小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
瑤子とドラ。ナチスドイツとアメリカへのテロ攻撃そしてアメリカによる空爆。
2つの時代を行き来しながら、そこにいる人物の想いが交わり繋がっていく様子は、単なるアートサスペンスではなく、時空を超えた人々の芸術や表現に対する情熱を感じる物語である。
ゲルニカという絵は教科書などで見て、存在は知っていたが、そこに描かれたものや、描かれた背景については全然知らなかった。
もちろん本書はフィクションであり、全てが真実ではないにせよ、ピカソやドラのようにゲルニカに関わった人たちの思いや情熱を知ることができてよかった。
史実を元にしたフィクションということもあり、読んでいても不思議な感じがあった。
戦争 -
購入済み
面白い!
作者さん買いです。
そしてハズレなし!!です。
珍しくヒネたヒロインですが、芯は強く優しい。だからこそ、色んなことを見捨てられないのですが。
この二人の関係がどうなるのか、続編を期待しています。 -
Posted by ブクログ
今野敏『脈動』角川文庫。
余り考えないで購入したが、『鬼龍光一シリーズ』の最新巻であった。このシリーズは最初の頃は追い掛けていたが、最近は全くのノーマークであった。
日本の歴史と呪術との関係なども描かれ、なかなか面白かった。今野敏の『隠蔽捜査シリーズ』も面白いのだが、それと対極にあるようなオカルト的な警察小説も悪くはない。
ある日を境に警視庁内での警察官の不祥事が相次ぐ。捜査一課の刑事が取調室で被疑者に暴行を加えた事案を皮切りに、警視庁内の記者クラブで記者に刑事が殴りかかったり、警務部の係員が受付の女性と庁内で淫行に及んだりと、余りのことに少年事件係の富野輝彦と有沢英行も心配になる。
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