小説・文芸の高評価レビュー
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吉田修一『国宝 下 花道編』朝日文庫。
梨園で繰り広げられる御家騒動、跡取り争い、歌舞伎役者の虐め、スキャンダルと万人の喜怒哀楽の感情を全て刺激するような何とも面白い物語は、ついに下巻へと突入。
侠客の家に生まれ、素人ながら歌舞伎界へと飛び込んだ立花喜久雄の運命は如何に。一方で丹波屋の血を継ぎながら喜久雄に負けて跡取りになれなかった俊介の運命も気になるところだ。タイトル通り、どちらかが『国宝』と呼ばれる存在になるのだろうか。それとも……
先日読んだ米国映画原作のアンディ・ウィアーの『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が10年或いは20年に一度の大傑作であるならば、日本映画原作の本作吉田修一 -
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ごめんなさい。
早く正傳の続き読みたいからさっさと読んでしまおうなんて思っていた私が大馬鹿野郎でした。
非常〜に良かった。
朝から読み始めて1日で読み終えてしまうくらいに良かった。
私、スポーツ系も好きなのかもしれない。
白状しますと、私運動はてんでダメでして。
50メートル走は10秒切ったことないし、バスケもサッカーも顔で受ける。
唯一良かったのは長距離走?
私は女系なのか娘たちもいとこの方も女子の方が多くてですね。
あ、甲子園目指してた従兄弟が1人だけいたわ。
強豪校に行ってその厳しさを知ったと言っておりました。
長女は演劇部ですが、ガラスの仮面みたいな世界は待っておらず和気藹々とやっ -
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ネタバレ『正しいことが正しいとは言えない』
正にこれだよね。
世の中って結構こういうことで溢れていると思う。
どっちも悪いことしてないのにね。
そりゃやりたい音楽、馴染みのあるものを教えようとするだろうし、習いたいし、見たいし聞きたいし。なんであかんねん。
でも『ルール』って言われたらねえ。
「私は悪いことをした?」
三船さんのこの言葉がこの不条理をよく表していると思う。
『正しい』ことのために心を許した人たちを騙して、傷つけて…。
誰が『何が』救われたんだろう?
この場合は著作権を持つ人たちのわけだけど。
その著作権を持つ人達は、登場人物、主人公達の『守りたい人』『大切な人』なんだろうか?
他者に対 -
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SF。短編集。
ホラー寄りのSF短編を集めた一冊。
個人短編集未収録作品が中心らしく、隠れた名作的な感じ。
個人的にかなり好みの作品が多く、非常に満足。
異形コレクション収録作が2作品あり、解説でもシリーズへの言及があったりと、シリーズのファンとして嬉しい。
「DECO-CHIN」「大阪ヌル計画」「ぎゅうぎゅう」「地球に磔にされた男」「黄金珊瑚」「貂の女伯爵、万年城を攻略す」と好きな作品揃い。
個人的ベストは石黒達昌「雪女」。妖怪としてメジャーな雪女をSF的に描いた作品。異形コレクションの『進化論』に収録されてもよさそうな生物学的ビジョンが自分好み。
編者の解説や編集後記の熱量も含めて、SFフ -
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わりと最近、森沢明夫さんにハマってる。ほっこりする物語が多い。これも良かった。
キッチン風見鶏は、絵里がシェフ、翔平がホールや雑用をやっている。あと幽霊がすみっこにいてこれは翔平にしか見えない。
大雨の日、翔平は漫画の賞に落ちてガッカリしていて、絵里はお母さんの祐子が抗がん剤治療をやめたいと言い出したので落ち込んでいた。レストランやめちゃおうかなぁとまで絵里は思っている。
常連の手島さんには歩くんというお子さんがいるのだが、事故で亡くなった妹さんのお子さんを引き取って育てているらしい。歩くんは気をつかってとてもいい子だ。
寿々さんは占い師。霊が見える。お客さんの守護霊とお話しして、その -
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面白かった
面白かった。何故、メーカーズマーク46に中身が入っていたのか?。一番インパクトがあった。羽山の仕事は便利屋。隣の蔦が伸びてきてるのでなんとかしてほしいと依頼が来た。彼はまず隣人と交渉したがうまくいかず行政に頼ったがだめでした。そこで解決したのが上司が霊媒師でした。霊媒師が祈禱して一カ月で蔦どころか雑草もふくめ草は消滅した。何それ超見たいと思ってしまった。バーテンダーの安藤は羽山の謎を解きます。解く前に安藤は解ける人がいるこそ謎は成り立つし絶対に解けない謎はただの作り手のの妄想と言います。云う通りだと思ったしいい言葉と思う。
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2021.10.20
★5.0
「あと少し、もう少し」の2区を走ったヤンキー大田くんの高校生になったある時のお話。ひょんなことから知り合いの頼みで、生後数か月の赤ちゃん・鈴香の世話を任されることになる大田くん。
鈴香と一緒に過ごすひと夏の経験を通して大きく成長する物語。
最初はあたふたしたり、周りの目を気にしすぎたりする大田くんだったけど、鈴香と接してるうちに鈴香のことを第1優先に考えてる姿に涙ちょちょぎれた。人が成長するのを見るってすごくいい。ラストはちょっと切ないような寂しいような感じがしたけど、決意というか前向きな姿が見れて良かった。
大田くんの人柄がすごくいい不器用だけど優しい。
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Posted by ブクログ
お、おおおおおお…おおお、おんもしろかった…〜〜ーーー、、。!!!、!!
なんじゃこりゃ。なんだ、これ。ほんとうに、ほんとうに呆然。はぁ〜〜ーーーー、お、おもしろかった…。
1巻読んで無いと何もかもがネタバレになるので、追っかけで読んでる家族とも語れなくてウギーー!!いや、もう、読んで…
前巻であんなに盛りだくさんだったのに、なんと…なんとまあ、更なるトキメキとドキドキと、まじかいってかまたかいってなハラハラ、そして命のはりあい…まじで連携が好きすぎて…最後は泣きすぎて枕に溺れる。
個人的にはあの最初はアレすぎた美貌のあの子がもう…好きや〜!!!!!!
読んでいて毎回目が潤むのが、失われ
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