小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
とっても良かった!!
クマ´•ᴥ•`がニュースで話題になり始めた頃に『ともぐい』で直木賞を受賞されていて、気になっていた作家さん
さらに
表紙カバーイラストとタイトルも素晴らしい✨
イラストは阿部海太さん
このイラストに惹かれるひと多いはず…私もそのひとりです
(*´艸`*)♡
さて、本題
エッセイのイメージだったんですが…
NHKの『ファミリーヒストリー』(知ってる方いるかなぁ??)のようなドキュメンタリー調
作者さまのお父さまとご家族への思いがあふれてます
自然と命に向き合っているからこその言葉選びの数々にグッときました
作者さまの小説もぜひ読んでみたい!! -
Posted by ブクログ
団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、団塊ジュニア世代が定年退職を迎える時代となった。1970年代の2度のオイルショック、1991年のバブル崩壊と就職氷河期、2008年のリーマンショックも乗り越えてきた日本の盛衰を体験してきた世代である。また、今では考えられないハラスメント全盛期から職場でのハラスメントが社会問題となった時は壮年期・管理職を迎えた人々である。以上の背景を受け、書店では定年に関する書籍が一定の幅をきかせている。本書は60歳前後の定年期の事例ではなく、30代後半~40代全般からヒアリングを開始し、20年に及ぶ長い追跡調査により、時事刻々とかわる社会情勢や労働法制の変化と共に定
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Posted by ブクログ
ネタバレおとぎ話を題材としたミステリ小説。
探偵はタイトルの通り、赤ずきん。
短編4作で、シンデレラ、ヘンゼルとグレーテル、眠り姫、マッチ売りの少女の話が元となったストーリー。
「あなたの犯罪計画は、どうしてそんなに杜撰なの?」というセリフとともに事件を解決していくが、ユニークで読みやすく、あまり本やミステリ小説を読んだことがない人にもオススメしたい1冊。また、元となったストーリーの原作をほとんど知らない人でも楽しめる1冊。
伏線もたくさん張られており、サクサク読めて面白かった。
―――
再読(2026.6.2)
「眠れる森の秘密たち」から人名を覚えるのが大変だったけど、やっぱりお気に入りの作品 -
Posted by ブクログ
タイトルがとても好きで手に取った作品。
おもしろかった。
哲学的で考えさせられる美しい文章が何度も出てきて、いくつものフレーズをメモしながら読んだ。
人生は一度きりであるから、どの決断や選択が正しいかを、比較検討したり実験したりして、証明することはできない。
本当にその通りだと思った。
生きることは常に後悔や振り返りの連続で、自分の選択や自分に起こってしまった物事について、どうしたらよかったかを考えるばかりだ。
だけど、その選択を他のものと比較してよかった/悪かったなどと言うことは本当はできないし、しなくてよいのだと思えた。
「お互いに愛し合っているということは、過ちが二人や、二人の話し -
Posted by ブクログ
ネタバレ森宮さんに感情移入した。親より親だった。
ラストは涙なしでは読めなかった。読後、多幸感に包まれた。
小説って普通、嫌な人、嫌なことがあってそれを乗り越えるところに面白さがあると思っていたのだが、総じて誰も嫌な人がおらず、嫌なことも起きない。でも、ここまで読ませるのは感服。
親が入れ替わるという一般的には不幸とされている境遇にもお互いが相手を思いやる気持ちの連鎖でそれを感じさせない。その後の人生はどうなっているのだろう。また他の登場人物視点の物語も知りたいところ。
良かったところのメモ
•森宮さんとピアノの件で険悪になった場面。その後、友達の父への反応(不潔で厄介)に驚く優子
•合唱コンクール -
Posted by ブクログ
ネタバレ素晴らしい さすが青山さん
芸人、宅配の人、高校生のウーバー配達員、バイク乗り、元看護師、劇団員、離婚家庭の子供、アクセサリーアーティスト、様々な環境下で生きる人の心情、葛藤をここまでリアルに捉え表現できるその能力に感銘 取材力もさることながら、共感力エンパシーの感度がきっと高いのだろう
青山作品はこの点に本当に優れている
毎回50ページほどの1話の中で、学びと気づきと幸せな気持ちを提供してくれる
気づきにくい幸せに気づける人でありたいと思えた作品
読んだ人それぞれ感じることがあるだろう
何か1つでも自分の人生や価値観に刺さるポイントがあるのではないかと思う
とにかく読みやすい文体 すっと入っ -
Posted by ブクログ
同世代の人が書くエッセイってどんなものなんだろうかと思い、顔と名前が一致してる程度ながら読んでみた。
表現の仕方?言葉選び?がとても好みだった。
例えば「何千年前の光が今私たちに届いているみたいな。」とか、「私にとって素晴らしいものたちには重量があって、行き場をなくした心がその余韻を纏いながら、身体と一緒にじんわり沈んでいく感じがするのだ。」とか、「ダイヤモンドダストのように細やかな煌めくちりを纏っている感じ。深い星空のような濃い藍色の感じ。」とか。
全体的にちょっと暗めだけど、落ち着いた、着飾ってない感じ。
確かに、テーマによって矛盾を感じるものもあったけど、正に人生を「たゆたって」いる、 -
Posted by ブクログ
今となっては早くも「過去」になりつつあるが、コロナのあのい真っ只中では本当にいつ闇が開けるのか、半年後、1年後に一体何がどうなってるのか全く予想できない日々だった。それこそ歴史上の飢饉や富士山噴火や巨大地震の大災害の真っ只中もきっとそんな感じだったんだろう。
そんな先行きの見えない時だからこそ、人とのつながりが希薄になる時期だからこそ、素晴らしいエピソードもクソみたいな輩も暗躍したんだろうなと改めて思う。
血が繋がってはいるものの何の安らぎも信頼も覚えない身内よりも、恋慕や義理や温情でつながった他人の方が家族と思える気持ちも理解できる。
改めて家族の在り方を考えさせられた。
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