ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • きみをわすれない ぼく モグラ キツネ 馬 そして嵐

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    ネタバレ

    ぼく モグラ キツネ 馬 の続編。絶対いいじゃんと思い、手に取った。案の定、よかった。
    自分と友達になる=自分を好きになる こと
    あなたはだれ?私は"愛されている子"ということを忘れないでほしい。素敵な言葉がたくさんあった。生きていること、当たり前のように、一緒にいてくれる人がいること。それがどれだけ素晴らしいか。先が見えなくても、手前の1歩が見えればいい。勇気をだして、ひとつ進むこと。進もうとするために、深呼吸をすること。そんな1つ1つのことに価値があり、自分を責める必要がないと言ってくれるこの本にすごく救われた。家に置いておきたい1冊だった。

    モグラによる愛のケーキの

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    2026年02月01日
  • 本日は、お日柄もよく

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    感動した。お話に出てくるスピーチ1つひとつが、胸に響いて、私も聴衆の1人となり、涙しながら拍手を送っている気持ちになった。

    辛い気持ちに寄り添ってくれる言葉、大事な人へ心からの祝福を伝える言葉、たくさんのあたたかい言葉をもらった。

    「困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している。」

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    2026年02月01日
  • 去年の冬、きみと別れ

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    読み終えた瞬間にすべての意味が反転する構成に強く驚かされ、読み進めるほど展開が壮大になっていき、手が止まらなかった。
    一度読んだだけでは足りず、もう一度読み返したくなる作品。

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    2026年02月01日
  • 先生と罪

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    面白かったー!
    どんどん事件や問題が起きて
    ずっとハラハラドキドキしながら
    あっという間に読み終わった。
    今回はどんなやばい人が出てくるんだろうと
    思いながら読んだけど想像以上だった。

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    2026年02月01日
  • 三毛猫ランプ

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    ネタバレ

    静かな星空の下で過ごす時間が私にもほしい
    果てがない銀河鉄道も乗ってみたい

    主人公があのままただ帰るのではなく、彼を選び帰る準備を整えていくのが良かった

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    2026年02月01日
  • 君の膵臓をたべたい

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    泣いた
    死は誰にいつ訪れるかわからない

    1日は平等に訪れる、何を選択するか、どう使うか、
    自分は今、充分に生きられているか?
    すること、しないこと選択できているか?

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    2026年02月01日
  • 「おかえり」と言える、その日まで―山岳遭難捜索の現場から―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    本書に出てくるLISSのような遭難者を捜索する活動には頭が下がる思いがした。

    「家族から遭難者本人の性格や出かけた際の持ち物を聞き取り、登山の仕方や遭難者の人柄といった様々な背景をプロファイリングして、足取りをたどる」ということまで捜索するというのには驚いた。

    そして、「捜索する上で大切なのは「遭難者の視点から山を見る」ことだ」ということもなるほどと思った。ベテランの登山家からするとそんなコースには行かないだろうというところでも、遭難者の性格まで考えてその日通ったかもしれないルートを一つ一つ潰していく作業は地道である。

    本書に取り上げられた遭難者はそれほど高い山に登ったわけではなく、ちょ

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    2026年02月01日
  • マヴァール年代記(合本版)

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    「銀河英雄伝説」「アルスラーン戦記」の作者による、架空ヨーロッパ戦史。

    登場人物が少なく、文量も長すぎないため、最後まで楽しく読めた。

    吐血を「一筋の蛇」と表現するなどの文章力が素敵。

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    2026年02月01日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    感動です。

    愛と信じる心が奇跡を起こす。
    見えない聞こえない喋られないの三重苦に、日本の古い時代の偏見や家柄、土地柄などをいれると更なる苦がありながら、安の愛の力とれんの生きる力が道を拓いていく。

    元祖ヘレンケラーとは、全くの違う奇跡を見た感じです。

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    2026年02月01日
  • 黄色い家(下)

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    下巻一気に読みました。
    はじまり方からどんなにひどい家の話かと思ったら…終始切なく、孤独を感じる素晴らしい文学でした。
    切なく苦しい時もあったけれど、どの場面も詩的で美しい文面で、流れるように入ってきました。
    読後感も良いです。

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    2026年02月01日
  • 世界はきみが思うより

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    連作短編集
    作品に漂う雰囲気がとても好きでした

    読み終わってから、漠然としか受け止めきれず、タイトルに続く言葉は何だろうと考えていました

    生きづらさや辛さ、抱えている問題など、粛々と描かれていてさらさらと読んでしまうけれど、取り上げられている事柄は重い。
    それでも、少しずつ受け止めて一歩ずつ切り開いていく姿をかみしめながら読みました

    菜子さんや冬真の母がいてくれて本当に良かった

    人を好きになったときのいろんな気持ちがたくさんあってそんな気持ちがたくさん詰まっている。

    今までに世界への信頼ができなくなっていても。
    今後、何が起こるかはわからないけれど。

    もう一度噛み締めながら読みたい

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    2026年02月01日
  • 眉山

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    松嶋菜々子さん主演の、この映画の大ファンです。
    大学生の頃から何回も見ている映画ですが、
    つい最近見て、大号泣し、原作を読みたくなりました。
    繰り返し見ている中で、こんなにどうしようもなく泣いたのは、咲子の年齢に近づき、咲子とお龍さんの関係に、自分の母親との関係を重ねたからだと思います。

    映画であらすじを知ってしまっていたので、最初は楽しめるか半信半疑でしたが、原作を読んで本当によかったです。
    龍子さんのケアマネージャーの啓子さん、弟分のまっちゃんの人柄がより伝わり、出てくる人みんなが温かくて良い人達で心がポカポカします。
    映画には出てこなかった徳島名物のすだち!小説の随所に出てきて、爽やか

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    2026年02月01日
  • エピクロスの処方箋

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    医療小説となれば人の死を扱う
    そのよう描写はこの小説にもある
    もちろん人の死が悲しくないわけがない

    しかし、その悲しさと同じくらい、いやもしかするとそれ以上に温かさを感じる一冊かもしれない

    なぜか?

    それは間違いなくマチ先生の存在だろう
    マチ先生の持つ穏やかな空気、そこから生み出される言葉、そして哲学
    それらが悲しくなるはずの心に温かさをあたえてくれているのだろう


    本当に良い一冊に出逢えたときレビューで多くを語らない
    それが、1Q84O1の哲学である

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    2026年02月01日
  • 晴れの日の木馬たち

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    なんて素晴らしい本。
    ゆっくりと読みました。
    アートを通じて広がっていく世界を描いた1人の女性の人生の本。

    とっつきづらい内容にも関わらず
    ここまで面白い内容にできるのは原田さんの才能。

    最後の一言、グッときた

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    2026年02月01日
  • 杳子・妻隠

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    僕が高校時代の芥川賞作品。本の裏表紙の案内には現代の青春小説となっていたが、戦後昭和の青春小説だろう。文章は洗練されて美しい。杳子と姉と彼の3人の登場人物による格別ストーリーはないけど2人の大学生の恋愛を瑞々しいエロシズムの目線が青春の眩しさを感じた。本の前半は分かりづらかったけど、6章の夏休み海辺にデートしたあたりから、この本の主題がわかって来て、杳子の姉が現れてから素直に読み進められた。

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    2026年02月01日
  • Iの悲劇

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    Iターン推進によるある地域の再興のお話。西野課長や観山への違和感がラストで一気に繋がり、ひっくり返される。すごく引き込まれた一作でした。

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    2026年02月01日
  • 月の立つ林で

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    物語が繋がる短編集大好きです。
    色々な立場の人からの物の考え方や見方に気付かされて、自分で気をつけているつもりでもまだまだ相手の立場に立って考えきれていないなと思わされる部分が多々ありました。
    月の豆知識と、人間関係を上手く結びつけていてとても面白かったです。人の思いやりの温かさを感じる、大好きな作品になりました。

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    2026年02月01日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    人生に遠慮はいらない。
    今までの若手社員とは違ったベテラン社員の物語。直向きに努力してきた時間と、これからの不安に共感したし、登場人物みんながどこか憎めない、愛しい人柄の人ばかりだった。「シリウス」のような居場所を私も求めている。それは、自分の足で探し求めて見つけるしかないからこれからの人生、直感や自分のしたいことに正直になっても良いんだと思えた。美味しいご飯が食べたくなった。

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    2026年01月31日
  • とんび

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    内容はもちろんですが、言葉の一節一節に胸を打たれる感覚でした。
    特に子を持つ親として読んでよかったと思います。

    子どもの悲しさを呑み込み、子どもの寂しさを呑み込む、海になれ。

    いつまでも忘れずにいたいです。

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    2026年01月31日
  • 入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください

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    ネタバレ

    隣人が人間の常識が通じない人外ムーブが大変良かったしタカヒロくんがちゃんと自分の怪談を聞いてるか試したりグミうまうましてたりクリスマスにタカヒロくんに鏡餅プレゼントしたり…可愛いがすぎる…。
    タカヒロくんは毒親被害者で感情移入すごくしてしまった…幸せに生きて…って読み進めていったら最初は隣人を怖がったりしてたのにだんだん隣人側に染まってってる描写があってなんかもう随分逞しくなって…もう障害もないだろうし幸せならOKです!!
    ただ由奈ちゃんのお首背負って動物園連れてってあげるのは肝据わり過ぎじゃないかいとおもったよ…。
    隣人以外の怪異さんも魅力的でタカヒロくんのお布団に住むハサミさんやら間伸びで

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    2026年01月31日