ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 老神介護

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    『三体』の作者による短編小説です。どの作品も楽しく拝読しました。アリと恐竜の物語「白亜紀往事」や「彼女の眼を連れて」から「地球大砲」といった作品が私のお気に入りです。想像を超える世界を描かれており、驚きと共に物語に引き込まれます。良い時を過ごさせてくれたお気に入りの小説になりました。

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    2026年05月16日
  • 藁の楯

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    ネタバレ

    面白かった。人間の屑としか言えない清丸を福岡から警視庁まで移送する役目を受けたSPの銘苅(めかり)。清丸を殺したら10億円の報酬が得られる殺人依頼が新聞全面広告に載る。最初に何百人体制で警護開始したのに最後は銘苅ひとり。お金に目が眩む警官、国民はありそうだがラストは子を持つ親として当たり前の行動。救われない、けどスピード感があり楽しめた。

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    2026年05月16日
  • 踊りつかれて

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    SNSやメディアはじめとした現代の課題や人が抱える暗い過去が題材の本だと思いながら読んでいたら違った。
    もちろんその側面もあるけど、間違いなくあまりに大きな愛だった。終章は圧巻。
    いつか映像化するだろうな。天童を粗品が演じてくれたらいいのに。
    存在のすべてをと同じ作者だったことを知り、納得

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    2026年05月16日
  • 新 本所おけら長屋(三)

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    おけら長屋をネタに戯作を書こうとして、書いてはいけないことを書く詳右衛門、長崎に向かうお満を追いかける万造をだまして路銀をくすねたお芹、真之介をおとなにするため一計を案じる黒石藩の殿さまやおけら長屋のひとたち、今回もいっぱい笑って泣かせてもらいました。
    畠山健二さん。ありがとうございます。

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    2026年05月16日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    明治時代の北海道を舞台に鉄道会社に勤める青年・永野信夫の生涯を描いた物語。モデルとなる人物がいたということに驚き。
    少年時代はキリスト教に否定的だったけど、そこから教会学校の校長になり周りから信頼され尊敬される存在になるまでの心境や成長が丁寧に描かれているので洗礼を受けるということが自然と受け入れられた。
    自責や葛藤を抱えつつも「自分がどう生きるべきか」「本当に自分が信じるべきもの」を問い続けていく信夫。
    後半の揺るぎない信念を得て周りから信頼を得ている君子のような信夫より、私は前半の人間味のある信夫の方が共感できるなぁ。

    私は信夫のような行動なんて到底できないし、自己犠牲は美徳といわれても

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    2026年05月16日
  • 塩狩峠

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    明治時代の北海道を舞台に鉄道会社に勤める青年・永野信夫の生涯を描いた物語。モデルとなる人物がいたということに驚き。
    少年時代はキリスト教に否定的だったけど、そこから教会学校の校長になり周りから信頼され尊敬される存在になるまでの心境や成長が丁寧に描かれているので洗礼を受けるということが自然と受け入れられた。
    自責や葛藤を抱えつつも「自分がどう生きるべきか」「本当に自分が信じるべきもの」を問い続けていく信夫。
    後半の揺るぎない信念を得て周りから信頼を得ている君子のような信夫より、私は前半の人間味のある信夫の方が共感できるなぁ。

    私は信夫のような行動なんて到底できないし、自己犠牲は美徳といわれても

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    2026年05月16日
  • もののけエマノン

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    シリーズ一作目から読み続けていますが、それぞれの作風に当時の(流行りの)時代背景が見えますね。
    一貫しているのは、カジシン先生にしか描けない家族愛の物語です。

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    2026年05月16日
  • その霊、幻覚です。 視える臨床心理士・泉宮一華の噓7

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    今回は一華や翠の実家絡みの話ではなく、新キャラJKの明彩が登場。なかなかの霊能力があり、2人が強気のJKに振り回されます。ここまで来たら仲間にするしかないんでは…。
    それにしてもだいぶん丸くなった珠姫が可愛いですね。本気を出すと怖いですが。
    一華と翠もゆ〜っくりですが近づいてる感じです。

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    2026年05月16日
  • ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~

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    ネタバレ



    栞子さんの家族や知り合いとの交流関係が徐々に明らかになっていく。
    栞子自身は母のようになりたくないと思っているが、、、

    また、最後に母親に情報を流してた人物が判明します。

    いつか本について詳しくなって語れるようになりたい!

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    2026年05月16日
  • チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ

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    映画「サンキュー、チャック」を見て、しっくりこなかったところがあったので、原作も読んでみました。
    もうひとつの「ハリガンさんの電話」も面白かったです。

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    2026年05月16日
  • 紅茶と猫と魔法のスープ

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    紅茶専門店シュシュはキッチンカーでの営業である。なかなか売上目標を達成できない。向かいにオニオンスープグラタンキッチンカーのグラタは商売繁盛している。オニオンスープグラタンの主の美野くんが猫を探していたが、紅茶専門店の川澄が見つけたミントは別の猫だった。ミントを買い始めたら美野が居座るようになって夕飯まで食べていく。

    キッチンカーが4台に増えた。和菓子のお店とサンドイッチのお店だ。キッチンカーのフェスに誘われて出たが5位に終わって美野は面白くない。川澄の誕生日にお花を渡す。川澄が捕まえた猫スフレを美野は飼いだす。美野は新しくラタトゥイユも始めることにする。

    現在キッチンカーを置いている駐車

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    2026年05月16日
  • 旅猫リポート

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    過去イチ号泣した小説。涙が止まらなかったけど、読み終えて今幸せな気持ちに包まれている、とても優しくてあたたかいお話だった。
    2008年の阪急電車で有川浩さんを知り、有川浩さんのラブコメに当時どハマりしたけれど、ラブコメだけじゃない、この方の振り幅の大きさに驚かされる。どんなテーマでも満足感ある作品を生み出すことができる、才能溢れる作家さんだと改めて実感した。

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    2026年05月16日
  • 正欲(新潮文庫)

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    感想を書く前に言うと、私はマイノリティ側の人間です。
    そもそもマジョリティ、マイノリティに分類されるのも変だなと感じていて、人はカテゴライズ出来ない絶対的"個"だと考えています。

    気づいていない人に気づかせる作品があるんだと頼もしく?思いました。
    どう感じるかは置いておいて、全員1度読んでみてたらいいと思います。
    明確に伝えたいことがあるのに、説教臭くなく、最後まで一気に読める作品です。

    自分がマイノリティだということに特段困ることなく生きてきた私として、私の元々の考え方が少なくとも間違ってはいなかったのだと思わせた作品です。
    多様性だとか正直どうでもよくて、他人の事は

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    2026年05月16日
  • 月の立つ林で

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    今まで読んだ本で1番良かった!
    何かにつけて人生とは?と考えたり、無理やりポジティブに考えたりで生きづらいと思っていたけどこの本から希望をもらった。何度でも読み返したい

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    2026年05月16日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    ユーモアもあって読みやすい素敵な文章。
    実験内容もわかりやすく説明されてて、わかりやすい。そこまで難しいことをしているようには感じないが、成果はすごい。
    視野や可能性を狭めず、問い続けることが大切だとなのかも。

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    2026年05月16日
  • 機械ぎらい 機械音痴のテクノロジー史

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    2026.05.10〜05.16

    機械音痴、まさしく私のことだ。
    だいたい、マニュアルが読めない。わからないから読むのに、余計、わからなくなる、最悪の書物だ。あれを書いている人って「自分、頭が良いので。」って絶対に思ってるよね。
    機械を使う人間側が、機械に使われる。私は、使われるどころか、嫌われている、いや、相手にされてすらいない。
    このような書があるってことは、世の中に、私と同様の人がいるってこと。ちょっと、安心。
    グレーバー、凄いな。

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    2026年05月16日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    スズキタゴサク第二章?
    そんな印象を覆す返す。ここから読んでも違和感なし
    未読の方は逆にここからスタートのがオススメ?
    ムカムカ、イライラした心理戦と残忍さは圧巻!
    読後ドット疲れる!そして…

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    2026年05月16日
  • ノワール・レヴナント

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    面白かった〜!
    「わいだにっと」派は浅倉先生の物語がブッ刺さります。
    結末は清々しくもあたたかい気持ちになります。(((さらうんど)))のR.E.C.O.R.D.の歌詞がリンクし、頭の中に音楽が流れました。

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    2026年05月16日
  • ゲームの王国 上

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    詳しくは下巻を読んでからにするが
    とんでもなくうまい話の進み方。
    こんなに登場人物がいて月日も経つのに混乱しない物語は久々だ。
    まだ上巻なのにこんなに事が起きている…とおもったら上巻ラストで衝撃。
    早く下巻読まないと…

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    2026年05月16日
  • 巨人たちの星

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    今までの伏線が繋がっていくのは読んでいて気持ちが良かった。SF小説によくある、難しい言葉と展開に読者がおいていかれてしまうことがないように、意図してか今までのことや状況の整理をしてくれているように感じた。
    人間、ホモ・サピエンスが、本当にこんなふうに今に繋がっているのではないかと、期待せずにはいられない。

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    2026年05月16日