ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 分水―隠蔽捜査11―

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    僕的には最高の警察小説である竜崎シリーズ!今回も一気読み。ほんと、読みやすい。今回は「大物議員」「警察官僚の考え」「鎌倉」とテーマが面白い。

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    2026年01月30日
  • 梟の咆哮

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    梟と狗、両者は影の道を歩んできた。
    長とそれを継ぐであろう狗の彰、長を亡くし長を継いだ史奈ハイパーウラマでは敵同士であったが一族の存続の危機に見やった狗の一族が梟である史奈達と手を組み戦いに挑む。
    一族の風習に従って生きてきたが若い者はその風習に…
    世代交代か?
    やはりこの物語は一気に読んでしまう一冊であった。

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    2026年01月30日
  • 哲学なんていらない哲学

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    あのちゃんのことを「あのちゃんだから許されてるだけ」と思ってる人は多い。けど、誰かが通った安全な道を歩いてる人間が嫉妬すんな、と思う。自分もあのちゃんだったら同じことができたって? でもあのちゃんは実際にやってる。「できる」と「やる」は大違いなんだよ。
    読みながら何度も思ったのは、「あのちゃんは嘘が嫌いなんだな」ということだった。ここで言う嘘とは他人に対する嘘ではなく、自分に対する嘘である。よく言えば「自分に正直」なのである。
    カントに言われるまでもなく嘘はよくない。でも僕らはどうしようもなく嘘をついて生きている。たとえばお世辞がそうだ。「いつもお綺麗ですね」。あのちゃんはこういうのが嫌いだろ

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    2026年01月30日
  • 生殖記

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    ネタバレ

    吾輩はちんこである、っていう話。ほぼ哲学。
    生きるために監視カメラを求めていて、ちゃんと共同体の一部にならないと食っていけない、ああ、資本主義社会を生きる人間だなって思った。

    いわゆるマイノリティの人たちは、なんでそんなに自分たちを自分たちで差別するんだろうって思ってた。現実は、拡大発展成長をあたりまえに望める人、右ききの人が生きやすい社会なのか…と納得した。

    あと、人が恋愛を語りたがる理由もわかった気がする。大好きな友達と恋人の違いは何?結局みんな生殖器なんだ。

    行動しなかったことによる後悔と、人へのねたみ、あるのかな〜?やっぱ思い立ったら行動すべき?

    颯とランチした時から何かあるか

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    2026年01月30日
  • 盲目的な恋と友情(新潮文庫)

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    本作は、壊れていく人間関係を描きながらも、その過程に一瞬だけ立ち上がる「関係性の美しさ」が強く印象に残る作品だった。登場人物たちは不器用で、視野が狭く、決して理想的な振る舞いはしない。しかしだからこそ、誰かを信じようとする気持ちや、同じ時間を共有してきた者同士にしか生まれない結びつきが、かすかに、しかし確かに輝いて見える。
    恋と友情はしばしば対立するものとして描かれるが、本作ではそれらが絡まり合い、互いを侵食しながらも、簡単には切り離せない関係として存在している。その曖昧さの中で築かれてきた関係は、結果的に歪み、壊れてしまうとしても、そこに至るまでの感情の積み重ね自体は決して嘘ではない。その点

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    2026年01月30日
  • N

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    どの章から読んでも良いという自由さと新しさ、そして評判の高さに惹かれて手に取った。
    実際、高評価を受けるのも頷ける読書体験を得られた。

    読んでいる最中は「これが別の章と本当に繋がるのか?」と疑いながら読んだが、その時の自分をひっぱたきたいほど各章が綺麗に繋がり、思わず鳥肌がたった。
    どの登場人物も「良い人」「悪い人」で区別できない、人間味のある人ばかりで魅力的だったが、特に江添が好きになった。彼が主人公の作品も読んでみたい。

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    2026年01月30日
  • 川のほとりに立つ者は

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    自分の無知に嫌気がさした。
    そして同情すればするほど自分が川のほとりに立つ者であることを思い知らされて、胸の奥が苦しくなった。

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    2026年01月30日
  • 新版 お金の減らし方

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    高尚というか斜め視点というか、でも私は嫌いではない内容。お金をめちゃくちゃ持っている著者の話なのでストレートに参考にはならないけれど。まぁでもそんなこといったら、本を書いている人なんて大抵が成功者でありお金持ちなのだ。自分と同じ境遇の人などいないわけで、「著者が富豪だから参考にならない」というのは理屈に合っていないのだよな。と当たり前のことにふと気づいたり。

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    2026年01月30日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    根性でどうにもならなかった発作
    9月15日だけは自分の強い意志により耐え得る強い覚悟。
    しんちゃんと幸せな未来を想像し願いながら後半は読んでいたけど、雪乃を救える未来はこれしかなかったのかなとも思う。
    死にたがる幸乃も願いながら読んでいた私も傲慢か。

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    2026年01月30日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    順位もつかない。記録もない。だからなんだ。
    1番心に刺さりました。

    読む手が止まらない物語です。
    途中、何度も読みながら泣きました。

    最高におもしろかった‼︎

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    2026年01月30日
  • 家族シアター

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    久しぶりに小説で泣いた。以下メモ

    妹という祝福
    なんだかんだお互いがお互いのことを気にしていて、思春期の子供らしく自分の気持ちに素直になれず捻くれて捉えがちだがそれも愛ゆえだと感じた

    私のディアマンテ
    こりゃ母がダメダメですわ...言葉の選択が間違っているよ...と感じたのもうちの母親がとても受容的で愛されて育ったゆえの考えなのかもしれない。もし、自分の子が先生と結婚して子供を産みたいと言い出したらどうするだろうか。

    8年後の〜

    お父さんと息子の話。お父さんは父らしくなくて、さっぱりしているのに、息子の夢は一丁前におうえんしていて、タイムカプセルを探しに1人で乗り込む姿に泣けたし、その

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    2026年01月30日
  • おやすみラフマニノフ

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    自分が求めていない部分への賞賛への不満、
    他責にして努力を惜しんだ後悔、
    天才の子への期待と落胆。

    私が特に考えさせられたのはこの辺りだけれども、すごく色んな教訓を得られるシリーズだと改めて感じた。

    中でも岬先生の不安との折り合いのつけ方。
    「捨て去ったものに責任を果たすためには選んだものを大事にするしかない」。
    一方で、「その世界で生きていくべき人間はどんな道を辿っても最終的にはその世界から迎え入れられるものだと思う」という言葉には救われるものもある。

    自分すらも呪うことなく、自分が何者であるかを問い続けるという岬先生の在り方は目指すべき姿だと感じる。


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    2026年01月30日
  • レジまでの推理~本屋さんの名探偵~

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    「本屋さん行きたい」から「本屋さんに行こう」に思考が変化した。
    もちろん本屋さんは行きたいから行く場所だけど、そんなふうに行きたい時に行ける本屋さんが存在し続けてくれるように…
    本屋さんに行こう!

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    2026年01月30日
  • 楽園の真下

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    ネタバレ

    面白かった。
    巨大なカマキリに襲われる。巨大な寄生虫に寄生される。荒唐無稽な話だが、実際の生態を挟みながら少しだけありそうな話として展開していくので続きが気になってどんどん読んでしまった。最後の方はもう完全にファンタジーなのだが、臨場感溢れる描写に虫嫌いじゃない自分でさえゾッとさせられた。ラストも一件落着!ではなく、怖いオチ。結局人間は自然事象にはとうてい敵わないのだ。

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    2026年01月30日
  • 復讐は感傷的に

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    三日市零さんの「復讐は〜」シリーズの第3弾!エピソード0的なお話で秘書のメープルが事務所で働くきっかけになった物語とその後に起こった事件の話でした…最後はちょっと切なくタイトル通り感傷的になりました

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    2026年01月30日
  • 未来

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    ネタバレ

    かなり心にズシっとくる物語だったと思う。
    章子に度々降りかかる災難が重すぎて、読むのもしんどくなってしまったが、それほどに物語に没入していたのだと思う。お父さんが死に、お母さんも人形になり、ほぼ自力で生活しなければならないなんて小学生には重すぎると思った。ああこれ小学生の話か、、と何度も認識し直さなければならなかった。章子が実里からの嫌がらせで不登校になってしまうあたりは、手紙も希望から絶望へと一気に落ちていて、かなり辛かった。
    文乃と章子の暮らしがどうなっていくのかわからないけれど、なんとかいい形を見つけてほしいと思う。

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    2026年01月30日
  • スター

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    よかった
    流行りを量産した方が手軽に有名になれるvs
    中身のある時間をかけた作品に憧れる気持ち
    まさに私だ!

    世間にどう見られるかで作るんじゃ無くて自分がどう思ってるのかを作品に落とし込む

    もう正解なんてないんだよな
    どっちがいいとかないんだよな
    心の話だよな

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    2026年01月30日
  • かがみの孤城

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    最初は、精神的な理由で学校をサボりがちだった自分と似ていて大共感したものの次の展開にファンタジーは苦手なんだよな、、、と少し気分は落ちた。が、登場人物が面白くなかなか予測できない結末が気になりページをめくる手が止まらなかった。特に私が好きなのはマサムネとリオン。芯があって思ったことをはっきり言う性格がとても好きだった。かなりファンタジー要素は強いものの構成や発想が面白く登場人物に感情移入できて良かった。

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    2026年01月30日
  • ネバーランド

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    子供である自分と大人になりつつある自分の折り合いの付け方に悩んだ昔が思い返される。
    ここまで壮絶な背景がなくても、そういうモラトリアムは誰にでもあるんだろうな。
    戻れない時代と場所にノスタルジーを感じる、秀逸なタイトルだと思う。
    必要以上に湿度が高くないところや、年末の雰囲気も好き。

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    2026年01月30日
  • 謎の香りはパン屋から

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    ミステリーとは?
    殺人や詐欺などの事件を解決して行くものが大半の中、この本は、ミステリーを、怖い、グロいと思って避けている人にとって、優しいミステリーもあるから、読んでみてと教えてあげたい、身近な謎解きミステリーとなっています。
    なぜ、友達のお守りにわざとコーヒーをこぼしたのか?なぜ、大好きな推しのライブビューイングに来れなくなったのか?など、パン屋さんから美味しそうな香りがしてきそうな中で、謎解きが楽しめます。

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    2026年01月30日