ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    クリスチャンで有名な三浦綾子先生が書いた名作小説。めちゃくちゃ面白くて上下巻一気読み。娘を殺された男がその原因を妻の不倫だと疑い、復讐のために犯人の子供を引き取って育てさせるというなんとも業が深い話。犯人の娘とされる「陽子」以外の登場人物があまりに自分勝手&欲望まみれ。ただただ陽子が可哀想だが、原罪というか人が元々持っている罪みたいなものと、陽子による許しがテーマなのかなと思った。かなり昔の小説だが文章も綺麗で読みやすく大ヒットしたのも納得。

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    2026年06月03日
  • 氷点(下)

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    クリスチャンで有名な三浦綾子先生が書いた名作小説。めちゃくちゃ面白くて上下巻一気読み。娘を殺された男がその原因を妻の不倫だと疑い、復讐のために犯人の子供を引き取って育てさせるというなんとも業が深い話。犯人の娘とされる「陽子」以外の登場人物があまりに自分勝手&欲望まみれ。ただただ陽子が可哀想だが、原罪というか人が元々持っている罪みたいなものと、陽子による許しがテーマなのかなと思った。かなり昔の小説だが文章も綺麗で読みやすく大ヒットしたのも納得。

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    2026年06月03日
  • まどろみの星たち

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    ネタバレ

    面白かったなぁって言うか。
    感動して、最近緩い涙腺が崩壊しかけ。

    ちょうど孫が生まれたこともあり、自分がいかに育児してなかったと痛感しているところに、読んだものだから、みんな苦しみながらも頑張ってるんだなぁと

    人それぞれ事情は抱えてても、周りはみんな見てる。
    そして、いざとなれば手を差し伸べてくれる。

    心がほっこりしました。

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    2026年06月03日
  • 慶次郎、北へ 新会津陣物語

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    かの有名な前田慶次を書いた物語。

    他の作家さんの書いた物とは、若干趣きが違いましたが、やはり面白い。

    花のある人物の物語は、どなたが書いても面白いのか、と思うほどの素晴らい物語でした。

    かつての恩人の息子を訪ねながら、戦火に身を投じる慶次郎の姿を、その息子の目線で追って行く物語。

    史実のエピソードを絡めながらも、慶次郎の心情を丁寧に描いた作品。

    あっという間に読み終えてしまいました。

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    2026年06月03日
  • ノスタルジア

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    時が解決すると見せかけて
    人を癒すのは人でしかない。
    ほんとうでいられる
    未来に怯えなくていいって
    すてきだ。

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    2026年06月03日
  • そして、バトンは渡された

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    本当の親ではないからこそ、全ての親が全力で娘を愛してくれる。

    血の繋がりの無い親子像がとてつもなく綺麗で感動的だった。

    出てくる人物は決して親を押し付けないし、友達のように接するけど、全力で親になろうとみんな努力する。

    人に勧めたい一冊

    森宮が一番好き。
    合唱コンクールの前日に優子の伴奏で歌う所が好き

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    2026年06月03日
  • 奔馬は無辺の果てに挑む 金椛国駿風

    ネタバレ 購入済み

    続編はいつ頃かな……?

    作家さん買いです。
    やっぱり篠原先生の中華系ファンタジーは面白いなぁ!
    独特な言い回しと戦闘シーンの描写、感情の揺れ動きの場面が好きです。
    そして改めて父•遊圭の存在って子供たち始め皆にすごい影響大なんだなと感心させられます。
    ボキャブラリー不足なのでうまく言えませんが、読みふけっているその時々にはホントに様々な感情が揺れ動いてでもそれがとても楽しいです。

    #ドキドキハラハラ #感動する

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    2026年06月03日
  • 言語化するための小説思考

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    めっっっちゃ面白かったー!
    文章が好きすぎて、サトシ…♡♡♡となった。

    いや本当に、小説を書くうえで何を考えているのか、どういう風に文章を構成しているのかを、こんなに丁寧に明かしてくれるなんて!しかも読みやすい!好き!!!

    小説の構造や仕掛けについて、これまでそんなに深く考えたことがなかったから、私には難しいかな〜と思って読み始めたけど、なんのその!!すごく読みやすかったし勉強になった。

    賢い人が書いた文章だと分かるのに、言ってることが理解できる。こんなに有り難いことはない!

    でも個人的には、小説の構成やギミックみたいなことは知らなくていいかも?とも思った。小説を構造として見るのではな

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    2026年06月03日
  • 幻夏

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    「犯罪者」もそうだったが、いきなり事件解決!という訳にはならず、着実に事件を読みといていくという過程を隔ててのラストは読み終わった後に心にぐっとくるものがあった。

    相馬の思い出のシーンでは、なんだか自分自身が経験したように映像が鮮やかに浮かび上がった。
    すごい楽しかった幼少期の大切な思い出なんだなと思ったし、今の捜査のシーンに結びついてくるところはかなりじっくりと読んだ。
    描かれていた記号の意味がわかった時は、なるほどと感動すらした。

    ラストシーンでした相馬の行動も、なぜだか経験してないのに、尚と拓と3人でいた時のシーンが脳内に流れ、心に響いた。
    尚と拓にとっても大事な思い出であって欲しい

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    2026年06月03日
  • ミッドナイトスワン

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    展開のテンポがよくて、スラスラ読めた。

    多分、初めて一発で最初から最後まで読めた本

    性同一性障害について、どこが障害なのだろうという

    悲しく、リアリティの高い。
    凪沙、一果

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    2026年06月03日
  • ブラックサマーの殺人

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    ネタバレ

    ちょいちょい犯人が小物臭くなるところが逆に異常性を際立たせてて良かった
    今後キリアンリード再登場あるのかな

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    2026年06月03日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    私自身はクラシックには全く造形がないが、マサル、亜夜、明石、塵と言う4名の才能溢れるコンテスタント達を通して、音楽の世界を楽しむことが出来た。それぞれの生い立ちやコンテストに臨む心情、音楽に対する愛情がしっかりと描かれていて、引きこまれるように読み進めた。コンテストに臨みながらも、純粋に音楽を楽しむ4人のコンテスタントと、新たな才能の登場に振り回される審査員たちの対比も面白い。下巻も楽しみ。

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    2026年06月03日
  • 潮音 第三巻

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    物語は佳境に。
    大政奉還、鳥羽伏見の戦い、明治政府と世の中が目まぐるしく動いていく。弥一たちも その渦に巻き込まれて。

    弥一、長吉、才児たちは 本当によく動き回りました。疲れもでます。弥一は 何ものにも 心が響かなく、虚脱状態に。

    “カンパニー”のようなものを作ると言っていたが
    どうなるのでしょうか?

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    2026年06月03日
  • 裏切り 下

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    シャルロッテ・リンクの本を読むのは「沈黙の果て」「失踪者」に続いて3作目。
    こちらもすごく面白かった!
    定年退職した元警部の父が自宅で殺害され、一人娘のケイトが長期休暇を取って実家に帰ってくる。
    自身も刑事であるケイトが父を殺した犯人を探そうとするが他にも事件が起きて…
    まずケイトの自己評価が低さにびっくりする。
    父を亡くしたショックもあるんだろうけど、とにかく暗い性格なので主人公としては珍しいというか、そこが新鮮だった。
    続きが気になるハラハラさと、物語がどう転がっていくのか楽しみでぐいぐい読んでしまった。
    シリーズものということでこれは2作目もすぐ読まなくちゃ!

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    2026年06月03日
  • 街道をゆく 2

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    日本が韓国を一方的に支配したのは歴史上の事実であり、そのやり方があまりに非道であり誤りだったことは認めざるを得ないけれども、戦後何十年も「あの時は…」という恨みに凝り固まって、反日感情をむき出しにするのはどうなの?と思っていました。
    中国にもそれは言えるし。

    この本を読んで、いろいろ判りました。
    中国も韓国も、日本のことをずっと野蛮国と思って嫌っていたのですね。
    その証拠が「倭」であり「卑弥呼」という文字。
    小さいという意味を持つ「倭」を当てたのは、日本人の背が低いからなのか国土が小さいからなのかはわかりませんが、少なくとも対等とは考えていなかった。

    何しろ儒教精神が行きわたっている漢民族

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    2026年06月03日
  • 復讐の協奏曲

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    御子柴シリーズ第五巻。御子柴が弁護する被告人は、御子柴弁護士事務所で唯一の事務員、日下部洋子。夕食を共にした知原徹矢を殺害したとして、身に覚えのない罪に問われる。今までほとんど語られて来なかった洋子の過去、複雑な生い立ち、御子柴の元で働き始めたきっかけが明らかになる。洋子が見せる御子柴への信頼に、御子柴の心が解けていくような印象を受けた。法廷シーンは少なめだが、懲戒請求や無戸籍の問題などにも触れられていて、興味深かった。血生臭さが控えめで、シリーズの中ではかなり好きかもしれない。

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    2026年06月03日
  • 雨が降ったら

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    思いどおりにいかないときは傘をさせばいい

    温かく前向きな気持ちで読み終えることが出来る良作です

    装幀も素晴らしい!

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    2026年06月03日
  • 向日葵の咲かない夏

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    中学生の時に夏休みの指定文庫にされていて(まじでどういうこと?)、さらに題名に「ひまわり」とあったのでひと夏の青春的な物語だと思い読み始めたら、、、

    中学生までの読書歴といえば、夢水清志郎シリーズ・黒魔女さんが通る!・星の王子さまなど。そんなガキすぎる私にはあまりにも、あまりにも刺激が強くて本を読んでいて初めて頭が痛くなった。
    ただ、この気持ち悪さが何故か忘れられず、ある種の快感?を覚えてしまった私は、もう普通の王道な小説では満足できない体になってしまい、ここからイヤミスの世界に飛び込んでいくのであった...。

    私に新しい扉を開かせてくれた罪深い小説♡

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    2026年06月03日
  • 邂逅(わくらば)の滝

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    南北朝時代から現代までのスペクタクル大河的な愛憎劇。面白くはあった。

    第1話 いとこ同士の奔と美鳩はセンター入試の勉強中。紅姫の祠にお灯明をあげる。美鳩は今年の滝祭りの紅姫に選ばれている。
    奔の姉の暮葉が昔紅姫役をやって直後に姿を消した。車に撥ねられて捨てられていた。
    奔は苔玉の手入れを頼まれる。朝と晩に霧吹きで水をやるのだ。
    祭り当日、美鳩が蝋燭を祠に捧げ、花を流す。望月という男が現れた。奔は姉の恋人ではないかと思っている。

    第2話 瀧口屋のみよ。仙造と恋仲である。女郎のみよは足が悪くて歩けない。仙造には許嫁かいる。仙造の許嫁の従兄の望月というのもみよのもとに通い始める。

    第3話 次郎

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    2026年06月03日
  • もし血が流れれば イフ・イット・ブリーズ

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    原本では「チャックの数奇な人生」も合わせて一冊だったとのこと、日本版だと2冊に分冊ですが、「イフ・イット・ブリーズ」だけでもかなりの厚みです。

    「イフ・イット・ブリーズ」はホリー・ギブニーが主人公。読んでなくても大丈夫とのことですが、ホリーはミスターメルセデスから始まるホッジス3部作、アウトサイダーの登場人物なので、出来れば読んでるとすっと入りやすいかも。特にアウトサイダー。
    事件現場に現る謎のリポーターに立ち向かうホリー。ストーリーもよきながら、ホッジス亡き後の彼女が悲しみや淋しさも抱えながらも支える人がいて、きちんと自分の足で立っているところを見れたのは喜び。どんな自分でも大丈夫だよ、ホ

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    2026年06月03日