小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ三宅香帆さんのおすすめとして紹介されていたので、購入しました。
「国会」つまり「政治」。難しいのかなあと思いましたが、冒頭の部分を読んだだけで、読みやすそう!面白そう!と感じ、やっぱり最後まで面白かったです。さすが新川先生!!
今でこそ、女性の社会進出が一般的になっていますが、それでも「女」であるがゆえに不利になることや、自分で限界をつくってしまうことがあります。政治の世界なら尚更…そう感じることが多いと思います。
でも、女だってもっと自分の意見を伝えたっていい。自信をもっていい!!!読んだ後は、前向きな気持ちにさせてもらいました。 -
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ネタバレものすごい勢いで読みました。
働いて理不尽な目に遭ったことのあるひとならわかります、これは、超名作です。
正直泣きそうになりました。
嵐のようなメールとチャット、リモワの許されない環境にいた頃の逃げられないどうしようもない感じ、通勤電車で死にたくなる感じ、同僚が戦友みたいになって楽しくなっちゃう感じ、、etc..
ただ、他の皆さんも書いてる通り、途中で主人公に違和感が出てくる。いや、さすがに覚えとけよ、とか、そんだけ他部署から仕事遅いの催促に来られるのアラート出てるし、いや、家ゴミ屋敷になってるのさすがにただの鬱かとも思ったけど自販機にお金入れてないの気づかないとかもう色々やばいだろ、とか -
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星5個じゃ足りないくらいの作品。
結論 過去1の作品。
今まで小説を読む機会がなかった自分にとっても、読みやすい、読み始めたら止まらないストーリーの連続。
気づいたら1時間経っているような本に出会ったのはこの方初めてでした。
『爆弾』の映画を見に行き、本屋で爆弾の続編という文字を見て興味を惹かれ買ったが、その時の僕の決断は大正解だった。
この本で、さらに本を読むことの面白さと、小説というカテゴリーの深さを再認識した。
ストーリーとしては、推理小説であり、伏線や、キーワードが何かという読者自身も考えながら読める構成で、面白いの一言じゃ語りきれない物語だった。
特に、柴咲の、『幸運な人は、幸運 -
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ネタバレディストピア小説に挑戦中で、これはジョージ・オーウェル『1984年』の次、2冊目に選んだもの。
『1984年』よりも古いのに、西暦2540年を描いているから?今の社会と比べる感覚で読めるのが良かった。コミカルでおもしろくて不気味!
家族、老い、苦痛、忍耐がない世界。「母親」が卑猥な意味になる世界(なぜなら人は母体ではなく瓶で作られるから。妊娠と出産は卑猥でグロテスクなものとされる)
「条件づけ」や「睡眠学習」によって管理下で育つ人々は、恋愛や特定の人への執着はせずフリーセックスを楽しむ。新しい清潔なものだけを好む。出自や身分に不満を抱かない。死を重大なことと捉えない。達成感や感動を機械的 -
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ネタバレ伊坂幸太郎さんの『砂漠』。
仙台市の国立大学に入学した主人公・北村は、軽薄なプレイボーイの鳥井、超能力を持つ南、大学一の美女の東堂、パンクロック好きで熱血漢の西嶋という個性豊かな4人と出会います。鳥井が「東西南北の苗字を持つ仲間を集めたい」と言って麻雀に誘ったことをきっかけに、5人の交流が始まります。
日常は大学生らしいボウリング勝負、合コン(長谷川藍子ら短大生を相手にしたもの)、アルバイト、学園祭、音楽(パンクロック談義)などで彩られています。一方で、非日常的な事件も次々と起こります。
仙台の街では「プレジデントマン」と呼ばれる通り魔が出没します。中年男性に「大統領か?」と問いかけては -
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ネタバレ徹夜一気読みでした。
ネットやテレビで何気なく流れてくるニュースの実相。
プロローグ
夕焼け空と三輪車
そびえる塔と街明かり
ジャングルジムとチューリップ
まだ見ぬ海と青い山
四角い窓と室外機
エピローグ
一推しは「夕焼け空と三輪車」かな。主人公の独善っぷりがスゴくて、被害者となる父親もあんま好感持てなくて、これって実は母親の完全犯罪なのでは?だったらサイコーとか思いました。逆に「まだ見ぬ海と青い山」は、ちょっとムリがあるのでは、ってかんじであまり共感できなかったです。
全体的に、ひとりよがりに「良かれ」と思っての言動が不幸を招く、当人を不幸にしていくってかんじの嫌ミス風味満載で、めっ -
Posted by ブクログ
今まで何作も櫛木理宇の小説読んできましたが、これは3本の指に入る作品です。好きです。虐げられ、理不尽に踏みにじられた挙句ねじ曲がった方向に覚醒し、大成するというか世の中に復讐するというか、そういうたくましいヒロイン像ってのが、よく出てくるんですが、本作のヒロイン(名前忘れた)もその一典型。でも、その親友目線での物語で、シスターフッドなんですよ。胸熱なんですよ。
でね、このヒロインの虐げられっぷりが、にこの年代ではあながちフィクションでは済まないっていうか。一歩間違えたらにこ自身もこういう目にあってたよ、みたいなリアリティがあってですね、とても他人事と思えない。だもんで、最後はヒロインを応援する -
Posted by ブクログ
「本日は、お日柄もよく」そんな一言から始まるごく普通のスピーチ。本書を読む前と読み終えた後ではこの言葉の捉え方が大きく変わる。
本書の中に「言葉は世界を変える」と書かれているページがあった。言葉を紡いで相手に伝える「スピーチ」という方法には、言葉が持つ力の相乗効果の連続なようなものがあり、それな確かに世界を変える力があるのだと気付かされた。
本書を読みながらスピーチに対して学びつつ、目に止まった一節がある。「聞くことは、話すことよりもずっとエネルギーがいる。だけどその分、話すための勇気を得られるんだ、と思います」
スピーチが上手い人は、人の話を聞くことも上手いとも言われている。それは、相
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