【感想・ネタバレ】マヴァール年代記(合本版) のレビュー

価格 1,100円 (税込)
  • 無料サンプル
  • ブラウザ試し読み

  • アプリ試し読み

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2012年09月22日

お、おもしろすぎる…

また『銀河英雄伝説』が読みたくなってしまうじゃないかあ。
田中芳樹め。

お得意の架空歴史小説。SFファンタジー年代記。
抜群に魅力的な登場人物たちが織り成す権謀録。
最終章で人がアホほど死にます。

銀英伝やアルスラーン戦記に比べると
全三章と短いためか、展開...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2009年12月28日

皇帝カルマーン・金鴉国公ヴェンツェル・騎士リドワーン、
学問を共にした学友が成長して26歳となったときのはなし。
彼らの治めるマヴァール帝国の内部抗争と謀略のめぐらしあい、
そして隣国エルディ王国らとの外交と侵略。
登場人物も舞台となる国も多いけど、自然と本に入り込める内容。

オルブラヒトとラクス...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2009年10月04日

ボグダーン2世の陰鬱な影が落ち、カルマーンの苦悩、ヴェンツェルの野心、リドワーンの危惧が深く沈んでいくように展開する。とにかく暗い。互いの友情にはただ一つの亀裂もないのに、それでも野心があり、警戒があり、そのどれもが真実の感情。すべてが掛け値なく、真実。だからこそ、結末は血によってしかもたらされない...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2019年05月21日

面白かった。登場人物がみな個性的で、次から次へと事件が起こるので、飽きない。頭の中で地図を描いてみるが、帝国は結構隣国に攻められ、首都にすぐ迫られる。狭いのだろうか。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2016年04月11日

二十数年ぶりの再読。

ここのところ手持ちの日本語書籍を読み直す、というのをやっていて、これはそのうちの一冊。とはいえ、昔持っていたカドカワの分冊版ではなくて、数年前に買った創元でまとめられた版での読み返しになったけど。

最初から田中節全開なので、読んでいてニヤニヤしてしまった。そうそう、この文体...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2015年03月28日

中世歴史のファンタジー。
男3人の戦い。
物語の展開が早い。特に後半は急。
国名、人物名が覚えにくい。
加えて、少しクセのある文、単語があり読みにくい。
イメージが湧きにくい地図とか欲しい。
物語自体は面白い。
男性なら絶対に好きな友情の話。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2014年04月09日

先に久しぶりに再会したタイタニアを読んだので、こちらも再読。古き良き作者の作風で、昔は結構よく読んだなという感で懐かしい。また、作者にしては珍しく全3巻で完結したということと、話をややこしくする妖魔だとか神様とかが登場しない、純粋な人間同士の野望と謀略の話であるので、分かり易い。ただし、完結させるが...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2012年11月25日

田中芳樹さんの本には、言わずとしれた『銀河英雄伝説』や『アルスラーン戦記』などの名作もありますが、いずれも長編シリーズです。

『マヴァール年代記』も決して短くはないのですが、田中芳樹さんのエッセンス(歴史、群像劇、架空年代記、戦略・戦術)が詰まった一冊です。

一つに絞るのは難しいのですが、田中芳...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2009年10月04日

田中芳樹氏の珍しく完結しているシリーズを一冊にまとめたもの。
マヴァール帝国を舞台に、三人の青年を通して書かれる戦乱と陰謀と策謀の渦巻く数年間。
アルスラーンよりノリは軽くないものの、凝縮されたぶん、ばらけた感じのないまとまった作品になっていると思う。
このころの筆者の文章と展開が、一番無駄なくいい...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2009年10月04日

ノベルズ全3巻。遅筆で有名な田中芳樹さんの、長編で唯一完結している作品。3人の青年の王座、権力を巡る友情と争いを描いたもの。コンパクトにまとまっているせいか、銀英伝やアルスラーンの原型のような感じを受けた。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2009年10月04日

田中芳樹の長編歴史絵巻はあらかた読んだけれど、これだけは読んでいなかった。相変わらず夢のようなキャラ設定と、しっかりした文体で、真剣に面白く読める。だいたい、カタカナ名前を覚えられない僕が、ほとんどのキャラを記憶できると言うだけですごい。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2009年10月04日

カルマーンは、積年の鬱屈から父である病床の皇帝を手にかけてしまう。病死と偽り、自分が即位したことによりマヴァール帝国は戦乱の渦に巻き込まれていく。かつての学友、ヴェンツェルは、持ち前の洞察力からその事実に気付いてしまう。そして、自分の心の奥に眠る、野心に気付いた時、ヴェンツェルもまた動き出した…
...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2017年04月28日

思ったより長かった…帝国の覇権を巡って争う人々の物語。ヴェルツェルの頭の良さやリドワーンの強さ、アンジェリナの格好良さは十二分に分かったのだけど、カルマーンがそんなに賢そうに見えない…
どう決着をつけるのかとわくわくしながら読み進めていたけれど、確かに彼らが帝位につくのが一番かもな。
名も無き平民た...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?
ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年07月02日

何に苦労したかというと、地名、名前。登場人物が多くてなかなか物語に入り込めませんでした。しかもカタカナの名前って判別がつきにくく、ただでさえ苦手意識があるのに、若い頃と違い衰退していく脳には苦行のようでした(笑)。
 それにしても何と慌ただしい物語でしょう。短い間に次々と野心家が事を起こすという、ア...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2012年02月04日

田中芳樹さんはこんなファンタジーも書いていたのですね。
アルスラーン戦記は読んだことあったのですが、こちらは初めて見かけました。

内容はアルスラーン戦記ほど個性的な登場人物ではありませんでしたが、『年代記』というだけあって人物よりも出来事が中心の話だったのかな?普通なら主人公3人を仲良くさせたいの...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2009年10月04日

ハンガリー辺りをモデルにした異世界ファンタジーもの。性格と身分の異なる三人の学友がマヴァールという国の最高権力に手が届くところで価値観のぶつかりあいによって争うという話。展開としては面白いのですが、権力の描写だとかが妙に情緒的で(権力の精?)ひっかかる。もう少し淡々とした描写の方が好み、というわけで...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?