夏への扉〔新版〕
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夏への扉〔新版〕

1,078円 (税込)
539円 (税込) 12月18日まで

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ぼくの飼い猫のピートは、冬になるときまって「夏への扉」を探しはじめる。家にあるドアのどれかひとつが、夏に通じていると固く信じているのだ。そして1970年12月、ぼくもまた「夏への扉」を探していた。親友と恋人に裏切られ、技術者の命である発明までだましとられてしまったからだ。さらに、冷凍睡眠で30年後の2000年へと送りこまれたぼくは、失ったものを取り戻すことができるのか──新版でおくる、永遠の名作。解説/高橋良平

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夏への扉〔新版〕 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    SF御三家の一角であるハインラインの作品の中で、日本で特に評価が高いのが本作だという。
    SFにしては強めの恋愛要素や俺TUEEE・ざまぁ的展開、そして猫。「SF初心者向けのSF小説」として本作が紹介される理由はよくわかる。

    しかしSF好きのぼくとしては、その辺りにはあまり萌えない。好みという点では

    0
    2025年09月10日

    Posted by ブクログ

    大好き。夏を感じた、!!
    常に軽やかで爽やかな文体で、結末も前向きですごく良かった。
    なぜか最後の方読んでる時に涙出てきた。今の自分のメンタルに優しく寄り添ってくれた本。
    毎年夏に読み返したい。

    0
    2025年08月20日

    Posted by ブクログ

    なにこれ最高 今までSF作品かぁ、、と読まず嫌いしていた自分反省します! そりゃ名作とみなさんが評価するわけですよ。 
    物語が進むにつれて、序盤で主人公が何気なく口にしていたことや、不可解だった出来事の真相が明らかになっていくのがたまりませんね。 
    SFなんだけど冒険小説的なワクワク感で読み進めるこ

    0
    2025年08月14日

    Posted by ブクログ

    まるで青春小説のようなタッチで綴られる文章のため読みやすく、SFならではの要素もあり、名作と言われるのがよくわかりました。

    0
    2025年08月11日

    Posted by ブクログ

    この作品が書かれたのは1956年、著者が想い描いた未来への希望が物語にふんだんに詰め込まれていて読み進めるのが楽しかった。どこか抜けてる主人公が猫のピートと共に「夏への扉」を探す時空を超えた旅に出る。夏への扉が何を意味するのか理解できたとき、この本と出会えて良かったと思いました。猫が活躍するSF小説

    0
    2025年08月10日

    Posted by ブクログ

    ひいい、おもしろすぎた!
    設定や展開にくわえて、登場人物同士のやりとりがなんともよい。
    個人的には、めちゃくちゃ別世界の話なんだけど人間模様はすごく身近で味わい深いところが、十二国記と通ずるものがあるように感じた。

    0
    2025年08月03日

    購入済み

    素晴らしく爽やかな物語です

    雪嫌いの相棒猫は夏への扉が開くまで、家中のドアを試す。誰がなんと言おう世界は日に日に良くなりつつあるはずだと、飼い主の僕も夏への扉を諦めない。一気に読んでしまう素晴らしく爽やかな物語です。お勧めします。

    #ハッピー

    0
    2022年11月30日

    購入済み

    SF好きなら必読の一冊

    「サイエンスフィックションなんて、娯楽小説。文学作品を読みなさい。」なんて、頭の硬い教師への強烈な反論がここにある。年若き日の私に確信させた一冊。

    #胸キュン #切ない #ドキドキハラハラ

    0
    2022年11月16日

    匿名

    購入済み

    何時でも何回でも

    昔から好きで何度読み返したかわからない作品です。読むと言うこと自体が時間を超えてしまうかの様に、しばらくするとまた読みたくなる作品です。今回は実写映画化されたのと新版になった事で、確認の為?なのかな??

    0
    2021年07月26日

    Posted by ブクログ

    外国の文学で読んでおくべき作品としてChatGBTにオススメされた本の1つです。
    読み終わって気付いたけど、これ1950年代とかに発表された作品なんですね! 今書かれたと聞いても遜色無いくらい、ロボットの描写などが分かりやすく近未来感出てて好きでした。この作品が発表された時は未来を想像して皆さんワク

    0
    2025年12月01日

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