのぼのストーリー、所々にユーモアのある描写もあって最後まで楽しく読めましたが⋯え、もう終わり?⋯⋯202ページでした、単行本だからもっとボリュームあると思い込んでいまして⋯⋯⋯
    続〜を即読みます

    途中サトル叔父さんのセリフ「⋯⋯⋯。動いて、いろんなものを見て、いろんなものを学び取ろう。そして自分の居場所、自分がそこにいてもいいと自信を持って言える場所を探そう、⋯⋯」に感銘を受けました、もっと若い時に聞きたかったかなぁ〜

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    2026年03月14日
  • 時の家

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    丁寧に読んで良かったと思えるフィクションでした。できれば挿絵が欲しかったくらい。取っ手の形や、タイルの絵とか、建築の専門用語も知らないので。芥川賞受賞作として手に取っては見たけれど、きっかけとしてだけでいつかはこの小説に行き着いていた気がする。その家に住んだ家族の物語、決して交わらないけれど「家」を軸としての、そして震災も絡めての月日の流れに実際心惹かれる。
    解体される時の鋭さまで共感でき、スケッチブックを手にして傍観しかできなかった青年の痛い気持ちも。
    出版不況とやらで以前ほど報道は熱く感じられないこの頃だけど、こういったいい本はもっとたくさんの人に読んでいただきたいものだ。

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    2026年03月14日
  • アンエンド 確定死刑囚捜査班

    匿名

    購入済み

    チームの仲間たち、それぞれ個性的で好きです。事件は残酷で悲しくて、考えさせられる事件ばかりでした。ほんとに凶悪で自分の事しか考えられない奴もいて怖かった。

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    2026年03月14日
  • 探偵チームKZ事件ノート ひとり時間は知っている

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    ネタバレ

    ひとり時間。
    私も、生きていく上で必要不可欠な事だ思う。
    けれども、この物語のように逆に自分自身を追い込んで道を外してしまう結果になることもあるのだと感じた。
    黒木君とメルク氏の関係もなんとも言い難い。
    恩師を信じたかった黒木君の気持ちも理解できるし、実際黒木君がメルク氏のお陰で、楽しみを見いだし街に馴染みはじめたのも事実だからだ。
    もし、私が同じ立場だったらと考えると分からない。答えを出せない。
    ただ、メルク氏が教えてくれた絵を描く楽しさや一緒に過ごした時間は、黒木君にとって本当に価値あるものだったのではないかと私は思った。
    それは、黒木君が最後に流した涙が何よりの証拠だ。
    黒木君の出自は、

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    2026年03月14日
  • 流浪の月

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    とにかく登場人物が魅力的。
    私は美形設定のキャラクターが大好きだ。作中で見た目に関して明言されているものは今まで読んだことがなかったが、この作品は結構そこがポイントだったりするので比較的細かく表現されている。
    そのため登場人物を想像しやすく、物語により入り込めたと思う。
    あと別に不満ではないしあくまで私の感じたことだが、キャラ設定や言動など全体的に2次元っぽいというかアニメっぽいというか...アニメ系に慣れ親しんでいる人は読みやすいかも?

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    2026年03月14日
  • 森のバカンス

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    ⬛︎土に触れたくなるエッセイ

    毎年楽しみにしている糸さんの日記エッセイ。
    2023年、山小屋での2年目の暮らしを中心に綴られた一冊です。

    読み進めるほどに、自分も自然の中に身を置きたくなるし、土に触りたくなる。
    庭仕事に夢中になっていく様子を読んでは、うらやましくて何度も「いいなぁ」と頬がゆるみ、ため息が出ました。

    自分の家の前にも、1坪あるかどうかの小さな庭があります。
    いつかそこを緑でいっぱいにしたい…そんな妄想ばかりが膨らみました。笑
    まずは小さな植物を育てるところから、今年こそ始めたい。

    草むしりを「地球の毛づくろい」「大人のおままごと」と表現する糸さんの語彙力、というか感性は

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    2026年03月14日
  • ナイルパーチの女子会

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    本屋さんのダイアナがとても良かったので、柚木さんの作品をまた読みたいと思っていたところ、柚木さんファンの職場の後輩が勧めてくれました。

    中学高校の頃に読んでいたら登場人物全員が怖くて冷たく、あまりにも極端な小説の中でしかありえない世界だと感じて終わりだったかも。
    でも実は意外と皆生きている中で感じたことがあるものなのかもしれないと思った。

    ・友人関係も夫婦関係も成り立たせることは実は難しい。
    ・幼い頃の自分の経験がその後の人生ずっと影響する。
    ・過剰なストレスにより人はまともな思考を保てない。
    ・外見や振る舞いについて他人からの評価に常に気を張って、いったい自分は何者なのか何がしたいのかが

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    2026年03月14日
  • 82年生まれ、キム・ジヨン

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    7〜8年ぶりの再読。
    育児にまつわる辛かった経験を慰めてもらったようでもあり、いやいやまだまだ全然終わっていないし慰めきれてもいない思いもあり、でもみんな自分の辛さをどうにかして発露するために、対照的な生き方のひとを悪く言うんだよね、みんな生きるの辛いんだよねって思ったりもした。

    私自身は、やって当たり前とみなされている家事育児を夜遅くまで1人でこなし、夫も子供たちも非協力的、実の母は私の出産3年前に他界、離れて暮らす父は頼れず、同じく遠距離の義両親には「自分さえ良ければそれでいいのか。都会暮らしは愚の骨頂」とか言われていたりとにかくなんでも1人でやってるけど、もはや徳を積めるだけ積んで、い

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    2026年03月14日
  • 光のとこにいてね

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    ネタバレ

    すごい……………

    カフネに続き、非常に刺さった

    恋愛とも友情とも言えないようなゆずとかのんの関係……

    救いようのない酷い大人たちも出てくるんだけど、最終的に彼女たちを支えてくれるパートナーや近所の大人たちはとても素敵でよかった

    夫2人!!!いい人すぎる!!!!

    私と一緒にいてね、ではなく光のとこにいてね、はかのんとゆずだけではなく夫達の気持ちでもあるんだろうなぁと思い、彼らにも感情移入して読めた


    汝、星のごとくやカフネもそうだけど、風景の描写が綺麗でそこも好きポイント


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    2026年03月14日
  • 細かいところが気になりすぎて

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    今まで読んだエッセイで1番面白かった。
    決して大事件が起きたわけではない。全て日常の何気ない一コマ。著者はそれを大袈裟に捉えすぎてるのも堪らない。
    松本人志さんの名言『お笑い芸人は妖精、笑う気がない人には見えない』に則り、表情筋をほぐして、ツッコむ気持ちで是非読んで頂きたい。

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    2026年03月14日
  • 帆立の詫び状 おっとっと編

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    こっちもめっちゃおもしろ〜
    オペラの楽しみ方をめっちゃ理論的に理解していくところとか、小説家として地味な努力をしているところとか、めっちゃ処理能力が高くてアウトプットの質も高い、つくづく天才だ〜と思った
    エッセイも本もたくさん書いて欲しい

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    2026年03月14日
  • 天国はまだ遠く

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    主人公・山田千鶴は23歳の女性。

    都会の生活に疲れ果てていた。

    彼女は人里離れた民宿で自殺を図るが、幸いにも未遂に終わった。

    しばらくの間、民宿に宿泊しながら、新しい環境や自然、のんびりとした時間に触れることで、少しずつ元気を取り戻していく。

    民宿の主人である田村は30歳。

    彼との交流を通じて、千鶴は自然や人々との繋がりの大切さを再認識する。

    彼女は自身を見つめ直しながら、新たな視点を見つけていき…

    この物語は、読者に自己探しの勇気と希望をくれる作品だと感じた。

    心温まるストーリーを通して、私たちは人生の大事なことを思い出せることだろう。


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    2026年03月14日
  • 凍てつく太陽

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    第七十二回日本推理作家協会賞。
    第二十一回大藪春彦賞。
    ダブル受賞作。

    Super8さんに葉真中顕さんならこの作品とお勧めしていただきました。
    8さんありがとうございます。
    とても面白かったです。


    昭和二十年、終戦間際の北海道・室蘭。逼迫した戦況を一変させるという陸軍の軍事機密をめぐり、軍需工場の関係者が次々と毒殺される。アイヌ出身の特高刑事日崎八尋は「拷問王」の異名を持つ先輩刑事の三影らとともに捜査に加わるが、事件の背後で暗躍する者たちに翻弄されていくー。真の「国賊」は誰なのか?かつてない「戦中」警察小説!

    ー以上文庫うらすじより引用



    太平洋戦争中の日本の北海道は室蘭であったア

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    2026年03月14日
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)

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    上中下と3冊分ありますが、展開が面白くてあっという間に読み切りました。
    暗号に次ぐ暗号で、それらがキリスト教の歴史と関連しており、説得力もあるので、ストーリーに没頭しました。
    そして、あっと驚く結末へと疾走していきます。

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    2026年03月14日