小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
【ママ評価】★★★★★
描く遊びのアイディアをもらえる大好きなシリーズ。
色合いがとっても綺麗だった。
絵の具の跡や動きがよくわかるし、水彩の淡さや色の混じり合いを見ているだけで楽しめる。
ぱったんしたらどのような絵柄になるか、子どもだと想像がつくページとつかないページのバランスがちょうど良い。
予想したり、出てきた絵に驚いたり…短いけど濃く楽しめる。
大人も予想はできても「こんな絵だとは思わなかった!」と思えるようなページが多い。
実際に絵の具を使って子どもと遊んでみたくなる。
他作品の野菜スタンプも擦り出しもとても良かったのでシリーズでオススメ。
【息子評価】★★★★
楽しそうに読んでい -
Posted by ブクログ
乙女の本棚シリーズから、ねこ助さんの「ビルディング 乙女の本棚作品集」です。収録されてるのは、新見南吉『赤とんぼ』、中島敦『山月記』、太宰治『魚服記』、堀辰雄『鼠』、夢野久作『ルルとミミ』のイラストの中から、ねこ助さん自身が選んだ作品です。このほかに描き下ろしとして、夢野久作『ビルディング』が新たに収録されています。
これまでの「乙女の本棚作品集」(しきみさん、ホノジロトヲジさん)と同様、『ビルディング』以外の作品については本編を読むことはできません。イラストを眺めながら、あぁ…そうそう、こんなストーリーだったなぁ…と、思い出す感じですので、本編を読まれてからこの作品週を手にしたほうがよ -
Posted by ブクログ
まさかこんなに泣ける作品と思ってなかった。
私にはこんなに想像力がないから毎日、今日も大したニュースはない、どこかで見たことあるような記事ばかりだなって思って生きてる。
私が住む町の駅前の十九階建ての高層マンションも遠くの山も山の中腹にある大きな霊園もケバブ店も廃材を積み込んだトラックも無人のアパートもすれ違う三輪車に乗る三歳くらいの男児と父親ものどかな住宅街を感じさせるけど、
それだけじゃない人生がたくさん詰まってる。
平和ってなんだろう、刺激がないってなんだろう、平穏じゃない心のうちはたくさんあるのに。
この作品すらも『事件の裏側』と言ってしまうくらいには物事の表面しかなぞってないんだな -
Posted by ブクログ
俺の弟は俺よりも結構、元気だよ。
いいねー。決め台詞として使える。
双子がある一定の条件のもとで空間的に入れ替わるという特殊能力を駆使してあらゆる困難に立ち向かう。
この使い勝手の良いとはけして、いえない能力で物語が展開される伊坂ワールド。
設定だけで、期待値を上げまくっていると、、、
あれ?いつもの軽妙な感じが足りなくなくない?
なんだか、東野圭吾風な気もしないでもないような。
でも、東野圭吾作品を多く読んでるわけじゃないし、
でも、なんか作風がダークネスな感じが。
基本的に高打率の伊坂作品でも、まれーに合わない作品がある。
あー、これは久々に合わないかなーと思って、
読みづづけ