ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • カラフル

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    素敵な話だった。登場人物たちが素敵で、心に残る言葉もいくつかあった。途中何度か泣いた。生きることの勇気をもらった気がする。温かい気持ちになる本だった。読みやすかったのも良かった。

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    2026年07月04日
  • 正体

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    ネタバレ

    最初から引き込まれた。鏑木慶一という少年死刑囚が脱獄していろいろな場所へ潜む中、そこで出会った人の救いになっていく。最後まで犯人かどうか分からず、どっちなんだろう、と惹きつけられた。最終盤、何も悪くない彼が助からなかったのが納得いかなかったが、作者が冤罪事件の理不尽さを描きたかったなら仕方なかったのかな、と思った。老人ホームの描写が温かくて好きだった。

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    2026年07月04日
  • 羊と鋼の森

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    穏やかで綺麗で良かった。落ち着いて読めた。ピアノの調律の奥深さも覗き見られたし、音楽の美しさも感じた。読んでいて癒される感じがした。

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    2026年07月04日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    タイトルと表紙に惹かれて読みました。
    まずは洋風茶碗蒸しを食べてみます。
    いつか、「雨宿り」行ってみたいな。

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    2026年07月04日
  • 何者

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    ネタバレ

    面白かった…!!
    初めは、いきなり主人公がSNSに色々載せる人に対しての批判から始まるから、「アァ…」って私にドンピシャで槍が刺さってたんだけど、途中から私も共感できるような批判を友人にしだして、「わかるわかる〜!!^^」って楽しく呼んでたのに、最後に主人公諸共、特大ブーメランで私の心をズタズタにされて終わった、、、
    友人同士の会話とかの書き方がやっぱすごく面白いし、なにより一人一人の人間のキャラが本当にリアルに作られてて、いるいるって感じで脳内でドラマを再現しやすいのが本当に楽しい
    (その分やなことがある度に私の心のダメージも大きいけど!)

    「想像力が足りない人ほど、他人に想像力を求める。

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    2026年07月04日
  • C線上のアリア

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    予備知識なく読み始めて介護の話で、まさに親の介護が身近な分、親の面倒を見るのは当たり前という考えにとらわれ、親やきょうだいとの距離感に悩んでいる私には、かなり刺さるものがあった。
    湊作品なので、どんなふうに終着するのか、ドキドキしたけど、ミステリー要素は少なかった。

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    2026年07月04日
  • この世界からは出ていくけれど

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    「わたしたちが光の速さで進めないなら」が好きだったので2作目!
    特に「ブレスシャドー」が好き。映画を見終わったような読後感だった。

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    2026年07月04日
  • 博士の愛した数式

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    博士の記憶が80分しか持たないからこそのストーリーの素晴らしさがあった。√と友達ってところがなんか良い。

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    2026年07月04日
  • 彼は彼女の顔が見えない

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    妻が毎年結婚記念日に書く手紙が所々に出てくる。それもどうやら夫に読ませるつもりで書いたものではないらしい。なんでこんな手紙がちょこちょこ出てくるのかと思っていたら、えーっそういう事だったの!?
    最初からもう一度しっかり読み直さないと。

    暗くて不穏なストーリーとどんよりしたスコットランド・ハイランド地方の天候描写が相まって、ドロドロした雰囲気を盛り上げる。

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    2026年07月04日
  • 迷路館の殺人〈新装改訂版〉

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    館シリーズ3作目。面白かったです。
    なんというか、騙された。ネタバレしたい。
    昨年読んだある作品に既視感があったんだけど、そっちの方が後だったし、そうね、登場人物の人、このシリーズが好きって言ってたものね。
    館シリーズ、いわゆる禁じ手が公に用いられているので、それがどういう形で出てくるのかを予想しながら読むも、やはりわからず。
    何回も騙された。
    騙されたということは、この作品を楽しんだということである。ありがとうございました。

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    2026年07月04日
  • セーラー服と機関銃

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    テンポよく起こるイベントと主人公たちの謎を解いていく様が映画映えしそうで引き込まれた。かなり色んな人たちが派手に暴れ回ってるにも関わらず作品全体としてはミステリーになってるのが面白かった。時代は完全に80年代で、現代の高校生だと思って読むと違和感を感じるくらいに登場人物全員のバイタリティが高くて驚かされた。
    最後の佐久間の言葉に背中を押された。
    「本当に確かなものは、一見平凡でつまらないものですよ」

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    2026年07月04日
  • 赤と青とエスキース

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    最後まで読んでみて、あ、この人があの時の...と人々の繋がり方が素敵だなと感じた。とてもいい作品に出会えました。

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    2026年07月04日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    首相が爆弾で殺害され、その殺人犯に仕立てられた男の逃亡劇。登場人物が多義に渡るにも関わらずそれぞれにキャラクター性があって、遊び心が詰まっていた。結局のところ首謀者や首相殺人の意図、主人公が何故犯人に仕立てられたのか等が明らかになることはなく物足りない部分はあったけどファンタジー要素満載で一気に読めた。
    タイトル「ゴールデンスランバー」はビートルズのAbbey Roadの一曲から由来していて、故郷、子守唄の意味合い。学生時代の友人、恋人、バイト先の社長、元同僚など昔の仲間が出てきたのもあって、物語とリンクさせて読んでみると面白かった。

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    2026年07月03日
  • ガンルージュ

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    日本国内で隠密行動中の韓国特殊部隊を、シングルマザーと体育教師のコンビが追撃する話。シングルマザーである律子のシーンはめっちゃシリアスだけど、体育教師の美晴はもう特殊部隊に金属バットで対抗するあたりからしてもうギャグにしかならない。でも全然しらけるような感じではなくて、いい感じにバランスが取れてる感じで楽しい。
    映画にしたら面白いと思うけど、韓国スパイの暗闘を描いてるから無理かな。

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    2026年07月03日
  • 海賊とよばれた男(下)

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    素晴らしい作品に出会うことができ、幸せな気持ちでいっぱいです。
    日本人の「人感尊重」の心を何よりも大切にし、正義を貫いて如何なる巨大権力にも毅然と立ち向かう姿に先人の日本人の偉大さを感じざるを得ませんでした。
    今尚日本国内、そして国際社会には様々な問題が山積しており、権力も跳梁跋扈しています。我々、現代日本人は先人に恥じぬ行動を取り、美しい日本を維持できているでしょうか。
    政治権力が肥大化して暴走しながらも、諸問題について無関心の層が厚みを増してゆき、大人から子供まで掌ほどの画面に囚われ、思考が衰退している状況は憂慮すべきです。
    我々が何をすべきか、何をしなければならないか、考えながら生きたい

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    2026年07月03日
  • 神様の暇つぶし

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    『神様の暇つぶし』
    読み終えた後、タイトルがじわじわと私の心に余韻を残す。 

    一瞬の、その先を

    久しぶりの恋愛小説、生をたくさん吸い取った。透明な夜の香りの時に思ったけれど、やっぱり千早さんの文章好きすぎる。

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    2026年07月03日
  • 幸村を討て

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     今村翔吾の戦国末期を舞台とした歴史創作ミステリー。
     574頁にも及ぶ大作であるものの、読めば読むほどに世界にのめり込ませる作者の力量には厚さも、気にならないほどであった。
     主役は真田幸村(信繁)なのであろうが、大坂夏の陣で徳川家康を討てるところまで追い詰め、敢えてと言えばいいのかそうしなかったところから話しは進み、東西両陣営の武将から徐々にではあるが、真田幸村という存在が浮かび上がってくると同時に、真田昌幸、真田信之という真田家の在り方もしっかりと描かれ、これはどちらの作品が先か分からないが「八本目の槍」を想起させられた手法であろう。
     しかしさらに後半に至るにあっては、例えば後藤又兵衛

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    2026年07月03日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    ネタバレ

    下巻になって一気にいろんな人の背景などの掘り下げが来た。それの中でも特に晴と隼人がいいなって感じがした。面白すぎてテスト週間だったのに読む手を止めれなかった。

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    2026年07月03日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    ネタバレ

    箱根駅伝の学生連合の生徒たち視点とテレビ局で箱根駅伝を中継するアナウンサーや記者の話。もちろんテレビ局の中で起こる話も面白いんだけどそれ以上に学生連合の方には感情移入して読めた。推しは弾と浩太かな。

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    2026年07月03日
  • 猫鳴く森で謎解きを

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    いわゆるクイーン出来るあるいは法月綸太郎的なロジカルミステリ
    なかなかいいし、消去法で容疑者狭めるロジックや痕迹からアクロバット的に向かう様は良かった

    3268冊
    今年167冊目

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    2026年07月03日