ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか

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    鴻上さんが元特攻隊の佐々木友次さん(同時92歳)に実際にインタビューした話を元に、彼の生涯と特攻隊の真実を書いています。

    お国のため自ら志願し散っていったというのは指示した側が作ったイメージで、実際は命令だったそう。

    出撃後に特攻されられることを知り、言葉を失う隊員達。
    生きて帰っても死んだことにされ、今度こそ死んでこいと怒鳴られる……酷すぎます。
    死んだと報告しているため、生きて戻った特攻隊員を軟禁する寮まであったとか。

    そんな中爆弾は落とすことが出来る、無駄死にする必要はないと話す岩本大尉かっこよすぎる。

    上層部があまりに無能で衝撃でした。
    敵艦隊に突っ込むのはすごく難しい、死んだ

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    2026年04月26日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    首相パレードの中、ラジコンヘリによって爆発が起きた。首相は即死で、その犯人に仕立て上げられたのが、2年前宅配中にアイドルを助け、一世を風靡した青柳雅春。
    マスコミから犯人と大々的に報道され、身に覚えのない証拠が次々と出てくる。青柳は無罪を証明することができるのだろうか。


    600ページ超えの長編であり、途中中だるみを感じたが、後半になればなるほど読む手が止まらなかった。
    世の中のほとんどの人が青柳を犯人であると認識している中、青柳は逃げる。「人間の最大の武器は、習慣と信頼」であり、今回の青柳はそれを痛感したのでは。
    前半ではたくさんの人が登場し、たくさんの出来事が起こるが全て後半で回収される

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    2026年04月26日
  • キネマの神様

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    めちゃくちゃよかった。
    そして感動した…

    家族の愛って本当にすごい
    読みながら何度も泣いてしまった

    ここまで感動が動く本は久しぶり

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    2026年04月26日
  • 読売新聞 朝刊一面コラム 竹内政明の「編集手帳」傑作選

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     私の新聞嫌いを直してくれた本。新聞って、なんか敷居が高くて堅苦しいイメージがありませんか? 遠い外国の話とか、政治の話とか、自分とは遠い世界の話というか。でもでも、なかなかどうして、読ませてくれるコラムもあるんですよ。
     著者の竹内政明さんは、読売新聞の朝刊コラム『編集手帳』の書き手。歴代のコラム執筆者の中でも特に名手だとの定評のある方。その方が、これならばと特に選んだ文章が並んでいます。見開きで一日分の短い文章なので、お手軽。文章修行としてもお勧めです。
     この本を読んだのはずいぶん前なのですが、未だに新聞を見るたびに思い出しますし、その度ににまにま笑ってしまいます。私、たぶん一生人生楽し

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    2026年04月26日
  • 新史 太閤記(上)

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    猿みたいなアホな顔して、知恵がある。
    信長のお気に入り。

    竹中半兵衛で上巻終了!
    はんべぇーー(泣)

    あっという間に上巻読み終えた。
    司馬遼太郎先生の演出力に感嘆。

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    2026年04月26日
  • 踊りつかれて

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    とても良かった
    強いて言えば、特にけったくそ悪い大分の件はなくても良かったかと思うけど、ところどころに救いとなる人がいて、作者の世界への期待なのかと勝手に思いました
    最後、ささやかな光があって救われました

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    2026年04月26日
  • 陸王

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    ネタバレ

    思いがけず、仕事というものについて考えさせられる本だった。
    飯山と大地が夜中まで奮闘する姿に、朝から晩まで、なんなら朝から翌夜まで働いていた頃の自分が重なった。エネルギーのほとんどを仕事に注いでいて、働いている時間はあっという間に過ぎて、身体的にはキツくてもアドレナリンが出続けている感触がずっとあった。そのぶん、仕事以外のストレス要因が邪魔でしょうがなかった2年間だった。

    "本当のプライドは、看板でも肩書きでもなく自分の仕事に対して抱くもんなんだ。どれだけ自分と、自分の仕事に責任と価値を見出せるかさ。"
    今働いている環境で自分がしていることは顧客に見えない努力がほとんど。

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    2026年04月26日
  • ナチュラルボーンチキン

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    主人公にめっちゃ共感した。
    平穏を求めて生きてる。眼科がちょうどいいイベント(笑)
    それを包み込んでくれる人に出会える。
    一歩踏み出すのに勇気がいるけど、それでいろんな出会いがあり、世界が広がるかもしれない。

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    2026年04月26日
  • 金田一耕助ファイル7 夜歩く

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    ディクソン・カー『夜歩く』を読んだので、同じ題名の横溝正史探偵小説を。
    金田一耕助長編では、本陣殺人事件、獄門島に続く三作目。
    横溝正史は「首なし死体といえばあるお約束(ネタバレ回避のため伏せます)があるが、それの次の段階のものを書きたい」としたもの。

    『夜歩く』は、むかーーし映画だかドラマで『夜歩く女』という題名で見て、なかなか面白かったという印象だけ覚えている。しかし読んでみると、これ映像化はか難しいというか、この雰囲気、このトリックの醍醐味を出しづらい気がする。

    ===
    語り手は「三文探偵小説家」の屋代寅太。彼は学生時代に知り合った仙石直記から「実家で何やら事件が起きそうな嫌な予感が

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    2026年04月26日
  • 時をかけるゆとり

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    「頭を使わず読めるエッセイ」とあるが、本当にその通りで、ものすごく面白かった!朝井リョウさんの本は他にも読んだことがあるが、私には少し文章が難しくてすらすら読めず苦手意識があったが、「エッセイが面白い!」と目にして本屋で手に取ってみた。結果、くすくす笑える話ばかりで、早く第2弾と第3弾を買いに行かなくてはと思っている。内容としては、ただの大学生の日常なのに、書き手によってこんなにも面白くなるのか、そしてこんなことを思ったり、考えたりするのか、と驚きがあった。こんなふうに感じれたら、毎日がとても面白いだろうなと思う。

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    2026年04月26日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    さらばのこの本ダレが書いとんねん!を見て興味を持ち読みました。

    鈴木俊貴さんは動物言語学の創始者で、世界中の動物学者が各々専門の動物の言語学を調査し始めたと聞いて物凄い人が日本にいるんだと感じました。

    ただ本書は堅っ苦しくなく、鈴木さんの人柄が文章に出てきており、すごい人なんだけど親近感があって、温かい文章で読みやすかったです。

    僕らは井の中の蛙だと思い知りました。
    普段当たり前だと思い込んでいることを、さまざまな視点で俯瞰的に見ることと柔軟に考えることが大切だと学びました。

    個人的には"ヒナ救出大作戦"がとても心に残りました!

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    2026年04月26日
  • サプライズ・エンディングス 嘘

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    どの場面も面白い。
    長編のひとだと勝手に思っていたが、短編でもしっかりと始まり終わる。そして、面白い。

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    2026年04月26日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    ネタバレ

    ガチで面白いほんとに面白かった

    作中の殺し方とか性的志向とかは結構気持ち悪いけど、最後の展開が面白すぎてちょっと気持ち悪くなっても読む価値大あり

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    2026年04月26日
  • ぼくんちの宗教戦争!

    匿名

    購入済み

    題名になっている僕んちの宗教戦争!から、親が宗教にハマり子供が立ち向かうストーリーだとはわかっていたけれど、想像以上の複雑さと残酷さで胸が痛かったです。主人公の少年の強さには心打たれました。こんな環境の中でも優しさを忘れないし、人に流されない。なんて強い男の子なんだろう。大人の自分が恥ずかしくなります。彼に素晴らしい友達がいて本当によかった。まだ子供なのにこんなに強い繋がりを持っているのだから、彼らはこれから先も困難を乗り越え、きっと幸せな未来を切り開ける。そう信じます。

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    2026年04月26日
  • 透明な夜の香り

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    香りはずっと記憶されるという言葉が印象的。

    香りは、過去を呼び起こすものだと感じた。
    泣き崩れたり、人格を変えてしまったりという経験はないが、実際に、疎遠になった人の香りを思い出して元気かなと考えてしまう事はある。

    過去を思い出す事で優しくなれたり、前向きになれる力もあるのではないかと思った。

    この本を読んで、
    香りというものがより好きになった。

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    2026年04月26日
  • 文庫版 地獄の楽しみ方

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    京極作品にしてはやたら薄い本だな?と思い手に取ると十代の若者向け講座を文字起こししたものだったらしく、全編話し言葉で書かれていてあっという間に読んでしまいました。

    講座のタイトルが「たたかわないために〜語彙と思考」だったようで、つまりこの世を地獄と見立てた上で言葉と思考でこの地獄を乗り切るにはどうすればいいか、という内容でした。

    第一部では人間が言葉を会得して世界の認識をどのように変えたか、言葉の利点と欠点、言葉によって生じる思い込み、思い込みで感情や思考、行動を操作する、操作されうる危険性、そういった前提を語り、後半の第二部では実際の地獄では言葉を使ってどうやってたたかわずに済ますかを教

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    2026年04月26日
  • 外科医、島へ 泣くな研修医6

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    シリーズ第6弾

    雨野隆治は外科医7年目となり
    離島の設備が整ってない診療所へ半年間派遣
    地元の看護師に助けられながら専門以外の科も活躍する。
    今回は殺人事件があり盛り沢山!

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    2026年04月26日
  • それいけ! 平安部

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    宮島美奈の本って、なんのことはないんだけどなんか印象に残る本多いよね。成瀬ももちろんそうだったけど、婚活マエストロとかも印象に残ってる。
    大それたことをやってるわけじゃないんだけど、目の前のことだったり、身近なひとのことを大切にして、勇気を持ってやってみる、みたいなことが意外とみんなできなくて、ちょっとだけ踏み出せばちょっとはいいことあるんだよ、と背中を押される様な話でした。いとおかし。

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    2026年04月26日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    またシャールに会えて嬉しい。今回の舞台はいつものマカン・マランを飛び出してなんと海外、台湾。薬膳スイーツを食べたり、千と千尋の神隠しでも有名なジョウフェンに行ったり、(ここは1年のうちほとんどが雨らしい)台湾コーヒーを楽しんだり・・・。私も台湾に旅行に行きたくなった。台湾の歴史について少し考えることもできたし、お馴染みのマカン・マランのメンバーにも会えて大満足の一冊だった。

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    2026年04月26日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    ネタバレ

    桃子ちゃんの気持ちがすごく分かる。30前後の女性ならどうしても一度は悩む人が多いと思う。結婚・出産、、、。誰かに人生を共にしたいと思ってもらえない。選べれない自分はどこかダメな人間なのだろうか、と。
    ただ桃子ちゃんのお父さんの気持ちもわかってしまって辛い。ただ幸せになって欲しいだけなのに。プレッシャーをかけてしまったりすることってあるよね。最後には和解できて良かった。美味しいご飯を作れるってだけで素敵だと思うけどな。

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    2026年04月26日