小説・文芸の高評価レビュー
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子供の頃から名前だけは知っているけど読んだことの無い本!というイメージ。
きつね?星?王子様?なんの繋がりがあるの、、、?ふわふわファンタジー?と思いながら購入。
きっと読み終わる頃には心がフワンフワンと優しい気持ちになるような可愛い話なんだろうな〜あんなにグッズ出るくらい売れてるんだし!…くらいの気持ちで読み始めた本書。
読後。
子供の頃に読んでおけばよかった…と思うものの、きっとあの頃の自分が読んでも、何も分からず「花がしゃべってる〜」と鼻垂らしながらエヘエヘ言って本を置いて公園に走り出していそう。それも良い。
そう思うと共に、こういうお話しを読んで考える事ができる大人になれて良かったなと -
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ネタバレバンド好きだから惹かれて買いました〜!
笑えるところも感動する所もあって面白かった〜!
瑞葉がめちゃくちゃ言いすぎてた場面、言い方は悪いけど、あんだけ熱くなれる物があるのが羨ましいと思ってしまった。
努力は必ず報われるなんて、嘘だ。
才能ってやっぱ、ある人にはあるし、ない人にはないんだよ。
でも、私は努力したから、それに気付くことができた。
だから、私の努力は決して、無駄じゃなかった。
才能がないとか、上手くいかないを言い訳にしないで、死ぬほど努力した上での、この言葉めちゃくちゃかっこいいし、悔しさが伝わってきて苦しかった…
インディーズバンド好きでよく聴くから、好きなバンド解散しちゃ -
Posted by ブクログ
ネタバレ満月珈琲店7巻目。
今回は「イメージ」にまつわるお話と言うのかな。
叶えたいことを強くイメージしたり言葉に出したりノートに書いたりすることで実現される、引き寄せの法則もこういうことなのかなと思う。
「こうしたい」「ああなりたい」と思いつつもついつい「でも上手くいかないかも」「お金がかかるから」「時間がないから」等々心にブレーキかけて予防線張ってしまいがち…
保守的で変化を怖がるタチの私は特にそれが顕著だからもう少し強めにイメージすることを心がけたい。
私は太陽星座が天秤座だから対極星座は牡羊座。
「行動力、情熱的、負けず嫌い」だって。なるほど私とは真逆過ぎる笑
牡羊座に倣ってもっと行動してみよ -
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いつか学校で、国語の教科書で一部を読んだような記憶がある。それで、一冊読んでみることにしたら、三分の一くらいで一旦疲れてしまった。
それでも、西岡常一さんはすごいと思う。大工さんが意見を述べる、本を書くことがほとんど他にないから。建築家の本や写真集ははたくさん出ているけれど。
インドのタージマハル、インドネシアのボロブドゥール、いろんな大きな宗教建築をみてきて思った。結局長く残るのは宗教建築だし、最も美しい芸術が集まるのも宗教建築だと。日本なら、今観光客に人気があるのは東京や京都のお寺だろう。だけど、奈良の建築は、白鳳時代の建築はどっしりしていて安定感がある。本書にも触れられていたけれど、そう -
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さくらももこの聡明さが文章の節々から伝わる。
エッセイ内で語られる内容はどれもバカバカしいのだけど、それを伝える言葉の良い回しに知性を感じる。頭のよい人が語る馬鹿げた話は心地いい。
こんな人が周りにいたら誰もが好きになっちゃうだろうな。
エッセイを読むのはそこそこ好きなんだけど、ものによっては、自分のオシャレユーモアセンスに酔ってる態度が鼻につく文章などもたま〜に見かけることがあり、ヘッ!っと心の中で思うこともあるのだけど、名実ともに最上のエッセイ本を読んでしまった為、エッセイを読む際の一つの指標ができてしまった感。
スズムシの話と週刊誌の話がお気に入り。
スズムシの鳴き声を楽しむために近 -
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今年こそは読もうと決めていた作品。
長らく読みたいリストに入れていたままだったが、ようやく手に取れた。
白昼の駅前広場で起こった通り魔殺人事件。被害者5人のうち1人の少年が生き残ったが、彼は再び犯人に命を狙われる。なぜ、狙われるのか?彼は刑事とその友人と共に事件の真相を追う。
多々場面の切り替わりがあり、まるでドラマを見ているかのよう。
すごく読みやすいのに、社会問題が盛りだくさん、重厚な物語で読み応えバツグン。
事件の真相を追う3人に容赦なく迫る暗殺者の影、息もつかせぬ展開にドキドキハラハラしっぱなし。
全く関係のなさそうな出来事が読み進むにつれリンクしていく構成も、何気なく読んでいた -
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館シリーズ、5館目。
超常現象の取材のため、『CHAOS』取材班の一行が3日間籠ることになった館、時計館。108個もの時計があるこの館で次々と殺人事件が起こり、またもやあの男が現れる。
プロローグから思わずニヤリとしてしまうやり取りがあり、読み始めからワクワクした。
108個もの時計がある時計館。
私、時計の秒針の音が苦手で…。
きっと私は時計館に入っても長くは居られないだろうな。
十角館を思わせる描き方で、十角館が好きな私としてはテンションが上がったし、迫り来る殺人鬼の影にハラハラしながら、ページを捲る手が止まらなかった。
シリーズをここまで読んできた読者だからこそ、予想できるトリ -
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昨年12月に読んだ複数の雑誌で見掛けて気になり、読みたかった作品。
昨年のうちに買おうと思ったけれど、在庫が書店にもなく、ネットにもなく、予約すらできず、買えたとしても定価以上の値段…。
メ〇カリではなんと、定価の倍以上の値段で販売されていてびっくり(⊙⊙)!!
なので、買うことをすっかり諦めていたのだけれど、重版されたタイミングで手にすることができた。
横濱で知らぬ者なき富豪一族、檜垣澤家。当主の妾であった母を亡くしたかな子は、この家に引き取られる。ある夜、婿養子である辰市が不審な死を遂げる。やがて、かな子が辿り着いた真実とはー…?
主人公であるかな子。
幼いながらに母の教えに従い、心を -
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さすがの奥田英朗だから読みにくいってことはないのだけれど、中盤以降急に名倉が生きていた頃に戻ったり死後だったりの時系列がわかりにくかった。
最後はちょっとほっぽり出された感じがあった。書きたかったのは、中学生の証言の難しさなのだろうか。
中学2年の名倉が学校の敷地内で亡くなっていた。頭が割れて、つねられた痕が多数ある。同じグループの14歳になった坂井と藤田が傷害の疑いで逮捕。13歳の市川と金子は児童相談所送致つまり補導ということになる。警察は4人が銀杏の木に飛び移るよう強要したのではないかと思っているが、4人の子供たちはあまり喋らず、裏が取れない。
3日ほどで彼らは保釈されて元の生活に戻っ -
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湊かなえさんの新刊を読む前に読みたいな、と読みたいリストから手に取った。
戦後最多の大量殺人事件を起こした犯人に死刑判決が下された。事件の被害者にはある共通点があった。犯人の真の目的とはー…?
物語の構成に序盤から引き込まれた。
誰しもが逃れられない、他人事ではいられない、「介護」。
認知症患者の介護の過酷さ、悲惨さ、介護業界に携わる人たちの苦悩…分かっているようで、分かっていなかった。
自分が当事者にならない限りは、本当の意味で分かることはできないのだろう。
10年以上前に執筆された作品だが、今の日本に重なる部分がたくさんあって興味深かったし、怖くも感じた。
超高齢化社会どころか、超超
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