紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官

紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官

小説・文芸
924円 (税込)

4pt

東京都内の古民家で、おびただしい血痕と3本の左手の小指が見つかった。住人の遠山という高齢夫婦とその客人のものと思われたが、発見から1ヵ月経っても死体は見つかっていない。いっこうに捜査が進展しない中で岩楯警部補は、相棒の鰐川と事件現場を訪れ近所の訊き込みを始める。他方、法医昆虫学者の赤堀は科捜研を再編成した「捜査分析支援センター」に配属されていた。法医昆虫学と犯罪心理学、技術開発部の三つが統合された新組織だ。赤堀は所属のせいで事件現場には立ち入れなくなったが、今回の被害者の死亡推定月日を、解剖医の出した5月20日前後という推定から大きく外し、虫の分析によって6月1日午後3時から4時の間と言い切る。さらに、同僚となったプロファイラーから、重大な分析がもたらされるが……!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官
  • タイトルID
    :
    829853
  • ページ数
    :
    464ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年08月12日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    夥しい血液はあるのに死体がない!?
    謎の第三者を含んだ老夫婦の殺傷事件。
    現代の田舎と言えない何処かよそよそしい街で起きた不審な事件。法医昆虫学がようやく警察にまとめられちゃんとした組織に編成されたばかりの赤堀とおなじみ岩楯警部が立ち向かうのはあまりに不審すぎる事件であった。
    相棒はプロファイラー志望の鰐川が結婚して戻ってきた。そして岩楯警部は案の定離婚した。
    法医昆虫と同じく犯罪心理の学者広澤を含み、捜査を続ける中現れたのは何十年も前のとある事件。妙に共通点のある事件、たどり着いた真相とは!?

    0
    2026年09月08日

    匿名

    購入済み

    シリーズの中でも1番好きな作品です。
    今回の相棒はワニさん、岩楯刑事との相性すごくいい!赤堀さんも新しく科捜研の仲間ができ、これから楽しくなってきそう!菜食主義って、聞いた事はあるけれど、ほんとの菜食主義の人ってこんなことまでこだわるんだと、驚きました。
    後、お菓子買う時は表示をすごく見てしまいそう。

    0
    2024年09月06日

    購入済み

    紅のアンデット

    今回も事件の中の人物や出来事からの接点が全くなくみんな怪しいが決定打が無い!それを虫たちが教えてくれていたとは、、流石赤堀教授!虫使いみたい。複雑な糸が絡み合って解決した時は頭の中がスッキリしました

    #切ない #怖い

    0
    2024年05月13日

    Posted by ブクログ

    購入したその日のうちに読み終わってしまった
    川瀬さんの作品なので、間違いはないのですが、久しぶりに読むので、ジックリ吟味しながら読みました

    面白いです
    人間関係や組織に新たな展開があり、更に今後の飛躍が期待されます
    ただし、伏線がタップリで、こんなにこんがらがって大丈夫なのかと心配になってしまいました(余計なお世話でしたが…笑)

    0
    2024年04月21日

    Posted by ブクログ

    今回、ハエやウジちゃんの活躍なし。その代わりにやけど虫(アオバアリガタハネカクシ)。知らなかった。
    染料に使うカイガラムシや食品添加物の蚕沙など、知りたくなかったトリビアも満載。

    この作品では赤堀先生の過去を知る。
    赤堀先生は心に壁がない、誰とでも仲良くなれる、ただの虫好き、そういう人だと思い込んでいたけど自分に踏み込まれないようにしてたのかなとしみじみ思った。
    岩楯刑事はこれからも赤堀先生に振り回されて欲しい。
    そして最後に鰐川さんご結婚おめでとうございます!

    0
    2024年01月16日

    Posted by ブクログ

    ミステリ作品を読んでいると、「残りのページ数こんだけしか無いのに、今さらここでこんな展開が!?」と思わされることが良くある( ^ ^; が、この本では正反対のことが起きた(^ ^; まだこんなにページが残ってるのに、こんなに早く犯人が捕まっていいんかい!? と(^ ^;

    が、そこは川瀬氏、周到な展開が準備されている。緩急自在な文章で、息をもつかせぬ展開や、お馴染み昆虫学者のおとぼけシーン、手に汗握る危機一髪のシーンなど、ジェットコースターのように上がり下がりが激しい(^ ^

    最後まで読むと、初めてタイトルの意味が分かるのは、このシリーズの他の作品と同様。本当にこの人の作品は、タイトルから内容を推測するのが不可能だわ...(^ ^;

    0
    2021年11月30日

    Posted by ブクログ

    大好きなシリーズの6作目。
    今回もページをめくるのが楽しみで仕方なかった。特に後半が怒涛の展開で、一気に読んでしまった。

    0
    2020年12月27日

    Posted by ブクログ

    川瀬七緒『紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官』講談社文庫。

    毎回、楽しみにしているシリーズの第6弾。それにしてもよく昆虫のことを研究しているなと感心する。昆虫の生態をヒントにした事件解決はもう見事と言うしかない。

    主人公の法医昆虫学者の赤堀涼子は、科捜研を再編成した法医昆虫学と犯罪心理学、技術開発部が統合された新組織の『捜査分析支援センター』に配属され、大学の研究室と掛け持ちしていた。

    事件は東京都内の古民家を起きた。住人の老夫婦と来客の3人の切断された左手小指とおびただしい血痕を残し、3人の行方は1ヵ月経っても不明。法医昆虫学者の赤堀は小指の昆虫による食害状況から死亡推定時刻を絞り混み、新たに『捜査分析支援センター』に加わったプロファイラーの広澤は20年以上も前の事件との類似性を指摘する。

    なかなか捜査が進展しない中で岩楯警部補は、相棒の鰐川と事件現場を訪れ、近所の訊き込みを始めるが……

    事件の真相は如何に。犯人の正体は……

    そして、明らかにされる自由奔放な赤堀の悲惨な過去……

    本体価格840円
    ★★★★★

    0
    2020年08月26日

    Posted by ブクログ

    シリーズ6作目。赤堀が「捜査分析支援センター」勤務になっている。
    相変わらず立ち位置は微妙だが、実際の捜査現場ではこういった視点からの捜査は取り入れられているのか興味深い所である。

    同僚の犯罪心理学者の広澤、技術開発部の波多野と今回は個性的メンバーが更に増えていた代わりに大吉が出番なし。
    気に入っているキャラなので残念だが、岩楯の相棒にワニさんが再登場なのは嬉しい。

    ここに来て赤堀の今までに見られなかった一面が見られる。あと残すところ2作品だがこのタイミングで更に深掘りするのは中々に憎い演出。

    事件の方も23年前の未解決事件と酷似した現場で血の跡と指が発見されるという、真相が非常に気になる展開。
    本シリーズでは必ずと言って良い程に登場する虫を検索してしまうのだが、今回のやけど虫ことアオバアリガタハネカクシは凶悪そうだが美しさも兼ね備えている。

    海外ではプロファイリングを使って事件解決に至った事件がいくつもあると聞くが、広澤の鋭い視点が赤堀や岩楯の助けとなる。
    昆虫学に犯罪心理学、これに科学技術と警察官の泥臭い捜査が混じる事で我々はエンタメとして楽しむことが出来る。

    だが事件の真相を知ると、人間のエゴの恐ろしさに薄ら寒くもなる回だった。

    0
    2026年06月29日

    Posted by ブクログ

    今回はやけど虫
    想像しただけでぞくっとする
    赤堀先生 奇行で自分を偽ってたんだね
    弱い人ほど自分を偽るからなぁ
    岩楯刑事の慌てようが…笑

    0
    2024年03月05日

紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官
  • タイトルID
    :
    829853
  • ページ数
    :
    464ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年08月12日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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