ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 愚か者の疾走

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    映画入りで続編も読んだけどめっちゃよかった。
    続編の続編が読みたくなるって続編に対する最高評価だと思う。

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    2026年03月11日
  • いきていてこそ

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    ⚫︎感想
    出産時のトラブルから重度の脳性麻痺を患う、堀江菜穂子氏の詩集。
    じっとじっと待つことと、その苦しみ、葛藤、やがて自らの言葉で自らを救っていく。
    かつて考えを持つことと、それを言葉で表現することが、別々の行為であった堀江氏だからこその深みと重みのあるこころのカタチがあった。

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    2026年03月11日
  • 暗黒の瞬間

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    ネタバレ

    これはすごい!!
    「人が罪を犯すのは、人生における最も弱く、最も暗い瞬間です」という作者の言葉通り、人間の暗い面が描かれた法廷ミステリ。ひとつひとつの短編は短く読みやすい。早々に主人公は過去の事件を引きずっていることが示唆されつつ、彼女に何があったのか、とひきこまれる。最後円環が閉じるように幕が下ろされ、重い余韻が感じられた。

    主人公エーファはときに過剰ともいえるほど真摯に事件や真実に向き合う。残虐で救いようのない事件でも、淡々と語られるのは弁護人であるエーファの視点ゆえだろう。
    ウガンダ人の犯罪と彼が作り出した結末。ひとりの無実の者を救うために、十人の罪ある人間を無実にしてよいのか。事件の

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    2026年03月11日
  • 一九八四年[新訳版]

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    ありとあらゆることに通ずることだが、違和感や矛盾点に気がつけることが一概に良いとも言えないのかもしれない。「2+2=5」と疑念なく答えられるくらい狂ってしまえる方が世の中は幸せである。

    何よりも、今から70年以上前にこの世界観を創出していることに驚きを隠せない。いや、当時の世界情勢だからこそ書けたとも言えるのか。

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    2026年03月11日
  • ライオンのおやつ

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    自分の死生観を真剣に見つめなおす、いい機会をくれた作品だと思った。

    正直なところ読み終えた今の気持ちを言葉にするのは難しい。
    だが、今からでも後悔のない、死の間際でも納得できる人生を歩みたいと思った。

    私は作中の以下の言葉が深く、深く心に刻まれた。

    「今を生きている。自分の体で感じること。
    目で見て感動したり、触ったり、匂いを感じたり、舌で味わったり。
    そういうことは、体がなければできない。」

    至極当たり前のことだけど、今の健康な体をがあるから当たり前なんだよな。
    いい読書体験だった。

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    2026年03月11日
  • P+D BOOKS 罪喰い

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    久しぶりに読みたくなった赤江瀑作品。記憶通り華やかで色彩豊かな作品の並ぶ短編集。花の匂いがむせかえるような庭や、歌舞伎、バレエ、体操の肉体美。そんな中、表題作の「罪喰い」が黒なのも印象に残る。華やかな世界だからこその憧れや嫉妬が生々しく、それでも美しい作品たち。

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    2026年03月11日
  • 蓼喰ふ虫

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    小出楢重展でつい購入。100年くらい前の本だし、読むのに時間がかかりそうと思ったけど、スラスラ読めた。セックスレスの夫婦が別れる前の物語で、全然古さを感じない。

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    2026年03月11日
  • 黙って喋って

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    ネタバレ

    ヒコロヒーさんの『黙って、喋って』を読んだ。
    ​この本を読んで一番強く心に残ったのは、心地よい「もどかしさ」だ。

    たとえば、『覚えてないならいいんだよ』というエピソード。言葉の裏側には「私を奪い取ってほしい」という泥臭い本音が隠されていて、素直になれない不器用さに、読んでいるこちらまで胸がヒリヒリするようなもどかしい気持ちになった。
    また、『大野』のエピソードでは、大人の男女の絶妙な牽制合いに「口説けや!この男!(笑)」とついツッコミを入れたくなってしまった。こうしたジリジリとした会話の積み重ねがもどかしくも、とてもおもしろい。

    ​そして、この強烈な「もどかしさ」を生み出している正体は、彼

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    2026年03月11日
  • 華氏451度〔新訳版〕

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    禁書を燃やす昇火士
    社会を丸め込むには、やっぱりメディアに釘つけさせること。
    偏った情報を浴びせ続けて情報を管理すること、
    何も考えない方が良い、楽しいのがいいと洗脳することなんだ…と。
    人間から思考力を奪うこと、、
    ディストピア小説を何冊か読んだがどれもそのようなことが書いてある。
    このメディアも今のYouTube等じゃないか、
    戦争はドローンでしているようなことも
    色んなことが予想されている。
    ドンピシャで怖い。

    考えることをやめたくない、古典を読みたいと思える本だった

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    2026年03月11日
  • 鈴木ごっこ

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    2026/3/11

    借金をチャラにする条件は、見知らぬ男女と「鈴木一家」として一年間暮らすこと。なんのために?なぜこれで借金が無くなる??

    面白かったー。
    ユーモア!

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    2026年03月11日
  • HACK

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    面白かった!橘玲さんの著作を知ったのは新書からで、小説を読むのは初めて。
    今の日本を取り巻く社会情勢を余すところなく書いている。普段触れることのない世界がそこにはある。仮想通貨、ダークウェブ、ハッキング、インテリジェンス、特殊詐欺グループ、北朝鮮のハッカー集団などキャッチャーな言葉が並ぶ。最初仮想通貨の仕組みや言葉が分からなくてちょっと読み辛いかなと思ったが、そこは何となくで流してもOK。どんどん小説世界に引き込まれていく。
    勃興するアジアの今と没落した日本の今の立ち位置もよく分かる。一気読み必至のサスペンス小説。

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    2026年03月11日
  • そして、バトンは渡された

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    本屋大賞作品なので、読書ブランクありの私にも手に取りやすく読みやすく、あっという間に読み終わってしまった。

    愛情に溢れた登場人物ばかりで、(多少上手くいきすぎな気もするが)、温かな気持ちになる。
    愛情表現の形は違えど、それぞれに親としての覚悟が素晴らしく、自分はここまで子どもへ愛情と覚悟を持って接しているか考えさせられたが、どの親も肯定する優子と作者の描き方には親として勇気ももらえる。また読み返したい一冊。

    音楽と食事と家族の描写が温かく幸せ。

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    2026年03月11日
  • あなたの人生、片づけます

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    内容に引き込まれて一気読みでした。
    他の方のレビューにもあるように、この本を読んだらすぐに断捨離始めたくなります!

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    2026年03月11日
  • 蒼穹の昴(2)

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    同じ人物を違う名前で呼称するのやめてほしい、分からんくなる!日清戦争やってたあたりの清国側の情勢って日本史で学ばなかったから新鮮だわ。満州族と漢族の関係とか、物語を通すと理解しやすい。

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    2026年03月11日
  • 人生を変えたコント

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    まるでドラマのような実話でびっくりした。いじめられたからやり返すとか、泣き寝入りするんじゃなくて、大好きなお笑いで見返すのがカッコよかった。いじりといじめは絶対に違うよなあ

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    2026年03月11日
  • 銀座「四宝堂」文房具店2

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    audible☆
    またまた〜心地良い物語ばかりだった♡
    中でも"ハサミ"は中学の職場体験の物語だった。
    ポップアップ売場をどう作るか思案するはるなとえいたの姿には、同じ年頃の息子がいる私にとって興味津々だった‼︎
    色々な人の思いがこもった四方堂〜お爺さんの代からのお客さんと今でも繋がれるこの場所は特別だなぁ〜‼︎

    "栞"硯の幼少期の話に涙がでた。近所の喫茶店の娘りょうこちゃんの優しさ♡2人の今後の展開が楽しみで仕方がない!

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    2026年03月11日
  • チュベローズで待ってる AGE32(新潮文庫)

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    前作、AGE32に続き、
    話の展開がはやいですが、つい先が気になり読み進めてしまう。
    予想できない展開に圧倒されっぱなし。
    読み終えて冷静に振り返ってみると、
    あれやこれや詰め込みすぎ?
    とも思ったりしますが、夢中で読み進めてしまうのはなぜでしょう?

    読み終わるのが嫌で、
    途中、読むのを止めちゃった作品です(笑)

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    2026年03月11日
  • チュベローズで待ってる AGE22(新潮文庫)

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    加藤シゲアキ作品と言うだけで読んでしまうわたしです(笑)
    こちらは古本屋でたまたま発見して購入したもの。
    読み始めたら面白すぎて、先が気になりすぎて
    読み進めたら終わってしまう……!
    と、1度読むのを止めた作品です(笑)

    これから読む方はAGE32も揃えてから読んでみてください。

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    2026年03月11日
  • 銀座「四宝堂」文房具店

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    audible☆
    どのお話もとっても心地よかった♡
    文房具って日々使う身近なものだけど、ネットやショッピングモールで買う事が多い。
    「四方堂」みたいな文房具店があったら行きたい!
    子供の頃から文房具みていると楽しい気分になるのを思い出した。

    硯さんの雰囲気も好き!声のかけかたトーンも好き!文房具愛が伝わってお客さんと寄り添う姿も好き!癒し系な美男子かなぁ〜と想像している⭐︎

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    2026年03月11日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    ★5.0
    今まで人間以外の生き物は言語を使わない
    言語かのような鳴き声などもただ感情を表しているに過ぎない
    という定説を覆した革命的な動物言語学の1冊

    人間以外にも言語を巧みに使う生き物がいるという世紀の大発見は
    今後の人生で目に入るすべての物に今までとは違った色付けをしてくれるのではないでしょうか
    飼っているペットやその辺を歩いている飛んでいる生き物たちが
    もしかしたらちゃんと言語を使って会話しているかもしれません

    読みやすい上に本当に面白い一冊でした!
    気になっている方には手放しでおススメしたい名著です!

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    2026年03月11日