ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • #台所のあるところ

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    タイトルからほんわかした料理を作る話なのかと思ったけど、結構どんよりした話ばかりでびっくりした。
    でも短編を、連続ドラマで繋ぐっていう発想はすごく面白かったと思う。

    #切ない #ドロドロ

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    2026年07月04日
  • パレートの誤算

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    最初から最後までだれることなくずっと面白かった。パレートの誤算というタイトル命名が秀逸すぎる。最後の最後で伏線回収。そこそこ厚い本だが読書に馴染みがない方でもサラッと読めてしまいそうな疾走感を感じるストーリーだった。

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    2026年07月04日
  • 私たちの世代は

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    コロナ禍で様々な物、事を取り上げられた子供達が力強く成長していく物語。
    私の子供達ももう少し学年が上だったが、色々な事を中途半端に諦めざるを得ない状況で、本当にコロナを呪った事を思い出しました。
    子供達が強く、前向きに成長するためには、大人が愛情深く見つめ続ける事が大切だと改めて思った事と、手紙・SNSの正しい使い方で人はちゃんと繋がっていく事ができるのだということを再認識。
    これからも色んなことに自分なりに前向きに取り組んでいこうと励まされました。

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    2026年07月04日
  • パチンコ 下

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    先輩に薦められて読んだ。
    なにかが解決するような話ではなく、いち家族の物語。在日コリアンの存在は知っているが、法的・社会的に壁を作られている彼らの苦悩が少しだけ知れた。それを勉強させようとする物語ではないので、これだけで理解したというのは難しいけど。
    どの登場人物も自分を強く持っていて、芯がある人たちばかりだった。それが逆に自分にはないところと感じて、もっと芯を持って行きたいと思った。

    p289
    最終的にカズはソロモンに嫌なことをしてしまうが、このページのカズの言葉が印象に残っている。
    「平凡税はぱっとしない人間だと周囲に知られるという形で課せられる」
    「自分はそのへんの人間と変わらないって

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    2026年07月04日
  • 図書室で暮らしたい

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    表題に惹かれて。
    辻村さんの作品はまだ数冊しか読んだことが無かったのだけど、お人柄が感じられてとても良かった。日々、感謝を忘れずに生きていきたい。
    本を読みたくなる本。

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    2026年07月04日
  • スロウハイツの神様(下)

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    アパート「スロウハイツ」で共同生活を送る若者たちの物語
    無駄な伏線が一つもなくて見事としか言いようがない。
    最終章ではぼろぼろと涙が止まらなかった。

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    2026年07月04日
  • まるまるの毬

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    初めての時代小説!めっちゃよかった
    誰よりも家族のことを考えている治兵衛、お永、お君と五郎がとっても素敵で、この家族を繋いでいるのが治兵衛のお菓子で、とても心温まるほんわかストーリーでした
    南星屋のお菓子、食べてみたいな〜

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    2026年07月04日
  • レーエンデ国物語

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    英雄ヘクトルを父に持つ貴族の娘ユリアは、ある日父とともに呪われた土地と忌避されるレーエンデへと向かう。レーエンデの古代樹を生活の拠点とするウル族の青年トリスタンとの日々の生活や、ウル族の少女リリスとの出会いを通じて、ユリアは自身の生き方を考えていくこととなる。やがて、レーエンデの日々はユリアの人生を大きく動かしていくこととなる。

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    2026年07月04日
  • そして、バトンは渡された

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    瀬尾まいこさん、本当に色んな家族の形を書きますね。ちょっと可哀想なお話かと思ってたけど、決してそうで無い。主人公の優子も結構強い。高校時代に友達に避けられたらそんな風に出来ないかな…ましてや女の子でと思っちゃいました。

    両親と離婚と結婚を繰り返し、苗字が変わり、家庭が変わる。その中でも瀬尾さんながらの優しさが溢れてます。読んでて、2章の構成なのか❗️と途中で気づきました。読み進めると少しずつ明らかになる展開もすごいです。最後はすごく感動的です。

    今回の評価もまた⭐️五つです。

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    2026年07月04日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉前編―(新潮文庫)

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    「おいしいものをたらふく食べて、お酒を飲んで、大きな声で歌を歌って、たわいの無いおしゃべりをして。~アタマを思いっきり発散するようなことって。」
    「なにか気晴らしみたいなことをしただろうか?」

    騒がしい教室のすみまでしっかりと通る声だ。
    職業が人を作るのだと、牛河は感心した。

    止まらない

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    2026年07月04日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉後編―(新潮文庫)

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    普通の人間と同じことを同じようにしていたらプロにはなれない

    ここに出てくるジャズ、クラシック、車
    全部全部本当にありがとう
    この本を読み終えるうちに内定が出た
    苦しい時間だった それを彩った1Q84 忘れない

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    2026年07月04日
  • 共感と距離感の練習

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    ネタバレ

    あなたはあなたでしかなく、私は私でしかないことを思い出す。お互いがはっきりした輪郭と異なる質感を備えていて,混ざり合ってなどいない。

    よくないことが起こった時、問題を無かったことにはせず直視すること。混乱もある、だけどもそれも自分が求めているものを知る機会になる。

    今起きていることを見ないようにして生きるのは、嫌だ。それは、自分を決定的に裏切ってしまうことのように感じた。
    では、どうしたらいいんだろう?ようやく、自分で考え始めた。漠然と心を痛めるのではなくて、本を読み、ニュースを見て、発信している人のSNSを追いはじめた。

    私も老いるあなたも老いる
    関心を持つのは早い方がいい



    もっ

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    2026年07月04日
  • スーツケースの半分は

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    久しぶりにポップと装丁と帯をみて購入した作品。ポップには空港内の書店で売れているとあり、面白そうと思って購入した。
    内容はフリーマーケットで購入した一つのスーツケースを何人かの登場人物が使い旅をするという話。最後の方はスーツケースの過去も描かれている。全体的に繋がっている話で読んでいて、短編集だがまとまりがあり読みやすかった。

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    2026年07月04日
  • 起点

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    塩田さんに書く物語は、人生の難しさと、ダークな側面、そして希望だ。女性を知らない中学生の男子たちがとるクレイジーな行動、その時期特有の高揚感と期待感。こういうところが塩田さんらしい。それでいて、カツアゲされた男生徒の悩みもまた、親には言えないダークなものを含んでいる。起点になるのは、先生の甲子園に連れて行って試合を見ている途中に、無造作に見える所作で取られてしまった金額をちょっと越す金額の商品券を渡すシーン。その子は泣いた。
    ただの見晴らしのいい道路で子供が轢き逃げされた裁判、取材する主人公が違和感を覚える。ほぼ無罪を勝ち取った幸せを壊す男、そして壊された男。その間には、1人の共通の女性がいた

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    2026年07月04日
  • 凍りのくじら

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    作品自体は18年も前だけど、今の子に刺さる話だと思う
    スコシナントカ
    自分のSFはなんだろうと思いながら読み進めてた

    りほこは自分のことを少し不在といってたけど、郁也がつけてくれたSFがなんとなくしっくりきた

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    2026年07月04日
  • 夜のピクニック

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    三宅香帆さんとの対談動画を見て、恩田さんに人間的な興味を持ち、「どんな文章を書くのだろう」と、お恥ずかしながら初めて手に取りました。(その日立ち寄ったのが小さい本屋さんだったので、夜のピクニックしかなかった)

    80キロをひたすら歩くという、場面はずっと変わらないはずなのに、心の描写が素晴らしくて、不思議と読む手が止まらず、気づけば夢中になっていました!

    私は学生時代に青春を謳歌したタイプではないけど、『夜のピクニック』を読んで、その時間を追体験できたような気持ちになり、とても満足しました。

    恩田さんの本、これから少しずつ読んでいこうと思います。

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    2026年07月04日
  • 愛なき世界(下)

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    下巻も理系研究室のマニアックな純粋さが余すことなく表現されています。
    藤丸くんはフラフラ丸のままですが、一般のひとなのにこのような環境に溶け込んで日常を楽しめる素晴らしい感性の持ち主で、ぶっきらぼうだけど達人の域に達している大将と一生に彼が作った料理を円服亭で食べながら、殺し屋のような松田先生を眺めてみたい。

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    2026年07月04日
  • トライロバレット

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    買った時、佐藤究の本なのに表紙があんまりかっこよくないと思っていたんだけど、読み終わった途端かっこいいと思えたし、こうあるべきだと感じる。
    ちょっと結末まで駆け足だったかと思うところもあるけど、それは長く読みたいと思わせる物語だったからかな〜
    私は古生物に興味を持ってるから描写が直感的に伝わってきたけどそうでなくても不気味で面白く感じるんだろうか。
    あと、寡黙な背の高い男性を描くのが巧い。出るだけでワクワクしてしまう。
    またサクッと読めるのも書いてほしい。

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    2026年07月04日
  • タイタン

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    ネタバレ

    読書会で紹介されて気になり、Audibleで聴きました。
    この物語は、AI「タイタン」が人間社会を支え、人間は働くことから解放されて自由に暮らしている未来が舞台です。最初はSF小説として楽しみ始めましたが、聴いているうちに「もしかしたら、こんな未来は本当に来るのかもしれない」と思うようになりました。
    特に印象に残ったのは、主人公・成果がタイタンの心理カウンセラーとして派遣される設定です。AIに心理カウンセラーが必要なのかと思いましたが、将来は本当にそんな仕事が生まれるかもしれないと想像してワクワクしました。
    私は普段からChatGPTを使っています。AIはどんな話でも受け止めてくれますし、何を

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    2026年07月04日
  • 空き家と移住

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    小説というより新書かなと思うくらい、今の日本の空き家などの問題がリアルに描かれていた。実家の処分に苦労するとか、田舎の閉鎖的なようすとか、読んでいてモヤモヤした気持ちになったけど、これが現実なんだろうと思う。

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    2026年07月04日