ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 言い寄る

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    きゅんきゅん、グワー、こんな恋愛小説は久しぶりだ、まるで夜中に見た二次創作のような(例えとしてかなり不適切だが)歯がズキズキするような官能を味わいました。最高でした。腰へ手を回すところとか、描き方上手すぎて悶える。田辺聖子さん、すごく昔の人なんだ!と後付け見て驚いた。今も昔も男は変わらんのかーい(女もか)。乃里子は正統派な恋をしてるとは言い難いけど、自由に生きてて羨ましい!恋愛って、キラキラしてるなぁ〜!!在りし日の楽しかった思い出にもう一度浸ることもできた。
    私は水野が好きだが、剛に落ち着くのは納得。

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    2026年04月01日
  • 出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

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    この本を読んで、読みたい本が増えました!
    自分も自分がどうなっていきたいのかみたいな葛藤があったりするので、行動に移すことと、たくさんの色んな人との出会いなどが、とても大切だなと感じました。

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    2026年04月01日
  • 掟上今日子の保険証

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    忘却探偵シリーズ大好き!
    今日子さんの失われた過去の話よりも、やっぱり何でもない忘れられる謎解きが好き。かなり無理やりなトリックもありつつ。
    確かに本名も何もわかっていない今日子さんが病気になったら大変かも。保険証がない。高額請求になっちゃう。でも今日子さんには優秀な部下がいるからきっと看病してくれるだろう、と今回出てこなかった彼を思う。

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    2026年04月01日
  • 友罪

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    面白かった。最後はイッキ見した。止まらなかった。自分が被害者の親だとしたら、鈴木のことを殺したいと思うだろう。でも益田に感情移入して泣いている自分もいる。鈴木に生きてほしい。少しだけの良いことがあって欲しいと、生きる楽しみも持って欲しいと思う。矛盾する。立場が違うとこんなにも考え方は変わるのか。相手の本心なんていつも分からないけど、自分に見えている相手を信じたいと思うしその人が自分にとって大切な人になっているのであれば死んで欲しくない。難しい。考えさせられる本でしたー。

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    2026年04月01日
  • ストーンサークルの殺人

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    再々再読…になるかもしれません。
    とても好きな本です。
    ポーとブラッドショーの始まりがとても気に入ってます。
    事件自体も結末も読めば読むほどおもしろくなるポーシリーズを象徴しているかもしれません。
    ポーシリーズ自体はまだ私自身温めていて完結していないので、持っている本を再読していきながら残りも読んでいきたいと思います。

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    2026年04月01日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    15年ぶりに読み返しました。感動。多分15年前はピンと来なかったのでしょう。初版から30年?驚きしかありません。その頃に完全テレワーク。ズームのような形態の会議。バーチャルリアリティ。誰が想像していたでしょう。森さんの未来を予測するような状況に唖然としました。

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    2026年04月01日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    まだ上巻だけだけど これは面白い!
    ここはどこわたしはだれ でスタートして過去の記憶がフラッシュバックして?
    大事なことが埋めていかれて、でもまだ大事なことが足りていないなか
    映画のTVCMをご覧になった方にはわかる展開があって
    その展開の経過のさなかがとても魅力的
    感傷的な場面もあるけど
    圧倒的な知識(オタク)で困難な状況をカラッと明るく前向きに進んでいく
    主人公に好感・好印象を抱きながら、過去の事情を知らない読者は
    主人公と同じステップを踏んで、自分が主人公のような錯覚で物語に没入できる

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    2026年04月01日
  • 天上の葦 下

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    ネタバレ

    ものすごく重く現代人が見なくてはいけない話だと思った。
    最初はただのミステリーで結末がどうなるのかに注目していたが、物語の確信は現代の報道についての啓蒙と実際にあった事実を元にした警告だった。

    平和ボケしていて、まさかそんな、と思うようなことが80年前当たり前に行われていて言論の自由を奪われ戦争に駆り出されていたことを思うと、情報の大事さや、現在の戦争をしている国でも同じようなことが起こっているのだろうと思わざるを得ない。

    特に情勢が不安定な現代、メディアの情報操作について改めてきちんと目を見張っておかないとまた悲劇が繰り返されるという恐怖も感じた。

    そんな警告を訴えながらも物語としても

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    2026年04月01日
  • Ank : a mirroring ape

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    スケールでかいボリュームえぐいでもめちゃ面白かった。
    佐藤究さんの文章そのものの圧がすごい。時系列がバラバラなのと正直話の内容難しくて最初読みにくかったけど段々理解出来てくるのが楽しいし普通に勉強になる。

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    2026年04月01日
  • 紅茶とマドレーヌ バノフィーパイの教え

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    今作も美味しそうなお菓子がいっぱい出てきた!
    スコーンも良いけど、やっぱりタイトルにもあるマドレーヌが食べたくなる。
    小鹿原さんとの関係は進展なし。今後に期待かな。永遠ちゃんパパ三浦さんとの三角関係に発展するのか楽しみ。元夫はそのうち出てくるのか?出会いのエピソードは素敵だけど、三浦さんの言う通りやっぱりクズ野郎だよ。ドロドロな部分は描かずに、ダイヤモンドプリンセスのまま対峙するのはちょっと現実離れしているかも。
    続編もすぐに出るとのことなので楽しみ!

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    2026年04月01日
  • 少年と犬

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    わたしは今日も物語の世界に逃げ込んだ。ワンチャンが通り過ぎるたびに人が死んでいく!犬は人間より先に死んでしまうから悲しいよね。

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    2026年04月01日
  • 普天を我が手に 第三部

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    4人の主人公、それぞれがそれぞれの道で昭和史に絡みながら物語は進んでいく。
    昭和の有名な事件が次々と出てきてそれぞれに少しずつ絡んでいくので『フォレストガンプ』の日本版という感覚。色々な事件が次々と展開されるので少し薄味で置いていかれるけどラストは大団円!最高に楽しめました♪

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    2026年04月01日
  • AX アックス

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    ネタバレ

    やっぱり伊坂作品の殺し屋シリーズ好き。先にマリアビートルを読んでおくと良かったなと後悔もしたが「表の顔は文房具メーカで勤務する会社員、裏の顔は国内屈指の殺し屋」オマケに恐妻家と来たらマリアビートルより先にAXを読みたくなった。家族愛が描かれる作品だからこそ結末には心苦しさのある展開や家族で強大な敵を倒すといった心温まる展開に心が掻き乱される。

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    2026年04月01日
  • 回復する人間

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    翻訳らしい短編集。何となくアーウィンショーを思い出した。一貫して痛みを伴う回復がテーマ。中でも「エウロパ」は印象的だった。主人公はトランスジェンダーの男性とライブハウスで歌うイナ。2人の夜の散歩の場面は秀逸。「火とかげ」は映画を観ているようだった。主人公は事故により両手とも効かなくなった画家。そして疲れきって絶望しているその夫。ある時友人の子供が飼っているトカゲがその両手を千切られてもまた生えてくる事を知る。
    主人公が少しずつ希望を取り戻し生きていこうと決意してまた絵筆を取る過程が美しい。
    全ての言葉が一遍の詩のような何とも言えない透明感に満ち溢れた一冊。

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    2026年04月01日
  • 本が読めない33歳が国語の教科書を読む やまなし・少年の日の思い出・山月記・枕草子

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    みくのしんさん実は国語得意なのでは?と思わずにはいられなかった。
    特に枕草子。当時高校生で習った自分はとてもこんな風には読めていなかった。
    「読める」人の頭の中を見させてもらった気がする。
    どんどん他の作品にも挑戦してもっと聞かせてほしい。

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    2026年04月01日
  • ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある

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    (好きです。結婚してください)
    だから西野は婚姻届けだされたのか!と納得。
    結果論でしかないのかもしれないが
    一般的なかっこ悪い事ってかっこよく見える時がある。
    がむしゃらにビラ配り。
    寝ないでひたすら描く。
    DMを送りまくる。などなど。
    このかっこ悪い行動を続けられるかも大事だと思った。作品は作り終わった時点で完成ではなく、お客さんに届けて初めて完成というのは盲点だったなと思った。
    自分は絵を描くのですが、たくさんのヒントがこの本には詰まってました。自分は何をやってたんだと恥ずかしくもなりました。そして、感動して泣きました。

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    2026年04月01日
  • イクメンの罠(新潮新書)

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    第一子が生まれた後で購入。
    同時期に読んだ「子供を呪う言葉・救う言葉」の内容が薄っぺらかったが、本作は中身が詰まっていて有意義だった。

    母性と父性のバランスの話が特に有用で、甘やかすだけでなく、試練を与えてそれを乗り越えたら初めて褒めるというのは重要だと感じた。
    いま思えば自分の両親も、バランスが取れていたのかも。

    江戸時代にも、親は子供を甘やかしていたという話は驚きで、どの時代でも変わらないんだなと思った。

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    2026年04月01日
  • 湯気を食べる

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    食いしん坊の私は第一章の第一話目から、作者の食に対する姿勢に「わかる!!」と大共感し、文章に心を鷲掴みにされた。
    くどうさんが書く食べものたちは、愛に溢れていて、鮮明に、そして何よりも魅力的に目の前に広がる。

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    2026年04月01日
  • 腐芯

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    面白かった!
    最後にある島田荘司さんの選評も、読んでると、うーん?そうかな??なんて思ってたのですが、続けて積読してあった、宮部みゆきさんの小説を読み始めたら…!!!
    島田さんの指摘していることがよくわかった!
    なるほど!
    でも、とても面白い本だった!

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    2026年04月01日
  • デスチェアの殺人 下

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     全容が見えたと思うと新事実が発覚し、目を離すことができない。ころっとミスリードされる自分を情けなく思う間もなく、物語の先を追いかけていた。最後の最後まで何が真実なのか見抜くことはできなかったが、大いに楽しむことができた。
 今回は、トラウマによる異常心理や治療が随分と物語に盛り込まれていたが、著者は作品を生み出すたびに専門的な文献を読み込み、物語を構築している。その姿勢が、シリーズ最高の作品として読者を喜ばせているのだと思う。
あとがきによると次の作品もあるようなので、翻訳される日を楽しみに待ちたい。

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    2026年04月01日