ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 何者

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    就活は舞台装置。
    物語としてを楽しむというより、自分自身を省みられるお話し。

    何者かになれると信じてた頃もあったり、何者かであるように見せたり、何者かになったと勘違いしたり、また違った形の何者かになれるのかも、と思ったり、、

    就活生じゃなくても、いくつになっても?いくつまで思うんだろうな。。

    最後はまたやられたなぁ朝井さんに。
    最初の方はナイフの先っちょで切り傷幾ばくか、な感覚、最後は、お?刃先2.3センチ入ってないか?って感じ。
    想像力か…

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    2026年06月05日
  • 消滅世界

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    人工授精が当たり前の世界。将来的には物語と同じ世界が訪れてもおかしくないくらいに素晴らしい描写を感じた。

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    2026年06月05日
  • 永遠についての証明

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    数学の天才少年が、特別推薦枠で大学へ進んだ。
    彼の進む道は…?

    オススメしたい方↓
    ☆数学大好きな方
    ☆理系大学へ進学を考えている方
    ☆依存症気質の方、またはそのご家族

    岩井圭也さんのデビュー作ですが、
    デビュー作とは思えない完成度。
    数学と真摯に向き合う青年たちが、その数学への愛ゆえに惹かれて、傷つき、離れていく。

    「もし自分が死んでも、数学の証明が受け継がれていくのなら、永遠に生きるということなんだ」

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    2026年06月05日
  • 新装版 不祥事

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    言うことしっかり言うが、能力も長けているというのが花咲舞の良いところだと思った。
    これで口だけという表現になっていたら、こんなにも痛快という感じにはならなかったと思う。

    それにしても誇張はあれど、自分が上に上がるために人の足を引っ張る人は一定多数いるなと思う。
    意地悪はまだ力で押さえつけられるが、いじめというのは年代問わずやられた相手がそう思ったらいじめだと思う。

    表題作の「不祥事」が1番スカッとした。

    私の周りにも銀行に就職した人はいたが、今や誰もが続けていないし、続けさせる気がそもそもないというのも聞いたことがあるが、今はどうなんだろうか。
    異常に資格が多いというのも聞いたが、銀行以

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    2026年06月05日
  • イン・ザ・プール

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    悩みがバカらしくなる、最高に笑えるお薬

    ずっと気になっていたこの本、読んでみたら期待以上に面白かったです!

    精神科の先生と患者の距離感がとにかく近くて、実際の病院とはまるで別世界なのが新鮮でした。特に、「ストレスが溜まるとずっと勃ちっぱなしで、発散されるとようやく萎える」という男性の話には笑いが止まりませんでした。極端すぎて逆にスッキリしますね。

    物語を読み進めるうちに、今の自分の悩みも「そんなに思い詰めなくていいや」と肩の力が抜けました。登場するナースのお姉さんの見た目やキャラクターも気になりますし、何より読んでいてプールに行きたくなりました。

    深刻になりがちな心の問題を、ここまでユ

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    2026年06月05日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    こんなに面白いものをどう消化していいか分からない!
    ずっと余韻の中にいる!!早く続きが読みたくて感想を書く時間すらも惜しい!!
    銀河英雄伝説が好きなら絶対におすすめ!!

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    2026年06月05日
  • きみがなきあと

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    ネタバレ

    木内さんの得意?な幕末設定で、比較的マイナーな野村望東尼の半生に焦点をあて、高杉晋作との出会いと別れをクライマックスに、裏切られていった勤王の志士たちの運命を素晴らしい文章で語りきった長編小説。何よりも労咳で倒れた高杉とのやりとりと別れの場面が素晴らしい内容で、歌にこめられた思いにも感動。フィクションとはいいつつも歴史の流れもしっかり追える。志士をかくまった勤王派の女性の受け身の流され物語かと最初は流してたけど、勘違いも甚だしかった。やはり木内さんの小説は素敵だ。

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    2026年06月05日
  • 鬼にきんつば―坊主と同心、幽世しらべ―(新潮文庫)

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    厳つい同心(実は甘い物好きの幽霊嫌い)にそれをからかうツンデレ坊主のコンビが世間の殺人事件を解決するというそれだけで超おもしろいのに、こんなに泣かされるとは…!!人情

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    2026年06月05日
  • 傲慢と善良

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    ネタバレ

    2年ほど前に読んで、とても面白かったし刺さるフレーズがいくつもあって、善良とは?傲慢とは?女とは、、、、って考えた1冊なのに、
    2年越しに言葉で感想を残そうとすると、まず浮かぶのが「真実にかなりイライラした」って感想(笑)

    イライラしたのは、同じ女性として甘ったれてんな〜もっと頑張れよ、、、と思う部分と、もしかしたら真実ルートを辿っていたかもしれない自分の姿が想像できてしまったから、かも。
    地方で箱入り娘なのは私も一緒。でも勉強して国立行って自分で大手に就職先決めて働いて自立した。普通に生活してたら出会いはないけど自分で出会いを探して恋愛もした。読んだ時は結婚してなかったけど、今は結婚もした

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    2026年06月05日
  • 新史 太閤記(下)

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    豊臣秀吉の老いを学ぶことができた。
    若い頃成り上がるために人とは違う行い、思考をして天下人までなった人もその後の晩節はなかなか難し事をこの本を通して学べた。

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    2026年06月05日
  • 幸村を討て

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    章ごとに様々な人物の視点で描かれる大阪の陣という構成が、まずかなり効いていた。ひとつの出来事を別の立場から見直すたびに印象が変わり、「幸村」という名の重さ、そして魅力がじわじわ立ち上がってくる。序盤は謎や不気味さといった印象の強さで引っ張り、中盤は徐々に明かされる真相で緊張を保ち、終盤は鮮やかに仕掛けられたトリックで押し切る流れがきれいで、めちゃくちゃ面白かった。

    特に良かったのは、単なる合戦ものとしての勢いだけでなく、真田家の関係性を軸に「名を継ぐこと」「役目を背負うこと」を丁寧に描いている点。家同士の論理と個人の願いがぶつかるところに、人間くささと切実さが出ていて、読み終わったあとに余韻

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    2026年06月05日
  • 原罪 ~キツネ目は生きていた~

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    高村薫のレディジョーカーを彷彿とさせる時代を超えた大作。登場人物を昭和史に埋もれた苦闘の設定とし、過疎地への国の視点が昔から変わらないことを哀しく納得させる。余生をお幸せにと祈りたくなった。

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    2026年06月05日
  • 福島第一原発事故の「真実」 検証編

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    メルトダウンに至った要因を調査検証し科学的専門家目線で真実を描き出している。専門的すぎる感はあるが、将来に伝承し、減災、防災に必要な検証である。個人的には大津波が電源を喪失させ原子炉の冷却が出来なくなったことが主な要因と思っている。大津波が過去の伝承などで想定されるにもかかわらず、対策が後手に回った人災であることが窺える内容になっている。

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    2026年06月05日
  • ダクダデイラ

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    ネタバレ

    この作品は怖い。
    超常現象そのものが怖いのもそうなんだけど、
    人間の悪意が前面に出てくる話がところどころにあるのがよい。
    こういった資料収集型のモキュメンタリー形式は、恐怖に翻弄される人間の視点から描写する必要がないので表現の自由度が高く、ホラーとの相性が良いと改めて思った。

    ただ、人を選ぶと思う。
    特にゴア表現が。表題作の気持ち悪さは良かったけれど、ある章は個人的に恐怖より不快感のほうが強かった…。
    多分、人体破壊描写に性器が出てくると人間が考えうる露悪の限界というものに立ち会った気がして萎えちゃうのかな。怖さの方が頭から消えてしまった。個人的にですよ。
    いや、ひょっとすると一番の問題点は

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    2026年06月05日
  • ロリータ(新潮文庫)

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    おしゃべりな、変態おじさんによる回想記。ところどころに綴られる、孤児となった少女の悲しみの声が胸を打つ。

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    2026年06月05日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    ネタバレ

    爆弾が面白かったのでこちらも読んでみました。
    前作よりも更に面白い!
    タゴサクの出番は少し少ないけれど、彼の頭の良さが垣間見えたり。
    犯人とタゴサクがどう関係してるのか、何が目的なのか分からないままハラハラ出来ました。

    類家君はタゴサクとちょっと近いんだろうなぁ。
    終わり方は続きを予感させる流れで、高東さんも続投かな?
    早くも続きが読みたい!書いてるのかなー?

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    2026年06月05日
  • チョコレート・ピース

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    読み進むにつれて、タイトルの意味がわかってきました。

    その時それぞれのピースが集まって人生になっていくんだなぁと思いました。

    好きなアイドルがCMしてるお菓子だから買うとか、応募したいから買うとか、私もあったなぁなどと若かりし頃を思い出し、ふふ、てなりました。

    大好きな青山美智子さんの作品、今回もほっこり楽しめました。

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    2026年06月05日
  • 新世界より(上)

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    昔アニメで観て本もずーっと何年も積読状態で一度は売ってしまったけどもう一度買い戻してやっと読み始めた。
    めちゃくちゃ面白くてほぼ一気読み✨
    感想は最後にまとめて。

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    2026年06月05日
  • 新世界より(中)

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    ネタバレ

    中巻も一気読み。
    大人達が如何にして子供らを徹底管理していたのかどんどん核心に迫る。
    思考までもが制限されていたとは…
    制限されてる側はそれをおかしいとすら思わないしそもそも気付かないから幸せなんだろうが、制限されてない実験対象の早季達からすると不気味極まりないんだろうな…
    巻の序盤でやっと五人再開できたと思ったらあっという間に覚と二人だけ…
    ここからどうなるのか楽しみ。

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    2026年06月05日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    ネタバレ

    走れメロスのオマージュで
    Twitter(現X)でどなたかの紹介がきっかけで読みました。

    主人公の性格が特に好きで、すごくいいキャラしてます。
    ストーリーはおおむね原作と同じですが所々で殺人事件に巻き込まれます。それを推理とパワーでねじ伏せてく物語です。

    また、登場人物が複数登場しますが名前がわかりやすく(妹:イモートア)サクサクと読むことができました。
    その時代におらんだろ的な人物も登場したのも面白かったです。

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    2026年06月05日