小説・文芸の高評価レビュー
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ネタバレ1988年から5年ごとに章になっている。
始まりは8歳だった羽猫山吹は、終章では38歳になっている。
よく「生きづらさ」というけれど、「生きやすい」人なんているんだろうか。
みんな心の中に犬を飼っている。
人によってその犬はアイドルだったり、現実とは違う架空の親だったり、別の世界の自分だったりするだろうけど、その犬の頭を撫でて、
少しだけ心が和らいで、今夜をやり過ごすことが出来るんじゃないだろうか。。。
弟の青磁は幼い頃に水難事故で亡くなった。
母は青磁の死を認めず、生きてるように振る舞う。青磁がいないから探しに行くと言って出ていったりする。
山吹は青磁のフリをして手紙を書く。「お母さんお元 -
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赤堀涼子、海へ!(ババーン)
はい、もう三作目です
三作目もウジ絶好調です
一作目でウジの成長速度を根拠に死亡推定時刻を割り出したことを皮切りに、二作目、三作目ではウジの成長速度がおかしいことから真相にたどり着く
前回のレビューでも書いたけど、ほんともうこの「法医昆虫学」の使い方がうまいんよな〜
犯人に至る道すじに「法医昆虫学」が見事に効いてる
なんかもう嬉しくなっちゃうのよね
つまりそれはもう赤堀准教授好きってことです(*´ω`*)
もうそれは認めます
でもウジは嫌いです
ウジウジしてるから(なーんやそれ!)
そして今回は昆虫だけでなく、海洋生物まで!
しかもちゃんとキモい! -
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星野真里さん。最近ではドラマ「居酒屋新幹線」の妻役。なんかいい感じ。
8月末には24時間テレビのランナーになる。
そんな真里さんの本。先天性ミオパチーという難病を持つ10歳のお嬢さんのお話。
今も首が座らないなど、筋肉が発達しない難病、いわゆる障がい者。
歩くことができず車いす生活。
俳優業をやりながら(夫はアナウンサーから政治家)子育て、ケアをするのは
さぞや大変なことだろうと読み進めるが、非常に明るい。
まずはお嬢さん、ふうかちゃんが明るい。ときおりふうかちゃんのことばが
はさまるが、大人っぽいというか、でも無邪気というか。クレバー。
いろいろ乗り越えなくてはいけないものもありながら、明る -
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文句なしの⭐︎5です。
最近読んだ中でナンバーワン!
めちゃくちゃおもしろかった。
霧山冬至、宮苑秀直、後藤友彦、晴斗と修悟。魅力的な人間が次々と現れて、読む手が止まらず。おかげで寝不足です。
カリスマ社長とインサイダー取引。高次脳機能障害。サッカー。経済塾と詐欺。はるか遠い中央アフリカでの出来事。すべてがおもしろくて、伏線的な繋がりも素晴らしい。
とても分厚い本ですが、二巡目も楽しめるような練りに練られた内容で脱帽でした。
晴斗と修悟に次々と襲いかかる苦境。負けないでと願いながらハラハラしながら読みました。賢さと優しさを失わないでいてくれた二人に感激でした。 -
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いろんな物語の登場人物に自分を重ね合わせるが、この話で、歩の姉は私だと思った。ここまで極端な人は少ないと思うが、すなわち誰もが親の愛情を世間の関心を惹きたいと思っているのではないだろうか。
そんな子供を見れば、親はこんな子を産むつもりじゃなかったと思うし、子は親ガチャに外れたというんだろう。だって所詮別人格だから。で、そこに「やっぱり〇〇が似ている」というところを探してしまうのが人間のサガだ。所詮別人格なのに。占いと一緒だ。
そのほかは海外駐在の日本人に対する視線。これは子供として実際に住んだ人の目線。使用人を使い慣れない日本人とか事実を鋭く突いていて痛い。でも決して駐在した社会人の目線で -
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兄弟子、1Q84O1さん(本名)の『民王 シベリアの陰謀 (2)』のコメント欄でこの本を教えて頂き探していたところ出会えました (๑˃̵ᴗ˂̵)و
素晴らしい厚みです!
ありがとう一休さんっ!!
信州上田出身の富島平太は、中堅ゼネコン『一松組』に就職し、作業現場で作業服にヘルメットで働いていた。
就職から四年目、大口公共事業の受注部署である業務課に異動になる。
業務課は、下請けとの価格調整などの仕事の他、裏の仕事『調整』という名の重要任務があった。つまり、談合だ、、、
平太には大学のテニスサークルで出会い、就職してから付き合い始めた銀行員の彼女(萌)がおり、業務課に異動してから価値観 -
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「仮放免」とは、日本での在留資格が認められず、いつ強制送還されてもおかしくない不安定な状態のこと。
「子どもの権利条約」にも反し、国際的にも批判されている日本の入管制度と職員たちの非人道的な行為については、ウィシュマさん死亡事件の報道や、テレビドラマにもなった中島京子さんの小説などで、ある程度知っているつもりだった。でもこの本には、日本で生まれ育ち日本語しか知らない子どもたちが、本人には何の非もないにもかかわらず、過酷な扱いを受けている生々しい事例が数多く紹介されていて、読んでいて胸に迫るものがあった。
帯には「なにやってんの、日本!」とあるが、本当にその通りだ。多くの人に読んで知ってもらいた
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