ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 新装版 デルフィニア戦記 第Ⅲ部 動乱の序章1

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    隣国タンガの急襲をはねかえし 捕虜にした王子を
    上手に敵に送り返した。
    捕虜にした王子は役にはたたないが 処刑すれば恨みを残す。
    続いて連戦に次ぐ連戦で勝利
    タウ山脈の東側を デルフィニアの領地にして タウの民を住まわせることにした。
    そのあと
    実は 銀の鉱脈がある
    とタウの代表がいいにくる。
    なおかつ 金も取れる
    これが他国に知られたら ここ一帯は 周りから攻めこまれる。
    タンガだけを挑発して パラストに知られるのは遅くしたい。
    そこで シェラが タンガ国王の枕元に向かう
    という。

    ところが パラスト国王の窓辺に 幽霊みたいなものが現れる
    デルフィニアの王妃を殺してしまえば
    デルフィニアの

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    2026年08月22日
  • 存在のすべてを

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    骨太かつ重厚に織りなされた長編で550ページ超を一気に読んだ。塩田武士は本当にうまいなと思う。過去の事件の描写をプロローグにするのは塩田スタイルなんだけど、今回もそこから物語は始まり、誘拐事件を皮切りに、捜査員、新聞記者とミステリとして物語は展開していく。点と点が繋がっていきそれが線になり、立体的になっていく展開に引き込まれる。

    この話は「八日目の蝉」や「流浪の月」を思い出させられるようなテーマなんだけど、当事者が語ると言うスタイルではなく、周囲の人間が断片から復元していくと言うスタイルで、そこに新聞記者を使っているのが塩田武士らしい。既視感を覚えるようなテーマなのに新鮮な面白さを作り出して

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    2026年08月22日
  • 新世界より(下)

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    読み終わった時は想像力は凄いなて。
    アニメにもなりましたが、イライラして
    見れなかった、小説で完結する話し。

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    2026年08月22日
  • 世界99 下

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    上巻に引きつづきエグい。が、もはやここまできたらなんか清々しい。怒涛の展開にくらいついてたらこんな所まで来てしまった!という、ものすごい読書体験でした。
    上巻ラストの衝撃ニュースでリセットされ、さらに変化していく世界。
    空子のドライな視線を通したさまざまな人々のアレコレと、世間の価値観の変化の速さ、そしてピョコルンの止まらない進化?にため息。
    本能的で、ある意味人間らしいとも言える部分をどんどん手放していくところ。
    「昔は当たり前だった事も今ではドン引き」という事は実際にもよくあって、最近はそれがSNS等で加速して広がる印象もあり、ものすごいリアルさ。
    個性だ多様性だとは言いつつも、「自分」を

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    2026年08月22日
  • 青の炎

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    こんな辛い事は無いと思いたい、、実写になり
    亡き蜷川幸雄さんが監督した生前最後の実写だった。あの薄いブルーを。

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    2026年08月22日
  • すごいぞ! 甲子園の大記録

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    自分の生まれてない時のすごい昔のことも書いてあったり最近のことも書いてあったりして色々なことを知れました写真などもちょこちょこあって分かりやすかったです。

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    2026年08月22日
  • 【電子特典付】『機動警察パトレイバー』 寿司屋の後藤

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    機動警察パトレイバーの正当な続編。実写版は決してつまらなくはないが(もちろん批判は多いのは承知しているとはいえ)、やはりパラレルな世界線と思うべき。その後の第二小隊のメンバーを描いた正統続編として読む価値がある!

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    2026年08月22日
  • しずかな日々

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    この作品は、おじいさんの家に住むことになった小学5年生の光輝のひと夏の日々を綴ったものになっている。

    読んでいると、光輝と周りの友人たち、そしておじいさんとの生活や会話に自然と微笑んでしまう。
    まるで思い出のアルバムをめくっているようだった。
    だから、毎年お盆に母親と祖父母の家に泊まりに行ったことを読んでいるときに思い出した。
    朝起きたら白玉団子をきな粉をたっぷりかけて食べ、お昼はそうめん。
    夕方になればみんなでお墓参りに行って、慣れない線香を焚いて大人の真似をして祈る。

    そんな小さい頃のことを思い出す物語だった。

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    2026年08月22日
  • 自転しながら公転する(新潮文庫)

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    ネタバレ

    貫一がだいすき!!!

    プロローグから始まり、ああ貫一とは結ばれないんだ、、、、ああやっぱり別れちゃった、、、じゃあプロローグ通りだとニャン君と結婚するのか?、、、え?ニャン君にもフラれた?!わあ貫一と結ばれてよかったーーー!!あれ、じゃあプロローグの視点は誰、、?となってエピローグでうおおお!そういう?!
    と、忙しく一気読み。最後にもう一度プロローグを読んだ。

    都のリアルな弱さ、リアルな周囲の環境の変化とそれに伴う心境、
    わたし自身も今33歳で、とっても良いタイミングで出会ったとっても良い本だった。
    やっぱり貫一がだいすき!!

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    2026年08月22日
  • ブティック

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    とても面白かった。熱中してしまい、あっと言うまに読み終わった。物語としての面白さもそうだが、いかに誠実に相手に向き合い、決して諦めず、熱意や情熱を持つこと仕事をする上でとても重要だと感じた。

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    2026年08月22日
  • 木挽町のあだ討ち(新潮文庫)

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    ネタバレ

    読めば読むほどに真っ当な仇討ちとしか思えない。これに一体どんな真相が隠れているっていうんだ? それを必死になって探す意味がわからん。聞き手(主人公?)もまったくしゃべるシーンないし。もしかしてこいつが裏で糸を引いてるんじゃないの? なんていう突拍子もない推理をして見事に外している愚か者はどこのどいつだーい? 私だよ。

    江戸は木挽町の芝居小屋で起こった大仰な仇討ち劇。そこで起こったことの一部始終について、芝居小屋の関係者の目撃証言とその半生を聞いて回る青年。どうやらこの仇討ちには不可解な秘密が隠されているらしい。
    そんな触れ込みで読み始めたものの前述したとおり、話を聞けば聞くほど至極当然の理由

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    2026年08月22日
  • 本屋さんのある街で

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    予想通りの素敵な短編ばかりでした!大好きな作家さんばかりで、全てどこか切なくて、おもしろくて、ただの日常。紙の匂いと、懐かしい「本屋」を思わせる。

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    2026年08月22日
  • Blue(ブルー)

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    ネタバレ

    平成一桁ババァにとって
    これまでの人生を振り返ってくれた本でした。

    気になるけど分厚い…分厚いけど気になる…と思ってずっと読んでなかったけど、読んで良かった。面白かった。

    「絶叫」を読んでいたのでFor blueのターンは誰目線なんだろう?当てるぞ〜とか思ってたけど、
    多摩ニュータウン男女の娘だとは思いもしなかった。(リエンだと思って読んでた。)
    親ガチャには外れてしまったけど、その後良い養親に出会えて良かった。
    ただお兄ちゃんのほうはブルーに感謝してなくて、あくまで「俺らの親を殺した人」になってて、あんなクソ親でも憎めない心理とは…
    ブルーも青梅事件であんなザクザク人を殺したのに、こんな

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    2026年08月22日
  • 四十九日のレシピ

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    あったかい愛の詰まった話だった。
    ダーリン熱田(名古屋だから?)、
    わからんと言いながらちゃんとわかってる。
    乙美さんにも伝わってたと思うなぁ。

    食べ物ってすごいよね。
    食べることは生きること。
    美味しいご飯を作る人は周りの人を幸せにする。
    美味しいご飯。それって愛だと思う。

    井本とハルミ、それに亀。
    そんなふうに繋がっていた?と思うもの
    またおもしろい。泣かせる。

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    2026年08月22日
  • 八本目の槍(新潮文庫)

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    七本槍それぞれの視点から石田三成の遺した謎を解き明かす連作ミステリー。福島正則と糟谷武則お片桐且元の章が特に好き。

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    2026年08月22日
  • 50歳。はじまりの音しか聞こえない 青木さやかの「反省道」

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    青木さやかさんの本です。

    青木さんのプライベートについて書かれています。
    タレントといえど、悩みがあり苦労があり、普通に血の通った人間なんだと感じました。

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    2026年08月22日
  • 流星の絆

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    ネタバレ

    怪しいと思ってた人が結局犯人だった。それでも色んな伏線にはもちろん回収されるそのときまで気付いていなかったので、ドキドキしながら読み進めることができました。

    悲しく切ない事件や出来事が続くけど、最後温かい気持ちでラストをむかえられたことが救いになった。4人には幸せな未来を歩んで欲しいと心から思う。

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    2026年08月22日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    最後まで読んで衝撃受けました。
    どんでん返しなのは知っていたけどそこか〜……と。
    全然気付かずに読み進めて呆然としてしまった。

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    2026年08月22日
  • 記銘師ディンの事件録 木に殺された男

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    嘘みたいに面白かった。
    まず世界観の作り込みが細かくて隙がない。
    丁寧な世界の描写を読んでいると、精巧なジオラマを見ている感覚になって楽しかった。
    キャラクターも魅力的で、事件の真相も複雑で全く予想できず、最後までワクワクさせられた。
    3作目まで完成しているみたいなので、次作も絶対に翻訳してほしい。

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    2026年08月22日
  • GOAT

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    ネタバレ

    この内容・構成で¥510!すごい!!
    ★評価が高くない話もあるけれど、全体として満足感がある。よかった。
    デメリットは、この中で紹介されている本を読みたくなり買ってしまうこと(とは言え初めての作家さんは不安もあるので中古本を探した)。また、読み終えるのに時間がかかること。自分の場合、話を読み終えた後に時間を置かないと次に行けないので、短編で構成されているこの本は1日2話進めばよい方だった。
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    「ディヴァイン」西加奈子 … ★3.5。完璧で盤石な「君」と活動家の娘。「あー、こんな聖人君子みたいな話は居心地悪い」と思ってたら、それを覆すオチが来てよかった。ただ、最後の結びはきれ

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    2026年08月22日