ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 舟を編む

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    2012年の本屋大賞だったんですね。
    話題になってたし、映画にもなってたからずーっと気になってたんだけど、なんか手に取れてなかった本。

    辞書ってこんなに大変なんだ、、、。
    そんな真面目に読んでなかったから、申し訳ないなとすら思ってしまった。

    馬締さんのキャラクターをはじめ、西岡、佐々木、荒木、松本先生、岸辺、香具矢、、、みんな好き!
    人間らしくて愛おしい。
    特に西岡、、、幸せそうでなによりw

    読みはじめたら止まらなくって、一気読み!
    一気に読んだら勿体無いと思いつつも、止められなかった。。

    辞書、買ってみようと思ったりして。

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    2026年08月23日
  • おいしいごはんが食べられますように

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    ネタバレ

    ご飯を美味しいと思える人生でよかった。
    これを読むとご飯が美味しく感じなくなる
    なんとも言えないモヤリティ
    何となくどことなく共感できる作品
    多分共感できる人は多いのではないかなと思います。

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    2026年08月23日
  • かがみの孤城

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    学生の頃よく読んでた本。
    今でも読んでて学生の頃のことを思い出します!
    小説読まないわたしでもすらすら読めました!
    辛い時に読みたくなる!!

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    2026年08月23日
  • ふくふく書房でお夜食を

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    それぞれの物語りがこんなことあるなぁと思えるお話でした。お食事をし犬と猫にも癒されて、家に帰りたくなければ泊まる所もあり、至れり尽くせりの書店。本を読むことで心の安定がなんとか保たれるようになって三年程経ちました。様々な本人癒されて助けられています。本の中に出てくる食堂が私にとっては読んできた本達なんだとしみじみ感じました。

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    2026年08月23日
  • 怪物の祈り

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    ものすごい読み応え。
    教誨師を題材にした小説はこれまでにいくつか読んだことがあるが、これは一番心にぐさーっと来た。こんな形の教誨があるなんて。保坂の気持ちの揺らぎがすごくよく伝わってきて、こちらまで体調が悪くなる。
    石原は本当の意味で教誨を受けることができた。心の底から極悪人っていないのかも。
    これほどの役目がボランティアなんて。教誨師、心身ともに負担が大きすぎるでしょう。

    これが映画化されるのか。
    綾野剛さんがいいんじゃないかなー。
    誰が演じるのかなー。

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    2026年08月23日
  • 悪役探偵

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    悪役俳優の卵・熊太郎と、姉でマネージャーの白兎が仕事の現場で事件に遭遇する。ちょっとした違和感…や40年前の事件が絡んだりのミステリも楽しめるが、悪役とは真逆の内面を持つ熊太郎のキャラが活かされていて、ドラマ部分も読みどころが多い。続編希望!

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    2026年08月23日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    とにかく伏線が豊富で、重厚な物語だった。学生時代の記憶や人の口癖、発言の影響力とその影響の仕方がどれも特殊で面白かった。「最大の武器は習慣と信頼」だと深く感じさせる結末だった。黒幕が大きすぎて、包囲網の迫って来る場面にはどれも戦慄する緊迫感があった。

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    2026年08月23日
  • 地雷グリコ

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    青崎有吾作品を読破せんとする知人からめっちゃオススメされて手にとりました。
    あまり深く考えずに読みはじめたのですが、これがなかなか面白い*\(^o^)/*

    週刊少年誌の異能力バトル漫画みたいな雰囲気とでも言えばいいのか(笑)「遊戯王」の初期の雰囲気みたいだな〜とか、「LIAR GAME」っぽいなと感じました。

    本作はあくまで子どもの頃に遊んだ「グリコ」や「だるまさんが転んだ」のような元々ある遊びに特殊条件をつけて、高度な頭脳バトルとして巧みに描いている点が秀逸である。ルールの読み合いの時点で勝負が始まっているから、意外なところから勝負がひっくり返る展開が予測不可能で子気味いい。
    集団の中で

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    2026年08月23日
  • 罪の轍(新潮文庫)

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    今年一かもしれない。
    厚く分量もあったが、一気に読めた。
    あえて言えば、終わり方があっさりしすぎなのかもしれない。が、別の終わり方もよく考えられないしらこれでよかったんだろう。

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    2026年08月23日
  • 余命一週間の探偵として

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     何者かに殴打された脳動脈瘤で余命一週間になってしまったジェットが期限内に犯人を暴くために親友のビリーと奔走するミステリーで、タイムリミットが迫るなかでの謎解きや不穏な人間関係、予想だにしない真犯人や思わず絶句するラストまで最後まで油断できない面白さだった。

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    2026年08月23日
  • 大江戸泉光院旅日記

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    読み始めてすぐに地図に書き込みながら読んだらさらに楽しめるのではないかと思い、子どもが高校で使っていたのを拡大コピーして、挑戦しました。
    文字で読むだけよりも山とか谷とかイメージがふくらんで、楽しくてたまりませんでした。
    この本の存在を教えてくれた知人に大感謝です!

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    2026年08月23日
  • ディスコ探偵水曜日(中)

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    上巻に引き続き、めっちゃくちゃ面白かったのに、引きの展開から先を読みたくなさ過ぎて困ってる。コレまでに描かれてきた事を考えれば、この先は想定したくない結果になってしまいそうで......その辺は、実際読んでからか......
    相変わらずむちゃくちゃな展開と要素が繰り広げられる。「出来事は運命と意思の相互作用で起こる」この一文は相変わらず根底にあり、全ての出来事が本当にその通りであるのだ。意思と運命が絡み合う、運命が意思を飲み込む、意思が運命を巻き込む。この三つのどれかであるのだ。
    繰り返しになるが、地の文や会話劇のテンポ感と軽やかさが本当に素晴らしい。しかしながら、エンジェルバニーズらの会話劇

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    2026年08月23日
  • 夜の恩寵

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    え?ホラーですか?毎晩何個かの夢を見て毎朝忘れるために思考停止しながら他情報を入れて有耶無耶にしている私からすれば洒落にならない話だったんですけど…とは言っても同じ夢の世界線の続きを毎日見続けるなんてことはないし予知夢になった記憶もないけど、悪夢ではあるからそれが現実だったらと恐怖する気持ちはよくわかる。いやでも、あそこまで痛覚が現実と遜色ない状態は恐怖でしかない。感触はあるけどなんとなく、夢の中の自分にとって1番強いのはその時の自分の“感情”だけは生々しいんだけど、それに伴って五感がはっきりしたら…怖ッ

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    2026年08月23日
  • 赤と青とエスキース

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    1章が「この後どうなるの!?」と気になるところで終わり、2章を読み始めた途端、主人公が変わり少し戸惑ってしまった。

    しかも1章で出てきた『エスキース』や『ジャック」 』も出てきて、「どう繋がってるの…?」と困惑とワクワクが入り混じった感情になった。

    3章では、賞を取った漫画家が主人公。
    雑誌の記者との対談場所である喫茶店に、2章で出てきた額縁に収められた『エスキース』が登場する。
    けれども絵は店内に飾ってあるだけで、3章のメインは漫画家の師匠と弟子の愛の物語である。

    ここまで『エスキース』は各章に登場はするものの、これといった繋がりは見えず、わくわくは先延ばしになった。

    4章。50代の

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    2026年08月23日
  • 777 トリプルセブン

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    「殺し屋」シリーズ第4弾。相変わらず個性的な「業者」がどんどん出てきて、そのぶつかり合いが面白い。本作はこれまでの3作に比べて読みやすく、読後感もすっきりしていて、気負わず読める作品だと思う。やっぱり人はたくさん死ぬけども。

    本作では、2作目『マリアビートル』に登場した天道虫こと七尾が活躍する。これまでは各作品ごとに新しいキャラクターが主役を務めていたので意外に思ったのだが、巻末の解説によると、映画化作品『ブレット・トレイン』で天道虫役を演じたブラッド・ピットの要望だったとか。へぇー。
    (解説は『ゲーテはすべてを言った』の鈴木結生氏)

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    2026年08月23日
  • 古本食堂

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    焼きそばが出てくる章があります。
     「第五話 『馬車が買いたい!』鹿島茂著と池波正太郎が愛した焼きそば」です。単行本の表紙には絵もあります。

     池波正太郎が愛した焼きそばとは、揚子江菜館の上海式肉焼きそばを指します。 
    描写がとても美味しそうです♡
    「上海炒麺(シャンハイ チャーメン)は、硬い麺と柔らかいのが選べるの。
    基本は柔らかい麺をちょっと焼いた上にもやしや豚肉を炒めたものがのっているんだけど、硬い方はぱりぱりした、いわゆる揚げ焼きそばの麺で、同じ具材のとろみがついたあんがのっているの」

     このシーンは、鷹島 珊瑚(たかしま さんご)さんが、テイクアウトの買い物を頼む場面です。
    場所

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    2026年08月23日
  • 独断と偏見

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    にの。にのそのものだった
    おもしろいと思ったり、寂しいなと思ったり
    全部ひっくるめてにのだった
    昔から芯がぶれてない。すごい。

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    2026年08月23日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    爆弾テロ犯とされるスズキタゴサクに、少しだけ期待してしまうダークヒーロー的な物語だった。
    自分のテリトリー以外で起きる事件を、どこかで期待してしまっている自分がいる。
    非日常を、画面越しの絵空事として捉えてしまっているのだ。

    クイズ形式でヒントが散りばめられている構成や、言葉遊びの仕掛けがある点も面白く、一気に読み終えてしまった。

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    2026年08月23日
  • わたしを庇わないで

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    クソリプでも攻撃的でも自虐的でも自罰的でも他罰的でもあるのに、共感もするし愛おしくなってくるバランスが絶妙すぎる。
    面白かった。という感想では語弊がありそうで緊張するけど、なにも考えずハハッと笑ってしまいたくなる。

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    2026年08月23日
  • その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのか

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    「幸せって、もっと違うものだと思っていた」

    衝撃的なタイトルに惹かれて手に取った。サーカスの家庭に生まれた俳優、作家のヴェテラニーの自伝的小説である。

    ヴェテラニーは1962年にルーマニアで生まれ、5歳の時にチェウシェスク政権を逃れて家族で亡命。サーカス芸人の両親、姉、おばさんの5人で各地を転々とする。暴力的で粗野な父親とエキセントリックな母親。父親は我々の基準で言えば性的にも異常者である。母親は金持ちになることを夢見て確信的な言い方をするがそれはどれもズレている。学校にも行かずそうした環境で育ったヴェテラニーの社会は我々の生きる社会とは全然違うのである。

    両親もおそらくそういう環境で育

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    2026年08月23日