【感想・ネタバレ】あんなに あんなにのレビュー

あらすじ

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子育ては「あんなに」の連続。あんなにほしがってたのに、あんなにしんぱいしたのに、あんなに小さかったのに―。日常にあふれるたくさんの「あんなに」の中で、子どもは大人になっていく―。 大人気の絵本作家・ヨシタケシンスケによる、こどもと昔こどもだったすべての人に届けたい、ちょっと目頭が熱くなっちゃうやさしい絵本。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

子供にイラッとしてしまった日の夜に読みたいと思った本。子供と過ごす時間が尊い、ということにたち帰れる本。手元に置いておきたい。(

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2025年11月11日

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一言メモ、大切な時の流れを感じる絵本

万人が楽しめる絵本。子どもだったことのある人間、子育てしている人間、子育てしたことがある人間、これを読めば改めて家族を想えます。

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2025年10月27日

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両親にあたたかく育ててもらったんだな、こんな思いがあったのかもな、と幸せで胸がいっぱいになった。すごく愛にあふれてて、あったかい。
「あんなに あんなに」って言葉を読むだけでもう、気持ちが溢れそう。言葉が多くはないのに、多くないからこそその余白で読んでる側の気持ちがいっぱいになる。

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2025年09月30日

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子育てしているこの瞬間を大切にしたいと思わせてくれた作品。日々大変なことがある(特に子育てにおいて)けど、いつまでもある時間ではなく、かけがえのない時間なので、下を向かずに大切にしていきたいと改めて思う(たまにサボることもしつつ)

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2025年09月27日

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子どもに読み聞かせしながら一緒に泣いてしまいました。大切な一冊です。
今の子どもとの時間を大事に過ごしたいと思いました。

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2025年09月16日

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又吉さんとの共著で気になっていた絵本作家さん。絵が何よりも説得力を持っていて子供のおねだりや泣き声が聞こえて来そうな程。読んでる最中から涙。あんなにあんなにと言う繰り返しが子供を慈しんだ時間の流れのよう。リアルタイムでは大変だった子育てが尊い思い出の様に感じるから不思議。最後のオチはさすが。

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2025年08月20日

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あんなに、あんなに。

自分の子どもが今は手がかかるけど、

そのうち反抗期を迎えて、

家を出て一人暮らしを始めて、

連絡もあまりしてこなくなって。

そしていつか奥さんと子どもを連れて家に遊びに来て…

小さかった赤ちゃんだった子どもの子どもを
いつか抱っこする日が来ると思うと…

想像しただけで泣ける涙

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2025年08月13日

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3ヶ月前に息子を早産して、息子はまだ退院の目処が立っていません。
つい昨日生まれたような子よりずっと小さい小さい息子ですが、いつかこの本のように「あんなに小さかったのになぁ…」と思える日が来るといいな。

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2025年07月14日

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久々に再読。
やっぱり後半がいい。

"あんなにつらいことがあったのに 
あんなにたのしいこともあったのに 
あんなにかなしいことがあったのに 
あんなにうれしいこともあったのに 
あんなにあんなに 
あんなにいろいろあったのに…"

というところが妙に切なく、
心に響きます。時の流れと共に、
どうしてこんなに記憶や感情
というものは薄れていくのだろう…
儚いなぁと感じちゃいました☻

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2025年06月09日

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いやー、親の自分が読んだら、なんとなくしんみりしちゃう、自分の子育てのこと考えずにはいられない素晴らしい本でした。

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2025年06月07日

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2人の子どもが未就学児のいま、この時間はかけがえのないものなんだなと実感させられた絵本。
ホロリときたのに、最後のページでまた笑わされる。
さすがのヨシタケさん。

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2025年05月24日

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泣けるー。あんなに寝てしまって起きなくて絶望したのに今やトイレットペーパーや洗剤が座る自転車のチャイルドシート。振り返ればいっぱい思い出がある。でも今も大事なんだよねー。泣けるぅー

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2025年05月25日

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まだ母親ではないけれど母親の気持ちになった気分。子どもの成長に嬉しくも寂しい、そんな矛盾も感じながらでもやっぱり尊い人生を感じられる絵本。自分の親もこんな風にじんわり成長を喜ばしくも寂しく、でも尊さを感じてくれてたのかなあと幸せをかみしめられる絵本。

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2025年05月14日

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ヨシタケシンスケ大好きな高校生の息子が、母の日のプレゼントにチョイスしてくれました。
「この絵本、大人が読むと、泣けるらしいよ〜」
なんて言われながら、すぐに読んだら…
 私がボロボロと泣き出すのを見て、「えっ、ほんとに泣いてる…」と苦笑してました。

なんというか、自分のしてきた子育てが走馬灯のように浮かび上がってきて、嬉しいけど切ない、じんわりする涙が出てきました。ヨシタケシンスケさんの絵も大好きで、優しさがあふれています。
私の宝物の本が増えました!息子、ありがとう!!

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2025年05月11日

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子ども三人が無事小学校にあがったお母さんにプレゼント。まだまだ大変かと思うけど、いったん節目。しんどい時にこの本を見てほっこりできるといいな。

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2025年04月26日

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わたしは子供目線で読みましたが、読み終わった時のあのなんだかあたたかくなる気持ちを忘れられません。
決して素晴らしい親ではなかったけれど、いい子供ではなかったけれど、今までの思い出や日常がブワッと蘇り、今後の人生についても深く考えさせられました。
いずれ親になるかもしれないわたしが、親になった時に今度は親目線で読んだらまた違った心の動きがあるのだろうなと思いました。
絵本ながら大人にも読んで欲しい素晴らしい作品でした。

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2025年03月30日

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あんなに〇〇なのに、もうこんな(状態、状況)
のリズム感とほんとそうだよねーって思いがページをサクッと進めさせてくれる

時の経過の速さ、成長の証がうかがえる
温かみのある微笑ましさもあるし、離れて行く寂しさも感じられる
物思いにふけるような泣けてくるような場面もあったかと思うと最後は
「あんなに愛おしかったのに もうこんな」で笑って終えるとこもいいね
感動のまま終えないとこがヨシタケシンスケさんらしいのかな

「あんなに若かったのに もうこんな」…現実的で共感できる

ヨシタケシンスケさん、母親だったのかな
「あんなにあんなに」母親の気持ちがわかる

この絵本手元に置いておきたいくらい良かったな
出会えて良かった、この本に。

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2025年03月16日

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出産を終え現在一歳半の子を育ててるからかめちゃくちゃ目頭熱くなった…ほんと、あんなにあんなにの繰り返しであっという間なんだろな

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2025年03月07日

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本当に共感だらけで、ほっこりしたり、笑ったり、ウルっときたりして楽しく読むことができました。
こんな時期もあったなーと懐かしく思い、大きくなったらこんな風になるのかなーと想像しウルっとしていまいした。
子どもたちは大笑いしながら読んでいました。

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2025年03月06日

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ネタバレ

前半は、育児や生活のなかでの、
クスッとする「あんなに」が凝縮。

にやにやして読み進めると、
後半、やっぱり泣かせにかかってくる。
それが、ヨシタケシンスケ。


あんなに つらいことがあったのに
あんなに たのしいこともあったのに
あんなに かなしいことがあったのに
あんなに うれしいこともあったのに

あんなに あんなに
あんなに いろいろあったのに

まだ たりない」

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2025年02月16日

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コトが起きている瞬間は、親子ともに気持ちがとっても揺れている。でも、少し時間がったって振り返ると、それこそが日常であり、限られた人生を彩る素晴らしい思い出である。
自分がしてもらった記憶、自分がしてあげた記憶。
誰にでも当たり前に来る様々な「終わり」。
あいだに挟まる、セリフなしのイラストが、あまりにも日常で。
全部が重なって涙なしに読めない。

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2025年02月09日

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ものすごく日常で優しくてシンパシーの高い作品。
あんなにたくさんあった、過去のことが今に繋がって未来に繋がってる。
あんなにあったことは、積み重なって今の母子の関係が出来上がってる。
感動するけど、ラストでくすってなるのも素敵。

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2025年01月28日

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親に対しての気持ちも込み上げるかも 親になって感じる育児の大変さは、こうしてあっという間に過ぎ去ってゆくのだなと。
込み上げてくるものが凄くて、堪えるの大変

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2025年12月02日

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ほんとに目頭熱くなっちゃった。
今まだ成長途中だけど、あっという間なんだろうな。絵に共感できてクスっとしたと思ったらあ~もうこの瞬間は二度と戻ってこないんだなって思ってギュンと切なくなった。
パッと手にとって読みやすいからケンカしたときまた見返すといいかも。

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2025年10月20日

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うんうんと頷きながらページをめくりました。
子育てって人生ってこうなんだろうなぁと最後、ジーンとしました。

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2025年04月25日

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あんなことやこんなこと、いままでの家族との沢山の思い出を振り返りやすい内容だなあ
あんなにいろんな思い出あるのに、まだまだ一緒に思い出作りたいなあって、年を取るたび思うんだろうなあ
おじいちゃんおばあちゃんと一緒に過ごすなんて、現実問題、もうそろ終わりが近づいてるんだから、後悔のないように過ごしたい

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2025年02月25日

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ネタバレ

3years
親向けの本ということで評判がよかったので買ってみたけど、なぜか息子にヒットして、何度も何度も読み聞かせすることに。
最初のあたり、おもちゃほしがるのにすぐその他のおもちゃと一緒に投げてあるのとか、息子は親近感を覚えた様子。
髪がすぐもじゃもじゃになるのとかも。
最後の方で、息子が赤ちゃん連れてやってくるところは、母-息子-孫の関係がピンとこず、つまりこの「母」はあなたにとってのおばあちゃんで…と説明してもよくわかっていないようだった。確かに難しいのかも。
私の視点としては、やっぱり夫との死別を感じさせるところの「あんなに」の羅列は胸にきたし、これまでの思い出が詰まったページはジーンときた。
ただ、お母さんが息子のお風呂上がり?を覗いている風の絵はちょっとな…と思った。息子も、これどういうこと?と聞いてきた。あ!ごめん!という感じでもなく、見ようとして見てる感じだったので。
ヨシタケさんに対しては、語感のよさとか発想は結構好きだけど、表現や内容には違和感を覚えることがある。人気ではあるけど、それはそれ。

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2025年02月09日

ネタバレ

子育てする親と親離れする子供達

ふふっと笑ったりニヤニヤしたりウンウンと頷いたりしながら読み進んで、段々胸がキュウとなって、切ないような嬉しいような。
ホロッとさせられました。親のことを思い、子供達のことを思い2021年のマイベスト。
絵本の形のバイブル。
沢山の人に見てもらいたい。
唯一、お父さん不在な点が自分的にはマイナスで今後に期待を持って星4つです。

#泣ける #感動する #深い

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2022年01月04日

Posted by ブクログ

これは大人向けの絵本。
人生の折り返し地点をとっくに過ぎてから読んで、しみじみしてしまう。切ない。

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2025年11月15日

Posted by ブクログ

「あんなにxxだったのに、今はもう…」って思うことって実際にある。
それがいろんな場面に当てはめて描かれている、クスッと笑えたり、ちょっと切なくなったりする作品。

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2025年10月05日

Posted by ブクログ

クスッと笑えるところが多く、そんな本なのかと思いきや…思いがけず泣いてしまった。でも最後にはやはりクスッとさせられた。
作者さんの「二児の父」に超納得。

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2025年04月14日

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