銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて
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銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

737円 (税込)

3pt

銀河ホテルの名物は、居候の苅部がつくった「手紙室」。妹とともに亡き両親からの手紙を受け取りにきた佳菜。幼い頃の記憶をたどり、手紙を書くなかで、家族へのわだかまりを少しずつ解いていく。一方、毎年ゼミ合宿の引率にきていた斉藤教授は今年で定年に。巣立っていく学生たちに向けて最後のメッセージを綴る。そして迎えた合宿最終日、思いがけない奇跡が・・・・・・。「人は言葉を使うことで、世界と絆を持つ」――ここは、時間も場所も超えて想いが届く場所。清涼感たっぷりの爽やかな一冊!

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銀河ホテルの居候 のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に
    715円 (税込)
    南軽井沢の銀河ホテル。イギリス風の瀟洒な洋館の一角に、「手紙室」がある。室長の苅部文彦は、このホテルに居候する風変わりな男。彼の手紙ワークショップを受けると、なぜか心の奥のほんとうの気持ちが見えてくる。娘家族と最後の思い出作りにやってきた老婦人、秘密を抱えたまま仲良し三人組で卒業旅行にきた女子大生――銀河ホテルを訪れたお客さんが、好きな色のインクで、思い思いの言葉を綴る。手紙を書くことで己の人生を見つめ直し、人生と向き合う感動のシリーズ第1作!
  • 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように
    737円 (税込)
    銀河ホテルには、手紙室というすこし不思議な部屋がある。亡き妻が遺した謎のメッセージに導かれ、思い出の軽井沢を訪れた夫。趣味アカウントが炎上し、「好き」を奪われてしまったOL。やってきたお客さんは、手紙を書くことで自分の隠れた本音を見つめる。それは、色とりどりのインク瓶に囲まれながら、過去に思いを馳せ、未来を思い描く特別な時間。魔法みたいに、晴れやかな気分になれる一冊!
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて
    737円 (税込)
    銀河ホテルの名物は、居候の苅部がつくった「手紙室」。妹とともに亡き両親からの手紙を受け取りにきた佳菜。幼い頃の記憶をたどり、手紙を書くなかで、家族へのわだかまりを少しずつ解いていく。一方、毎年ゼミ合宿の引率にきていた斉藤教授は今年で定年に。巣立っていく学生たちに向けて最後のメッセージを綴る。そして迎えた合宿最終日、思いがけない奇跡が・・・・・・。「人は言葉を使うことで、世界と絆を持つ」――ここは、時間も場所も超えて想いが届く場所。清涼感たっぷりの爽やかな一冊!

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銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    おとぎ話の庭 稲穂
    落葉松の森を歩いて Deep Pine Forest
    十人十色 Blue Lagoon

    手紙室のワークショップ
    受けるのは
    お客様姉妹
    休日の若手社員
    ゼミ合宿の教授と……

    この部屋に来る人はみんな優しい
    美しい言葉をゆったりと話し隠れていた言葉を見つけるのが魔法の

    1
    2025年09月07日

    Posted by ブクログ

    姉妹の話が良かったなぁ。
    私もふたり姉妹だからかもしれないけど年取ったらまた姉妹旅したいな。

    あと大学の先生の話は、職種が似てる部分あるから共感。
    時代は変わる。変化は大きい。でも人と人の伝える、伝わる気持ちは変わらない。

    0
    2025年11月07日

    Posted by ブクログ

    やっぱり第三弾も良かった。第一話で涙し、第二話でなるほどと思い、第三話で清々しい思いになった。万年筆と孔雀色のインクも買ったし私も自由に書いてみよう。

    0
    2025年11月02日

    Posted by ブクログ

    手紙を書くことで心が整えられていくのが、手紙室の魅力かなあと思いました。インクが1000色ある手紙室に行ってみたくなります。

    0
    2025年10月24日

    Posted by ブクログ

    本当大好きなシリーズで、一巻から、一貫してぐっと心に来て、期待を裏切らない。どんどんシリーズで出してほしい。
    1話と3話で涙。言葉の紡ぎ方も素敵だし、私も銀河ホテルで、苅部さんの手紙室で手紙を書きたい。言葉の描写がとても美しいから、私の中で、軽井沢の素敵な景色と、手紙室のインクの景色が頭に美しく思い

    0
    2025年10月21日

    Posted by ブクログ

    明日から軽井沢旅行!
    ますますテンション上がってきた!
    銀河ホテルを探してしまうかもなぁ。
    3巻目にもなるとほんとに実在してるような気になってきた。
    今回は1話目で泣きそうになった。

    全体的に今自分のしていることに意味があるのか?と悩んでいる人たちが手紙室を訪れる。
    意味なんてなくていい、どこかに

    0
    2025年10月16日

    Posted by ブクログ

    手紙を書くこと。
    そのためのインクを選ぶこと。
    想いを馳せること。
    自然と湧き上がってくること。

    「かく」という行為が、自然な形で広がっていく様子を興味深く読みました。

    銀河ホテルの手紙室。とても魅力的な空間です。

    0
    2025年08月29日

    Posted by ブクログ

    やっぱりいいお話。1つ目もよかったけど、こちらも
    苅部さんの言葉が刺さる、それぞれの人が銀河ホテルに来て、手紙室で手紙を書き自分と対話をして迷いや葛藤など自分の気持ちと向き合い、心がほぐれていく
    読む中で自分も考えを巡らせたり、話にまつわる人や出来事を思い出したりできた。
    心が温まるほぐれる小説。

    0
    2025年08月27日

    Posted by ブクログ

    泣いちゃった。

    第3話、十人十色の終盤の怒涛のサプライズに本当に驚いて色々、込み上げてぽろぽろ。
    これだけが感動したんじゃなくて、ここに至るまでの第1話、第2話の良さ。文字を書くということ、手紙の良さ、雑誌文化への想いとか、色々ないまぜになって感動が溢れました。

    書くっていいなぁ。
    もっと大事に

    0
    2025年08月15日

    Posted by ブクログ

    また銀河ホテルに戻ってくることができた。
    毎作1話はホテル関係者のお話が入っているのがいいですね。
    私も実際にこの手紙室のワークショップを受けたら、自分でも気づいていない心の中の大切なものに気づくのかなぁ?

    最後のお話「十人十色 Blue Lagoon」が特に感動しました。

    0
    2025年08月09日

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