ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 数学の女王 道警 沢村依理子

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    プロローグ 

    フェルマーの最終定理が叫んでいる!
    今度の敵も手強いぞ!

    天才が秀才をいとも簡単に操っている
    見えない犯人を導き出すことが出来るのか!?

    “天才”対“異色”の戦いが始まろうとしている


    難問と呼ばれた、フェルマーの最終定理の先に 
    あったものとは、、、



    本章
    『数学の女王』★5

    デビュー作に次ぐ、沢村依理子シリーズ第二弾
    大学院をドロップアウトした異色の刑事“依理子”が
    男性社会の権化のような警察の中で苦心惨憺する様を現代的なアプローチで描いている

    江戸川乱歩賞を獲ったデビュー作より格段に上手くなっている
    恐らく指摘された箇所を漏らさず埋めていったに
    違いない

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    2026年03月12日
  • 木曜日にはココアを

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    ネタバレ

    主人公が異なる短編が、1つの話としてつながっている小説。
    日常のふとした瞬間に周囲の人を見て「みんなそれぞれの人生を歩んでいるんだな」と思うことがあるが、それを小説にしたらこうなるのだなと思う。
    本小説を読んでいると「あ、さっきの話に出てきた人だ」となる。「伏線」を回収していく感じ。
    全てのつながりを知った上で、また読み直したいなと思う。

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    2026年03月12日
  • ナチュラルボーンチキン

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    ガツンと響く良さでした。
    もう私は金原ひとみ中毒なのかもしれない。と2作しか読んでないのに思えるほど。
    ヘビーな内容をこんなに面白く描けるのすごくない?

    中年て誰しも、傷ついたことと傷つけたことを織り重ねて形成されてて
    肝心なのは、それを今の自分がどう考えているかだと思っている。
    どの時点からでも、生きたいように生きればいいと。

    オーディブルで、日笠さんのナレーションすごくよかった…!

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    2026年03月12日
  • 世界史の食べ歩き方

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    歴史や国境には以前から興味があった。
    しかし学生時代、特に世界史をあまり深く学んでこなかったため、知識はどうしても浅い。
    旅行に行ってもその都度その国について調べるという程度だった。

    ただ私はグルメが好きで、いろいろな国の料理を実際に食べて楽しむ中で、その料理の背景を知ることは、その国の歴史を知ることでもあるのではないかと思うようになった。なぜその国が今のような状況になっているのか。人々の考え方や食文化は、その国の歴史と密接につながっているのだと感じている。

    この本は、旅初心者にも、歴史初心者にも、そして最近の国際情勢に関心のある人にもおすすめしたい一冊だと思う。特に中東地域や中国、ロシア

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    2026年03月12日
  • 失踪者

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    ネタバレ

    何年もなぜか 寝かせてしまっていた本。
    思い切って読んだら、素晴らしかった。たった1人で生きてきた樋口の真山に向ける想いが切ない。
    こう言う人生の人は対人の距離感を掴むのが下手なんだろうなぁ。0か100かみたいになっちゃうんだろうなぁ。
    2人で語り合った夢やザイルで繋いで登った思い出が樋口の全ての楽しかったことに繋がっていたんだなぁとつらくて泣ける。

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    2026年03月12日
  • 死刑にいたる病

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    個人的にめっちゃ面白かったです!

    どんでん返しがすぎるって感じです!

    1人の印象がここまてころころ変わる体験は初めてです、、

    初めの方は色々な人の話が中心なんですが終盤の畳み掛けがもう目が離せませんでした笑

    あっという間に読み終えてしまったのでぜひ読んでください!!

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    2026年03月12日
  • 三体0【ゼロ】 球状閃電

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    この話に出てくるサンダーボール(雷球)は、滅多に見ることができない自然現象みたいだが、驚いたことに、昔、叔父が四国の山奥で出会ったらしい。
    四国の山では、もののけや動物に憑かれた人たちを含めて、いろんな超常現象が起きるんだなとつくづく感心。
    叔父の話では、真っ赤な球が空中に浮かんでいて、それがどんどん膨らんで突然大きな破裂音とともに爆発!そのあたり周辺の電子機器が故障したとのこと。
    SFのお話が、身近に起こったことを聞いて興奮した。
    小説のラストでは、物理的視点で人生のロマンを表現していて、素敵だった。
    難しい理論をロマンに昇華させる筆力が素晴らしくて、もういなくなった人や物がまだ別次元で存在

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    2026年03月12日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    自分の時間一瞬一瞬を大事にしたくなるような言葉がいっぱいでとても癒されました。アフタヌーンティーに関する知識もたくさんあったので、紅茶にこだわってみたくなりました。

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    2026年03月12日
  • 木挽町のあだ討ち(新潮文庫)

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    ネタバレ

    なんと気持ちのいい連中だろう。

    某カリオストロのセリフが出てくるほどの爽やかな読後感を持てる傑作に出会えた。

    舞台は江戸の芝居小屋、2年前に起きた仇討ちの仔細を聞いて周る若侍の視点で物語は語られる。

    事件のあらましが明らかになっていく様はミステリの体裁であり読み進める手が止まらなかった。

    粋と矜恃の江戸人情噺。歌舞伎、映画化される事は納得の出来栄えでございました。

    何か面白くて伏線回収きっちりしてて、読後感が重くない小説を読みたい方はぜひ。

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    2026年03月12日
  • やなせたかしの素顔 のぶと歩んだ生涯

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    朝ドラ「あんぱん」を思い浮かべながら読みました。
    壮絶や惨憺の一言で表せないであろう戦争体験、「正義」「強さ」への嫌悪、弟・千尋さんへの想い…涙が出ました。

    しばらくアンパンマンのアニメやグッズを見たら涙腺がゆるむかも。

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    2026年03月12日
  • アカデミー賞入門

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    アカデミー賞を2001年くらいからマイペースに追っていて、お祭りのように楽しんでいる人間からするととても楽しい本でした。
    ちょっとだけマニアック、ちょっとだけ専門的、でアカデミー中心のエンタメを愛していて、でも、アカデミーの影響力も考慮して現在ではこんな感じ、とよくまとめられ書かれているなと思いました。

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    2026年03月12日
  • ぼくはあと何回、満月を見るだろう

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    映画版の「Ryuichi Sakamoto: diares」に感銘を受けて、その流れで。世界的に名声を馳せて歴史に残るような作品を残し、多くの人に惜しまれ悲しまれたとしても、死からは逃れられない人生の残酷さ。こんな厳しい生き方や人生はとても真似できないと思いながらも、自分がどんな死を迎えるのか、どのように生きるべきか?考える指標となる一冊。

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    2026年03月12日
  • 言ってはいけない―残酷すぎる真実―

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    純粋に知識として面白かった。この本を読んで日常生活を送る中で無意識に抱いていた違和感を少し説明できたように思う。

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    2026年03月12日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    乙一作品の初読でしたがとても面白かったです!盲目の女性のひとり暮らしに、他人が潜んでいる……という設定もとても緊張感があったし、情景描写が巧みで頭の中で鮮明にイメージできました。その緊張感の中で感じる互いの「優しさ」がたまらなかった。展開も想像の斜め上をいく驚きがありました。これを機に他の乙一作品も開拓していきたいです。素敵な作品に出会えました!

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    2026年03月12日
  • 故郷の味は海をこえて 「難民」として日本に生きる

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    世の中にはまだまだ良い本があるんだなあと思う。
    小学生、中学生のうちにぜひ読んでもらいたい本。
    こんな良い本を簡単に読めるという日々のありがたさを、たぶん私たちはもっともっと噛みしめておくべきだと思うから。
    そして私たちは苦しんでいる人たちには手を差し伸べて、手を取り合って生きていく必要があると思うから。
    それは私たちが裕福だからそうするというような話ではなくて、「困った人がいたら助ける」というただそれだけのことから始めようということ。
    それだけのこと、が難しい世の中になってきているように思うのだけれど。

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    2026年03月12日
  • すみれ荘ファミリア

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    書き留めておきたい言葉がたくさんあった。
    特に青子のパートは心に刺さる言葉が多かった。
    毎日一緒にいる存在でも、本当の心の内なんて分からない。
    本当の気持ちを知って、幸せを感じることもあれば、知らないほうがよかったこともある。
    時には人と関わらないほうが傷つくことはなくなるのでは?とも思うけど、喜びをくれるのも人なんだとありきたりだけも浮かんできた。
    怖かったけど。
    凪良ゆうさんの本は、どの人物もその人なりに一生懸命生きている様が伝わってきて、とても好き。

    「ああそうか、繋がっていたかったのか。抜け殻になってしまった友人ではなく、切れなかったのは昔捨ててしまったはずの自分の夢だったのか」

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    2026年03月12日
  • はるを呼ぶ

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    10年前にいなくなったお姉ちゃんと同い年になった晴奈。進学先も決まったが手詰まりのような“いま”と向き合うヤングケアラーの物語。
    第四章の光明が見えた気がしたのに、抜け出せそうなのに、いちばん悪くなってしまった時の晴奈の感情が決壊した場面で泣いてしまった。
    結果的に何もできなかった担任、居合わせた木村くんのお母さん、頼子さん、家族や10年前の関係者以外で関わる“大人”の完璧じゃない、その人なりの精一杯の行動は晴奈にとって全く助けにならないものも支えになるものもある。
    晴奈の苦しさが堆積していくようで常に疲労感や徒労感を覚える。大人たちの態度の方が分かってしまえてつらい…意図が“通じない”時の力

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    2026年03月12日
  • ロイヤルホストで夜まで語りたい

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    私にとってのロイヤルホストは高校の通学路で十時交差点の角に大きな窓を構えてあった。車がビュンビュン通るのを窓に眺められてていい席だな〜って思ってたけど、当時はなぜか入ってみようとも思わず、高校の友達とはその近くのサーティーワンとか、ラーメン屋とかばっか行ってたな。だからこの年までロイヤルホストに行ったことがなかった。(そしてその十時交差点のロイホはラーメン屋に変わってしまった)が、YouTubeでハリセンボンがロイヤルホストでモーニングをしてた動画を見て、え!!!美味しそう!行ってみたいっ!!!ってなって、高校が一緒の地元の友達を急遽誘って車で初ロイホへ。(徒歩圏内とかにロイホがあればもっと早

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    2026年03月12日
  • オオルリ流星群

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    大好きな伊与原新さんの理系小説。

    18歳の頃に学園祭で「オオルリ」のタペストリーを作った5人の仲間が、
    45歳になって「天文台」建設で繋がっていく。

    「平場の月」もそうだったけど、高校生の頃と今の自分との同時進行小説は、淡々としながらも切ない。

    18歳のころの自分の思い出とリンクして、ふとした描写に涙が溢れてしまう。

    もちろん、ただ天文マニアの人が読んでも面白い。そんな一粒で2度美味しい、伊与原新さんワールドでした。

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    2026年03月12日
  • 何者

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    面白すぎる!
    平成生まれの自分には、共感できる部分がありすぎる!
    就活を通して、生き方について学べた!
    それぞれの登場人物の考え方に共感!
    SNSの投稿で、何者にでもなれる!
    ありのままの自分を出せない人の気持ちがわかる。

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    2026年03月12日