小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
フランス文学の概念や位置付け、どうやって形成されてきたかの学問的な解説。
普仏戦争での敗北やパリコミューンを経た社会の混乱により、フランスの政治的劣等性を教育に問題があるととらえた。
文学は社会の表現であり社会を補足するものとして、国民文学としての文学を教育に取り入れ小論文と原典解釈を制度化することにより、教育の抜本的改革を行なった。ブルジョワなどの限られた人々だけではなく、国民全体の教育に力を入れて地方にも総合大学を作った。
第三共和制のもとではミソジニー思考だったので埋もれていた女性文学に今日が当たっている。
難しくて読み進めるのに時間がかかったが、社会をよりよくしていくための教育の重 -
Posted by ブクログ
自分もオーストラリアでワーホリをしていたので、光浦さんのカナダのカレッジでの苦労などなど解像度高く想像ができました。
50代でカナダのカレッジで学ぶことの大変さがヒシヒシと伝わってきて、そこに加えて日本で当たり前だった考え(力を合わせる、他者を思いやる、など)が通じない中でどううまく周りと協調していくか?を考えながら郷に行っては郷に従って卒業までこぎつける姿にさすが!と思いました。
第一言語を使わないコミュニケーションだからこそ、いつも気になる小さいことが気にならない不思議、だからこそストレスレスだったりすること、わかるなぁ〜と感じました。
コメディアンの方だけあって、シェフとのやりとり -
Posted by ブクログ
ネタバレ高校の時に授業で初めて読んだ。その時の現代文の先生の教え方が上手で、こころに隠された細かい心理描写だったり、風景の表現の仕方の工夫だったりを教えて貰った時、ただ読書が好きで本を読んでいたけど、今まで私は表面的にしか物語を受け取ってなかったんだってショックを受けた覚えがある。
先生やKの些細な心の動きに、自分一人で読んでいたらきっと気がつけなかった。面白さに気づかせてくれたからあの時の授業には本当に感謝してる。
1番感動したのは、襖が先生とKの心の壁を表していたこと。閉まっていることが多かった襖が、最後Kが自殺した時に開いている⋯⋯ゾッとしたし素晴らしいなとも思った。
こころの単元が終わってす -
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ネタバレ中盤からきつかった。
顧客からお金騙し取るの成功して、
2回目行く時、なんか次もいけそうな感じ、むしろバレるなって言う感情で読み進めてしまった。
冷静に考えたら、間違いなく誘き出されているのに。上手くいけ、彼に光をと。岡田もたぶん屑なのに肩入れしたくなるのは、可哀想な人を救ってあげたいっていう私の偽善心なのかも。
たしかに横井はどこでもいるし
自身もそんな時があるんだろうと客観視できた
家族の関係性がたくさん出てきてきたのもよかった。横井と父、元妻と両親、神と神の子
この目線で見ると、愛の形は歪んでても間違いではないよな。
プールへの飛び込みという強烈なシーンが、信頼と裏切りと言う形 -
購入済み
単純な勧善懲悪ではなく
シリーズ三作目にして完結編。どのようにしてこのシリーズを締めくくるのかワクワクして読んだ。なるほど単純な勧善懲悪ではなく、このような結末も有るのだなと感銘を受けた。二転三転するストーリーも大変に読み応えがあった。ただ主人公があまりにも完璧すぎるのが、ちょっと気に放った。
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上橋 菜穂子さんの超長編ファンタジー作品
主人公は少女エリン
巨大なヘビ「闘蛇」を操って戦争をする世界で
闘蛇を育て飼育する村で母と2人で暮らす
母は獣医でありエリート闘蛇キバの面倒を見る仕事をしている
やがてキバの死をきっかけに母とエリンの運命は大きく変化していく
母の死後、様々な運命に翻弄され、母と同じ獣医を目指すエリンは
闘蛇をも凌駕する王獣にも触れ獣を戦争に利用するので無い道を考えるようになる
王獣と心通じる唯一の人となったエリンは、王国の、世界の存亡をも握るようになり
そして運命に翻弄される。。。
エリンの一生と想像を絶する世界観が五感をくすぐるファンタジー
児童書ですが夢中にな -
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大身旗本の次男、三男(いわゆる金持ちの次男坊)の四人組が何者かに狙われてくらまし屋を頼る話(ざっくりあらすじ)
狙われている側がしょーもない奴等でイライラするがラストはスッキリ。前巻の伏線回収も含めて大好きなお話。
この話、好きすぎる……なんとまぁ、キレイな伏線回収。前巻の時にどこに絡むのかな?と読んでいたから後半びっくりした。
平九郎のこれからにも必要な回なんよ……たまらん……。
前巻「冬晴れの花嫁」もめちゃくちゃ素敵な話やったけど、今回も最高。涙でぐしゃぐしゃやもん。
炙り屋も……うう……
今回敵側に動きはないから、これは次回なんかな?そういう意味でもこのシリーズほんま目が離せない。 -
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売れないお笑い芸人から介護士になった星矢。特別養護老人ホーム「森あかり」で働きはじめ、介護の仕事の現実に直面していく。
綺麗事だけでは済まされない、介護の現実が物語に反映されています。そのため、楽しいだけの話ではありません。現実の重さにしんどくなるような描写もあります。しかし、そこに微かにでも希望を見出せるような光を灯してくれているのが、藤岡陽子さんらしい作品だなと思いました。
看護師として働いていると、特養ほどではありませんが、介護の仕事も担います。その身体的な負担感はよくわかりますし、命を預かるという重大な責任に押しつぶされそうになる時もあります。星矢が、新人の頃の自分と重なって見え、 -
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著者の経歴があんまり輝かしすぎる
リアル出来杉くん、しかも勇者!
エピソード強すぎて、すげー!しか出てこない
常に現場の捜査員の人たちへのリスペクトがあって、短中長期でやり遂げたいことも明確に定まってて、組織人としてお手本すぎ
かっちぇええぇえ!!
てか土谷氏絵うまぁ!げぇ!
お勉強できて、記憶力もずば抜けてて、応用力も発想力もあって、さらに字も綺麗な上に画力まであるのに、なんでオウム?
もったいなぁ!なにしてんだよ!まじで!
著者はほんとにすごい
男のくせに…は言っちゃダメだけど言うけど、妬み嫉みはまじでしょーもないからやめとけよ
どの組織にも天才とアホがいる不思議
日本の警察に著者がい
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