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銀河ホテルには、手紙室というすこし不思議な部屋がある。亡き妻が遺した謎のメッセージに導かれ、思い出の軽井沢を訪れた夫。趣味アカウントが炎上し、「好き」を奪われてしまったOL。やってきたお客さんは、手紙を書くことで自分の隠れた本音を見つめる。それは、色とりどりのインク瓶に囲まれながら、過去に思いを馳せ、未来を思い描く特別な時間。魔法みたいに、晴れやかな気分になれる一冊!
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Posted by ブクログ
悩んでたり迷っているときに手紙を書くといい。苅部さんは人の心が読める?すごい人。今作は少しだけ苅部さんのことが分かったけどまだまだ謎の多い人物。
軽井沢に本当にないのかなぁ、、、あってほしいと切実に思います。読んで、この本の中でお客さんになります。(笑)
とても優しい作品です。 大人向けの作品だと思います。30代もしくは40代以上の方なら共感することも多いかと思います。
銀河ホテルシリーズ第2弾! 今回もとても癒された1冊でした。 どのお話も素敵だったけど、 1番胸が打たれたのは最初の章でした! 亡くなった妻 幸子から手紙があるとわかり その返事を書くことにした 夫の健作。 妻の幸子からの手紙も健作が書いた手紙も とてもウルっときてしまった。 きっと幸子も健作もと...続きを読むてもいい人で 人思いなんだろうなと読んでいて思った。 素敵な夫婦。 そして銀河ホテルの手紙室で働く苅部の過去も 少しずつ明らかになっていく様子に とてもドキドキさせられました。 次の3作目も楽しみです!!
軽井沢にある銀河ホテルシリーズ第二弾。素敵なイングリッシュガーデン、美味しい食事、手紙室や蔵書室がある。 1話目 8年前に妻と泊まった大学教授。妻の手紙が遺されているとのことで、銀河ホテルを訪れる。 2話目 旅行が好きでSNSに自分で撮った写真をあげていた女性がネット炎上にあう。もうSNSはやめ...続きを読むるべきなんじゃないかと思い悩む。 3話目 子供も将来のことを考えると大変なんだよね。頭の中が不安でいっぱいになっちゃう。 というお話。 綺麗な薔薇を見ながら、紅茶が飲みたくなるお話です。
銀河ホテルの居候 シリーズ第2弾 ドラマ化にぴったりな素敵なストーリー。スポンサーに郵便局がついて、つけペンと作中に出てくるインクを窓口で販売すればいいのにと思う。こころが温かくなるドラマが少ない昨今ですので、視聴率は別として、需要はあると思う。手紙は無くしちゃいけない文化だと思う。 ・人生黄昏...続きを読む時のお話 ・SNSとの距離感のお話 ・人生の分岐点のお話 今回も素晴らしかったです。苅部さんのルーツが少しずつ明らかになるのも楽しみ。
シリーズ2巻目。第一話が特に良かった。苅部さんのように色々な色のインクを集めて手紙を書いてみたくなった。大好きな本。
軽井沢の銀河ホテルにある手紙室の担当者は、敷地内に住んでいて、自分のことを「銀河ホテルの居候」だと言っているが、実は「銀河ホテルの守り神」らしい。ホテルは、人々の記憶がたくさん宿る場所。そこが同じ姿であり続けるなら、記憶の中の灯台になり、位置を変えずに光り続ける灯台のようにみなの記憶を照らしてくれる...続きを読む。 文中から まわりと同じようにふるまっていた方が安心という考え方もありますけどね。そうすればだれにも叩かれませんし。でも、叩かれないというのは、相手にされないということでもあるんです。人より秀でようと思ったら、自分の強みを磨いた方がいいですよ。自分にしかできないことを磨けば、それが宝になります。 人生も冒険のゲームみたいなもので、分岐のマスに来ればなにかを選択しないといけない。ほんとうの人生ではそこに分岐って書かれているわけじゃないから、知らずに選んでしまっていることがほとんどだけど。あとになって、あれが分岐だったんだ、と気づく。
あの銀河ホテルの居候、守り神、救世主、苅部さんの生い立ちが少し明らかになった! ますます興味深い! 手紙室を訪れる人はなんらかの悩みを抱えてて、すごくネガティヴな状態だけど、あの部屋を出て行く人はみんな前向きに一歩踏み出せる。 どんな魔法があの部屋と苅部さんにあるのか、不思議。 軽井沢のこともちらほ...続きを読むら出てくるので、軽井沢に行くのがますます楽しみになった!
ますます面白い! 妻を亡くした大学の先生、SNSの炎上に落ち込むOLさん、そしていよいよ苅部さんの素性が少しだけわかって来る「軽井沢黄金伝説」 ところどころに「深~い」と思える記述がちりばめられていて、面白い!だけでは無い感慨をじっくり味わっている。 すでにこの世にはいない妻との対話をこんな形で出来...続きを読むることの素晴らしさ。 写真を撮ってSNSにアップしてフォロワー増やすこと、でも本当に自分がやりたいこと、好きなことって?それらに気づかせてくれる苅部さん、すごすぎ。 そしでフロントの三枝さんのいろいろな思い。自分のこと子供たちのこと、夫のこと。 とりわけ夫が語る、物事のとらえ方考え方対処法の違いには「ほほぉ」と感心した。 親子でもきょうだいでも全然違う、まして他人ならなおさら。 達観している風な夫の実はフリーズしている、も笑えるし。 とりあえず手元にはあと一冊あることが嬉しい。大好き!ほしおさなえさん。
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銀河ホテルの居候
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ほしおさなえ
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