小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
言うことしっかり言うが、能力も長けているというのが花咲舞の良いところだと思った。
これで口だけという表現になっていたら、こんなにも痛快という感じにはならなかったと思う。
それにしても誇張はあれど、自分が上に上がるために人の足を引っ張る人は一定多数いるなと思う。
意地悪はまだ力で押さえつけられるが、いじめというのは年代問わずやられた相手がそう思ったらいじめだと思う。
表題作の「不祥事」が1番スカッとした。
私の周りにも銀行に就職した人はいたが、今や誰もが続けていないし、続けさせる気がそもそもないというのも聞いたことがあるが、今はどうなんだろうか。
異常に資格が多いというのも聞いたが、銀行以 -
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悩みがバカらしくなる、最高に笑えるお薬
ずっと気になっていたこの本、読んでみたら期待以上に面白かったです!
精神科の先生と患者の距離感がとにかく近くて、実際の病院とはまるで別世界なのが新鮮でした。特に、「ストレスが溜まるとずっと勃ちっぱなしで、発散されるとようやく萎える」という男性の話には笑いが止まりませんでした。極端すぎて逆にスッキリしますね。
物語を読み進めるうちに、今の自分の悩みも「そんなに思い詰めなくていいや」と肩の力が抜けました。登場するナースのお姉さんの見た目やキャラクターも気になりますし、何より読んでいてプールに行きたくなりました。
深刻になりがちな心の問題を、ここまでユ -
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ネタバレ2年ほど前に読んで、とても面白かったし刺さるフレーズがいくつもあって、善良とは?傲慢とは?女とは、、、、って考えた1冊なのに、
2年越しに言葉で感想を残そうとすると、まず浮かぶのが「真実にかなりイライラした」って感想(笑)
イライラしたのは、同じ女性として甘ったれてんな〜もっと頑張れよ、、、と思う部分と、もしかしたら真実ルートを辿っていたかもしれない自分の姿が想像できてしまったから、かも。
地方で箱入り娘なのは私も一緒。でも勉強して国立行って自分で大手に就職先決めて働いて自立した。普通に生活してたら出会いはないけど自分で出会いを探して恋愛もした。読んだ時は結婚してなかったけど、今は結婚もした -
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章ごとに様々な人物の視点で描かれる大阪の陣という構成が、まずかなり効いていた。ひとつの出来事を別の立場から見直すたびに印象が変わり、「幸村」という名の重さ、そして魅力がじわじわ立ち上がってくる。序盤は謎や不気味さといった印象の強さで引っ張り、中盤は徐々に明かされる真相で緊張を保ち、終盤は鮮やかに仕掛けられたトリックで押し切る流れがきれいで、めちゃくちゃ面白かった。
特に良かったのは、単なる合戦ものとしての勢いだけでなく、真田家の関係性を軸に「名を継ぐこと」「役目を背負うこと」を丁寧に描いている点。家同士の論理と個人の願いがぶつかるところに、人間くささと切実さが出ていて、読み終わったあとに余韻 -
Posted by ブクログ
ネタバレこの作品は怖い。
超常現象そのものが怖いのもそうなんだけど、
人間の悪意が前面に出てくる話がところどころにあるのがよい。
こういった資料収集型のモキュメンタリー形式は、恐怖に翻弄される人間の視点から描写する必要がないので表現の自由度が高く、ホラーとの相性が良いと改めて思った。
ただ、人を選ぶと思う。
特にゴア表現が。表題作の気持ち悪さは良かったけれど、ある章は個人的に恐怖より不快感のほうが強かった…。
多分、人体破壊描写に性器が出てくると人間が考えうる露悪の限界というものに立ち会った気がして萎えちゃうのかな。怖さの方が頭から消えてしまった。個人的にですよ。
いや、ひょっとすると一番の問題点は -
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