ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 三体2 黒暗森林 下

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    この作品普通じゃあない、レベチすぎる。
    話が面白い、構成や説明が上手いとかのレベルじゃあない。話の根本的な理論の構築とそれを物語に組込むのが上手すぎる。
    “黒暗森林"猜疑連鎖”技術爆発”
    一件、単語だけだと意味が分からない。
    でもその概要についての説明された後に言葉を見ると、この意味を表す言葉はこれしかない!ってなるの。また、その説明を物語と上手に絡めてるから理解しやすい。
    生存本能という生物学的な本質を捉えてるから筋が通ってるし、物語の垣根を超えた宇宙人実在問題の理論だと思う。物語でここまで納得できる理論を作り出せる事ってあるんだ笑。
    もう作者は、宇宙社会学という一種の学問の提唱者

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    2026年04月24日
  • Jの神話

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    ジャック
    坂本優子
    高橋椎奈
    シスター相馬由月
    青木冴子
    朝倉麻里亜
    沖野琴美
    深沢まなみ
    三浦
    マザー江田
    シスター広瀬
    藤井沙織
    桜井さやか
    鈴木裕乃
    安城由紀
    片桐茜
    佐藤瑞穂
    長根香澄
    磯田
    井上美奈子
    宮城島
    風間忍
    溝口尚子
    シスター丸山
    鈴堂美音子…黒猫
    朝倉剛蔵…淑子
    稲垣裕明…百合亜
    近藤
    蛭川裕太
    平野加代

    水野
    前川
    斉田未知瑠
    学院長…江田園子
    長沼警部
    鮫島敏郎
    広田教授
    薮田
    青野トオル
    中条奈々子…白井
    原磯
    北城
    北浦京子
    天野淳子
    西村亜紀
    松田亜紀子
    三浦聡美
    浜本

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    2026年04月24日
  • ママがもうこの世界にいなくても ~私の命の日記~

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    ガンがどれほど辛いか、描写から感じとれた。
    どれだけ愛する旦那さんともっと一緒にいたかっただろう。
    もっと自分が育児をしたかっただろうに、、涙が止まらなかった。

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    2026年04月24日
  • まぐだら屋のマリア

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    犯した罪を精算するかのように
    彷徨いたどり着く
    食堂「まぐだら屋」
    それでもあなたを待ってる
    辛すぎる過去を背負っても
    前を向く。感動の一冊

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    2026年04月24日
  • そして少女は加速する

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    陸上強豪校の女子部員達目線で語られる部活動青春譚。
    自分は運動が嫌いだった。走るのは特に嫌い。マラソンなんてもっての外でマラソンシーズンの体育の授業は憂鬱だった。運動部なんてとんでもない。陸上部なんてどういう理由で入部するんだろう、理解出来ないと思っていた。根本的に自分とは違う人達なんだろうなと。作中では強豪校故にか才ある子達が集っていた。小さな頃から足が速いと褒めそやされて来た子達。なるほど、輝く素質があったから走るのが好きになり陸上という競技にのめり込んで行くんだなと得心が行った。
    走るのは嫌いだ。でも陸上競技を見るのは好きだ。この上なくシンプルな勝負。故に鮮烈。特に短距離走は僅かな時間、

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    2026年04月24日
  • Blue(ブルー)

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    「絶叫」では伏線回収で圧倒されたが、本作はそれよりも様々な社会問題を絡めて進む物語に読む手が止まらなかった。
    平成時代がいわゆる青春時代で、就職氷河期や自分探しの旅が自分ごとの世代だから、当時の話題に頷きながら、所々で挿入されてくる音楽を脳内再生しながら。
    春山の由来にグッときた同級生も多いはず…

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    2026年04月24日
  • 月夜行路

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    秋吉理香子『月夜行路』講談社文庫。

    『序章「暗夜行路」』、『第一話「曽根崎心中」』、『第二話「春琴抄」』、『第三話「黒蜥蜴」』と日本文学の名作のタイトルが付いている。そして、『最終話「月夜行路」』とオリジナルタイトルで本編が締め括られる。

    文庫化記念で特別収録掌編として『ある月夜のできごと』と『親友』の2編が収録されており、さらにはドラマ『月夜行路 ―答えは名作の中に―』の放送記念として、俳優の波瑠、麻生久美子、作家の秋吉理香子の鼎談『異色のバディが織りなす「未知」への謎解き旅へ』が収録されている。

    最初は、夫の浮気に嫌気が差し、家出した主婦が元彼を探す話かと思っていたら、とんでもなく面

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    2026年04月24日
  • 11ミリのふたつ星~視能訓練士 野宮恭一~

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    終始、終始涙ぐみながら読み進めた。お昼休憩のランチタイムや通勤電車内でも読んでいると涙が出て…

    皆んな、それぞれの痛みを抱え、受け止めきれず、絶望感を味わい、そんな時、自然と周りから手が差し伸べられ、つながり、乗り越え、自分もまた、誰かの希望になっている。そんな素敵な話。

    目の病を通じた話だけれど、どんな世界であっても成立するなと…

    あたたかい社会を、タップリ感じられて、読んで良かったなぁと。なんだか、感想を上手く言葉にできないけれどオススメの一冊 
    前作同様、"生きる" 理念を感じる

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    2026年04月24日
  • うたうおばけ

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    気になっていたエッセイを、やっと読むことができた。
    何気ない日常を、こんなにもやわらかく、素敵に表現できるなんてと驚かされた。
    読み終えたあとに残る、じんわりとしたほっこり感がたまらない。

    歳を重ねても、くどうさんのように、小さな出来事や日々の景色を丁寧に感じ取れる感性を持ち続けたいと思った。
    忙しい毎日の中で、ふと立ち止まりたくなる、そんな一冊だった。

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    2026年04月24日
  • ギアをあげて、風を鳴らして

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    すごい!!すごい!!すごい!!!
    こんな素晴らしい小説に出会えたのはいつ以来?
    いや、初めてかもしれない!

    青春?てほど成熟してないけど確かに誰の中にも存在してた(ような)幼く甘く熱い(!)時代を思わせ、憧れさせるような見事な文章とストーリーでした!

    面白い物語って、読み終わるのがもったいないなあと感じながら読み進めるのがいつもの私なのですが、かこの小説はとにかくぐいぐいとペダルを漕ぐように、先へ、先へ、と気持ちが先走りました。

    癒知とクミの行動や会話もとっても良いのですが、この小説はとにかくセリフ以外の部分がすごく魅力的です。隅から隅まで、その表現がめちゃくちゃ良い!

    「夏に狂ってし

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    2026年04月24日
  • 欺す衆生(新潮文庫)

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    詐欺師の話だけれどもコンゲームではなく、詐欺がうまくいっても決して痛快であったりはしない

    主人公はそもそも好きで詐欺を始めるのではない
    なんならずっと詐欺の世界から離れようとしている
    にも関わらず次から次へと大きな詐欺に手を染めることになる

    詐欺の手口も巧妙だったり緻密だったりというわけではない
    ストーリーの中では巧妙とされているものの仕組みがさらっと描かれるのみ

    主題は詐欺師の業だろうか

    まるで転落していくように詐欺師としてのし上がっていく主人公
    最後、娘に迫る結婚詐欺師や後妻業の女を詐欺師の手腕でねじ伏せる主人公は、カタルシスとともに、来るところまで来たという諦念のようなものがある

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    2026年04月24日
  • 異邦人(新潮文庫)

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    文章表現は少し難しかったが、ここまで人生観を考えされられる作品を初めて読んだ。日本の集団主義的な文化や昨今のSNS普及により同調圧力がより高まっていると感じる。

    田舎のような閉塞的なコミュニティでは、「正解」は周囲が決めるものだったが、大学時代から都市部での生活に変わり、良い意味で他人の関与がなくなり、自身の価値観で成り立つようになった。今まで気づかなかっただけで、不条理を感じていたのかもしれない…

    これから豊かな人生を送るために、
    自身の本音に従って正直に生きたいと思った。


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    2026年04月24日
  • ミトンとふびん

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    愛する人を失うことや人の生と死は人生の中で多くあるが、その中でも無情に時間は過ぎていく。それでも心の中に留まっているものが、時間と共に形を変えて自分と共に生きていく。
    上手く言語化出来ないけど、自分に寄り添ってくれる素晴らしい作品だった。

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    2026年04月24日
  • 生を祝う

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    衝撃作でした。
    「生を祝う」というタイトルの意味を知った時、子供が当たり前に産まれてくる訳ではないという現実に切なくもなり、悲しくもなりました。
    しかし、子供の意思を尊重することへの葛藤もありつつ、乗り越えていこうとする姿には胸を打たれました。
    重い内容ですが丁寧に作品が描かれているので、読みやすかったです。

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    2026年04月24日
  • 宇宙のあいさつ

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    ネタバレ


    初のショートショート。
    甘味も辛味も酸味も苦味も、色んな味の詰まった満足感のある1冊でした。

    それにしても世界観が独特で、どことなく頭の中で想像するイメージはどれも白黒のものが多かった気がします。
    繁栄の花の話は違うけれど。


    あと、あとがきが良すぎる。

    「まったく雑念としていて、あきれるほど統一がない。浮ついていて、あきっぽく、気まぐれでもある。それでいて、独断的だ。頭がからっぽのくせに、時どき、つまらないことで自己満足におちいり、とくいげに鼻をうごめかす。鼻もちならない態度であり、たちまち鼻についてくる。」

    ぜひとも辞書の「人間」といところに記載しておいていただきたい。




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    2026年04月24日
  • 影法師

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    百田先生の小説で永遠の0に続き2冊目をこの本に選びました。
    大正解だと思いました。
    昔の言葉が多く出てくるため、単語を調べてながら読みましたが、次読む時は、より内容に没入できると思います。2回目は遠くないうちに読みたいと思いました。
    とにかく面白い。江戸時代の情景が細かく浮かぶようにわかりやすいです。読み終えたうえで本のタイトル影法師の意味を調べてましたが、なるほどと。
    巻末の最後に彦四郎の心情にほんの少し触れてしまいます。何度も何度も読むことで、物語の描かれていないところを妄想し、自己補完する楽しさがこの本の魅力の一つなのだと思う。

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    2026年04月24日
  • 図書館の魔女 第一巻

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    何周したのかわからないくらいに読んでいる。
    初めに読んだときには、独特で古めかしい言葉の連続に、なかなか読み進むことができなかった。
    何周もした今となっては、それらがすべて必要な文章で、足したり引いたりできないもののように思える。
    壮大で、それでいて繊細な物語の第一巻。
    何度読んだってわくわくが薄れない!

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    2026年04月24日
  • 生きるぼくら

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    p325.
    失敗を繰り返してこそ、成長できる。
    自分が傷ついてこそ、人の痛みを理解できる大人になれるのに。

    いじめられて引きこもりになった人生が蓼科に行き色んな人に出会い、助けられながら成長していくお話。

    私自身の職業柄認知症の人との関わりには慣れているけど、初めて関わる人はこう言う風に感じたり接したりするんだなと、家族なら尚更受け入れ難いよなと思った。

    最後お母さんに会えてよかったねって、ずっと心配してくれてたんだねって思った。


    お米食べたくなった!

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    2026年04月24日
  • マイ仏教

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    仏教本をひたすら読んでるとどんどん真剣になって知識も増えて頭ガチガチになったり、他ジャンル例えば量子力学と掛け合わそうとして余計に仏教の方が訳わからんなったりする。この本は読み始めた瞬間から久々に軽快な気分になった。内容も文体も優しくなんといっても他の仏教本にはないゆるい笑いというおもしろさがある。この手の本や語りスタイルは仏教ファンの芸能人や寂聴さんとかそういう人にしか出せない。ある坊さんが書いた本は本人はウケ狙いでおもしろいエピソードとして書いてるつもりなのだが読んでるこちらはサブいといちいち感じてしまうものもある。私に合ってないだけなのだが…。そういう意味で数少ない貴重な本に出会えて良か

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    2026年04月24日
  • 月夜行路 Returns

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    今作の舞台は東京
    前作は涼子に焦点が当たっていたが、今作はルナに焦点が当たる
    やっぱり性別云々関係なくルナさんみたいになりたいと思った。
    今作も夏目漱石、森鴎外はじめ文豪ゆかりスポットがたくさん登場する

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    2026年04月24日