ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 犬たちの詩

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    犬の影さえ愛おしい
    という内容の詩があって
    本当にその通りだと思う
    犬も猫も存在はもちろんだが
    影さえも愛おしくてたまらない

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    2026年05月16日
  • トリカゴ

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    一言でいえば、「無戸籍」という現代社会の盲点に光を当てた、極めて濃密な社会派ミステリです。
    しかし、重いテーマとは裏腹に、その読後感は驚くほど澄み渡っています。

    物語の軸となるのは、二十数年前に起きた凄惨なネグレクト――通称「鳥籠事件」です。
    過去の悲劇と現在の事件が交錯し、孤立や偏見や差別といった重苦しく、深刻なテーマが読者に突きつけられます。
    しかし、著者の筆致は驚くほど優しく、柔らかく、端正で読みやすいのです。
    だからこそ、そのギャップが、物語の切実さをより際立たせているようにも感じます。

    兄妹の正体、鳥籠事件の真相、刺傷事件の犯人……など、散りばめられた謎が解き明かされていく、ミス

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    2026年05月16日
  • ファーストラヴ

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    ネタバレ

    心が痛すぎた....周りの大人に支配されてじわじわと心を殺された人はその状況のおかしさに気づくのにこんなにも時間がかかってしまうのか...

    由紀に自分のことをもっとよく見つめ直してみてほしいと言われていたほど自分の感情に疎かった環菜が最後の裁判で自分のことについて冷静かつ的確に答えられるようになっていることにすごく泣きそうになった

    改めて、他人が感じたことに対して「そんなことで」とか「大袈裟」だとかいう言葉は絶対使ってはいけないなって感じた その人の色々な過去があっての感情なんだからそれを自分の物差しであれこれ言うのは間違ってるんだよ、、、

    そんでもって我聞さん紳士すぎだろ、慎重さと温厚

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    2026年05月16日
  • 怪蒐

    ネタバレ 購入済み

    一気見してしまいました。怖さはそんなにありませんが、キャラクターの魅力で引っ張られます。
    その意図はないかもしれませんけど、個人的にはちょっとbl風味あるかなぁ?なんて楽しく思いながら読んでました。
    続編を頼みます、どうか。

    #ダーク

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    2026年05月16日
  • イーロン・マスク 上

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    分厚くて読み切れるか不安だったでしたが、あっという間に読んでしまいました。
    よく取材されていて、内容も読みやすく丁寧にまとめられています。

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    2026年05月16日
  • シーシュポスの神話(新潮文庫)

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    ネタバレ

    学生時代に読んでから、30年ぶりの再読。
    当時は「真に重大な哲学上の問題はひとつしかない。自殺ということだ」という衝撃的な導入と、「シーシュポスは幸福なのだ」という結びの強烈なイメージを、どこか詩的な情景として受け取っていただけのように思う。それでも好きな本の一冊でした。
    今回、改めてもっとちゃんと読んでみようと思って、英語版をメインに日本語版も併せて(AIとも議論しながら)一文ずつ論理を追いかけてみました。

    カミュの言う「不条理」とは、単なる理不尽さのことではない。それは「なぜ」と問い続ける人間と、沈黙し続ける世界との間に生じる、終わりのない摩擦の状態。

    多くの思想家や作家は、その沈黙の

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    2026年05月16日
  • 好きな食べ物がみつからない

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    人生の本棚に入ってしまあた〜!
    この本を手に取ったのは、まさにちょうど今、「私の本当に好きな食べ物ってなんなんだろう」「食べ物の総当たり戦でもやってみようかな」と考えていた時、本屋で出会ったからである!!!
    ドンピシャ、運命的な出会い、それも、表紙めくると「いつだって私たちは言い切れなさのなかにいる」という、ただの食のエッセイじゃないぞ感漂う言葉が、わくわくをもっと大きくした。

    そしてその期待を裏切らず遥かに超える自己観察、こだわり、言語表現力…!!!解説にもあったように、古賀さんは各方面に尊敬の気持ちを持ちながら、自分の言葉や心の向き方に正直に、最後まで考え抜いた人であり、それが真似できな

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    2026年05月16日
  • 幻惑の死と使途 ILLUSION ACTS LIKE MAGIC

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    最高。なんやこのおもろい本。ほぼ一気読みだよ。
    やっぱおもろい小説は最初っからおもろいね。
    気を衒っちゃだめだね選書は。有名な作家の有名な本はふつうに面白い。s&mシリーズはかれこれ多分高校生ぶりくらいに読んだ。(なぜかこの巻で止まっていた)
    このだれなさも凄いし、やっぱ面白いは森博嗣。
    数学の勉強したてるから、単純に勉強になるときもある。
    犀川先生の匠幻に対する解釈で「なるほどなぁ」と思った

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    2026年05月16日
  • ハイパーハードボイルドグルメリポート

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    世界の極限的な環境に単身で誠実に乗り込む名作。
    まず、低予算の環境下で、通常の撮影クルーならリスクを踏まえて乗り込まないような環境に、単身乗り込む胆力に敬服する。また、そのプロセスで丁寧に筆者の心情の変化や葛藤、興奮が綴られているのも臨場感を増している。味わったことのない疾走感を感じながら、一方で著者が投げかけている、「安全圏」に自分が安住しながら本著を読んでいるという位置付けにも気付かされ、自身の葛藤を促される。
    答えの無い哲学的な問題を突きつけられ、結果、人生観も揺さぶられざるを得ないところに本書の唯一無二の価値があるように思う。

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    2026年05月16日
  • わるい食べもの

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    一文目から凄く面白くてページをめくる手が止まらなかった。食の好みは歳を重ねるにつれ変わっていくとあって、自分も自分の好みの味の変化を楽しみたいなと思った。

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    2026年05月16日
  • 何者

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    ネタバレ

    現在就活中のため何もかもが刺さった。自分も主人公と似ている性格で、カッコ悪いことを避けて冷笑するタイプかも。もうちょっとがむしゃらに就活がんばろ

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    2026年05月15日
  • 楽園のカンヴァス

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    正直今までルソーに興味がなかったけど、俄然見てみたくなる物語。(きっとそう思う人多いよね)

    現在と過去。過去に読んだルソーの時代の物語。
    3層の時代を行き来しつつ、読んでる私も過去に引きづられて行く不思議な感覚になる。

    ティム、オリエ、ヤドヴィガ夫婦、もちろんルソーも
    みんなもがきながら生きている様を目の前で見ているようだった。

    ラストもそうきたかー、良かった!

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    2026年05月15日
  • 天子蒙塵 2

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    満州国ができるまでを日本軍や張作霖の仲間を中心に語られていて面白かった。
    最後の李家のパートは過去作のことを思い出したりして感動しました。

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    2026年05月15日
  • 波乱万丈な頼子

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    途中の病気の設定にどうしても頭が引っ張られたせいて、せっかくのテンポのよさにちょっとついていけなかった。

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    2026年05月15日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    ネタバレ

    どんでん返し警戒して読んだのに、見事に騙された!鮮やかすぎて悔しくもない!

    強いていうなら、学生である(と思い込んでいた)稔がスーツ着て夜に出ていくの不自然じゃないか?と思ったけど、スルーしてしまった。

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    2026年05月15日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 下

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    キャサリンの著作の内容に触れながら核心に迫る下巻。おべっか無しに最高傑作や…ネタバレになるので皆まで言わぬが、読中・読後に感じたことは、ガンダムや攻殻機動隊は日本が世界に誇るコンテンツということ。人類が宇宙に出ることで意識が広がり、他者と繋がり死を超越するニュータイプ…電脳によってあらゆる情報がクローズドがオープンドへ拡張する未来、そんなアニメの世界がすぐそこに来ている。考えさせられることの多かった一冊。拝啓ダン・ブラウン様、頭が上がりません!

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    2026年05月15日
  • 百年の時効

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    一気に読んでしまった…
    とある男が死んだ。物語はそこから始まり、昭和、平成、令和を跨いでまるでバトンのように引き継がれていきながら事件の真相に迫る。
    時代を物語に丁寧に織り込みながら話は進んでいくのもまた引き込まれる要素になっている。
    事件解決に執念を燃やす刑事たちの魂はいつの時代も変わらない。

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    2026年05月15日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    最初、長いな〜と思い、よくわからないまま読み進めていたけど、だんだんのめり込んで、後半あっという間だった。

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    2026年05月15日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    ダン・ブラウンシリーズの「信奉者」として、新刊は読まずにはいられない!日常生活の全てを犠牲にして読み進めました。チェコはプラハを舞台に、次々起こる荘厳で霊験なイベントに、最新の科学技術が練り込まれ、ページをめくる手が止まらない!上巻では今回のキーとなるキャサリン・ソロモンの著作の中身には触れらないので、下巻を乞うご期待。※尚、キャサリンは「ロストシンボル」で登場したあのキャサリンです。ダン・ブラウンファンにはたまりませんな。

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    2026年05月15日
  • デスチェアの殺人 上

    購入済み

    ワシントン・ポーシリーズです。
    今回は何だか傷だらけで様子がおかしいポーが、精神科医の先生を前に回想する形で物語が語られます。事件の全貌がなかなか見えて来ず面白いです。

    #ドキドキハラハラ

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    2026年05月15日