ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 渋沢栄一 上 算盤篇

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    幕末から近代国家の時代の分岐点を生き抜いた漢の思想と行動力を、深く学ぶことが出来ました。
    野心と知性に満ち溢れた漢の一生は、今の日本の礎そのものであると言っても過言ではないと思います。
    新一万円札となる漢の功績は、一万円には収まり切らないでしょう。

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    2026年04月02日
  • アルプス席の母

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    おもしろかったです。
    高校野球の知識が全くなかったので、恐ろしい世界だな、というのが序盤の感想でした。でも菜々子も航太郎も、自分たちの置かれた環境をよくするために努力していくところが素敵で、気づけば後半は一気読みでした。
    航太郎がとても良い子でかわいいです。菜々子の周りの人間関係も温かかったです。

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    2026年04月02日
  • 長安のライチ

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    あの歴史上知らぬ人がいない楊貴妃さんが、ライチ好きだったのはわりと知られた話なのだが、そういえばライチは腐りやすく、蜜漬けならともかくどうやって生を食べたのだろう??という謎に迫った作品。
    私が清のドラマを見た時は別の方法だったし、そっちで正解なのでは?と今でも思っているが、ドラマティックさでいえば本書ほどドラマティックな運び方はない。
    それにしても、日本人でも生ライチが食べられる現代は贅沢だなぁと思う。

    李善徳は家のローンを組んだばかりだった。職場に戻ると、ライチの蜜煮を皇帝が食べたがっているので無事に取り寄せるようにとの詔勅が下る。だが詔勅には細工がしてあって、蜜煮ではなく、生ライチを取

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    2026年04月02日
  • フェイスウォッシュ・ネクロマンシー

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    ダイスキな作品です♡
    面白かったです♡

     ネクロマンシーというのは降霊術のことのようで、フェイスウォッシュをテストするために手につけて洗い、白く綺麗になった手を見て「おばあちゃん!」と叫んでしまったことから、あることが始まります。
     白くて綺麗な手をしていた祖母を思い出して、「おばあちゃんの手みたい」と言いたかっただけなのに、感動してつい大きな声でおばあちゃんを呼ぶように言ってしまったことがキッカケになりました。

     主人公は、後々、降霊術について本で調べます。そして、それが起こる条件が身の廻りにあったことに気付くのでした。
     他にもいろいろなことがいろいろと附合する(分かりにくいですよね、

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    2026年04月02日
  • 村上海賊の娘(四)

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    宴でバカやった相手と死闘する、ってどんな感覚なのだろう。今の我々からすると考えられない。

    自家の存続のために戦い、でも、誰もそれを達せられなかった。

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    2026年04月02日
  • 空、はてしない青 下

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    翻訳小説にありがちな読みにくさが無く、リーダビリティの高い小説。

    2人の魅力的な主人公、エミルとジョアンヌが、それぞれの問題を2人で乗り越えながら旅をする。
    若年性アルツハイマーのエミルが、ジョアンヌにとってどういう存在だったのかが判明する後半からは、また物語が違う方向へ動いていく。

    最後は悲劇的な終わり方になる違いない運命なのに、ずっと希望がある。その希望に向かって読者も伴走していく。
    そしてその期待に背かない、そういう物語だった。

    魅力的な言葉をジョアンヌがエミルに教えていくのだが、読者である私にも刺さるものがあった。

    「最も深くて悲劇的な旅立ちは、結局はなされなかった旅立ちである

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    2026年04月02日
  • 誓いの証言

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    待ちに待った新刊。新しくなった神保町の三省堂でサイン会に参加できた!柚月裕子先生とお話できて名前入りサインしていただけて握手できて写真まで撮っていただいた。2つの物語がどうつながるのか気になって一気に読んでしまった。終わり方もとても好き。佐方シリーズであるが読んだことなくても楽しめると思う。

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    2026年04月02日
  • 木挽町のあだ討ち(新潮文庫)

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    映画もとてもよかったので再読。単行本も持っているが文庫でも買ってしまった。映画を見終わってから違いを楽しむのも良い。それぞれの章で話者が変わる形で進み、涙なしには読めない箇所も多々。最初と最後であだ討ちの印象ががらりと変わる。出てくる人みんな優しくて菊之助がかわいがられてて心温まる。久蔵の妻が特に好き。ネタバレなしにみる、もしくは読んでほしいけど、オチを知ってからでも楽しい。時代小説をあまり読んだことがない方でも楽しめるように思う。実写映画ってそんなに期待できない偏見があるが、出演者がほんとうによかった。特に茶室でのあの3人の話し合いは涙を堪えられなかった。笑いと涙のバランスがとても良い。早々

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    2026年04月02日
  • 螺旋墜落

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    鮮やかな状況設定の中に、母の愛という大きな力強い柱がズドーーーンと一本!感動しました。エンタメ性も高く映像化にも期待してしまいます。

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    2026年04月02日
  • DANGER

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    バレエと戦争がどのようにリンクしていくのか…想像を遥かに凌ぐ物語。
    若き従軍看護婦の翠、さかゑ、美代子、雪絵、鞠子たちの健気さに胸が張り裂けた。また生死の狭間で彼女たちが交わす新潟弁も涙を誘う。シベリア抑留を知り、点と点が線になる…華麗な着地も感動的。

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    2026年04月02日
  • 舟を編む

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    世渡り上手ではない職人気質の人たちがコツコツと地道に作業を続け、また、社内の処世術に長けた人たちも彼らを理解し、互いの「強み」で補い合い大きな成果を成す姿に感動。
    さまざまなタイプの人たちが熱い情熱で辞書を作り上げていく姿に感動。

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    2026年04月02日
  • レジまでの推理~本屋さんの名探偵~

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    YouTubeの動画「出版区」で声優の関智一さんが買っていたので読んでみた。
    人の死なないミステリー。
    実際に登場する本が出てきたり、発売されてから8年、本にまつわる状況は本の値上げだったりと更に変わりつつある中、街中の本屋さんがこれからもあり続けた方がいいなと思った。

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    2026年04月02日
  • 飛ぶ男(新潮文庫)

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    ネタバレ

    初安部公房、ジャケ買いしたらまさかの未完。
    気づかず買ってた…。
    独特の不穏さとドキドキが面白い。続きがないのが悔しい。

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    2026年04月02日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    ネタバレ

    (記入途中)
    読んで良かった。もっと早く読めばよかった。
    町田そのこの作品は初めて読んだけど
    こんな素晴らしい本を書く人なんだと
    一気にファンになった。

    文章の読みやすさ、飽きのこない展開の速さとテンポ感、登場人物やその背景、心理描写、社会問題、メッセージ性。
    どこを取っても素晴らしく、そこの要素を絶妙なバランスで300pほどの本にぎゅっと詰め込んであるのが本当にすごい。

    ・ALSの義父の病状が悪化し、半狂乱になった母親が貴瑚の頬を打ち責め立て、貴瑚が絶望の心を知るシーン
    ・絶望の中、美晴とアンさんと出会い、居酒屋でアンさんに中華餡かけの茶碗蒸しを食べさせてもらうシーン
    は思わず涙が出た。

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    2026年04月02日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 裏切りのジャム

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    今回は、事件が勃発!


    ◾️春菊は調和する

    料理教室の新しい生徒、水野裕美さんが主人公。
    幼稚園児がいるお母さんで、結婚して太ってしまった旦那さんにダイエットをさせるために、料理教室へ。旦那さんが痩せないと、神経質になっていた。
    家族3人で、菜の花食堂にディナーを食べに来た時も、旦那さんに食事制限を。
    社内結婚で、イケメンで人気者の旦那さんと地味な自分が、不釣り合いとコンプレックスを持っていた裕美さん。旦那さんを太らせたのは、妻の管理が悪いからと悩んでいた。
    そして、旦那さんが、最近仕事をする同僚の女性にもヤキモチををやいていた。それを靖子先生が解決。


    ◾️セロリは変わっていく

    ある

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    2026年04月02日
  • 容疑者Xの献身

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    有名なので話の内容も最後どうなるかも知ってたけど、なんでもっとはやく読まなかったんだろう!めっちゃ泣きました。
    東野圭吾さんの書く献身的で自己犠牲的な愛が本当に好きです。本当に名作です。死ぬ前に読んでよかったです。

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    2026年04月02日
  • 白鷺立つ

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    白鷺(はくろ)とは 白い浄衣を纏い 山道を跳ぶように歩く 叡山における回峰行者を指して用いられる比喩である─。


    寛政8(1796)年 比叡山 延暦寺。
    成し遂げることができなければ “死” とされた〈北嶺千日回峰行〉に挑む32歳の恃照。
    彼は ある特殊な生立ちを抱えていた。
    そしてその後 恃照は自らと同じ境遇をもつ17歳の太之助を弟子として預かることになる──。



    「この世には おらぬはずの者」

    恃照と戒閻(太之助)。真逆のようでいて、抱えている屈託は同じもの。

    戒閻を目の当たりにすることで 恃照は自らの心の奥底を覗かざるをえなくなる。

    俗世から隔離された場所ではあるけれど そこ

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    2026年04月02日
  • かがみの孤城

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    こころが感じた真田に対する嫌な感じ
    あーこういう感覚覚えがあるぞ
    感じたけど言葉にするとこんな言い方になるんだとかモヤモヤが言葉になる感覚が綺麗に腑に落ちたのがすっきりした
    最後怒涛の伏線回収すごい!
    すべて繋がった!
    エピローグも大事

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    2026年04月02日
  • BOXBOXBOXBOX

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    宅配便の裏側に、こんなドラマがあったとは
    ECの現場にも、あるんでしょうね

    どんな仕事にもあるかな、やっぱり。

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    2026年04月02日
  • できないことは、がんばらない

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    素敵な本

    何かを頑張っているときは、視野が狭くなりやすいです。そんな時に肩の力を抜けるような本だと思います。繊細な方に読んでほしいです。

    #癒やされる #深い

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    2026年04月02日